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Fターム[4F210QC03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸方向 (2,801) | 一軸延伸 (1,113) | 横一軸延伸(環状フィルムの半径方向を含む) (449)

Fターム[4F210QC03]に分類される特許

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【課題】フィルムロール全長にわたって様々なタイプのインクに対する優れた密着性を有し、かつアルカリ脱離タイプのインクに対してアルカリ脱離性に優れ、かつラベルカット後のラベルの開口性に優れた熱収縮性フィルムロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性フィルムを巻き取ってなるフィルムロールの製造方法であって、この熱収縮性フィルムは、85℃の温水処理による最大収縮方向の熱収縮率が20%以上であり、フィルムの窒素原子含有量が0.1%以上4.0%以下であり、フィルムロールの窒素原子含有量ばらつきが小さく、フィルムの少なくとも片面の表面を窒素雰囲気下でコロナ処理し、熱収縮性フィルムを巻き取る熱収縮性フィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期経時後の反りの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出す工程を経て製膜する熱可塑性フィルムを製造する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40℃からTgに冷却される間に製膜方向の延伸度が1%〜25%となるように延伸する。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学フィルム、並びに光学フィルムの製造方法、該光学フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは下記式(1)〜(6)を満たすことを特徴とする。
(1)150≦Re(550)≦400
(2)−100≦Rth(550)≦100
(3)0.1<Re(450)/Re(550)<0.95
(4)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93
(5)0.4<(Re(450)/Rth(450))/(Re(550)/Rth(550))<0.95
(6)1.05<(Re(650)/Rth(650))/(Re(550)/Rth(550))<1.90
(式(1)〜(6)中、Re(450)、Re(550)、Re(650)は、それぞれ波長450nm、550nm、650nmの光で測定した面内レターデーション値(単位:nm)であり、Rth(450)、Rth(550)、Rth(650)はそれぞれ波長450nm、550nm、650nmの光で測定した厚み方向のレターデーション値(単位:nm)である。) (もっと読む)


【課題】溶剤の揮発を伴い、高温での焼成を必要とするフィルム製膜プロセスにおいて、製膜過程での応力状態、歪み、配向状態を予測するための有限要素解析法を提供する。
【解決手段】応力状態、歪み、配向状態を予測するため、物質の消失現象を収縮に置き換え、弾性解析と粘弾性解析とを連成させることにより、精度よい有限要素解析を行う。 (もっと読む)


【課題】視野角に対する色味変化が小さく、高品位の画像を維持できる光学補償シートを提供すること。該光学補償シートを具備した偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】セルロース体と、下記一般式(1)で表されるセルロースオリゴマー誘導体を含有するセルロース体組成物を溶液製膜法により製膜した後に製膜したフィルムを延伸する工程を含むことを特徴とするセルロース体フィルムの製造方法。
【化1】


[式中、R2、R3およびR6はそれぞれ独立に水素原子、脂肪族基および芳香族基を表す。X2、X3およびX6はそれぞれ独立に単結合、−O−、−CO−および−NR−(Rは脂肪族基または芳香族基を表す)からなる群から選ばれる1種以上の基から形成される2価の連結基を表す。nは5以上50以下の自然数を表す。] (もっと読む)


【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、ノルボルネン系樹脂製の未延伸フィルムを、その樹脂のガラス転移温度(Tg)よりも15〜30℃高い温度で、幅方向もしくは長さ方向、あるいはその両方向にそれぞれ1.1〜5.0倍の範囲で引き伸ばして、面内位相差が0〜50nmのフィルムを得ることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ノルボルネン系樹脂による透明性、耐熱性、耐湿性、耐薬品性などの優れた性状を有するとともに、面内の位相差が小さくその位相差の変動が小さい、光学的に均一なフィルムを、効率的かつ経済的に製造する方法を提供することができる。本発明に係る光学フィルムは、各種光学フィルム用途に好適に使用することができ、さらに延伸を行って位相差を発現させたフィルムを製造する用途等にも好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを(Tg−20)〜(Tg+50)℃で予備延伸した後、(−285×S+1000)℃以上セルロースアシレートフィルムの融点未満で0.01分以上60分未満、熱処理することを含むセルロースアシレートフィルムの製造方法(但し、Tgはセルロースアシレートフィルムのガラス転移温度を、Sはセルロースアシレート全置換度を示す)。 (もっと読む)


【課題】光学異方性と吸湿率を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルム等を提供する。
【解決手段】 X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2における半値幅が3°より大きく7°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic2/(Iam2+Ic2)≦0.75
式(II): Iam2=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic2=I2−Iam2
[式中、2θ1は、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。但し、θはブラッグ角である。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】光学特性と力学物性との方向性を両立するセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2におけるピークの半値幅が3°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic/(Iam+Ic)≦0.85
式(II): Iam=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic=I2−Iam
[式中、2θ1は、θをブラッグ角としたとき、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】ひねり包装用フイルムとして必要とされるデッドホールド性、透明性、寸法安定性、剛性、及び、印刷性のすべての特性をバランスよく兼ね備えたフイルム、及び、製造方法を提供することにある。
【解決手段】高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを含む樹脂組成物からなり、以下の(1)〜(5)を具備するフイルムである。
(1)高密度ポリエチレン100質量部に対して低密度ポリエチレンを25〜50質量部を含有する。
(2)高密度ポリエチレンの密度が、0.94/gcm以上である。
(3)低密度ポリエチレンの密度が、0.91〜0.94gcmである。
(4)10〜20倍に横一軸延伸したフイルムである。
(5)低密度ポリエチレンの融点+10℃〜融点+30℃の温度で熱固定したフイルムである。 (もっと読む)


【課題】薄層化が可能で製造コストが低く、光学特性に優れ、急激な環境湿度変化による光学特性の変化が少ないセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供すること。また、この製造方法を用いて得られるセルロースアシレートフィルム、位相差フィルム、偏光板を提供し、これらを用いて色味変化の少ない位相差フィルム、偏光板、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を金属支持体上に流延する工程、前記流延したセルロースアシレート溶液を乾燥する工程、前記乾燥したセルロースアシレートフィルムを剥離する工程、前記剥離したフィルムを幅手方向に延伸する工程、及び前記フィルムを巻き取る工程を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、前記流延から前記延伸前までの間の、揮発分率が450質量%〜85質量%の領域における平均乾燥速度が50〜190質量%/分であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸した透明熱可塑性フィルムを液晶表示板に組み込み、高温使用時に発現する黒表示時のむらを軽減する。
【解決手段】横延伸ゾーンでのチャックの噛み込み長(Lc)と噛み込み深さ(Wc)の比(Lc/Wc)が3〜50であり、かつ、1%〜200%の倍率で横延伸することを含む透明熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で任意の位相差を有し、光学ムラの小さい長尺の環状オレフィン系光学フィルムを製造する方法と、延伸フィルムの原反として有用な光学フィルムおよび当該光学フィルムを用いた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融させた環状オレフィン系樹脂をダイから押し出して基材に圧着してフィルム化し、当該基材からフィルムを剥離してロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、または環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解または分散させて基材上に流延し、当該有機溶媒の一部を除去してフィルム状組成物とし、当該基材からフィルム状組成物を剥離してさらに有機溶媒を除去しロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、基材からフィルムを剥離する際、当該環状オレフィン系樹脂のTg−30℃〜Tg+20℃の温度下で、1〜30kgf/cmで剥離することを特徴とする光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シート材に溝や窪みを効率的かつ精度よく形成することができ、しかも、設備コストおよびランニングコストが比較的安く、さらには、削りカスの処理が不要なシート材加工装置、および、そのシート材加工装置が用いられるシート材加工方法を提供すること。
【解決手段】シート材加工装置1に、シート材7の表面に裂け目の起点となる切れ目16を形成する起点付与部3と、その搬送方向下流側にチャック延伸部5とを設ける。シート材7は、起点付与部3において、その表面に切れ目16が形成された後、チャック延伸部5において、搬送方向上流側から搬送方向下流側へ向かうに従って、各チャック13により幅方向両外側に向かって引っ張られることにより、次第に幅方向に広がるように延伸される。これによって、切れ目16が、搬送方向に沿って裂ける裂け目となって、シート材7の表面に溝17が形成される。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)における偏光板の保護フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムについて、フィルムロスが少なく、幅の広い液晶表示装置用セルロースエステルフィルムを製造することができ、また、フィルムロスが少ないために、フィルムの生産性を向上することができるセルロースエステルフィルム、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルフィルムの製造装置は、ウェブの幅手方向の両端部を把持して、延伸しながら搬送して乾燥させるテンターと、複数の搬送ロールを経由させてウェブを乾燥させるロール搬送乾燥装置との組み合わせである乾燥手段を具備し、テンターによる搬送に引き続いてロール搬送により乾燥を行なう配置であり、ウェブ剥離手段から乾燥フィルムを巻き取る巻取り手段までの間に、ウェブの幅手方向両端部を切断する手段を、1箇所だけ設けている。 (もっと読む)


【課題】比較的容易な操作によってレタデーションの発現性を調整することができる、光学的に均一な透明ポリマーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】40℃・相対湿度90%における透湿度が100g/(m2・day)以上であるポリマーフィルムを搬送し、(Tg+60)℃以上で熱処理して冷却して得られたRth>0のフィルムを、冷却温度以上で延伸する[Tgは熱処理前のポリマーフィルムのガラス転移温度(単位;℃)] (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の視野角補償等の目的等に使用でき、かつ、コスト・生産性に優れた位相差フィルムおよび、光学補償偏光板を提供すること。
【解決手段】 ポリマーフィルムを延伸する工程を含む位相差フィルムの製造方法であって、
1)ポリマーフィルムの少なくとも片面に熱収縮フィルムを接着して積層体を形成する工程
2)得られた積層体をその長手方向に加熱下において収縮する工程
3)収縮後の積層体から熱収縮フィルムを剥離する工程
4)剥離後のポリマーフィルムを加熱下においてその長手方向と略垂直方向に延伸する工程
をこの順序で含有してなる位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置のパネルの反りを防止するとともに、斜めから観察しても黒表示が着色を起こさない、高い表示品位を可能とする光学フィルム、これを用いた偏光板および液晶表示装置の提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の線熱膨張係数と、該長手方向と略直交する方向である幅手方向の線熱膨張係数とのうち、小さい方を大きい方で除した値が0.5以下0.1以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】テンタでフィルムを把持して延伸・乾燥させる際に乾燥ムラの発生を抑える。
【解決手段】テンタ47をテンタ本体100及び送風装置101から構成する。送風装置101を多数の送風ヘッド110と、送風ダクト111と、循環ダクト112と、送風ファン113と、温調機114とから構成する。送風ヘッド110に複数のノズル115を設ける。フィルム搬送方向におけるノズル115に一定ピッチで遮風板117を設ける。遮風板117によりノズル115のフィルム幅方向中央部を塞ぐ。テンタ47内におけるフィルム膜面温度を略一定にすることができ、光学特性が良好で膜厚の均一なフィルム82が得られる。 (もっと読む)


【課題】液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する、特にVA、IPSおよびOCBモード用のセルロースアシレートフィルム、その製造方法、該セルロースアシレートフィルムを用いた偏光板および液晶表示装置の提供。
【解決手段】フィルムを延伸する延伸工程と収縮させる収縮工程を含み、該収縮工程が該延伸工程と同時に開始されるか、該延伸工程の開始に先立って開始され、かつ該収縮工程が延伸工程の終了と同時または先立って終了すること、及びフィルムを延伸する延伸工程と収縮させる収縮工程を含み、該収縮工程が該延伸工程の開始に先立って開始され、かつ該収縮工程が延伸工程の終了と同時に終了することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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