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Fターム[4F213AA34]の内容

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Fターム[4F213AA34]に分類される特許

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【課題】度数不良を抑えつつ、脈理発生の少ない高屈折率光学レンズが生産性良く製造できる製造方法およびその製造方法により得られる高屈折率光学レンズを提供する
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄含有無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を2個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を増粘させて、20℃における粘度を60mPa・s以上130mPa・s未満とし、前記光学用樹脂組成物を一対のガラスモールドで形成されるキャビティー内に注入して重合硬化させることを特徴とする。式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、R、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜10の炭化水素基または水素を表す。
[化1]
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【課題】湿気または酸素による有機物素子の寿命短縮を抑制ないし防止することができる湿気及び酸素バリア基板及び飲食物包装材のためのフレキシブル薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を溶液状態のポリマーに均一に分散させる段階、前記粒子が均一に分散された溶液状態のポリマーを溶液キャスティング法でキャスティングし、溶媒を除去することで、ポリマーまたはプラスチックフィルムを成形する段階209、前記段階で成形されたフィルムをガラス転移温度と溶融点の間で延伸することで、前記粒子の剥離を促進させ、剥離された平板型ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を配向させる段階211、有機コーティングによって前記フレキシブル基板の表面を平坦化する段階、前記有機膜硬化のための熱処理段階を含む。 (もっと読む)


金属支持層(2)と、支持層上に施与された多孔質金属担持層(3)と、マトリクス材料として少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を有する、前記担持層上に施与された厚さDのすべり層とを有するすべり要素が記載されている。すべり層(6)は、熱可塑性樹脂マトリクスを含む第1の材料(4)と、前記第1の材料のある表面領域においてD以下の深さTまで勾配を形成するPTFEを含む第2の材料(5)とを有する。
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【課題】単層でありながら、面内の電気抵抗値のムラが小さく、幅方向の表面粗さを制御することが可能な電子写真用ベルトの製造方法の提供。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂と導電性フィラーを含有する樹脂組成物を成形してなる電子写真用ベルトの製造方法において、前記樹脂組成物を溶融して押出すことで、前記樹脂組成物の最大結晶化度の1/5以下の結晶化度を有する管状フィルムに成形し、該管状フィルムを中空円筒状の内型と、内面の粗さを制御した中空円筒状の外型とに挟み込む工程と、前記樹脂組成物のガラス転移温度から結晶化開始温度の間の任意温度まで10℃/min以上の昇温速度で加熱し、その温度域下で該管状フィルムを10kgf/cm2以上に加圧する加熱加圧工程と、ガラス転移点以下の温度まで冷却して型から脱型する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造される物体の機械特性を改善させ、ポリマー粉末の電磁放射を用いて選択的焼結によって三次元物体を製造する方法の改良を提供する。
【解決手段】以下の構造の少なくとも1つを有するポリマー又はコポリマーを含む粉末を用いる。(1)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に分枝基を有し、分枝基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、ポリマー又はコポリマーの主鎖中の芳香族構造単位である構造。(2)ポリマー又はコポリマーの1つの末端基が修飾された構造。(3)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に嵩高い基を有し、嵩高い基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、フェニレン、ビフェニレン、ナフタレン及びCH−又はイソプロピリデンと結合した芳香族基から成る群から選択されない構造。(4)主鎖と非線形結合する少なくとも1つの芳香族基を有する構造。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性を有する樹脂材料で形成され、形状精度に優れた第1面を有するセミフィニッシュレンズの製造方法、セミフィニッシュレンズ、このセミフィニッシュレンズを原料とし、第2面が所望の形状に加工されたプラスティックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】光学的に仕上げられた第1面1Aと、後加工される第2面1Bと、を有するセミフィニッシュレンズ1の製造方法であって、片面が光学的に仕上げられた光学面10Aとされている光学基材10を得る基材形成工程と、光学基材10から型を外す離型工程と、光学基材10の光学面10Aに、光学基材10のガラス転移点以下の温度で硬化するコーティング層2を設けるコーティング層形成工程と、光学基材10を、光学基材10のガラス転移点以上の温度で加熱するアニール工程と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、機体外皮を航空機の環状リブに取り付ける部品(3、35)、特にアングル部材(4)の製造方法であって、該部品は、少なくとも2つのエッジライン(7〜10、15〜17、40、41、43)に沿って平坦なブランク材(1、36)を曲げることにより形成され、該ブランク材は複数のカーボン繊維層により強化された熱可塑性樹脂で形成される部品(3、35)を製造する方法に関する。
本発明によれば、第1成形工程において繊維層の層間スライドがほぼ終了し、第2成形工程においては、上部ツールと下部ツール(25)により全側面をプレスにより圧縮することで、部品(3、35)の圧密化、つまり最終成形がなされる。これにより複雑な部品(3、35)は、少なくとも2つエッジライン(7〜19、15〜17、40、41、43)と共に製造することができ、これらのエッジラインは、互いにほぼ0°から90°の角度、好ましくは30°から90°の角度を呈する。また、これらのエッジラインは少なくとも2つの異なる面(21〜24、37〜39、42)上にある。
また、本発明は、本発明により製造され、複数の繊維層で強化された熱可塑性樹脂部品(3、35)に関し、特に、環状リブを航空機の機体外皮に内部連結するためのアングル部材(4)に関する。 (もっと読む)


本発明は、三次元物体の層状製造方法に関する。該方法は、キャリア上又は選択位置で既に圧密化された層上に粉末材料又は液体材料の層を作製する第1の工程と、層の選択位置への集束フォトンビーム又は集束粒子ビーム(8’)の選択的方向付けから成る第2の工程とから成る。第2の工程において、フォトンビーム又は粒子ビームは、層へ衝突する間に材料の吸収性の変化を誘起するように選択される。第2の工程の完了後、材料が、形成される物体の断面に相当する層の位置で均質に圧密化されるように、層を電磁放射線(18’)で照射する第3の工程を実行する。
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【課題】半導電性ベルトにおける電気抵抗値の電圧依存性を小さくすることが可能であるとともに、電気抵抗値の面内バラツキを抑制可能な、電気特性に優れた半導電性ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性フィラーを含有するポリエーテルサルホン系樹脂フィルムからなる半導電性ベルトを製造する方法であって、前記導電性フィラーを含有するポリエーテルサルホン系樹脂をフィルム状に成形した後、該フィルム1にプラズマ処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れるとともに、燃料や冷媒等に対する低透過性に優れた樹脂ホースおよびその製法を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH) 、もしくはこれら材料の少なくとも一つが海相を形成するアロイ材からなる内層1の外周にポリアミド系樹脂製外層2が形成された樹脂ホースであって、上記内層1の外周面が、減圧下で周波数433MHz〜2.45GHzのマイクロ波プラズマ処理により粗面化され、その粗面にポリアミド系樹脂外層2が直接積層形成されている。 (もっと読む)


【課題】色相や清浄性が重要な用途や医療用途にも好適に適用可能な、外観の良好な耐熱性樹脂チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面が銅よりも酸化しにくい金属材料からなる金属線状体に、耐熱性樹脂塗料を塗布し、耐熱性樹脂塗料を硬化して耐熱性樹脂層を形成し、金属線状体と耐熱性樹脂層とを分離する。 (もっと読む)


【課題】半導電性ベルトにおける電気抵抗値の電圧依存性を小さくすることが可能であるとともに、電気抵抗値の面内バラツキを抑制可能な、電気特性に優れた半導電性ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性フィラーを含有するポリエーテルサルホン系樹脂フィルムからなる半導電性ベルトを製造する方法であって、前記導電性フィラーを含有するポリエーテルサルホン系樹脂をフィルム状に成形した後、該フィルムの表裏面に電極対を接触させて高電圧印加処理を施す。 (もっと読む)


【課題】バリア性と低温での耐衝撃性とのバランスに優れた射出成形キャニスターを得る。
【解決手段】ポリアミド系樹脂組成物を射出成形してなる本体と蓋からなり、本体と蓋を溶着し一体化した自動車用キャニスターであって、該ポリアミド系樹脂組成物が(a)ポリアミド樹脂95〜60重量部、(b)変性ポリオレフィン樹脂2〜20重量部、(c)未変性ポリオレフィン樹脂2〜20重量部、(d)ポリフェニレンスルフィド樹脂1〜20重量部から構成される樹脂組成物であって、該樹脂組成物中に電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において(a)ポリアミド樹脂が連続相、(d)ポリフェニレンスルフィド樹脂が分散相を形成し、(d)ポリフェニレンスルフィド樹脂が1〜300nmの分散粒径で分散していることを特徴とするポリアミド樹脂組成物を用いた射出成形キャニスター。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムが、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含む複数のシートを、接着剤の平行な線に沿ってボンディングする工程と、
b)ボンドされたシートを、シートの面に垂直な方向に引き離して、セルを有するハニカムを形成する工程と、
c)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を軟化する工程と、
d)ハニカムを、曲率のある領域を有するモールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
e)モールドまたは型の曲率のある領域の形状を保持するためにハニカムを冷却する工程とを含む方法に関する。
ハニカムを製造する他の方法は、ハニカムを樹脂で含浸し、B段階とする、かつ/または硬化する工程を含む。
本発明はまた、曲率のある領域におけるハニカムセルの25パーセント未満が180°を超える凹角を有する、本方法により製造された成型ハニカムにも関する。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムは、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する高弾性率繊維とを含む複数のシートから、拡張したセルを有するハニカムを形成する工程と、
b)ハニカムを熱硬化性樹脂で含浸する工程と、
c)熱硬化性樹脂を硬化または部分的に硬化して、硬化または部分的に硬化したハニカムを形成する工程と、
d)硬化または部分的に硬化したハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向にプレスして、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を破断する工程と、
e)プレスしたハニカムを、接着剤の平行な線の面に垂直な方向に引き離して、破断点を有するハニカムを形成する工程と、
f)破断点を有するハニカムを、モールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
g)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を破断点まで流す工程と、
h)モールドまたは型の形状を実質的に保持するためにハニカムを冷却する工程と
を含む方法に関する。
本発明はまた、この方法により製造された成型ハニカムであって、25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。 (もっと読む)


【課題】濃度斑や濃度低下の発生がない、均一な濃度の画像形成が可能となる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ポリイミドから構成されるシートを無端状に接合してなる定着ベルト用基材において、前記シートの内側面の2/3以上に厚さが3μm以上15μm以下の導電性塗膜層が形成されている定着ベルト基材。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、透明性、密着性、耐水性、耐候性などの物性を向上させるためのプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラスチックレンズの製造方法は、プラスチックレンズ基材に、第4級アンモニウムの炭酸塩の存在下にジルコニウム化合物とスズ化合物を水性媒体中で反応し、得られた混合又は複合した酸化ジルコニウムと酸化第二スズを原料に用い、必要に応じ、液状媒体を水熱処理して得られた複合体コロイド粒子を含む水性ゾルと、有機ケイ素化合物とを混合して得られるコーティング組成物を塗布及び硬化する。 (もっと読む)


三次元物体(10)を構築する方法であって、この方法は、押出による積層堆積システムの構築チャンバ内に金属部品(16)を配置することを含み、この金属部品(16)は、ポリマー被覆表面(24)を備えている。この方法は、金属部品(16)のポリマー被覆表面(24)上に構築材料を堆積させることも含み、堆積した構築材料は、冷却して、三次元物体(10)における1つの層(14)の少なくとも一部分を形成する。
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【課題】信頼性に優れたアセンブリを製造するためのアセンブリの製造方法、信頼性に優れた液状体吐出ヘッドとその製造方法、および当該液状体吐出ヘッドを搭載する液状体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ケース30における射出成型時の樹脂の流動方法(矢印Aの方向)と液状体導入部材40における射出成型時の樹脂の流動方法(矢印Bの方向)とが一致するように部材間の位置合わせを行った上で、両部材を接合する。位置合わせは、ケース30のガイド部31に形成されたマーク35と液状体導入部材40のフランジ部43に形成されたマーク45とを合わせることにより行う。 (もっと読む)


本発明は、成型コア(5)及び可撓性のポリウレタンスキン層(4)を含む多層部品の製造方法に関する。コア自体は、詳細にはショアA硬度が60超の熱可塑性材料である、基質材料で作られる成型された基質層(1)を含む。可撓性ポリウレタンスキン層(4)は、コア表面の少なくとも第一エリア上にポリウレタン反応混合物を密閉金型(11,12)中で成型する、反応被覆成型(ROM)プロセスに依り製造される。成型コア(5)は、該基質層(1)に加えて、基質層(1)上に成型される、及び/又は基質層(1)がその上に成型される柔軟性材料を含む。この成型された柔軟性材料はショアA硬度が60未満であり、可撓性ポリウレタン層(4)と、基質層(1)及び/もしくはROMプロセス中に金型(11,12)の内壁に作用するシール部(3)との間隙に柔軟層(2)を形成する。 (もっと読む)


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