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Fターム[4F213AA33]の内容

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Fターム[4F213AA33]に分類される特許

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緊密にまとめられた複数の弾性糸又は繊維(10)の少なくとも1つの層と、シリコーンゴム(12)の少なくとも1つの層とからなるゴムベルト。ゴムベルトを製造する方法も開示されている。その方法は、マンドレル上に1つ以上の弾性糸又は繊維を巻き付けることで、マンドレル上に1つ以上の弾性糸又は繊維による1つ以上の層を形成する工程;1つ以上の層の頂部に液状高粘性シリコーンゴムを適用する工程;及びシリコーンゴムを重合させるためにマンドレルを加熱する工程からなる。
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【課題】樹脂被覆円筒体の表面に冷却液を噴射する方法を採用することにより、簡便で迅速な冷却が可能となり、非晶質表面処理に応用した場合にも、非晶化効果を確実に得ることができる装置を提供する。
【解決手段】急冷処理の対象の円筒体を、該円筒の軸が垂直方向になるように保持する保持手段、円筒体の円筒を、その軸を中心に回転するように保持手段を回転させる回転駆動手段、保持手段で保持された円筒体を、冷却室入口から冷却室内部に搬入した後、冷却室出口に向かって搬送し、次いで冷却室出口から冷却室外部へ搬出する搬送手段、及び、冷却室内の、円筒体の搬送経路の側面に設けられた、円筒体の外側面に対して冷却液を噴射する冷却手段を備えることを特徴とする樹脂被覆円筒体の急冷処理装置。 (もっと読む)


【課題】柔らかい液状樹脂材料を用いて肉厚の弾性体層を形成する場合であっても、低コストかつ省エネルギーで高精度に弾性体層を形成できる弾性ローラの製造方法、良好な画像を形成できる低コストな電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体の外周面に液状樹脂が加硫硬化した弾性体層を有する弾性体ローラの製造において、リング状の塗工ヘッドを用いて、降伏応力が10Pa以上600Pa以下の範囲の液状樹脂を軸心体の外周面に塗工する塗工工程;および塗工工程にて液状樹脂が塗工された軸芯体を電磁誘導加熱することにより、液状樹脂を加硫硬化して弾性体層を形成する誘導加熱工程を有する。現像ローラがこの方法で得られる弾性体ローラである電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂と芯材とを圧着するロールにごく簡単な改良を行うことで突起を欠け等のない状態で成形することができるようにした樹脂ベルトの製造方法及び樹脂ベルト製造用ロールを提供する。
【解決手段】ベルト表面に樹脂からなる突起を形成した樹脂ベルトの製造方法において、芯材2の上に溶融状態の樹脂層3を積層しロール6、7間を通して芯材2と樹脂層3を圧着し、前記ロール6、7の少なくとも一方には突起5を形成するための凹部8が設けてなるとともに凹部8の底にはロールを貫通して外部へ開口する貫通孔11を有し、芯材2と樹脂層3との圧着と同時に前記凹部8へ貫通孔より空気を抜きつつ樹脂を圧入して突起5を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】弾性層の厚さ方向の熱伝導率を向上させ、定着装置の起動時間の短縮が可能な定着用ローラを容易かつ確実に製造し得る定着用ローラの製造方法、また、この定着用ローラの製造方法により製造された定着用ローラ、かかる定着用ローラを備え、信頼性の高い定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラは、ローラ本体210の外周面側に、繊維状炭素系物質212と弾性材料213またはその前駆体とを含む液状組成物をノズル48から液滴50として吐出して塗膜を形成し、この塗膜を硬化させ、繊維状炭素系物質212と弾性材料213とを含む弾性層を得るものであり、塗膜の形成を行う際に、ローラ本体210の軸に対してほぼ垂直な方向に電界を発生させた状態でこれを行い、塗膜中においてその厚さ方向に繊維状炭素系物質212を配向させる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズを生成するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを生成するシステム及び方法。コンタクトレンズ型形成、コンタクトレンズ型断面1010をレンズ前駆体組成物で充填し、第2の型断面を充填した型断面1010上に置いてコンタクトレンズ型アセンブリの形成、コンタクトレンズを形成するための硬化、型アセンブリ分離、及び抽出/水和の各ステーションを含む。また、複数の型断面を形成し、レンズ前駆体組成物を第1の型断面1010の表面上に配置し、第2の型断面を第1の型断面1010上に配置し、レンズ前駆体組成物を重合させ、第1及び第2の型断面を分離し、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを型断面の一方から除去し、コンタクトレンズから抽出可能成分を抽出し、コンタクトレンズを水和する各段階を含む。 (もっと読む)


【課題】抵抗ムラが小さく、各層の密着性が高いゴムローラを安定的に得る方法を提供し、かつ、そのゴムローラを具備する電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体15の外周を取り囲むリング形状の塗工ヘッド8を用いて、軸芯体15の外周上に弾性層を構成する粘度100〜10000Pa・sの未加硫の液状ゴムを塗布する工程と、塗布後の液状ゴムを半硬化する工程と、塗工ヘッド15を用いて、半硬化した液状ゴムの外周面に樹脂層を構成するための樹脂液を塗布積層する工程と、半硬化した液状ゴム及び塗布積層後の樹脂液を硬化接着させる工程とを有するゴムローラの製造方法;並びに、そのゴムローラを少なくとも一つ以上具備する電子写真プロセスカートリッジ又は画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】所定の表面粗さを有し、厚みムラの少ないローコストなローラの製造方法、該製造方法によるローラおよび現像ローラ、該現像ローラを具備する現像装置、該現像装置を有するプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】軸芯体の外周上に、表面が粗面化され1mmを越える厚みを有する弾性層を備えたローラの製造方法において、(a)軸芯体の外周上に未硬化の液状ゴム材料の層を形成する工程と、(b)該未硬化の液状ゴム材料の層に熱処理を行い、半硬化したゴム材料の層とする工程と、(c)該半硬化したゴム材料の層に、粗面化された当接面を有する加熱部材を当接させることで該ゴム材料の粗面化と硬化を行い弾性層とする工程とを具備することを特徴とするローラの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 金型を使用することなく、サイズの相違する管状物、特に大型サイズの管状部分を簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 フレキシブルなベルト基材の表面にエラストマー組成物からなる表面層を備えた大径管状物の製造方法であって、前記ベルト基材を巻き付ける少なくとも両端のローラの間隔を調節自在とし、該ベルト基材のサイズに応じて該ベルト基材が前記ローラにより張架保持された状態となるようにローラ間隔を調節する工程と、前記ローラを回転させて、これらローラに巻き付けた前記ベルト基材を回転させながら、該ベルト基材の外周面に液状としたエラストマー組成物をディスペンサーで塗布する工程と、塗布されたエラストマー組成物を加熱または乾燥により硬化させる工程を含む。
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【課題】 摩擦伝動ベルトのくり返し屈曲やエンジン周りの加熱条件での走行に対する動的接着性、耐熱接着性等の接着特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、異音防止性等の所望の性能にも優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2が埋設された接着ゴム層3と、圧縮ゴム層5とを積層してなる摩擦伝動ベルトであって、接着ゴム層3及び圧縮ゴム層5は、共にエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム配合物を用いて形成されるものであり、心線2は、カルボキシル化ビニルピリジンラテックスを含むレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤組成物を用いて接着処理を施したものである摩擦伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】定着後の画像の光沢が良好であり、加熱定着時に定着部材の膜剥がれがなく、且つ、オフセットのない定着ベルト、定着ローラ、それらの製造方法、加熱定着装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】加熱手段と加圧手段との間を記録材料と、基材上に少なくとも離型性層を有する定着ベルトの該離型性層を有する面とを対向させながら通過させ、定着を行う定着ベルトにおいて、前記離型性層が溶剤付加型シリコーンにより作成されたシリコーン樹脂を含有し、且つ、前記離型性層と該基材とに各々隣接するように接着性改良層が設けられており、該接着性改良層が、水酸基等の基からなる群から選択される少なくとも一つの反応性基を有する化合物を含有し、該化合物は、ポリビニルアルコール樹脂等からなる群から選択される少なくとも一つの樹脂であることを特徴とする定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】 導電性弾性層を形成した中間加工品の導電性を短時間で安定させ、長時間のエージングと同等の効果を達成し、かつ、エージングのための工程内在庫を減少した、現像剤担持ローラの製造方法を提供すること並びに該製造方法により得られた現像剤担持ローラを組み込んでなる電子写真プロセスカートリッジ及び画像形性装置を提供する。
【解決手段】 金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周上に少なくとも1層以上の導電性弾性層を配し、さらに該弾性層の外周上に1層以上の樹脂層を配してなる現像剤担持ローラを製造するに際し、導電性弾性層を形成した後に、該導電性弾性層に対し強制吸湿処理する。 (もっと読む)


一体構造(例えば、地球物理的繊維素材)、多層長尺部材又はそれらの組合せを含むことができる中間品形体として典型的に提供される、一般に少なくとも1つのポリマー強化相を使用する強化複合物品及びその製造方法。中間品形体は、例えば複合物品を形成するように製造及び加工できる。任意の団結工程を含む中間品形体の加工(例えば、オーバーモールドプロセスよっても他の方法によっても)は一般に、ポリマー強化材及び比較的平滑な表面を有する物品中に比較的高度の形態保持を生じる傾向がある。
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【課題】ベルト基体が変形する虞がなく、弾性体層が劣化せず、弾性体層をベルト基体と離型層との間に密着して形成でき密着性に優れ、薄い合成樹脂製のスリーブからなる離型層を皺無く、空気が混入せず形成できる生産性、信頼性に優れたシームレスベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト基体2を凹部6に嵌合するベルト基体嵌合工程と、中子7をベルト基体2に挿入固定する中子挿入工程と、注入器8をベルト基体2の下端外周に装着する注入器装着工程と、スリーブ取付工程によりスリーブ13が内壁に密着された円筒金型14をベルト基体2の外周に挿通する金型挿通工程と、樹脂注入管9によりベルト基体2とスリーブ13との間に合成樹脂を注入する合成樹脂注入工程と、合成樹脂を加熱処理する弾性体層形成工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】眼用レンズ用型枠部品を分離するためのより効率的で安全なプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、眼用レンズ型枠部品を多数の速度で分離する方法及び装置を開示している。特に、本発明は、型成形したソフトコンタクトレンズ、高精度眼内レンズ等をそれらが製造されたそれぞれの型枠から取り去るための方法及び装置を開示している。本発明は、眼用レンズ製造の効率を最大にし、かつ、型枠部品の分離により生じる眼用レンズの損傷を減らす取り外し用指状突出部の多段速度制御を教示する。 (もっと読む)


強化複合物品及びその製造方法。この物品及び方法は、強化材相として少なくとも1つの長尺部材を使用する。具体的な長尺部材は、それぞれがポリオレフィンである(例えば層の少なくとも1層がプロピレン系ポリマー、例えばプロピレン−エチレンコポリマー、アイソタクチックポリプロピレンホモポリマー又はそれらの組合せであることができる)多層構造体である。場合によっては、層の少なくとも1層は、非移行性加工助剤又は表面改質剤を含むことができる。長尺部材を含む中間品形体を製造及び加工して(例えば、団結工程を用いて)、複合物品を形成することができる。
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抄紙機のロングニッププレスにおける使用、及び他の製紙や紙加工に関する応用のために設計された、樹脂含浸エンドレスベルト構造を製造するための方法及びベルト構造であり、これは重合体樹脂材を基礎基材へと平均直径が10μ(10ミクロン)以上ある滴状の正確な予め決められたパターンで適合させることを必要とする。そのとき、重合体樹脂材はその組成にふさわしい方法で固着され、ベルトに均一の厚さと滑らかで且つ巨視的には単一表面を付与するために、任意に研磨されてよい。
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眼科用レンズを製造する一つの方法は、そのレンズを界面活性剤含有水溶液に接触させ、そのレンズを検査し包装する工程に先立って、そのレンズからごみを除去する工程を包含する。この水溶液は、緩衝剤および/または塩化ナトリウムをさらに含み得る。好ましい界面活性剤としては、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポリマー、ポロキサマーまたはポロキサミンなどの非イオン性界面活性剤が挙げられる。本方法はまた、眼科用移植片などのさらなる生物医学的デバイスのために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を防止あるいは抑制するようにして耐久性のあるスリーブ被覆部材を歩留まりよく製造できるスリーブ被覆部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 金型12内に、基体14と、その外側に、予め弾性変形領域を超え塑性変形領域まで軸方向に張力を加えて延伸され、その延伸状態から張力が解除され放置されて、伸びの緩和が生じている状態の樹脂スリーブ16とをほぼ同軸に配置する。その後、基体14と樹脂スリーブ16との間に、弾性材料前駆体18を注入する。そして、樹脂スリーブ16の伸びの緩和が実質終了する時間内に、弾性材料前駆体18を所定硬度に硬化させるようにする。スリーブ被覆部材は、いわゆる熱定着ローラあるいは熱定着ベルトを構成するもので、最外層に樹脂スリーブ16が設けられている。 (もっと読む)


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