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Fターム[4F211SJ01]の内容

Fターム[4F211SJ01]に分類される特許

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【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】2つの前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を外側にし、その内側に次に挿入される管状ライニング材14を挿入して行い、2つの管状ライニング材は異なる重合開始剤の使用により硬化条件が異なり、最初に挿入される管状ライニング材は熱による硬化に適する管状ライニング材又は熱及び光の双方による硬化に適し、内側に挿入される管状ライニング材は光による硬化に適し、2つの管状ライニング材には同種類の樹脂が用いられ、内側に挿入される管状ライニング材の内側から光照射を行うことを特徴とする既設管補修工法。 (もっと読む)


【課題】貼り付け位置精度が極めて高いフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルム貼付装置1は、傾動機構7がフィルム保持ステージ4を傾動させて、接着面が露出したフィルム部材21の貼始端とパネル部材20とを接触させることにより、パネル部材20に対するフィルム部材21の貼り付け位置を確定させた後、貼始端保持部分4aを退避させ、さらにその後、貼始端保持部分4aが退避したことによりできたスペースにローラ8aを移動させて、フィルム部材21をパネル部材20に押し付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、ベルト通し5、5’に通したスチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】スチールベルト付きライニング材9は、熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1を幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛ったものに対し、これを挟持するように2本のスチールベルト6をベルト通し5に挿通して取り外し可能に取り付けてなる。管路のライニング工事では、まずスチールベルト付きライニング材9を本管10から枝管11の管路に挿入する。その後、ライニング材1からスチールベルト6を取り外し、管路内にライニング材1を残してスチールベルト6を管路から引き抜いた後、ライニング材1を内側から加圧して膨張させ、管路の管内周面に圧接させた状態でライニング材1を加熱してその熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】破損が生じた取付管について補修効果が確実且つ十分に得られ、その効果を長期に亘り維持することができる取付管補修方法を提供すること。
【解決手段】下水道本管108に連通結合された取付管106の補修方法において、前記桝104から前記下水道本管108の前記取付管106との接続部までの領域において、前記取付管の破損部110を含む管路内空間を、該管路内空間の両端を閉塞して閉塞空間とする閉塞空間形成工程と、前記閉塞部12−1に外部から挿通された充填材供給管18−1、18−2から、経時硬化性の充填材を前記閉塞空間に所定圧力で加圧充填し、前記破損部110から前記取付管106の外部に充填材を流出させる充填材導入工程と、前記閉塞を解く閉塞解除工程と、前記取付管106の内表面にライニング管を形成するライニング管形成工程と、を含むことを特徴とする取付管補修方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で管状樹脂吸収材の端部に鍔を形成することが可能な枝管ライニング材及び該枝管ライニング材の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面がプラスチックフィルム4でコーティングされた管状の樹脂吸収材2が作製される。管状樹脂吸収材のプラスチックフィルムと熱溶着可能な熱可塑性樹脂でできた鍔3の円筒部3bが、管状樹脂吸収材の一端のプラスチックフィルムと密着される。ヒーター5により、鍔の熱可塑性樹脂と管状樹脂吸収材のプラスチックフィルムが熱溶着されて管状樹脂吸収材の一端に鍔が結合される。鍔と結合された管状樹脂吸収材に液状の硬化性樹脂が含浸されて枝管ライニング材が製造される。 (もっと読む)


【課題】既に成形されている管継手の内周面に、吸水膨張性不織布をきっちりと沿わせながら精度良く取り付けることができる管継手への吸水膨張性不織布の取付方法を提供する。
【解決手段】
この取付方法は、吸水膨張性不織布52を内周面に巻き付けた管継手53を支持部材71によって支持するとともに、この管継手53の内側に複数の分割型材82・・からなる内金型81を挿入して、管継手53の吸水膨張性不織布52全周に亘って内金型81の分割型材82・・を数回に分けて押し付けることで、吸水膨張性不織布52を管継手53の内周面に一体的に取り付ける。この分割型材82・・の各回の押し付けに際して、各回の押し付け部位を管継手53の内周面に沿った周方向にずらしながら部分的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地上と既設管との高低差が大きい場合であっても、配管輸送によって一定粘度の高粘度モルタルの注入を行うことができる新規な既設管の更生方法及び製管装置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】低粘度モルタルとこの低粘度モルタルの粘度を増加させる添加剤とを裏込め材注入機10に供給する各配管22、23の経路中、立坑202に沿って垂下する位置において一軸偏心ねじ式ポンプ5を各々組み込み、各一軸偏心ねじ式ポンプ5をそれぞれ作動させることによって低粘度モルタルと添加剤とを裏込め材注入機10に輸送する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】内側の第2筒状体の径を大きくして反転を容易にするとともに、反転時に第2筒状体の弛み部を確実に解消することのできる、管路の内張り材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】管路の内張り材1は、外面に気密性被膜4を有する第1筒状体2と、第1筒状体2の内側に配置され、第1筒状体2よりも大きな径を有する第2筒状体3を有する。さらに、第2筒状体3は、扁平状で、且つ、幅方向における中央部に弛み部7を有する。 (もっと読む)


【課題】
帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を送出し形成する元押し式の製管において、外周規制方式を採り、管状体形成の送り駆動力の均等化を図り、製管装置の各部への偏った負荷を無くして管状体の円滑な回転成形性をなすこと。
【解決手段】
帯状部材100の閉合部位に外面ローラ3と内面ローラ4とからなる2連の挟着ローラ部5を移動可能に配し、第1及び第2挟着ローラ部5A,5Bは互いに形成される管状体の管中心軸を軸対称として配され、外周規制枠体7は第1挟着ローラ部5及び第2挟着ローラ部5の各外面ローラ3の間に螺旋状に1回周して配される。 (もっと読む)


【課題】管路の接続部や継ぎ目に耐震性のあるフレキシブルな構造を持たせることができる管路修復方法を提供する。
【解決手段】既設本管1から分岐する取付管2を修復する管路修復方法であって、硬化性樹脂を含浸させた樹脂吸収材を管状に加工し、内周をクッション材で被覆した重層管からなる取付管ライニング材10を圧力バッグ14に装着する段階と、圧力バッグ14と管内作業ロボット15を連結する段階と、既設本管内で圧力バッグ14と管内作業ロボット15を移動させ、既設本管の取付管接続部の管内面に合わせて取付管ライニング材10の鍔を押し付ける段階と、圧力バッグ14内に圧縮空気又は高圧水を注入して取付管ライニング材10を取付管2内に突出反転させる段階と、取付管ライニング材10を取付管2内の管内壁に押付けた状態で硬化させる段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製管装置への帯状部材の供給を作業者に代わって自動的に行う。
【解決手段】マンホール底部や更生管S内に配置され、架台11に設けられた支持フレーム12と、支持フレーム12の内周側に回転自在に支持された環状の回転フレーム13と、回転フレーム13に回転自在に支持された送りローラ15,161と、支持フレーム12に設けられて回転フレーム13を回転させる回転用モータと、支持フレーム12に設けられて送りローラ15を回転させる送り用モータとから構成され、回転用モータの駆動によりローラまたは歯車を介して回転フレーム13を回転させる一方、送り用モータの駆動により動力伝動機構17を介して送りローラ15を回転させ、帯状部材を周方向に回転させながら送りローラ15,161間に挟み込んで製管装置に送り出す (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管内における人的作業をできるだけ省略し、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙に自動的且つ過不足無く裏込め材を注入することができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管作業中、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙の単位時間当たりの体積変化量を算出し、算出された体積変化量を基に裏込め材の単位時間当たりの注入量を決定し、決定された単位時間当たりの注入量による裏込め材の注入実行を行うことによって、裏込め材を過不足無く注入できると共に、裏込め材の注入作業を自動化することができ、これより、既設管内における人的作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】高い貼付位置精度でラミネートフィルムを貼付可能なラミネータを提供する。
【解決手段】下流側に設置されたセンサ(9)により、基板(11)の前端を検出したときに、貼付を停止後、ロボットアーム(8)によりラミネートフィルム(10)をカッタローラ(3)から離し、カッタローラ(3)を上昇及び空転させることによりカッタ溝(5)をカッタ(4)の位置に合わせた後、カッタ(4)により切断し、切断部までの未貼付部分を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、フィルム交換時の作業性を向上したラミネータを提供する。
【解決手段】ラミネータ1は、下ラミネートフィルム6aを加熱して、粘着性を発現させる下ヒートローラ22と、下ロール6を回転可能に保持し、下ロール6から下ラミネートフィルム6aを下ヒートローラ22へとガイドするガイドローラ202を有する下ロールホルダ20と、使用位置P1及び交換位置P3の間で下ロールホルダ20を回転可能に支持し、使用位置P1から交換位置P3に移動することにより、下ロール6を下側Z1に移動しガイドローラ202を下ヒートローラ22から離間するように回転軸21aが配置された回転支持部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】内張り材1の牽引索取り付け穴2に牽引索3を取り付けて牽引しても、繊維層4が変形したり破壊されたりしない構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一層以上の繊維層4を有する管路の内張り材1において、当該内張り材1の端末部に牽引索取り付け穴2を穿設し、当該牽引索取り付け穴2の周囲の前記繊維層4に、反応硬化性樹脂液6を含浸し、これを硬化せしめてなる。
【効果】反応硬化性樹脂液6で固められた繊維層4全体に力がかかるので、繊維層4が局部的に変形したり破壊されたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】 筒状織布で補強された管路の内張り材において、その筒状織布を構成する糸条における繊維の間隙を埋めて糸条を一体化し、繊維が切断や穿孔を妨げるのを防止することを目的とする。
【解決手段】 管路の内側に配置されて管路の流路を確保する内張り材1であって、気密性の合成樹脂パイプ2の肉厚内に筒状織布3を埋入してなる管路の内張り材1において、前記筒状織布3を構成する糸条が、当該糸条6を構成する繊維の一部が低融点樹脂9、11よりなり、当該糸条6を形成した後内張り材1で管路を内張りするまでの間のいずれかの時点において、前記低融点樹脂9、11が溶融する温度以上に加熱され、溶融した低融点樹脂9、11が前記糸条6における当該糸条6を構成する繊維の間隙を埋めている。 (もっと読む)


【課題】新管と既設管との間に中間筒状体を介在させて既設管の補修を行う工法における新管の挿入動作の円滑化を図り、補修後の更生管の品質の安定化を図ることのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】既設管10内への新管20の導入前に、拡径された状態では少なくとも既設管10の内周面に全周が接触し得る外径を有する硬化性の中間筒状体12を未硬化状態で既設管内に導入し(中間筒状体導入工程)、該中間筒状体内12に新管20をその外周面が中間筒状体12内周面に密着するように挿入し(新管挿入工程)、中間筒状体12の内周面又は新管20の外周面の何れか一方に、新管挿入工程における中間筒状体12内での新管20の進行の円滑性を向上させる進行円滑化部(突出部材14等)を設置した。これにより、新管の進行の円滑化が図られ、中間筒状体の新管と既設管の間の間隙の充填機能部材としての品質を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


配向されかつ波形を設けたフィルム(A)と、フィルム又はウェブ(B)との積層体を製造する方法において、少なくともフィルム(A)は、配向可能な結晶性ポリマー材料からなり、該フィルム(A)は、ローラー又はバーの間に形成された線形状のニップ(D−F)によって形成される角度に関する配置で延伸される一方、その線形状のニップに対して垂直な面に対して鋭角(u)を形成する方向でこのニップに運ばれ、そして引き続き、牽引手段(1及び2)によって、該垂直な面に対して鋭角(v)の下に引き出され、この面の対向する面で測定される際、(v)は(u)よりも大きいが85°より小さく、これによって伸張及び一軸分子配向が形成され、延伸比(GD:FE)及び角度(u)及び(v)が、延伸された上記のフィルム(A)の配向の角度が、その長手方向から15°未満逸脱し、かつ、フィルム幅の減少がもたらされるように選択され、誘導ライン(direct line)において測定されたその減少は、長手方向へ伸びる波形を形成するように長手方向の伸張によって生じた幅の減少よりも大きく、かつ、該波形が、該牽引手段(1及び2)と接触する前に安定化され、かつ、フィルム(B)が、フィルム(A)が該ニップ(D−F)を去った後に(A)の波うった溝形状を維持しながら該フィルム(A)に積層される。
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