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Fターム[4F210QA02]の内容

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【課題】高い透過度および偏光度を有していて光学特性に優れるにも拘らず、ほう素原子の含有率が低くて廃棄時などに環境への影響が小さい偏光フィルム、および、当該偏光フィルムを効率的に製造することができる偏光フィルムの製造方法であって、多量のほう酸を必要とせず、しかも幅広で薄い偏光フィルムを高い延伸倍率および高い収率で製造することができ、コスト削減に寄与することのできる製造方法の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体フィルムを染色および一軸延伸して得られる偏光フィルムであって、当該偏光フィルム中のほう素原子の含有率が当該偏光フィルムの質量に基づいて0.1〜2.0質量%である偏光フィルム、および、ポリビニルアルコール系重合体フィルムを染色および一軸延伸する偏光フィルムの製造方法であって、当該一軸延伸は、ほう酸を0.1〜2.0質量%含む水溶液中で行われる製造方法。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受からなるガイド軸受の外輪又はこれに対向したガイドレールのガイド面において、エッジロードに起因する摩耗の発生を防止することである。
【解決手段】転がり軸受により構成され、その外輪13を直接ガイドレールのガイド面上を転動させるようにしたガイド軸受11において、前記外輪13の外径面にガイドレール18のガイド面に対して凸形となる曲率半径Rが、40mm≦R≦500mmの球面部19を形成した。 (もっと読む)


【課題】切断された一対の耳部を、配管内で詰まらせることなく回収する。
【解決手段】耳部回収装置26は、導入部31、合流箱32、接続管33、管案内機構35、及び管移動部36を有する。一対の導入部31は、幅方向に移動自在であり、一対の耳部14aの送り出し位置に応じて、位置決めされている。一対の接続管33は、耳部14aを合流箱32へ送るものであり、一対の導入部31及び合流箱32をそれぞれ接続する。合流箱32は、一対の接続管33から送られる耳部14aを合流させる。合流箱32は、合流した耳部14aを切断装置へ送る。フィルムの幅が変更すると、管案内機構35及び管移動部36により、入口33aがB方向に移動するように、かつ、出口33bがC方向へ移動するように、接続管33は移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型スクリーンもしくは液晶ディスプレイのバックライト、照明パネル、タッチパネル等に用いられる光拡散フィルムにおいて、より光学的等方性に優れ、平面性が高く、表面が平滑で、カールも少なく、面品質の良好な、又、生産性の高い光拡散フィルムを提供とすることを目的としている。
【解決手段】少なくとも2種以上のドープを使用し、該ドープを支持体上に同時又は逐次流延した後、剥離後乾燥させて、ヘイズ30%以上の光拡散フィルムを作製する光拡散フィルムの製造方法において、光拡散フィルムがセルロースエステルを含有し、かつ、用いられるドープが、フィルムの表層を形成する1種以上のドープと内部領域を形成するための少なくとも1種以上のドープとからなり、内部領域を形成するための少なくとも1つのドープに微粒子が含有されていることを特徴とする光拡散フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学補償を実現できるとともに、幅広で、かつ簡便に製造できる位相差板の製造方法を提供すること
【解決手段】固有複屈折が正の樹脂Aを含有する樹脂層aと、樹脂層aの一方の面に設けられ、固有複屈折が負の樹脂Bを含有する樹脂層bと、樹脂層bにおける樹脂層aとは反対側面に設けられ、固有複屈折が正の樹脂Cを含有する樹脂層cとを備える積層体を形成し、積層体を温度T1で一方向に延伸し、温度T1より低い温度T2において前記延伸方向に略直交する他方向へ延伸して位相差板を得、位相差板は、延伸後の樹脂層aの遅相軸と、延伸後の樹脂層bの遅相軸と、延伸後の樹脂層cの遅相軸が略平行であり、延伸後の樹脂層aにおける面内レターデーションRea、厚み方向レターデーションRta、延伸後の樹脂層bにおける面内レターデーションReb、厚み方向レターデーションRtb、延伸後の樹脂層cにおける面内レターデーションRec、厚み方向レターデーションRtcが下記関係を満足する。20nm<Rea<70nm、40nm<Rta<150nm、90nm<Reb<170nm、−110nm<Rtb<−40nm、0nm<Rec<60nm、4nm<Rtc<130nm (もっと読む)


【課題】二軸延伸のプラスチックフィルムを製造するにあたり、テンタークリップへの低分子量物の凝着を防ぎ、オリゴマーの付着を軽減させるような製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向に延伸を行うテンターを用いて二軸延伸プラスチックフィルムを製造する方法において、テンタークリップのフィルムに接触しない部位の表面温度T1を75℃以上とすることを特徴とする二軸延伸プラスチックフィルムの製造方法。テンタークリップのフィルム把持部の表面温度T2を二軸延伸プラスチックフィルムのTg+35℃以下とすることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角補償に効果的な、幅広でかつ薄手である長尺の位相差板を提供すること。
【解決手段】固有複屈折値が正である材料を含有するA層と、固有複屈折値が負である材料を含有するB層とを有する積層体を斜め延伸してなる長尺の位相差板であって、その遅相軸は、当該位相差板の幅方向に対して40〜50°の方向であり、面内の遅相軸方向の屈折率の平均値をnx 、面内の進相軸方向の屈折率の平均値をny 、厚み方向の屈折率の平均値をnz としたとき、(nx−nz)/(nx−ny)で表されるNz値が0を超え1未満であり、その幅方向におけるNz値の最大値と最小値の差であるNz値のばらつきは−0.1〜0.1であり、その幅寸法は、1000mm以上であり、その厚みは15μm〜70μmである長尺の位相差板。 (もっと読む)


【課題】剥離の発生し難いフィルムおよびその製造方法を提供する、コンパクトで設備費用の少ない新たな縦延伸法を提供する。
【解決手段】樹脂を含み、かつ、溶媒を0.01〜3質量%含むフィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記2枚の偏光板の両方の面に対して垂直方向から光を照射しながら前記フィルム切片を0°〜90°の範囲で回転させた時に観測される消光位が、前記フィルム切片の一端からの厚み方向への距離によって異なるフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ゴム粒子を含有するものでありながら、耐加熱白化性に優れた成形体貼合用の多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の多層延伸フィルムは、メタクリル樹脂及びアクリルゴム粒子を含有するメタクリル樹脂組成物(a)からなる層(A)の少なくとも一方の面に、アクリルゴム粒子を含まない熱可塑性樹脂組成物(b)からなる層(B)が積層されてなる成形体貼合用の多層延伸フィルムであって、貼合後のフィルム付成形体の表面に前記層(B)が存在するように成形体に貼合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の飛散や騒音の問題がなく、高速で運転してもテンタークリップが安定して開閉するクリップ装置を提供する。
【解決手段】テンタークリップ(5)のクリップレバー(16)の頭部(20)を磁性材料から構成する。クリップクローザ(8)およびクリップオープナ(9)を、頭部(20)の回転軌道の外方に所定の隙間を空けて配置された複数個の磁石(21、22、…)から構成する。この複数個の磁石は、テンタークリップ(5)の走行方向に沿って互いに隣接する第1、2の列(46、47)に並べる。そして、第1の列(46)の磁石は下方にS極が、第2の列(47)の磁石は下方にN極が向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】テンタクリップのチャッキング不安定、チャック不良、あるいは、延伸中にチャッキングピッチが不均一になるのを防止することができる樹脂フィルム用延伸装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂フィルム用延伸装置10は、樹脂フィルムの左右縁部を把持するテンタクリップ17が列設され、その樹脂フィルム50の受入側の従動スプロケット15と送出側の駆動スプロケット13間に掛け渡されて周回するクリップチェーン11が、その樹脂フィルム50の走行方向に対して対称に配設された樹脂フィルム用延伸装置であって、前記従動スプロケット15を樹脂フィルム50の走行方向と平行に移動させて前記クリップチェーン11の張り調整を行う一対の張調整手段25と、前記従動スプロケット15の順方向の回転負荷を調整する一対の負荷調整手段30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの摩耗を低減することができ、延伸フィルムの生産効率が低下するのを防止することができるテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸装置1のガイドレール2上を転動してテンタークリップ3を走行案内するテンタークリップ用転がり軸受10において、外輪12の外周にガイドレール2上を転動する案内面12bを形成し、この案内面12bの硬さをガイドレール2の硬さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対して横方向のみに一軸延伸され、横方向の分子の配向性に優れた高分子延伸フィルム等を提供する。
【解決手段】連続的に供給される長尺状の高分子フィルムの両端を保持しながら搬送し、高分子フィルムを搬送しつつ搬送方向に対して横方向に延伸する方法によって得られる高分子延伸フィルムであって、前記方法は、凹凸形状が設けられた部材によって高分子フィルムの両端を弛ませる工程と、弛んだ状態の高分子フィルムの両端を搬送装置に保持する保持工程と、前記搬送装置によって高分子フィルムを搬送させながら搬送方向に対して横方向に拡幅することにより高分子フィルムを横方向に延伸する延伸工程とを含むものである高分子延伸フィルムが提供される。当該高分子延伸フィルムからなる偏光子フィルム、光散乱フィルム、及び直線カッティングフィルムも提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対して横方向のみに一軸延伸され、横方向の分子の配向性に優れるとともに、波長分散を柔軟に調整できる位相差フィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】連続的に供給される長尺状の高分子フィルムの両端を保持しながら搬送し、高分子フィルムを搬送しつつ搬送方向に対して横方向に延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記高分子フィルムは、互いに異なる位相差発現性を有する少なくとも2種のフィルムが積層されてなるものであり、凹凸形状が設けられた部材によって高分子フィルムの両端を弛ませる工程と、弛んだ状態の高分子フィルムの両端を搬送装置に保持する保持工程と、前記搬送装置によって高分子フィルムを搬送させながら搬送方向に対して横方向に拡幅することにより高分子フィルムを横方向に延伸する延伸工程とを含む位相差フィルムの製造方法等が提供される。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の視認性が向上する光学特性を備えた広幅の位相差フィルムを低コストで取得する技術を提供する。
【解決手段】縦一軸方向に延伸された長尺状のフィルムを延伸方向に搬送し、前記フィルムの一部領域又は全域を凹凸形状が設けられた部材によって予め前記延伸方向に弛ませた状態でフィルムの両端を搬送装置に保持し、前記搬送装置によってフィルムの両端を保持しつつ延伸方向に搬送させながらフィルムを加熱してフィルムを前記延伸方向に熱収縮させる延伸フィルムの製造方法が提供される。当該方法で製造された延伸フィルムからなる位相差フィルム、当該位相差フィルムを利用した偏光板、並びに、当該位相差フィルムを備えた画像表示装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、賦形加工した場合にあっても割れなどが発生せず且つ引抜延伸に直交する方向における加熱に伴う熱膨張も殆ど生じない優れた熱安定性を有する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートをこの熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度以上で且つ上記熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度Tgよりも20℃高い温度以下に保持された引抜ロール間に通して引抜延伸して延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造した後、上記延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを上記引抜延伸の方向に直交する方向に1.1〜3倍に延伸した上で熱固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置による斜め方向に配向を有する均質な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムをその略長手方向に走行する両把持部間の相対移動により延伸する光学フィルムの製造方法であって、一の把持部6の走行速度を他の把持部8の走行速度より速くし、一の把持部6と他の把持部8が略同一の方向に走行する第1ステージs1、他の把持部8がフィルムの面方向外側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が漸増する第2ステージs2、他の把持部8がフィルムの面方向内側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が一の把持部6の走行方向に漸増しまたは変わらない第3ステージs3、一の把持部6と他の把持部8が略平行に走行する第4ステージs4をこの順に設ける光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い輝度を得ることができ、打ち抜き加工の際にカエリやヒゲ状物が発生し難い、打ち抜き性に優れる液晶表示装置のバックライトユニットに用いられる反射板用白色積層フィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子を含有するポリエステル組成物からなる光反射層、およびその少なくとも一方の面に設けられたポリステルからなる支持層から構成される白色積層フィルムであって、支持層のポリエステルは、全ジカルボン酸成分を基準としてテレフタル酸成分95〜99.9モル%およびイソフタル酸成分0.1〜5モル%をジカルボン酸成分としてなる共重合ポリエチレンテレフタレートであり、白色積層フィルムの支持層について測定したポリエステルの固有粘度が0.54〜0.65dl/gであり、光反射層のポリエステル組成物は無機粒子52〜60重量%および芳香族熱可塑性ポリエステル40〜48重量%からなり、白色積層フィルムの光反射層について測定したポリエステルの固有粘度が0.40〜0.53dl/gであることを特徴とする、二軸延伸された、反射板用白色積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性構造を有しかつ、フィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても負の熱膨張係数を有するフィルムを得ること。
【解決手段】 ポリマの主鎖構造に屈曲性構造単位を1mol%以上含み、かつフィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても、100℃〜200℃の平均熱膨張係数が−50ppm/℃以上0ppm/℃未満である方向の組が少なくとも1組存在するフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱処理を経た後においてもフィルムのヤング率の上昇が少ない、タッチパネル用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位からなるポリエステルのフィルムであって、フィルムの厚みが100〜250μm、150℃24時間の熱処理によるフィルムのヤング率変化が150mgf/μm以下、フィルムの面配向係数が0.05〜0.10であることを特徴とするタッチパネル用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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