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Fターム[4F211SJ23]の内容

Fターム[4F211SJ23]に分類される特許

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【課題】プラスチックの外層を有するコアを成形することと、前記コアとの間に隙間を与えるようにして、このコアにシームレスの金属層を押し出し成形することと、前記金属層を冷却することと、前記金属層の内面に前記コアの外面を接触させることとを具備する、細長い物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】最初に、外面がプラスチックからなるコアが成形されるように、細長い物品が、成形される。次に、管状の金属層4が、シームレスであるように押し出し成形される。金属層42が押し出し成形されるとき、隙間16が、金属層とコアとの間に与えられる。金属層4が冷却された後に、コア2の外面は、金属層4の内面に接触される。接着作用が、これらコアと金属層との間に与えられ、そして、これらコアと金属層とを一緒に圧縮する永久的な圧縮力が、与えられる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール等の被加工物をラミネート加工する際の加熱時間を従来よりも短縮できるラミネート方法を提供する。
【解決手段】押圧部材112により仕切られた上チャンバ113と下チャンバ121とを有し、その下チャンバ121に設けられた熱板122上に被加工物10を載置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバ121を真空とし前記上チャンバ113に大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材112とで挟圧してラミネートするラミネート装置に使用するラミネート方法であって、真空引き工程および加圧工程からなるラミネート工程において、下チャンバ121内の真空度を適正に悪化させる構成としたラミネート方法。 (もっと読む)


【課題】ラミネートされたフィルムの安定性や品質を向上し、回路基板上のラミネートされたフィルムの歩留まり率をさらに増加すること。
【解決手段】本発明にかかるフィルムラミネート装置は、フィルムをラミネートするための少なくとも1つの回路基板を運搬するラミネートプラットフォームと、フィルムのラミネート前後にラミネートプラットフォーム上の回路基板の品質を検出する光検出器と、を備える。フィルムのラミネート前に回路基板に付着されたほこりの状態と、フィルムのラミネート後の回路基板上で生じた気泡の状態とを検出するためのフィルムラミネート装置上の検出デバイスを利用する。 (もっと読む)


【課題】貼り付け位置精度が極めて高いフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルム貼付装置1は、傾動機構7がフィルム保持ステージ4を傾動させて、接着面が露出したフィルム部材21の貼始端とパネル部材20とを接触させることにより、パネル部材20に対するフィルム部材21の貼り付け位置を確定させた後、貼始端保持部分4aを退避させ、さらにその後、貼始端保持部分4aが退避したことによりできたスペースにローラ8aを移動させて、フィルム部材21をパネル部材20に押し付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維配設工程の作業性を向上できて、この工程に要する時間を短縮でき、その上で、ライナーの交換作業を容易化することが可能なガスタンクの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】複数の繊維20を支持するヘリカルユニットをライナーの外側で移動させることによりライナーの周囲に複数の繊維20を配設する繊維配設工程と、切断用リング40により複数の繊維20をライナーに配設された既設部とヘリカルユニットとの間で切断する切断工程とを有し、切断工程にて切断用リング40により複数の繊維20の切断位置よりもヘリカルユニット側を吸着保持した状態で次のライナーに対する繊維配設工程を行う。 (もっと読む)


【課題】薄肉化された缶体でも高速で貼着ムダなく安定してフィルムラベルを貼着でき、且つ樹脂被覆缶体であっても缶体内面の樹脂にダメージを与えることなく良好に貼着できる缶体へのフィルムラベルの貼着方法及び装置を提供する。
【解決手段】マンドレルに装着された缶体と、ラベルを接着可能な温度に加熱された加熱貼着ローラ3の間に、吸着搬送ベルトコンベヤ20からフィルムラベルfを缶体及び加熱貼着ローラ3の双方に非接触状態で供給し、加熱貼着ローラ3によりフィルムラベルを缶体に押圧することによりラベルを接着可能な温度に加熱して貼着する。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ台移動用の駆動源を真空源と共用にし、装置を小型にしたフィルム貼り合わせ装置を提供する。
【解決手段】フィルム貼り合わせ装置1を蓋体2と枠体3と本体4とから構成し、蓋体と本体の各対向面に真空源に通じ膜体Fや板体Pを吸引して固定するための吸着部材2a,4aを設けるようにして、膜体や板体を位置決めする。さらに、枠体と本体との隙間にバネ6を備えるようにして、装置内が減圧になるにつれて蓋体と枠体を本体の方へ移動させ、吸着部材同士を当て合わせるような動作によって膜体と板体を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】真空成型や加圧成形により成形基材の被装飾面に加飾表皮材を被覆する場合に、金型からの離型時に成形基材から加飾表皮材の端末が常時確実に剥がれないように構成可能にする。
【解決手段】加飾表皮材5により成形基材4の被装飾面4a側を被覆して構成する場合、成形基材4における加飾表皮材5の表皮端末部5aが貼着される表皮端末貼着部6に引き込み凹溝7を形成して、引き込み凹溝7内に加飾表皮材5の表皮端末部5aの一部を引き込んだ状態で表皮端末貼着部6に加飾表皮材5の表皮端末部5aを貼着して構成した。更に、表皮端末貼着部6を、成形基材4の裏面側端縁部に形成することにより、加飾表皮材5の表皮端末部5aが成形基材4の裏面側に巻き込まれた状態で貼着されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明によるフィルム付着装置は、基板が吸着される基板吸着板、及び基板吸着板が移動可能に装着されて基板吸着板を付着位置に移動するために回転する基板運び用回転テーブルを有する基板吸着ユニット、基板に付着されるフィルムが吸着されるフィルム吸着板と、フィルム吸着板とが装着されてフィルム吸着板が基板吸着板と対面するようにフィルム吸着板を付着位置に移動するために回転するフィルム運び用回転テーブルと、フィルム運び用回転テーブルに装着されて付着位置に移動したフィルム吸着板を基板吸着板側にティルティングさせるフィルム吸着板ティルティング装置とを有するフィルム吸着ユニット、付着位置に移動したフィルム吸着板がティルティングされてフィルム吸着板に吸着されたフィルムの一端が基板吸着板に吸着された基板に付着される際、基板吸着板を移動してフィルムがその一端から他端まで基板に漸進的に付着されるようにする基板吸着板移送装置、基板吸着板、及びフィルム吸着板に真空圧を提供するための一つ以上の真空ポンプを含む。基板吸着板移送装置は付着位置に一つが配置される。 (もっと読む)


【課題】構成が単純であり、吸着台上のフィルムの任意の位置に皺を発生させることにより、搬送マークを正確に読み取ることができるフィルム吸着装置およびこれを用いたフィルム吸着方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルム吸着装置10は、間欠搬送されるフィルム31を吸着する装置であり、フィルム31が載置され、吸着される載置面13を有し、載置面13に複数の吸引穴14が設けられ、載置面13において、フィルム31の搬送方向に沿う縁部を基端とし、フィルム31の搬送方向と垂直な方向に延在する一対の突条部材16,16が設けられた吸着台11と、複数の吸引穴14を介して空気を吸引する吸引手段12と、を備え、突条部材16は、前記の縁部から載置面13の内側に向かって次第に高さが低くなるテーパー状をなし、フィルム31の搬送方向に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強板からの剥離後にも寸法変化が0.01%以下である可撓性フィルムを提供できるラミネート方法、並びにこれらを使用したフィルム回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓面状体の面に可撓性フィルムを保持し、該可撓性フィルムを補強板の有機物層を有する面と一定間隔をおいて対面させた後に前記可撓面状体と前記可撓性フィルムを同時に押圧することにより、前記可撓性フィルムを前記補強板に移し替える可撓性フィルムのラミネート方法であって、前記可撓面状体の面に前記可撓性フィルムを保持した状態で前記可撓性フィルムの有機物層と貼り合わされる面に粘着ロールを接触させることを特徴とする可撓性フィルムのラミネート方法。 (もっと読む)


【課題】端縁を露出した状態でラミネートする場合に、フィルムカットの際にもシートの搬送を継続して良好な処理速度とすると共に、正確に切断可能なラミネータを提供する。
【解決手段】ラミネータ1は、先行シートWの上流側端縁と後続シートWの下流側端縁とを重ねた状態で連続的にシートWを導入し搬送する導入ローラ31ないし第1搬送ローラ16等と、シートWに連続フィルムF1をラミネートする一対の上ラミネートローラ27及びラミネートローラ17と、搬送されているシートWの重なり部における段差を検知する段差検知部40と、連続フィルムF1をその外方から接近し接触する刃によってカットするフィルムカット部60とを備えており、フィルムカット部60は、刃について、段差検知部40による検知から所定時間後に連続フィルムF1への接近を開始することで、搬送されている段差上において連続フィルムF1に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】基板に光学機能膜を押圧状態で貼着するに当って、吸着孔の部位を含めて光学機能膜を吸着孔の部位を含めて全面に対して押圧力を作用させる。
【解決手段】ホルダドラム10のドラム本体10aに流体接続チャンバ12が設けられており、このドラム本体10aの外周面に設けた弾性シート層10bの表面には、偏光フィルム2を吸着保持するため、吸着孔群11を構成する複数の吸着孔11aが開口しており、流体接続チャンバ12には切換手段13を介して負圧源14及び加圧源15に接続されており、この切換手段13は、第1の切換弁20と第2の切換弁20とを備えており、第1の切換弁20には、流体接続チャンバ12に接続した流入流路22が接続され、この流入流路22を第2の切換弁21を介して負圧源14に接続する状態と、加圧源15からの加圧流路23に接続する状態とに切り換え可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多品種少量生産に適した曲面状部材および曲面状部材の製造方法と、この曲面状部材を用いた金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】曲面状部材(レンズ4)の製造方法は、基板に凹凸パターンを形成して型を製造する型製造工程と、前記型の凹凸パターンを樹脂膜(熱可塑性樹脂膜22)に転写させる転写工程と、前記樹脂膜を加工対象物(レンズ本体40)の曲面41に貼り付ける貼着工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円柱形状または円筒形状のローラーの表面に、特に全周にわたって、回路基板を貼着した場合に、間隙を抑制できる機構を備えた立体的回路基板の形成装置および形成方法を提供する。
【解決手段】円柱形状または円筒形状である対象物(1)を、中心軸が水平となる状態で保持し、中心軸を回転軸にして回転させ、かつ、前記中心軸の向きを0〜10°の範囲内で変化可能とする回転機構(10)と、セパレータ付き接着剤フィルムを露出した接着剤層が下向きとなるように保持し、かつ、水平に搬送する保持機構(20)と、回転する対象物(1)の表面に対して搬送されるセパレータ付き接着剤フィルムまたは回路基板(2)が接するように相対的位置関係を調節可能であり、かつ、対象物(1)の表面に対して押圧する圧力を一定に制御可能である制御機構(30)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本管の管径が小さい場合でも、枝管に管更生材料を反転させながら設置する工法に好適に用いることができる本管と枝管との通線方法を提供すること。
【解決手段】本管P1内に仮配置した通線用の第1の線材1の先端部を枝管P2との合流部Dの近傍まで通し、第1の線材1の先端部に配設した第1の結合体11と、枝管P2が接続された地上側の枡3から本管P1に向けて挿入した通線用の第2の線材2の先端部に配設した第2の結合体21とを、本管P1と枝管P2との合流部Dの近傍で結合させた後、第2の線材2を枝管P2が接続された地上側の枡3から引き上げることにより、第1の線材1を枝管P2が接続された地上側の枡3まで引き上げて本管P1から枝管P2まで通線を行う。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材を外覆する気密性を有するチューブに穿孔することなく、樹脂吸収材の内部から真空吸引することで安全性の高い管更生用積層チューブを簡易に製造することができる管更生用積層チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材1を気密性を有するフイルムチューブ2内に挿入し、かつ繊維基材1内に拡張金型3を挿入した後、拡張金型3を拡張して繊維基材1をフイルムチューブ2内に添わせ、かつ拡張金型3内より真空吸引することによりフイルムチューブ2と繊維基材1とを密着させつつ、これを加熱することによりフイルムチューブ2を融解させてフイルムチューブ2と繊維基材1とを積層一体化するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、かつ、吸着面が湾曲した面である場合であっても、皺を生じさせずにフィルムを吸着させる。
【解決手段】フィルムが載置される載置面を具備し、この載置面に複数の吸引穴11が設けられた吸着テーブル10と、複数の吸引穴11を介して空気を吸引するバキューム部30と、吸着テーブル10のフィルムの載置面上に複数の吸引穴11を覆うように配置された規制シート20a,20bとを有し、規制シート20a,20bが、規制シート20a,20bに覆われずに表出する吸引穴11の数が増加していくようにフィルムの載置面上から退避していく。 (もっと読む)


基材にラミネートする方法、この方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。基材にラミネートするための設備、この設備は、熱可塑性フォルムを、タフト加工された基材上に配置するための装置;熱可塑性フィルムを加熱軟化させるためのヒーター;および、熱可塑性フィルムを、タフト加工された基材に吸引するための真空を含み得る。
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【課題】 裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部が端部に形成された透明な基材の裏面に、確実に加飾シートを沿わせて貼着させることができる扉パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 加飾シート3と、裏面側から凹没して表面側に突出する屈曲部4が端部2aに形成されて成る扉パネル1の透明な基材2とを、ラミネート処理空間6に配置し、ラミネート処理空間6を真空引きすると同時に又はラミネート処理空間6を真空引きした後で、真空ラミネート装置5に設けた押圧手段25によって基材2の屈曲部4に対向する加飾シート3のシート面を屈曲部4の裏面に向けて押圧し、ラミネート処理空間6の加飾シート3で2分された空間6a,6bの間に圧力差を生じさせるようにして、加飾シート3を基材2の屈曲部4を含む基材2の裏面に沿わせて貼着する。 (もっと読む)


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