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Fターム[4F211TH20]の内容

Fターム[4F211TH20]に分類される特許

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【課題】開封視認が容易に行え、容易かつ安価に製造できる、再封可能な包装容器、その製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】包装容器100Aは、容器本体200と容器本体200の開口部を塞ぐための蓋材300がフランジ部230のシール部240でヒートシールされている。容器本体200は、一角が外側に突き出して一連に形成された略三角形状の張出部250を有し、蓋材300は、張出部250と略同形状で、開封前は張出部250に重なる開封開始部400を有している。開封開始部400は、把持可能に形成された第一把持部410と、第一把持部410に隣接して配置され、張出部250にシールされた開封シール部420と、開封シール部420およびシール部240を連結する連結部430と、を備え、開封シール部420および連結部430の境界には破線部423が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
継手部に剪断力が作用した場合にも、繊維強化プラスチック部材の接合面を剥離、又は補強層を剥離する力が作用しない様にし、繊維強化プラスチック部材の継手強度を向上させる。
【解決手段】
芯材3を挾み、表裏に繊維強化プラスチック層4,5を設けた複合部材同士を交差する方向に接合する継手構造に於いて、一方の複合部材1に溝11を形成し、該溝に他方の複合部材2の端部を嵌合させ、前記一方の複合部材と前記他方の複合部材間に掛渡り第1の布状繊維材6を設け、該第1の布状繊維材にプラスチックを含浸させて第1の補強層7を形成した。
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【課題】2部材間のかしめ固定を確実に実現することが可能なかしめ装置を提供する。
【解決手段】本発明のかしめ装置5は、第1部材2と第2部材3とをかしめるものであって、第1部材2がボス部22を備える一方、第2部材3はボス部22を挿通可能な挿通孔32を備え、ボス部22が挿通孔32に挿通された状態で、第2部材3を押えることで第1部材2と第2部材3との間のがたつきを抑止する押え治具70を有し、押え治具70は、ボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む形で第2部材3を押えることが可能な押え面72aを備え、ボス部22を挿通孔32に挿通させ、押え治具70によりボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む位置で第2部材3を押えた状態で、ボス部22の先端部に超音波ホーン60を当接することにより第1部材2を第2部材3にかしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合作業を簡易に行え、かつ外観上の見栄えを損なうことのない立体的結合物を構築可能な樹脂シート材の結合構造の提供を課題とする。
【解決手段】樹脂シート材と一体的に形成され、第一突片2を有する第一結合部7と、樹脂シート材と一体的に形成された少なくとも一対の第二突片3、及び、互いに離間して配された一対の第二突片3の間に、第一突片2に対向するように設けられた第二凹部10を有する第二結合部8とを具備する結合構造であって、第一突片2は、樹脂シート材と接続した截頭部15の接続幅W1に対し、少なくとも一部が拡幅して形成された第一拡幅部12を備え、第二突片3は、樹脂シート材1と接続した截頭部15の接続幅W1に対し、少なくとも一部が拡幅して形成された第二拡幅部13を備え、第一突片2を第二凹部10に挿入し、第一突片2を一対の第二突片3に係合して結合状態を保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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【解決手段】内管の外表面を保温材により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔20に嵌め込むと、両加熱面21が両保温材の端面に当てがわれてその端面を溶融させることができる。両加熱体6,9で割縁部11の両端部11a,11b間を結ぶ外周面25側から加熱面21側へ突出するストッパ24を設けてそのストッパ24の内側に加熱面21を配設している。
【効果】両加熱体6,9の加熱面21に物を近付けてもその物がストッパ24に当接して加熱面21に接触しにくくなり、加熱面21を保護することができるとともに、加熱面21に対し不用意に触れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い熱かしめ装置と熱かしめ方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ方法は、本発明になるヒータチップに電流を供給することにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめする装置であって、前記熱かしめ部を不活性ガス雰囲気とする不活性ガス噴射装置を備え、熱かしめ部周辺の酸素濃度測定部とこの酸素濃度測定部からの測定結果により、熱かしめ作業の許可/禁止を決定する制御部とを備えることを特徴とする熱かしめ装置を用い、熱かしめを行うときに熱かしめ部を不活性ガス雰囲気としてから熱かしめを行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶着ユニットの外観を損なうことなく、レーザ溶着加工済みか否か及び所定の溶着強度を有するか否かを外観から判定し得ることを提供する。
【解決手段】レーザ光透過性樹脂からなる第1の部材1とレーザ光吸収性樹脂からなる第2の部材2との重畳部2bに第1の部材側からレーザ光Lを照射し、樹脂溶着により相互に接合する。第1の部材においてレーザ光の照射範囲の一部に開口1aを有し、この開口内に第2の部材が膨出することで溶着判別部位が構成される。 (もっと読む)


【課題】曲げや圧縮に強く、かつ安価で軽い繊維強化樹脂パネルとその製造方法置を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製パネル1は、熱硬化性樹脂5が含浸された繊維シート4によって波形状に形成された繊維強化樹脂層2aの両面に発泡樹脂層3が接合され、この発泡樹脂層3の外面3aに熱硬化性樹脂5が含浸された繊維シート4からなる繊維強化樹脂層2bが接合されるとともに、発泡樹脂層3が繊維強化樹脂層2aに接する波形面3bの凹部6と外面3aに挟まれる部分に浸透して硬化した熱硬化性樹脂5によって繊維強化樹脂層2a,2bが互いに接合された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザー光線を用いた、ラベル両端の貼り合わせ技術とミシン目の形成技術とを融合し、貼り合わせとミシン目の形成をほぼ同時に行ない、作業工程の低減及び設備の簡略化をはかることを目的とする。また、Roll‐on‐Shrink‐onラベラーの機構においても貼り合わせとミシン目の形成をほぼ同時に行なうことによって、ラベルの除去性を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシュリンクラベルの製袋方法は、シュリンクフィルム1の両端2a,2bを、合わせ目3を持たせて重ねた後、合わせ目の領域4又は合わせ目を含んだ領域5に、合わせ目方向8に沿ってレーザー光線9を照射し、熱融着と孔開けを隣り合わせの箇所に行なって、シュリンクフィルム同士が熱融着した融着部10とシュリンクフィルムを貫通するミシン目11とを一つの作業工程で形成する。 (もっと読む)


【解決手段】互いに開閉可能な両支持腕2,12を設けたホルダ1と、ヒータにより発熱される加熱面84を設けた加熱体24,41を連結腕25,42に支持した両加熱部材23,40とを備え、両加熱部材23,40の連結腕25,42を両支持腕2,12に対し着脱可能に支持し、両支持腕2,12の開閉動に伴い両加熱部材23,40の加熱体24,41を両連結腕25,42とともに互いに開閉動させる。それらの着脱の際、ホルダ1側の両支持腕2,12内を通る電気配線と両加熱部材23,40側の連結腕25,42内を通る電気配線とを断続させる電気的結合端子を設けた。
【効果】各種の流体管用保温材熱融着具においてホルダ1を兼用することができるとともに加熱部材23,40を各種のものに変更することができ、流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】低ガソリン透過量であり且つ低温耐衝撃性を有するポリアミド製ガソリン容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリアミドを有するガソリン容器であって、該容器を構成する全物質を100重量%とした場合、該容器中のポリアミド成分が51重量%以上であり、該容器のガソリン透過量が1.5g/m/日以下であり、該容器は、i)低温落下試験により該容器に破損又はクラックが生じない低温耐衝撃性、及びii)サイドインパクト試験により該容器に破損又はクラックが生じず、液漏れが生じない低温耐衝撃性を有する上記ガソリン容器により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ基板の位置決めを容易にし、マイクロチップ基板同士をより強固に接合することが可能なマイクロチップの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロチップ基板1の表面には流路用溝2が形成されている。流路用溝2が形成された面には、表面に直交する方向に突設するピン3が設けられている。マイクロチップ基板4には基板の厚さ方向に貫通する貫通孔5が形成されている。貫通孔5の孔径と、ピン3の径はほぼ等しくなっている。マイクロチップ基板1については流路用溝2が形成された面を内側にし、マイクロチップ基板1とマイクロチップ基板4を重ねることで、ピン3は貫通孔5に挿入される。ピン3を貫通孔5に挿入した状態で、マイクロチップ基板1とマイクロチップ基板4を超音波溶着やレーザ溶着によって接合する。 (もっと読む)


【課題】流路のシール性を向上させ、かつ、マイクロチップ基板同士をより強固に接合することが可能なマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ基板1の表面には流路用溝2が形成されている。マイクロチップ基板3の表面には突起部4が形成されている。流路用溝2、突起部4が形成された面を内側にして、マイクロチップ基板1とマイクロチップ基板3を重ねることで、突起部4を流路用溝2に嵌合させる。その状態でマイクロチップ基板1、3に超音波又はレーザを照射することで、接合する面を溶融させ、基板を加圧することで、マイクロチップ基板1、3を接合する。 (もっと読む)


【課題】
硬質樹脂部材と軟質樹脂部材が容易に分離しない接合成形品の形成する方法およびそのための金型を提供する
【解決手段】
硬質樹脂部材に軟質樹脂部材を接合するプラスチック接合成形品の成形方法であって、射出により成形された硬質樹脂部材を軟質樹脂部材の成形用の金型内に配置する硬質樹脂部材配置工程と、軟質樹脂部材を金型のキャビティに射出する軟質樹脂部材射出工程とからなるなり、硬質樹脂部材の貫通孔に入り込んで堅固に装着されることにより剥離することを防止できる接合成形品を形成する金型が、固定具と保持具とバリ防止押圧具と突出装置を備えている構造である (もっと読む)


【解決手段】ヒータにより発熱される加熱面17を設けた一対の加熱体4,7を互いに開閉できる加熱部材2を備えた流体管用保温材熱融着具を制御する駆動制御手段においては、ヒータ温度センサ27と、ヒータ温度上昇表示灯20と、ヒータ温度下降表示灯21と、ヒータ温度の安全温度表示灯22と、ヒータ温度の熱融着温度表示灯23と、温度上昇モードと温度下降モードとの切替スイッチ25とを備え、温度上昇モードでは、ヒータ温度上昇表示灯20により上昇中を知らせるとともに、安全温度表示灯22により安全温度範囲であることを知らせるか、または、熱融着温度表示灯23により熱融着温度範囲であることを知らせ、温度下降モードでは、ヒータ温度下降表示灯21により下降中を知らせるとともに、上記の熱融着温度範囲または安全温度範囲であることを知らせる。
【効果】加熱部材2の温度状態を確認しながら接合作業を行って使い勝手を良くする。 (もっと読む)


【課題】 熱かしめ中にその良否を判定できる熱かしめ装置を提供する。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ熱かしめ装置は、熱かしめツールで加熱と加圧をすることにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめするものであって、
前記加熱温度とこの加熱温度を継続する加熱継続時間を設定する設定部と、
熱かしめ作業における前記ボスの潰れ具合を前記熱かしめツールの変位として検出する変位検出部と、
熱かしめ作業における前記熱かしめツールの温度を検出する温度検出部と、
前記変位と温度とを時間の経過に併せて表示する表示部と、
を備え、この表示部に表示される変位の収束値と温度の変動を目視することで熱かしめ作業の良否を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


熱可塑性材料および機械的振動の助けを借りて物体(10)に固着される接合要素は、封止部分(3.1)と壁固着部分(3.2)とを含む。封止部分(3.1)は略円筒形であり、滑らかな周囲面を有する。壁固着部分(3.2)は、熱可塑性材料とエネルギディレクタとを含む周囲面を有する。封止部分(3.1)の断面は、壁固着部分の(エネルギディレクタを含む)断面を覆い、壁固着部分にその近位側で隣接して配置される。接合要素は物体(10)に設けられた開口部(5)に固着され、開口部の断面は接合要素の封止部分(3.1)の断面に対応しており、封止部分が開口部(5)の口(5.1)内に押込まれ得るようになっており、結果としてプレス嵌めをもたらす。開口部(5)に接合要素を固着するために、たとえば超音波振動といった機械的振動が接合要素に結合され、接合要素は、封止部分(3.1)の少なくとも遠位部が開口部内に位置付けられるまで、開口部(5)に押込まれる。それにより、壁固着部分(3.2)の周囲面の熱可塑性材料が液化して開口部壁に押込まれる。封止部分(3.1)は液化した材料が口を通って浸透することを防止し、したがって口(5.1)は輪郭がはっきりしたままであり、すなわち、液化した材料によってぼやけることがない。
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【技術課題】溶融した厚肉部内にガス体が浸入してボイドが形成されることにより、カシメ強度が低下しない溶着チップ及びカシメ方法を提供する。
【解決手段】溶着チップ1の溶融面2の中心に冷却ピン16を形成すると共に溶融面2の背面2aに冷却凹部17を形成し、溶融時にいち早く冷却ピン16と接する樹脂面にスキン層18を生成することにより、溶着ボス11の中空孔11a底部空間11bに充満しているガス体gをこのスキン層18で出来た隙間19を経由して溶融面2側に逃し、ガス体gが厚肉部14内に浸入してボイド15が形成されるのを防ぐ。又は周側壁3の内周面3aに絞り段部21を形成した溶着チップ1を用いてカシメ留めを行うことにより、溶着強度の向上に併せて生産性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の部品を極めて簡単な構成でかつ効率よく振動溶着できるようにする。
【解決手段】部品保持装置は、第1治具13、第2治具14および複数の可動ピン15を有する。第1治具13は、溶着される第1部品101〜第3部品103のうち最表層に配置される第3部品103を保持する。第2治具14は、残りの第2部品102および第3部品103を、第1部品101と重なり合わせて加圧させるために第1治具13と対向配置される。可動ピン15は、第2治具14から第1治具13に向けて突出するように設けられている。第2部品102および第3部品103には、可動ピン15が貫通する貫通孔102a,103aが、可動ピン15に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


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