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Fターム[4F210QA03]の内容

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Fターム[4F210QA03]に分類される特許

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【課題】 ガスバリア性、耐屈曲疲労性、透明性かつ、粉体や塵埃等が静電付着し難く、湿度依存性が小さく、長期に亘り持続する帯電防止性が付与された食品包装用に適するポリアミド積層二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 下記(a)層と、(b)層及び/又は(c)層からなる。
(a)層:m−及び/又はp−キシリレンジアミンと、脂肪族ジカルボン酸とから得られる半芳香族ポリアミド(A)を含む層。
(b)層:脂肪族ポリアミド(B1)と、下記のポリエーテルエステルアミドエラストマー(B2)よりなる脂肪族ポリアミド樹脂組成物(B)からなる層。
B2は、B1と同一のポリアミド形成単位とジカルボン酸からなるポリアミドハードセグメント(b1)と、特定のポリアルキレンオキサイドよりなるソフトセグメント(b2)と、電解質塩化合物(b3)とを含む。
(c)層:半芳香族ポリアミド(A)と脂肪族ポリアミド樹脂組成物(B)とを含む層。 (もっと読む)


【目的】製造工程において引火火災の恐れが少なく、平面性に優れ、レターデーションの変動が少なく、製造工程でしわになりにくい環状ポリオレフィンフィルムの製造方法を提供すること。
【構成】環状ポリオレフィンを10〜35質量%含有し、かつ塩素系有機溶剤を主溶剤として含有する溶液を出発原料として、順次、無端金属支持体上に流延する工程、残留揮発分が5〜60質量%になるまで乾燥する工程、該金属支持体から0.25N/cm以下の剥離抵抗で剥離する工程、および、乾燥して巻き取る工程を含むことを特徴とする、環状ポリオレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


部分的に非相溶性の2つのポリマーのブレンドを押し出してフィルムを形成し、ブレンド中のアロイは主として1つの方向に伸びるフィブリルを有し、それぞれのフィブリルは平均で5ミクロン以下の幅と厚さを有し、フィブリルはより高い融点を有するポリマー成分で構成され、フィブリルはより低い弾性率を有する第2のポリマーのマトリックスで取り囲まれる。押出ダイの出口オリフィスの上流のグリッドチャンバー中にグリッドを提供し、融点の高いポリマーが部分的に結晶化している温度での熱延伸と両方のポリマーが実質的に固体である状態での冷延伸というシーケンシャルな延伸をすることにより、特別なモルホロジーが達成される。第2の冷延伸は20℃で少なくとも25%の破壊伸びを与えるような条件下で行われる。フィルムは高い耐衝撃性を有する直交積層を形成するための特定の値を有する。好ましくはフィブリルを形成するポリマーはポリプロピレンであり、マトリックスを形成するポリマーはエチレンポリマー、好ましくはLLDPEである。
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【課題】 オリゴマによる表面異物が少なく、ディスプレイ等の光学用途に加工した際に初めて顕在化する輝度むらを起こすだけの厚み変動の無い配向ポリエステルフィルムを提供すること、当該配向ポリエステルフィルムを得るための製造装置および製造方法を提供することにある。
【解決手段】 代表図面に示された冷却補助装置、溶融された樹脂をシート状に押出し、冷却ドラムに密着せしめて冷却固化する工程を含み、当該工程において当該冷却補助装置を使用する製造方法、および当該方法により得られる、特定の厚みを有し、特定の厚み低減部が少なく、かつオリゴマによる表面異物が特定量以下の配向ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


本発明によれば、メタロセンを用いてつくられた長い炭素鎖の分岐をもった織られていないまたは織られたモノフィラメントまたは伸長テープを使用して製造されたラフィアが提供される。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に用いられたときにコントラストを向上し、かつ視野角を拡げることを可能とする位相差フィルムの製造方法、該製造方法により得られる位相差フィルム、位相差フィルムを用いた複合偏光板及び偏光板を提供する。
【解決手段】 非晶性熱可塑性樹脂からなるフィルムが自由端縦一軸延伸されて延伸方向に遅相軸が形成されており、フィルム面について延伸方向の屈折率をnx、延伸方向と直交する水平方向の屈折率をny、延伸方向と直交する垂直方向の屈折率をnxとしたときに、nx>ny>nzの関係の屈折率異方性を示す位相差フィルムの製造方法であって、フィルムを、非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも低い温度にて延伸する工程と、延伸されたフィルムを、自由端縦一軸延伸する工程における延伸温度から冷却する工程とを備える、位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄いフィルムを吹込フィルム法において製造でき、他方で、作製されたフィルムの機械的特性と物理的特性を広い範囲で調整可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】フィルムの製造にあたり、吹込法の間に第一の二軸延伸を行い、引き続き更なる延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】
短時間の熱処理で、寸法安定性特にクリープ特性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エンタルピー緩和促進剤を含有し、60℃で48時間熱処理し、その後25℃、湿度60%RHで24時間放置後の長手方向のクリープ変形量が500ppm以下とすることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸スチレン系樹脂シートの二次成形時の深絞り成形性及びトリミング時の抜き割れ防止性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シート及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 (1)GPC−MALLS法により求められる絶対分子量73.4万における1分子当たりの分岐数が0.04〜0.35個であり、GPC−MALLS法により求められる重量平均分子量(Mw)が25〜45万であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が2.20〜3.00であり、かつ、重量平均分子量(Mw)ピーク分子量(Mp)との比(Mw/Mp)が1.05〜1.28のスチレン系樹脂で形成される二軸延伸スチレン系樹脂シート及びその成形品。
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【課題】高い剛性、成形性及び耐衝撃性を備えたゴム含有二軸延伸スチレン系樹脂シートを提供する。
【解決手段】ゴム成分に少なくともスチレン系単量体がグラフト重合したスチレン系グラフト共重合体を少なくとも含むスチレン系樹脂組成物で構成され、かつ縦及び横方向において、それぞれ1.2〜5倍の延伸倍率で二軸延伸された厚みが0.05〜0.5mm(特に0.05〜0.15mm)のスチレン系樹脂シートであって、スチレン系グラフト共重合体中のゴム成分について、膨潤度(SI)は、7.5〜20程度であり、グラフト率(g)が1.8〜5であり、膨潤度(SI)とグラフト率(g)との積(SI×g)が20〜80(特に20〜60)であり、かつ平均粒子径が0.5〜10μmである二軸延伸スチレン系樹脂シートを調製する。 (もっと読む)


本装置(2)は、フィルム(5)がその上を通過すると共にプレス胴(13,21,26)と関連付けられた四つの延伸胴(6,7,8,9)を具備する。この四つの延伸胴(6,7,8,9)は、固定された回転軸(10)を有する第1の延伸胴(6)と、これに対してオフセットした固定された回転軸(12)を有する第2の延伸胴(7)と、そのポジションが調整可能である第3の延伸胴(8)と、固定された回転軸(25)を有する第4の延伸胴(9)を具備してなる。上記胴(6A9)は、第2の胴(7)と第3の胴(8)との間に第1の延伸ステージが形成され、これによって延伸胴距離(D)が好ましくは調整可能であり、かつ第3の胴(8)と第4の胴(9)との間に第2の延伸ステージが形成されるよう異なる速度で回転駆動される。本発明は合成フィルムの長手方向延伸に使用される。
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【課題】擦り傷や異物を低減し、厚み均一性の向上したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一次粒子径D1が1〜100nmのSiO2 微粒子11を分散媒に混合し第1分散液21を得て、これを第1ろ過工程22によりろ過してからセルロースアシレート溶液12にインライン混合させる。第1ろ過工程22で用いたフィルタ孔径を1〜40μmとする。インライン工程により得られた第2分散液25を、第2ろ過工程27によりろ過した後にこれを流延する。第2ろ過工程で用いるフィルタ孔径は1〜10μmである。得られるフィルム32は、含まれるSiO2 微粒子11の二次粒子径D2が、3×D1<D2<300×D1であって、2×Ra<D2<TD(TD;フィルム厚みの変動幅、Ra;フィルム表面粗さ)である。このフィルム32を高精細、大画面の液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして用いると、光学ムラがなく良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写後の成形品表面の光沢性に優れた、インモールド成形用途などに好適な転写箔用ポリエステルフィルムを提供するものである。
【解決手段】
本発明の転写箔用ポリエステルフィルムは、少なくとも転写面側の表面において、中心面平均粗さSRaの値が15nm以下で、かつ、200nm以上の突起数が全突起数の1%以上、であることを特徴とするものである。
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【課題】 フィルム両面の常温常湿雰囲気下での帯電防止性能に優れることはもとより、冬場等での低湿度下雰囲気下でも加工適性に優れた熱収縮性、ポリエステル系フィルム及び熱収縮性ラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】 フィルム片面へベタイン系両性界面活性剤水溶液を0.020g/m2以上塗布することにより、フィルム非塗布面へも塗布液が転写して、フィルム両面に帯電防止性を得られる。 (もっと読む)


【課題】 所望のRe,Rthを有するTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACを混合溶媒に溶解してドープを得る。ドープに所望の添加剤を溶解して中間層用ドープ,支持体側面用ドープ,エアー面用ドープを得る。流延ダイ71に上流側にフィードブロック70が、ビード背面側には減圧チャンバ91が取り付けられている。流延ダイ71は流延室85に設置されている。流延室85には、流延ビードへの風圧振動を抑制する振動吸収チャンバ110が取り付けられている。各ドープをライン43〜45からフィードブロック70に送液した後に流延ダイ71から流延バンド72上に流延して流延膜90を形成する。流延膜90を流延バンド72上で自己支持性を有するまで乾燥させた後に湿潤フィルム121として剥ぎ取る。湿潤フィルム121を乾燥して得られるTACフィルムは光学特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性、すなわちレターデーション値およびレターデーション比Rth/Reを有し、これらの光学性能の制御可能範囲が広範囲なセルロースアシレートフィルムを提供し、優れた光学補償シートを得る。
【解決手段】少なくともセルロースアシレートおよび分子の最大末端間距離が20Å以上で分子長軸/短軸比が2.0以上のレターデーション発現剤を含むドープを支持体上に流延して作製したウェブを支持体から剥離した後、ウェブ両端を把持しない自由幅一軸延伸により製造され、かつ面内レターデーション(Re)と厚み方向レターデーション(Rth)が下記(A)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
0.5<Rth(546)/Re(546)<3.0 (A) (もっと読む)


【課題】 ロールによる延伸後に延伸幅方向のピッチ間隔がほぼ等間隔になる樹脂ネットの製造方法及び樹脂シートを得る。
【解決手段】 樹脂シート材10に複数の孔12を貫通形成し、孔12における孔縁部同士の幅方向(矢印WS方向)の間隔Dが一定で、孔幅Wが幅方向中央に比べて幅方向両側で広い延伸加工用の樹脂シート11を成形する。次に、周速が異なるロール間で樹脂シート11を幅方向(矢印WS方向)に直角な方向に延伸する。これにより、延伸後に延伸幅方向(矢印WS方向)のピッチ間隔がほぼ等間隔になる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの片面に接着剤層や紫外線硬化樹脂層などの機能層を形成するときに、当該機能層とポリエステルフィルムの接着性が良好で、また反対面に透明部材が接触しても密着することなく、また適度な光散乱性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂に対して易接着性を有する塗布層を片面に有し、当該塗布層とは反対面に、二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度(個/mm)が5以上である凹凸面を有し、フィルム全体のヘーズが10%以上であることを特徴とする光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
複数の回転ロールを備え、ロールの周速差により熱可塑性樹脂からなるシート状物を延伸する延伸装置の、少なくとも1本の回転ロールを掃除する回転ロール掃除方法を提供し表面欠点のない、高品質な熱可塑性樹脂フィルムを生産性良く製造すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムの成形ロール表面に研磨材を押しつけることにより、ロール表面の付着物を高精度に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度、耐熱性、透明性、耐薬品性および内容物保香性に優れると共に、直線引裂性を備え、さらに基材層とヒートシール層との層間密着性が強く、製袋後の機械的強度の強い、ヒートシール性二軸延伸積層フィルムの提供。
【解決手段】 基材層およびヒートシール層からなり、基材層が海島構造を有する延伸フィルムであり、この海島構造の海成分は基材フィルムの重量100重量%あたり95〜70重量%の共重合ポリエステルからなり、島成分は基材フィルムの重量100重量%あたり5〜30重量%のポリエーテルエステルエラストマーからなり、このポリエーテルエステルエラストマーは、ポリテトラメチレンテレフタレートをハードセグメントとしポリアルキレングリコールをソフトセグメントとするブロック共重合ポリエステルであり、ブロック共重合ポリエステル100重量%あたりに占めるポリアルキレングリコールの割合が10〜60重量%である。 (もっと読む)


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