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Fターム[4F211AG16]の内容

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【課題】継手ベルトの継手部分の耐屈曲性を向上させる。
【解決手段】長尺ベルト10は、両端部11、21をフィンガー状に加工する。両端部11、21の端面は、継手部材30を介して、熱融着により継ぎ合わされる。継手部材30は、ウレタンエラストマー等の熱可塑性エラストマーから構成され、両端部11、21の端面の形状に合わせてW字状となる。長尺ベルト10は、熱可塑性エラストマーより融点が高い材料、溶融しない材料、又はこれらの組み合わせで形成され、熱融着により実質的に溶融していない。 (もっと読む)


【課題】成型ドラムに巻き回したタイヤ構成部材の巻き始端と巻き終端の突き合わせ端面を、外周側及び内周側とも強固に接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ構成部材の接合装置は、成型ドラム1の周面に巻き回したタイヤ構成部材2の巻き始端と巻き終端とのそれぞれの端面を、成型ドラム1の軸線1aに沿わせて相互に突き合わせるとともに、突き合わせ端面の外周側で、一方の端部の外表面部分と他方の端部の外表面部分とを波状に交互に入り込ませて接合する、少なくとも一対のジョイントジッパー4を備え、前進変位方向に対し、ジョイントジッパー4よりも前方側に、それぞれの軸線を進行方向に対して鈍角に傾斜させた姿勢で、巻き始端と巻き終端とのそれぞれに接触する位置に回動自在に取り付けられる、少なくとも一対の円筒状浮き上げローラ5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】工程を増やすことなく簡単な方法で、無端状の桟付き平ベルトを得る。
【解決手段】長尺のベルト材料10は熱可塑性樹脂層を有する。ベルト材料10の両端部17、18を突き合わせて、その突き合わせ部分19を下型21の上に載置する。ベルト材料10の上に、さらに離型性シート25、上型22を載置する。離型性シート25は切り欠き26、26を有する。ベルト表面10A上に離型性シート25が配置された突き合わせ部分19を、下型21及び上型22で挟み込んで加熱加圧する。この加熱加圧により、両端部17、18を熱可塑性樹脂層の樹脂で融着するとともに、その樹脂を切り欠き26、26内部に充填させて、ベルト表面10A上に桟部を成形する。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミド環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】縮合型ポリイミドを含有する環状ベルトの製造方法であって、ポリイミドの中間体であるポリイミド前駆体を、例えばキャスト法または押出成形法により一旦シート状に成形し、当該ポリイミド前駆体シート1を両端部(10x、10y)で接合して環状に加工した後、イミド化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜ゴムシートであっても、接合部の機械的強度を維持して、接合部の段差を解消することができる薄膜架橋ゴムシートおよびこの薄膜架橋ゴムシート同士を接合して得られる複合薄膜架橋ゴムシート、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜架橋ゴムシート1は、端部1aが塑性変形できる未架橋部分であり、残部1bが放射線架橋された架橋部分であり、端部を架橋接合でき、この薄膜架橋ゴムシートを用いて、その端部の未架橋帯部分同士を重ねて加圧成形後架橋して一体化させる。 (もっと読む)


【課題】熱盤を改造することなくプレス成型により、長さおよび幅方向に接合強度を維持して複数枚接合できる加硫ゴムシートおよびこの加硫ゴムシート同士を接合して得られる複合加硫ゴムシート、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】端部を接合できる加硫ゴムシート6であって、上記端部は加硫剤を含まない未加硫帯部分2cを含み、この未加硫帯部分は、加硫剤を含む未加硫ゴムシートと端面接合して加硫することにより加硫ゴムとなる幅の帯部分である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端部間に段差などが発生せず漏れ出てしまった接着剤などによる製品への付着が発生せず、突き合わせ部に適正なスプロケットホールを具備したフィルム接合体及びこのフィルム接合体を形成するためのスプライシングテープ、ならびにこのスプライシングテープによるフィルムの接合方法を提供する。
【解決手段】フィルムの端部同士を突き合わせて、端部間に跨がるように貼り合わされるスプライシングテープ20または24であって、片面に第1粘着層が6設けられたポリイミド製芯材シート4と、第1粘着層6を介して剥離可能に配置された保護テープ8とを備え、場合によっては反対側の面に補強用テープ22を配置し、ポリイミド製芯材シート4と第1粘着層6と保護テープ8には、スプロケットホールに対応する若干大きめの貫通孔122,144を形成しておき、このテープを用いてフィルム10,10の端部間を貼り合わせたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】帯状部材が貼り付けられた無端状ベルトの生産性を高めること。
【解決手段】張架された無端状ベルト(B)を回転させるベルト駆動装置(D1)と、帯状部材(16)を無端状ベルト(B)の内周面縁部に誘導する誘導部材(38)、誘導された帯状部材(16)を支持する帯状部材支持装置(31)と、帯状部材支持装置(31)との間で無端状ベルト(B)および帯状部材(16)を加熱圧接して、所定の貼り付け長さに渡って帯状部材(16)を無端状ベルト(B)に貼り付ける圧接部材(39)と、を有する帯状部材貼り付け装置(D2)、帯状部材貼り付け装置(D2)による帯状部材(16)の貼り付けが行われる場合には無端状ベルト(B)を回転停止させ、帯状部材(16)の貼り付けが行われた後、貼り付け長さに対応する所定回転量だけ無端状ベルト(B)を回転させるベルト回転制御手段(C6)。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアやエスカレータ等の移動手摺のように、熱可塑性樹脂の内部に導電性の非伸長性部材を埋設した熱可塑性樹脂製長尺体の端部を、短時間に且つ確実に接続できる接続方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂2の内部に長手方向に沿って導電性の非伸長性部材3を埋設した樹脂製長尺体1の端部を互いに接続する樹脂製長尺体の接続方法において、樹脂製長尺体1の両端部の所定区域における非伸長性部材3を誘導加熱手段6によりそれぞれ加熱し、伸長性部材3を覆っている熱可塑性樹脂2を溶融除去して非伸長性部材3を露出させた後、露出した互いの非伸長性部材3が突き合わせられるように保持した状態で、樹脂製長尺体1の両端部を接続する。 (もっと読む)


【課題】突出部がある場合であっても容易に設置することが可能な断熱材を提供する。
【解決手段】断熱材は、発熱体及びシリンダの外周面に接触する複数の断熱材小片4aを備え、各断熱材小片は面ファスナーを有し、面ファスナーにより隣接する断熱材小片と接合される。このような構成によれば、断熱材小片4a間の隙間から突出部8を突出させることができるので、突出部がある場合であっても容易に断熱材を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの固定保持力を高め、それにより余計なスペースを必要とせず、簡単に固定・解除作業ができるベルト接合治具を提供する。
【解決手段】接合するベルトの端部同士をそれらの両端面を突き合わせた状態で載置する凹溝12を有する下型11と、この下型11の前記凹溝12内に嵌入され前記ベルトの端部同士を押える上型17とを備えた治具10であり、前記下型11の溝底面および/または前記上型17の下面に、前記ベルトの表面を係止する複数本の針状突起13を設けるか、またはサンドペーパー等の粗面テープを貼着した。 (もっと読む)


【課題】ベルト両端部の突き合わせ部から発生する割れを防止するためのベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルトの一方の端部21を、複数の凸部23を形成してフィンガー状にする。隣接する凸部23の間には凹部24’が形成される。ベルトの他方の端部22を、複数の凹部24を形成して端部21に相補的な形状にする。隣接する凹部24の間には凸部23’が形成される。両端部21、22のいずれか一方の端面に接着剤を塗布して、両端面を突き合わせこれらを接合する。次いで、突き合わせ部分Bのうち、凸部23、23’の先端部23T、23T’と凹部24、24’の底部24B、24B’との突き合わせ箇所P、P’に超音波振動を与える。その超音波振動により、先端部23T、23T’と底部24B、24B’とが熱融着する。 (もっと読む)


【課題】接合部分の平面性を容易に確保できる継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルト20の一方の端部21をフィンガー状にすると共に、他方の端部22を一方の端部21に相補的なフィンガー状にする。これら両端部21、22の端面同士を突き合わせる。その突き合わせ部分Bを、側壁11Bと可動部材12とによってベルト幅方向に挟圧する。その挟圧した状態で、突き合わせ部分Bに、ベルトの厚さ方向に超音波振動を与えて両端部21、22を接合する。 (もっと読む)


【課題】強固に加硫接着することができる弾性履帯の製造方法及びこれを用いた加硫成形装置を提供する。
【解決手段】帯長手方向において加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとに区画された金型8によって帯長手方向の一端部を未加硫または半加硫のままにして帯状ゴム様体7を加硫成形する。このあと、この帯状ゴム様体7の一端部に形成された未加硫または半加硫状態の接合面14をそれと同じ帯状ゴム様体71または他の帯状ゴム様体72の未加硫または半加硫となっている帯長手方向の他端部に接合させて加硫接着する。この単一または複数の前記帯状ゴム様体7の一端部と他端部同士を互いに一体化するようにして製品を構成する。上記の製造方法において、帯状ゴム様体7の接合面14と製品の外面となる製品外面2Aとの境界線Bを冷却ゾーンC内でかつ加熱ゾーンHから離れたところに位置させた状態で当該接合面14を帯状ゴム様体7の他端部に加硫接着させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト用基材をほぼ均一な加熱温度で加熱加圧することのできる熱可塑性無端ベルトの製造装置及び熱可塑性無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性無端ベルト製造装置1は、熱可塑性を有するベルト用基材のベルト長さ方向に関する両端部が突き合わされた無端ベルトを製造するための装置である。熱可塑性無端ベルト製造装置1は、相対向して配置され、ベルト用基材20Aの突き合わせ部23Aを加熱するための1対の熱盤2と、突き合わせ部23Aのベルト長さ方向に関する両側部分を冷却する冷却部4、5と、1対の熱盤2の対向面10、11にそれぞれ接するように配置され、突き合わせ部23Aを加熱しつつ挟持押圧する1対の金型3とを備えている。1対の金型3は、冷却部4、5には接していない。 (もっと読む)


【課題】ベルトの作業効率を大幅向上させることができるベルト先端部加工装置を提供する。
【解決手段】ベルトを少なくとも1ステップ以上ステップ移送させる移送部と、上記ベルトの先端部を所定形態で切断する切断部4、6と、切断部からステップ移送されたベルトの切断された先端部を融着させる融着部7とを含む。望ましくは、切断部4、6はベルトを多段階で切断することを特徴とする。このような切断部4、6は、ベルトの厚みの一部を切断する第1超音波切断機4と、第1超音波切断機4から移送部のステップ移送間隔だけ離隔して配置され、ベルトを完全に切断する第2超音波切断機6とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベルトの周動に対して、溶着部分つまり接合部分が剥がれることを抑制するとともに、機能層の剥がれを抑制する信頼性の高いシームベルトを提供する。
【解決手段】2つの端部を継ぎ合わせたシームベルトであって、シームベルトの両面は、一方の面が第1の層(100A)で、他方の面が第1の層と材料特性の異なる第2の層(100B)で、それぞれ形成され、シームベルトの両面において、第1の層からなる2つの端部と接合する第1の接合部材(120)と、第2の層からなる2つの端部と接合する第2の接合部材(110)とを備え、第1の接合部材は第1の層とほぼ同じ材料特性を、第2の接合部材は第2の層とほぼ同じ材料特性を有する。この結果、ベルトの両面にそれぞれ接合部材を接合することから、接合強度が向上する。また、接合部材の接合によってベルトの全面がベルトの用途に応じた機能層を有するので、機能層が剥がれる虞もない。 (もっと読む)


【課題】モルフォリンジスルフィド等の有機含硫黄化合物が配合されてなる耐熱性に優れるゴム製品同士を良好に接着することができる接着方法の提供。
【解決手段】ジエン系ゴムと有機含硫黄化合物とを含有するゴム組成物からなる被着体ゴム同士を、ジエン系ゴムと有機含硫黄化合物とを含有するゴム組成物からなる接着用ゴムを接着界面に使用して接着させる接着方法であって、
前記被着体ゴムの全硫黄量Xが、前記被着体ゴムにおける前記ジエン系ゴム100質量部に対して0.16〜0.54質量部であり、
前記接着用ゴムの全硫黄量Yが、前記接着用ゴムにおける前記ジエン系ゴム100質量部に対して0.20〜1.00質量部であり、
前記全硫黄量Yと前記全硫黄量Xと比(Y/X)が、1.25〜2.50である接着方法。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、簡単な構成で付き合わせ部分に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】融着用治具は、熱可塑性樹脂層を有する長尺のベルト材料10の両端部11、12を突合せた状態で、両端部11、12の突合せ部分13を加熱加圧するために、突合せ部分13を覆って保持する。治具の下型21は、突合せ部分13が係合して保持される溝23を有する。加熱された状態で熱可塑性樹脂層に接着しない性質を有するシリコンシート(ゴムシート)24を、突合せ部分13の上面に載置する。上型22をゴムシート24の上面に載置する。ゴムシート24の上面には、凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のゴムベルトを積層してコンベヤベルトを製造する製造ラインにおいて作業員の手作業が介入することに伴う製造ラインでのロスタイムをなくせ、被検出体を備えたコンベヤベルトを効率的に製造できるコンベヤベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のベルトモニタリング用の被検出体を備えたコンベヤベルトの製造方法は、コンベヤベルトを形成するために積層される複数のゴムベルトのうちのいずれか1つ以上のゴムベルトの面にゴム磁石片13(被検出体)を取り付けてロールしたゴム磁石付きサイドゴムベルトロール21(被検出体付きゴムベルトロール)を予め製造しておき、コンベヤベルトの製造ラインにおいてゴム磁石付きサイドゴムベルトロール21から繰り出したゴム磁石付きサイドゴムベルト20(被検出体付きゴムベルト)と他のゴムベルトとを積層して加硫したことを特徴とする。 (もっと読む)


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