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Fターム[4F211AA40]の内容

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Fターム[4F211AA40]に分類される特許

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【課題】接着シートを介して重ねたガラスシートと樹脂シートとを、ガラスシートが割れない程度の荷重で圧着できる積層体の製造方法、積層体などを提供すること。
【解決手段】接着シート2を介して重ねたガラスシート4と樹脂シート6とを、2本のラミネートロール110の間に通すことにより圧着する圧着工程を有する積層体10の製造方法であって、接着シート2は、ポリイミドシリコーン樹脂を含み、接着シート2の弾性率が1000MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】同種もしくは異種の材料からなるフィルムまたは不織布からなる基材どうしを互いに接着した積層体において、ラミネート樹脂を介さずに両基材どうしを強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】同種または異種材料からなる基材どうしを積層した積層体であって、一方の基材と他方の基材との間の界面において、前記一方の基材を構成する材料と、前記他方の基材を構成する材料との間に化学結合が形成されており、前記一方の基材と前記他方の基材とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の融点以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミド環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】縮合型ポリイミドを含有する環状ベルトの製造方法であって、ポリイミドの中間体であるポリイミド前駆体を、例えばキャスト法または押出成形法により一旦シート状に成形し、当該ポリイミド前駆体シート1を両端部(10x、10y)で接合して環状に加工した後、イミド化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エッチング時ならびに加熱時の寸法変化の発生が抑制されたフレキシブル金属張積層板、特にラミネート法で作製した際に寸法変化の発生を抑制できるフレキシブル金属張積層板、ならびにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を設けた線膨張係数23ppm以上である接着フィルムと、金属箔とを一対以上の金属ロールを有する熱ロールラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと被積層材料との間にポリイミドフィルムからなる保護材料を加熱ロールの一部を覆う形で配し、ラミネート後に保護材料とフレキシブル金属張積層板からなる積層体をMD方向に65kg/m〜250kg/mの搬送張力をかけて搬送することを特徴とするフレキシブル金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用することなくシーラント層が積層された包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いて作製された包装体を提供する。
【解決手段】金属箔、金属または金属酸化物の蒸着膜、ガスバリア性を有する樹脂組成物層からなる群の中から選択された1つ以上のガスバリア層と、ヒートシール性を有する基材とを含む包装材料積層体及びその製造方法であって、該包装材料積層体10は、その片面に露出された第1の基材1と、それに隣接する熱可塑性樹脂フィルムからなる第2の基材3とが、接着剤及びアンカーコート剤を介することなく積層されてなるものであり、第1の基材1の接着面2と第2の基材3の接着面2のいずれか一方には、大気圧プラズマ処理装置を用いた表面改質により熱接着性改質層が形成され、他方にはエアコロナ処理がされた表面改質層または前記熱接着性改質層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高密度配線用に内部欠陥のない長尺のフレキシブル金属積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド金属積層体の製造方法は、非熱可塑性ポリイミドフィルムの少なくとも一方の面に熱可塑性ポリイミド層を備えた多層ポリイミドフィルム11及び金属箔12を加圧下で熱圧着する圧着工程と、圧着工程で得られた圧着体を加熱条件下でプレスするプレス工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合品質の向上されたシート接合体を作製することのできるシート接合体作製方法の提供を課題としている。
【解決手段】金属フィルムと樹脂シートとを重ね合わせて積層体を形成させ、前記樹脂シートの背面側から前記積層体にレーザー光を照射することにより前記樹脂シートと金属フィルムとが溶着されて接合されているシート接合体を作製するシート接合体作製方法であって、前記金属フィルムの背面側に5MPa加圧時の圧縮歪量が0.1μm以上20μm以下となる弾性を有する支持材を当接させ、且つ前記樹脂シートを前記金属フィルムに向けて1〜100kgf/cm2の圧力で加圧している状態で前記レーザー光の照射を実施することを特徴とするシート接合体作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端部間に段差などが発生せず漏れ出てしまった接着剤などによる製品への付着が発生せず、突き合わせ部に適正なスプロケットホールを具備したフィルム接合体及びこのフィルム接合体を形成するためのスプライシングテープ、ならびにこのスプライシングテープによるフィルムの接合方法を提供する。
【解決手段】フィルムの端部同士を突き合わせて、端部間に跨がるように貼り合わされるスプライシングテープ20または24であって、片面に第1粘着層が6設けられたポリイミド製芯材シート4と、第1粘着層6を介して剥離可能に配置された保護テープ8とを備え、場合によっては反対側の面に補強用テープ22を配置し、ポリイミド製芯材シート4と第1粘着層6と保護テープ8には、スプロケットホールに対応する若干大きめの貫通孔122,144を形成しておき、このテープを用いてフィルム10,10の端部間を貼り合わせたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高温時に剥がれず、品質の優れた複合化素材を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 引張弾性率が5GPa以上であり、線膨張係数( CTEaで表す)が−10〜+20ppm/℃であり、かつ400℃以下にガラス転移点を持たない高分子素材Aと、引張弾性率が5GPa未満であり、線膨張係数(CTEbと表す)が10〜250ppm/℃でかつCTEbとCTEaとの差(CTEb−CTEa)が10ppm/℃以上であり、かつ150〜400℃の範囲にガラス転移点を有する高分子素材Bとを、高分子素材Bの厚さ/高分子素材Aの厚さの比B/Aが<0.5、複合則により導かれる複合素材の線膨張係数(CTEcと表す)が10ppm/℃以下とし、かつアニール温度を特定範囲として、複合化する複合素材の製造方法。 (もっと読む)


半導体プロセシングの熱的課題の結果生じる、剛性キャリヤに取り付けられたフレキシブル基板のbowおよび/またはwarpに取り組む方法について説明する。詳細には、剛性キャリヤへフレキシブル基板を結合することが可能な粘弾性接着剤が提供され、剛性キャリヤ(例えばケイ素ウェーハ)に対する大半のフレキシブル基板(例えばプラスチックフィルム)の明確に異なる材料特性により存在することが多い熱的不適合を調節することが可能である。本願で説明する方法により生産されるアセンブリも提供される。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良を低減したフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合わせるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、該保護材料と金属箔の剥離力が0.1N/cm以下であることを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板などの積層板製造時の熱ラミネートに際し、加圧加熱成形温度が350℃以上であっても、皺などの外観不良発生を抑制できる積層板製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)非熱可塑性のポリイミドフィルム、(b)熱可塑性および/または熱圧着性の接着剤の層及び(c)金属層(箔)の三層を含む複数の被積層材料を、加圧加熱成形装置により貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、前記装置の加圧面と前記被積層材料との間に耐熱性繊維を含むフェルトより成る緩衝材を配置し、350〜500℃の加圧加熱成形を行うことを特徴とする積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低価格でありながら画質への悪影響のない逆クラウン形状のベルト用基材、そのようなベルト用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはポリイミドアミドにより構成される矩形のシートの両端を互いに重ね合わせて無端状に接合してなる定着ベルト用基材において、前記矩形のシートの両端の互いに重ね合わせられた2つの面が、それぞれの先端に向かって薄くなるように前記シートの互いに異なる面が傾斜形状に加工されてなる傾斜面であり、該定着ベルト用基材の中央部での前記重ねあわせの幅が、該定着ベルト用基材の端部での前記重ねあわせの幅に比べ広く設けられ、かつ、前記定着ベルト用基材の全体形状が逆クラウン形状にされている定着ベルト用基材。 (もっと読む)


【課題】2つの不透明な部材を、2つの部材間の境界面で、部材の材料性状を変えることなく溶接できる方法を提供する。
【解決手段】溶接方法は、高温安定で、レーザー光を吸収できる程にカーボン粉末を加えた不透明ポリマー材料の下部部材2を準備し、高温安定なポリマー材料の上部部材4を準備し、レーザー光1を、上部部材4を通過して、上部部材4と下部部材2の境界面に届かせて、下部部材2と上部部材4をレーザー溶接する、のステップからなっている。上部部材4は、準備段階で、ポリマー材料のもつ性状を変えず、レーザー光に対し透明で、かつ高温で安定な鉱物または有機タイプ顔料をポリマー材料に加えて、可視光に対し不透明で、レーザー光に対し透明にされている。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の基板用の銅張積層板では不可能であった接着強度が小さいこと及び銅箔をエッチング除去後の残部のポリイミドフィルムの透明性不良の問題点を解消した、オ−ルポリイミドの基板材料として好適な銅張積層板を提供する。
【解決手段】 ポリイミドフィルムと低粗度銅箔とが積層されてなり、銅箔エッチング後のフィルムの波長600nmでの光透過率が40%以上、曇価(HAZE)が30%以下であって、接着強度が500N/m以上である銅張積層板、及びポリイミドフィルムと銅層とが積層されてなり、銅層エッチング後のフィルムの波長600nmでの光透過率が40%以上、曇価(HAZE)が30%以下であって、接着強度が500N/m以上であり、150℃で1000時間の熱処理後の接着強度が285N/m以上である銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がないフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合せるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、前記加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、前記熱可塑性ポリイミド層のガラス転移温度(Tg)より高い温度で前記保護材料を剥離することを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜の長尺状金属箔/樹脂フィルム積層シートの製造に適した製造方法を提供する。
【解決手段】長尺状金属箔3a,3b/樹脂フィルム4積層シートの製造に必要な枚数の金属箔と樹脂フィルムとを、回転軸に軸支された回転可能な上側と下側ドラム2a,2bとからなる加熱圧着装置の両ドラム間に重ね合せて供給し、加熱圧着装置を通過させて加熱圧着することにより積層シートを製造する方法であって、上側と下側のドラムとが揺動可能とされ、ドラムの前方に、金属箔及び/又は樹脂フィルムの、加熱圧着装置内での上側と下側のドラムの接触面に対して上方又は下方となる方向からの導入を案内する回転ロール8a,8bが設けられ、かつ該回転ロールの回転軸が上側または下側のドラムの回転軸に当該ドラムの揺動と同期して揺動するように接続した加熱圧着装置を用い、金属箔及び/又は樹脂フィルムを幅方向に揺動させながら加熱圧着装置に供給する方法。 (もっと読む)


【課題】表面層としてシリコーン化合物膜を積層形成しても、接合部において気泡の混入が防止され、定着ベルトとして用いた場合に欠陥のない良質な画像を得られる耐熱性樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置を構成する無端状の耐熱性樹脂ベルトであって、耐熱性樹脂シート10の一端部分の表面側を断面において傾斜形状となるように切削加工した第一の切削加工部11と、他端部分の裏面側を断面において傾斜形状となるように切削加工した第2の切削加工部12とが、互いの傾斜形状部分を重合した状態で、接着剤14によって接合されており、接合部分及びその近傍が平坦化処理されていることを特徴とする耐熱性樹脂ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハなどの薄い無機素材の層と耐熱性に優れた熱硬化性ポリイミドの層とを比較的容易に接着する方法および得られる積層体を提供する。
【解決手段】無機素材上に、熱可塑性樹脂の層(A層)と熱硬化性ポリイミド樹脂の層(B層)とが、両層厚さ比(A/B)が0.001〜0.2で貼り
合わされたレーザ光透過材を、無機素材とA層とが接するように積層し、レーザ光透過材側からレーザ光を照射し、無機素材とA層との界面でレーザ溶着するレーザ光溶着積層体の製法とこの方法で得られるレーザ光溶着積層体。 (もっと読む)


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