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Fターム[4F210QA02]の内容

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【課題】欠点が少なく、透明性の高い二軸延伸ポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】厚さ50〜400μmであって下記要件(1)〜(7)を満足する二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)ポリエステル中のマグネシウム化合物の含有量が5〜160ppm、(2)ポリエステル中のアルカリ金属化合物の含有量が1〜40ppm、(3)ポリエステルの極限粘度が0.580〜0.630dl/g、(4)ポリエステルの酸価が10〜25eq/ton、(5)ポリエステル中の不溶性のアルカリ土類金属がポリエステル1kg当り1mg以下、(6)フィルムのヘイズが2%以下、(7)フィルム表面の高さ0.5μm以上長さ20μm以上の核無し欠点が10個/m以下 (もっと読む)


【課題】 浅絞り〜中絞り用途において、良好な印刷性と成形品の光沢感に優れ、かつ成形加工では低応力で容易に伸びる易成形性を有するインモールド転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルからなるB層の一方の面にポリエステルからなるA1層が、もう一方の面にポリエステルからなるA2層が積層されたフィルムであって、A1層およびA2層の総厚さが全フィルム厚さの1〜30%の範囲であり、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするインモールド転写箔用積層ポリエステルフィルム。
0.58dl/g≦フィルムの極限粘度≦0.70dl/g …(1)
0.130≦ΔP≦0.160 …(2)
△n≦0.035…(3)
SRa≦0.050 …(4)
(上記式中、△P、ΔnおよびSRaは、明細書中に定義したとおりである) (もっと読む)


【課題】Nzが0から1.5であり、かつ添加剤の低揮散性および低泣き出し性を両立したフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】数平均分子量が200〜10000である可塑剤とセルロースアシレートとを含有するポリマー溶液を流延してウェブを形成する流延工程と、前記流延工程において形成された前記ウェブを残留溶媒量が100〜300質量%の状態で−30℃〜30℃で一方向に延伸する第一延伸工程と、前記第一延伸工程後に、ウェブの膜面温度が200℃以上にならないように制御しながら残留溶媒量を6〜120質量%の状態から12質量%未満の状態に減少させる乾燥工程と、前記乾燥工程後に60℃〜200℃で前記第一延伸工程での延伸方向と異なる方向に延伸する第二延伸工程とを含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムロール上の位置による熱収縮率の相違が少ない光学用フィルムのフィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムである光学用フィルムのフィルムロールであって、フィルムロール上の配向角の最大値が30〜50°、フィルムロールの端から巾方向に40cmごとに測定点を設けたときの各測定点での150℃30分間常圧放置時の巾方向熱収縮率の最大値TDMAXと最小値TDMINとの差が0.1%以下かつ同条件での縦方向熱収縮率の最大値MDMAXと最小値MDMINとの差が0.1%以下であることを特徴とする、光学用フィルムのフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】フィルムの破断を抑えつつ、ポリマーフィルムを延伸する。
【解決手段】オフライン延伸設備は収納室及びテンタを有する。収納室は先行フィルムロール及び後続フィルムロールを収納する。テンタは、先行フィルムロールから送り出された先行フィルムの把持エリア3wを把持しながら、先行フィルム3aを拡幅する。全ての先行フィルム3aを送り出した後、後続フィルムロールから後続フィルムをテンタへ送り出す。テンタの手前に設けられた接合部では、先行フィルム3aの後端部3axと後続フィルム3bの先端部3bxとを重ね合わせ、重なり部分60を設ける。重なり部分60のうち、把持エリア3wから方向Bの中央部側へ離れた部分に溶着エリア60yを設定する。接合部11は、溶着エリア60yにおいて、接合処理を行う。接合処理を経て、接合されたフィルムは、テンタ部へ送られ、把持エリア3wを把持された状態で、方向Bの両側に延伸する。 (もっと読む)


【課題】十分な隠蔽性を備え、フィルム内部でのデラミネーション強度が高く、安定して製膜することができる、太陽電池裏面保護シート用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子を7〜13重量%含有するポリエチレンテレフタレート組成物からなる白色ポリエステルフィルムであり、フィルムのポリエチレンテレフタレートの数平均分子量が12000〜17000であり、フィルムの初期デラミネーション強度が6N/15mm以上であることを特徴とする太陽電池裏面保護シート用白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】流延、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、幅手方向に引き延ばす工程B、乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(R)分布が5%以下あるセルロースエステルフィルムを製造するセルロースエステルの製造方法において、前記工程D0にテンションカットロールを設けて、フィルム雰囲気温度20℃〜70℃、幅手方向での当該温度の分布を±5℃以内とし、張力30N/m〜300N/mでフィルムを搬送して、工程D0終点での貧溶媒質量/(良溶媒質量+貧溶媒質量)×100(%)が95質量%〜15質量%に調整するセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム面内で熱収縮率が均一であるとともにフィルム面内での歪みが小さい光学フィルムのフィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムである光学用フィルムのフィルムロールであって、フィルムロール上の配向角の最小値が30〜50°、機械軸方向に長さ20mあたりのサーベルフォームの絶対値が10mm以下であることを特徴とする、光学用フィルムのフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、層間の耐剥離性にも優れた、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】フィルム層AとBとを全層数で少なくとも4層積層した、芳香族ポリエステル(a)と極性基を持たないポリオレフィン(b)と両者の相溶化剤としての機能を有する熱可塑性非晶性樹脂(c)とからなる積層フィルムであって、フィルム層Aは芳香族ポリエステル(a)の割合が80重量%以上で極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が5重量%未満、フィルム層Bは極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が80重量%以上で芳香族ポリエステル(a)の割合が5重量%未満、そして、フィルム層AおよびBのいずれかは、フィルム層の重量を基準として、熱可塑性非晶性樹脂(c)を2〜20重量%の範囲で含有する二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】プリズムシートの基材として用いたときに、高い輝度を得ることができ、輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、プリズムシート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに共押出法で積層された支持層からなるプリズムシート用積層ポリエステルフィルムであり、光拡散層はポリエステルおよび光拡散成分からなる層であり、支持層は二軸配向したポリエステルの層であり、フィルムのヘーズが0.1〜60%であることを特徴とする、プリズムシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】業務用途等の大型重量袋の落下破袋防止にも効果のある各種の包装用途に適したポリアミド積層2軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド重合体と熱可塑性エラストマーおよび/または脂肪族共重合ポリアミド重合体との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体とメタキシリレン基含有ポリアミド重合体からなるか、または更に熱可塑性エラストマーを添加してなる混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなり、最外層となるB層面の片面に共重合ポリエステルが特定量塗布されてなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムであり、かつ衝撃強度0.7J以上、突き刺し強度10N以上、23℃65%RHでの静摩擦係数0.90以下、低温時の屈曲ピンホール欠点数が5個以下、特定環境下でのラミネート強度を有する積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】低い温度および低い圧力での成型性、透明性、耐溶剤性、形態安定性(熱収縮特性、厚みむら)、さらに耐衝撃性に優れる、成型用積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルA層の両面に、ポリエステルB層を積層してなる二軸配向フィルムを基材とし、該基材の片面又は両面に塗布層を有し、二軸延伸後の熱処理が2段階以上の区間を有し、最大昇温速度10〜30℃/秒、最大熱処理温度(A層の融点−10℃)〜(A層の融点+20℃)で得られ、塗布層にのみ粒子が含有され、A層の融点(TmA:℃)とB層の融点(TmB:℃)が下記式(1)と(2)を同時に満足し、150℃における熱収縮率が長手及び幅方向ともに6.0%以下であり、幅方向の厚み変動率が10%以下であることを特徴とする成形用積層ポリエステルフィルム。
260>TmB>TmA>200・・・(1)
50>TmB−TmA>5・・・(2) (もっと読む)


【課題】クリップチェーンでフィルムを保持し、クリップチェーンを走行することによってフィルムを長手方向に搬送しつつ幅方向に引っ張って延伸するフィルム延伸装置において、簡素な構成かつ少ない工数で、フィルムの延伸の度合いを調整する。
【解決手段】クリップチェーン3をガイドするために上側に配置された上側基準レール15と、クリップチェーン3をガイドするために下側に配置された下側基準レール17と、クリップチェーン3を構成している複数のクリップ5と、各クリップ5間の間隔を調整するために配置された間隔調整レール13と、各クリップ5同士を接続すると共に、間隔調整レール13に当接して、クリップ5の間隔を調整するクリップ間隔調整機構7とを有する。 (もっと読む)


【課題】成型性に優れ、かつ、耐擦り傷性に優れるハードコート層を設けた積層成型用フィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面にハードコート層を設けた積層成型用ポリエステルフィルムであって、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)前記ハードコート層が、1分子中に2個の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート単量体化合物と、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物とを含むコーティング剤で形成されたものであり、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物の割合が固形分総量に対して30〜90質量%である、積層成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な光拡散ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす硬化性樹脂積層用光拡散ポリエステルフィルム。(1)最外層がポリエチレンテレフタレート系樹脂からなる、(2)中心層がポリエステル樹脂と光拡散性添加剤からなる、(3)厚みが50〜500μm、(4)表面軸配向度の表裏の比が、0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】ボーイング現象を効果的に抑制することができる延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの対向する二辺を把持している複数のクリップを移動させて前記フィルムをオーブン内で搬送しつつ、前記フィルム延伸させる延伸フィルムの製造方法において、前記フィルムの搬送方向と直交する横方向に対向しているクリップの間隔を前記横方向に拡張して前記フィルムを延伸させる延伸工程を有し、前記延伸工程では、前記クリップの間隔を前記横方向に拡張しつつ、前記搬送方向と平行な縦方向にも拡張する第1の処理を実施した後に、前記クリップの間隔を前記横方向に拡張しつつ、前記縦方向には縮小する第2の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示用装置等において輝度向上に優れた一軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海相の共重合ポリエステル樹脂(A)及び島相のポリエステル樹脂(B)からなる海島構造を有するフィルムであって、島相がフィルムの平面と垂直な方向から見て楕円状もしくは針状の形態であり、楕円もしくは針状の形態の長軸の方向が一方向に揃っていて相対輝度率が130%以上である光拡散型反射偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなるパール顔料含有層と、この層に接し塊状粒子を含有するポリエステル組成物からなる塊状粒子含有層と、からなる積層ポリエステルフィルムであって、パール顔料含有層のパール顔料の平均長径が0.5〜125μmであり、パール顔料含有層のポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、塊状粒子含有層の塊状粒子の平均粒径が1〜10μmであり、塊状粒子含有層のポリエステル組成物における塊状粒子の含有量が50〜1000ppmであることを特徴とする、光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成型性、金型汚れの発生を抑制したエポキシプリプレグ離型フィルムとして、エア噛み、皺、追従性を大きく向上した離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供すること。
【解決手段】実質的にポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と粒子(B)のみからなる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムであり、該二軸延伸フィルムの少なくとも片表面の表面平均中心線粗さ(SRa)が100nm以上である離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性のセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】剥離されたセルロースエステルフィルムを、搬送工程D0、幅手端部把持工程A、幅手延伸工程B、緩和工程C、乾燥工程D1を経る製造方法であり、工程B延伸が、延伸速度={(延伸後幅手寸法/延伸前幅手寸法)−1}×100(%)/延伸時間で50〜500%/minで1.1〜2.5倍であり、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時の0.4〜0.8で、工程B雰囲気温度110〜140℃又は工程B開始時フィルム温度は30〜140℃で、工程B終了時フィルム温度70〜140℃で、工程B終了時残留溶媒量が工程B開始時を基準に0.8〜0.99で、工程B雰囲気温度は30〜130℃又は工程B開始時フィルム温度30〜130℃で、工程B終了時のフィルム温度は60〜130℃とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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