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Fターム[4F212AH20]の内容

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【課題】材料による制限を受けにくい、タイヤに転がり抵抗と耐摩耗性を両立させることが可能な積層ゴム及びその製造方法、該積層ゴムを用いたゴム積層体、並びに、該積層ゴム又は該ゴム積層体を用いたトレッド、サイドゴム、及びタイヤを提供することを課題としている。
【解決手段】厚さが10μm〜500μmであるゴム層を3層以上重ねた積層ゴム及びゴム層を3層以上重ね、得られた層重ねゴムを、その層重ね方向に、各ゴム層の厚さが10μm〜500μmになるように薄層化する該積層ゴムの製造方法、該積層ゴムを繰返し単位とし、該繰返し単位を複数有するゴム積層体、並びに該積層ゴム又は該ゴム積層体を含むトレッド、又は該積層ゴム又は該ゴム積層体を用いたタイヤ又は該トレッドを具えるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】成型ドラムに巻き回したタイヤ構成部材の巻き始端と巻き終端の突き合わせ端面を、外周側及び内周側とも強固に接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ構成部材の接合装置は、成型ドラム1の周面に巻き回したタイヤ構成部材2の巻き始端と巻き終端とのそれぞれの端面を、成型ドラム1の軸線1aに沿わせて相互に突き合わせるとともに、突き合わせ端面の外周側で、一方の端部の外表面部分と他方の端部の外表面部分とを波状に交互に入り込ませて接合する、少なくとも一対のジョイントジッパー4を備え、前進変位方向に対し、ジョイントジッパー4よりも前方側に、それぞれの軸線を進行方向に対して鈍角に傾斜させた姿勢で、巻き始端と巻き終端とのそれぞれに接触する位置に回動自在に取り付けられる、少なくとも一対の円筒状浮き上げローラ5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】零点変動を抑え測定精度を向上したビードコアの内周長測定装置を提供する。
【解決手段】分割面を突き合わせることにより段付き円柱状体となる半割り段付き円柱状の第1、第2の測定台3,4と、前記第1の測定台3を水平に固定する固定台5と、前記第2の測定台4を分割面が互いに突き合わされる基準状態から離間方向に水平移動自在に支持するスライドレール6と、前記第2の測定台4を離間方向に付勢させる付勢手段7と、第2の測定台4の前記基準状態からの移動距離を測定する測定手段8を具える。分割面は、その一部を凹ますことにより残部を凸面部とし、基準状態において前記凸面部同士を互いに突き合わせる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状の環状構造体10と、環状構造体10の外側10soに、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側に設けられるカーカス部12と、を含み、構造体2の子午断面において、ゴム層11の外側11soと、環状構造体10の外側10soとが同様の形状である。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状の環状構造体10と、環状構造体10の外側10soに、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側に設けられるカーカス部12と、を含み、構造体2の子午断面において、ゴム層11の外側11soと、環状構造体10の外側10soとが同様の形状である。 (もっと読む)


【課題】ストリップビルド工法でタイヤ形状を成形する場合に、ストリップゴムに対して無理な力を作用させることを抑制し、品質の良いタイヤ成形を可能にする。
【解決手段】成型用口金2aからストリップゴムを押し出す押出機2と、押し出されたストリップゴムSが巻き付けられる成形ドラム1と、を備え、押出機2の成型用口金2aを成形ドラム1に対して離間/接近させるための押出機駆動部10と、成型用口金2aに対する成形ドラム1の相対的高さ位置を変更させるための傾斜機構と、押出機駆動部10と傾斜機構を制御する相対位置関係制御部20bと、を備え、ストリップゴムSの巻き付け開始時は、成型用口金2aの高さが成形ドラム1の回転中心と同じ高さになるようにし、巻き付け開始後は、成型用口金2aの高さが成形ドラム1の巻き取り頂部と同じ高さになるように、巻き付け終了時は、再び、巻き付け開始時と同じ位置関係になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに対するバフ量を適正化し、更生タイヤの耐久性を十分に確保することを可能にしたタイヤ更生方法、タイヤ更生用バフ装置及び更生用として好適な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層6b,6cとトレッドゴム層7との間でベルト層6b,6cの中央部及び両端部に対応する位置にそれぞれ周囲のゴム層とは色が異なる識別ゴム層8c,8eを埋設した空気入りタイヤを台タイヤとして使用する。空気入りタイヤのトレッドゴム層7を任意のバフラジアスR0に基づいてタイヤ幅方向に設定された軌道に沿って移動する回転研磨体12によりバフし、トレッド部1に配置された識別ゴム層8cがバフ表面に露出した際にその露出を色識別装置で判別し、露出が判別された識別ゴム層8cの埋設位置におけるタイヤ径方向のバフ位置を固定しつつバフラジアスR0をバフラジアスR1に変更し、識別ゴム層8eがバフ表面に露出するまでバフ作業を行う。 (もっと読む)


【課題】摩耗の進行具合に関係なく通電性能が良好に確保されるとともに、トレッドゴムに設けられる導電部のボリュームを低減できる空気入りタイヤと、その空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】非導電性ゴムで形成されたトレッドゴム10に、導電性ゴムで形成され且つ接地面からトレッドゴム10の側面に至る導電部13が設けられている空気入りタイヤにおいて、その導電部13が、トレッドゴム10の表面に形成され、トレッドゴム10の側面からタイヤ幅方向内側に延びて接地端Eを超えた位置で終端する外皮部13aと、接地端Eよりもタイヤ幅方向外側の位置からタイヤ周方向に沿って螺旋状に延びて接地端Eよりもタイヤ幅方向内側の位置に至り、外皮部13aからタイヤ径方向内側に突出してトレッドゴム10の底面に達することなく終端する突起部13bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト耐久性を向上させた空気入りタイヤおよびその周方向ベルト層の形成方法を提供する。
【解決手段】タイヤ赤道面に沿って延びるコードをゴムで被覆したストリップをタイヤ周方向に螺旋巻回してなる周方向ベルト層を形成するに当たり、ベルト端部領域のタイヤ幅方向内側から、ストリップを、カーカスのクラウン部の外周長の半分の周長に対してタイヤ赤道面に平行に巻き付けたのち、一周長の残りの半分の周長に対して、タイヤ幅方向内側から外側に向かって、ストリップ幅の移動量でずらしながら巻き付ける工程と、ストリップを、カーカスのクラウン部の外周長の一周長に対してタイヤ赤道面に平行に巻き付ける工程と、ストリップを、カーカスのクラウン部外周長の半分の周長に対して、タイヤ幅方向外側から内側に向かって、ストリップ幅の移動量でずらしながら巻き付けたのち、一周長の残りの半分の周長に対して、タイヤ赤道面に平行に巻き付ける工程と、を具える。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤの成形時における、未加硫トレッドの厚さが不均一になるのを防止する。
【解決手段】拡縮するBTドラムに未加硫トレッドゴムを貼り付けて未加硫トレッドTを形成するトレッド成形装置を備えたタイヤの製造装置において、BTドラム上に装着した弾性ゴムバンド14は、未加硫トレッドと当接する外周面を密着防止のための凹凸加工面14(1)とし、かつ、弾性ゴムバンド14を拡径する複数のセグメントとの当接面となる内周面は布地を貼り付けた布地面14(3)とし、更に、内周側の布地面14(3)から外周側の凹凸加工面14(1)に貫通した複数の貫通孔14aを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤの意図しない変形を抑えつつ、加硫成形後のタイヤの品質を向上させることができる空気入りタイヤの製造方法及びグリーンタイヤの予熱装置を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ2のタイヤ周方向に沿って走行可能なレーザ変位計5の測定結果及びその走行距離から、グリーンタイヤ2の外周面のスプライス部10の位置を特定し、その特定されたスプライス部10へ向けてハロゲンヒータ7を移動させ、スプライス部10を加熱した後に加硫成形を行う。 (もっと読む)


【課題】マーキングの品質の低下を防止することができるようにする。
【解決手段】筒状のインナーケーシング21を軸方向からみて、インナーケーシング21の内周21aの形状を正六角形にし、インナーケーシング21内に複数のピン22を多列に配置し、隣り合う列のピン22同士を千鳥状に配列するとともに、各ピン22をこれに隣接するピン22に接触させる。 (もっと読む)


【課題】クッションゴムを介してトレッドを台タイヤに巻回して貼着するときに、クッションゴムがトレッドの接合面からトレッド溝にはみ出したり、タイヤ側面に波打ち状態ではみ出すことを防止するタイヤの製造方法及び加硫治具を提供する。
【解決手段】トレッドパターンが形成された加硫成型済みの帯状のトレッドをクッションゴムを介して台タイヤの外周面に配設し、クッションゴムを加硫することにより台タイヤにトレッドを接着するタイヤの製造方法であって、台タイヤの外周面に配設されたトレッドの巻き開始端面と巻き終了端面とが当接する領域を含むようにトレッド及び台タイヤを幅方向に被覆する加硫治具を配置し、加硫治具におけるトレッドの側面及び台タイヤの側面に密着する密着部を密着させ、かつ、加硫治具におけるトレッドの溝に合致する嵌合部をはめ込んだ状態でクッションゴムを加硫するようにした。 (もっと読む)


【課題】通電性能を確保しながら、導電性ゴムの踏面への露出を抑えることができる空気入りタイヤの製造方法と、その空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】非導電性ゴムからなる帯状トレッドゴム10aの外周面に、導電性ゴムからなる導電テープ13をタイヤ周方向に連続して且つ蛇行して延びるように配置するとともに、その導電テープ13の先端に接続した別の導電テープ14を、帯状トレッドゴム10aの周方向端10bにおける側部に至らせる。次いで、帯状トレッドゴム10aの周方向端10b同士をジョイントしてなる環状のトレッドゴムを具備した未加硫タイヤを成形して、加硫処理を施す。その加硫成形において、導電テープ13に重複する周方向溝15を形成し、その導電テープ13の曲がり箇所での外側頂部13Aを周方向溝15からはみ出させる。 (もっと読む)


【課題】ビードを固定する円筒状材料のコードパスを安定化させることができる生タイヤ成形装置および生タイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】生タイヤ成形装置は、円筒状材料を形成するフォーマーと、ビードを保持するビードセットリングと、円筒状材料にビードを固定するビードロックとを備え、ビードセットリングは、リング部と、ビードホルダーとを有し、ビードホルダーは、リング部の径方向に移動自在に、かつ、リング部の内径側に向けてばね付勢されて突出する保持体を有している。生タイヤ成形方法は、生タイヤ成形装置を用い、ビードロックの拡径により、円筒状材料を変形させると共に、円筒状材料をビードホルダーの保持体に接触させて保持体により保持させ、ビードロックのさらなる拡径により、円筒状材料が保持体により保持された状態で、保持体を引退させながら、円筒状材料をビードに接触させて、ビードを円筒状材料に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望のトレッドパターンを形成し、所期した性能を達成する更生タイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】台タイヤのクラウン部に未加硫のクッションゴムを介して加硫済みのプレキュアトレッドを巻回して配設し成形済みタイヤを形成した後、該成形済みタイヤに加硫処理を施すことによって前記プレキュアトレッドを前記台タイヤに加硫接着する更生タイヤの製造方法において、前記プレキュアトレッドの周方向端部同士を、未加硫のクッションゴムを介して接続し、前記プレキュアトレッドを覆う空気透過可能な空気透過部と、前記空気透過部に設けた、前記接続部に含まれる溝の形状に嵌合する凸部と、を有する詰め部材を、前記凸部を当該接続部に含まれる溝に嵌合させて配置し、前記詰め部材を覆う加硫エンベロープを被せた後加硫処理を施す。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を低減する空気入りタイヤ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状の環状構造体10と、環状構造体10の外側10soに、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側に設けられるカーカス部12と、を含み、構造体2の子午断面において、ゴム層11の外側11soと、環状構造体10の外側10soとが同様の形状である。 (もっと読む)


【課題】左右のビード間のコードパスを一定に保ちながら生タイヤを成形することができ、RFVを向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】ビードを円筒状材料に固定するためのビードセットリングであって、リング部と、リング部からリング軸方向に突出してビードコアと接触するマグネットで形成されたスペーサ部とを備えており、スペーサ部の突出側の端部が、マグネットの磁力によりビードコアの側面を、リング部とエーペックスゴムとの非接触状態を維持しながら、吸着するように構成されているビードセットリング。ビードセットリングと、円筒状材料に前記ビードを固定するための拡縮径可能なビードロックとを備えている生タイヤ成形装置。スペーサ部をビードの側面に磁力により付着させた状態で、ビードロックを拡径させることにより、ビードを円筒状材料に固定するビードロック工程を備えている生タイヤ成形方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ中間体に、タイヤ外皮ゴムを貼り付ける際の貼り付け品質を高める。
【解決手段】タイヤ中間体B上にタイヤ外皮ゴムDを巻付けて仮接合体Eを形成する工程S2と、ステッチローラFを用いてタイヤ外皮ゴムDとタイヤ中間体Bとを圧接させて一体接合させる工程S3とを含む。前記工程S2は、先細テーパ軸状の回転自在な一対のテーパローラ10を、その先端10eが互いに向かい合いかつタイヤ軸方向に沿ってのびる横向き状態Yxにて、タイヤ中間体Bの両端部分の外周面上に接触させるステップS2aと、その後、タイヤ外皮ゴムDを巻き付けることにより、タイヤ外皮ゴムDとタイヤ中間体Bとの間にテーパローラ10を介在させるステップS2bとを含む。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤを安定に生産しうる製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法は、(1)JIS K 6300−2に準拠して得られる誘導時間tc(10)が2.0分以上4.5分以下であるゴム組成物を用いて、部材を準備する工程、(2)この部材と他の部材とを組み合わせて、ローカバーを得る工程、(3)ローカバーをモールドに投入する工程、(4)ローカバーの内側に位置するブラダーに加熱媒体を充填してローカバーを加熱する工程及び(5)ブラダーに加圧媒体をさらに充填してローカバーを加圧する工程を含む。上記加熱工程における、ブラダーの内圧の上昇速度は0.1MPa/分以上1.0MPa/分以下である。この加熱媒体の充填を開始してから時刻t1までの圧力上昇時間は、0.5分以上5.0分以下である。 (もっと読む)


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