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Fターム[4F213AD15]の内容

Fターム[4F213AD15]に分類される特許

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【課題】外型2に対する伝動ベルトの固着を解消して脱型の作業性を向上でき、更に既存のベルト成形装置に対して容易に導入できる伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)加硫前の圧縮ゴム層51を含む第一スリーブ60を形成し、(b)第一スリーブ60を拡径させて型付部9に押圧して、この第一スリーブ60にリブ54を形成する。(c)第二層部52bの外周面上に心線52cを巻回して、加硫前の接着ゴム層52としての第二スリーブ61を形成し、(d)第一スリーブ60の内周面に対して第二スリーブ61を押圧して積層し、この積層により形成される積層物としてのベルトスリーブ50を加硫する。(e)ベルトスリーブ50を冷却して、脱型する。上記(e)工程において、ベルトスリーブ50に対する冷却を終える前に、押圧状態を少なくとも一度解除して心線52cを熱収縮させると共に再び該押圧状態へと戻す。 (もっと読む)


【課題】継ぎ目を無くし、構造的な強度が改良されたベルトを提供する。
【解決手段】継ぎ目の無いエラストマーベルト10は補強層25、45、およびエラストマー層15を備え、補強層が渦巻状に巻き付けられて螺旋体に形成されたストリップによって形成される。ベルト構築マンドレルの外周面上に第1のエラストマー層15を適用するステップ、端部を互いに継ぎ合わせるステップと、第1の層15を覆って織物補強層を適用するステップであって、前記補強層25は、マンドレルに渦巻状に巻き付けられて連続的な継ぎ目のない螺旋体を形成しているストリップで構成されているステップと、前記織物補強層を覆って第2のエラストマー層35、55を適用するステップと、層を所望の幅を有するベルト10へと切断するステップと加硫するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ホースのワイヤ補強層を編み上げる際、ワイヤの浮きや弛みの発生を防止することができるとともに、ホース裁断時にホース端部の広がりを効果的に防ぐことができるホースの製造方法及びワイヤ巻き付け装置を提供する。
【解決手段】内管14の周囲にワイヤWを巻き付けてワイヤ補強層18を有するホースを製造する方法であって、前記ワイヤが前記内管の径方向外側に広がらないように該ワイヤにくせを付ける工程を含むことを特徴とするホースの製造方法。好ましくは、ワイヤ巻き付け装置10が、ワイヤが内管の径方向外側に広がらないように該ワイヤにくせを付けるくせ付け用ローラ48を備え、内管を支持したマンドレル12を回転定盤20の中心孔22に通過させるとともに該回転定盤を回転させることにより、マンドレルに支持された内管の周囲にくせが付けられたワイヤを巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】ダブルリブドベルトの製造分野における研磨レス工法を実現する。
【解決手段】(a)ベルト成形体49を第一ゴム層53が型付部9に対向し第二ゴム層54がブラダー3に対向するように配する。(b)第二ゴム層54の加硫を抑制しつつ、ブラダー3内に流動体を圧入して第一ゴム層53を型付部9に押圧し、この第一ゴム層53にリブ部52を形成して加硫する。(c)ベルト成形体49をベルト成形装置100から取り出して反転させ、このベルト成形体49を第二ゴム層54が型付部9に対向し第一ゴム層53がブラダー3に対向するように配する。(d)ブラダー3内に流動体を圧入して第二ゴム層54を型付部9に押圧し、この第二ゴム層54にリブ部52を形成すると共に加硫する。 (もっと読む)


【課題】1種類のスリーブ形成用モールドを用いて、サイズ(歯数)の異なる複数種類のベルトを製造することのできる歯付ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】外周面に複数の溝部を有するモールドを用いて形成された半加硫スリーブを螺旋状に切断して、両端が切り離された長尺ベルト13を形成した後、この長尺ベルト13を幅方向に密着させながら複数の歯付プーリに巻き掛け、ベルト並列体を作製する。このとき、複数の歯付プーリへの長尺ベルト13の巻き掛け長さを調節することにより、ベルト並列体の内面に配置される歯部の数を調整する。その後、ベルト並列体を加硫して長尺ベルト13を一体化することにより加硫スリーブ15を作製し、この加硫スリーブ15を所定幅で切断して、歯付ベルト1を形成する。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯ゴム層12と接着ゴム層22と背ゴム層16を有する。接着ゴム層22中に、ベルト長手方向に延びる心線18を埋設する。接着ゴム層22の原料ゴムはゴム成分として水素添加ニトリルゴムを用い、シリカ及びα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩、及びアラミド短繊維が配合されている。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成することができ、かつ、先端側への負荷による基端側の座屈を防止することができるゴムホースの提供。
【解決手段】筒状ゴム膜9に補強コード層10を埋設する。補強コード13でホース中心軸を螺旋状に取り巻きつつホース中心軸方向に複数回往復させる。補強コード13がホース中心軸に対して傾斜しつつ周方向かつ二列に配列される。各列の補強コード13が互いに交差して、補強コード層10を構成する。補強コード層10の形成の自動化が図れる。基端側の補強コード13の傾斜角度(θ1)を小さくして曲げ剛性を大きくし、座屈を防止する。先端側の補強コード13の傾斜角度(θ2)を大きくして曲げ剛性を小さくし、全体として十分に湾曲させる。補強コード層10は、耐圧性などを高めるものであり、専用の補強層やガイドを設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 ホース内部に空間部(空気層)を形成しこれを断熱層として利用するダクトホースにおいて、硬質樹脂製のスペーサを用いて空間部を形成する場合に、スペーサの形状を安定させて螺旋状に捲回することができる断熱ダクトホースの製造方法を提供する。
【解決手段】 内壁の外側にスペーサとして、内部に中空部を有する硬質樹脂製の帯状体を螺旋状に捲回し、内壁とスペーサとの間に空気層を形成する工程において、押出機から押し出される帯状体を予め螺旋巻きして中空螺旋部材を形成し、この中空螺旋部材を管成形軸上に乗り移らせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ベルト側面を精度よくカットし、またベルトの製造工程においてスクラップ(カット屑)を少なくすることができる伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧縮ゴム層と伸張ゴム層との間に心線を介在させるように積層一体化した矩形断面のベルトをバイアスにカットする伝動ベルトの製造方法に関する。小径部の両側に大径部83aを有する少なくとも2本の軸に、前記大径部の間に前記圧縮ゴム層6を挟むようにして、前記矩形断面のベルト70を掛け渡し、前記ベルトの張り側と弛み側の少なくとも一方をプッシュロール85によって押圧するとともに、そのベルト側面をガイドロール87によって挟持し、前記ベルトに張力を付与しつつ走行させながら、カッター9を、前記プッシュロール85で押された圧縮ゴム層のカット線a上に沿ってバイアス方向に進入させ、そして該カット線a上から外れ圧縮ゴム層に触れないような復路線b上に沿って後退させる。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。端部に掛けた補強コード8をローラー13で溝部10に押し付けて、内面側補強コード層5aの端部を凹ませる。内面側補強コード層5aと外面側補強コード層5bとの間に形成される空間14に線状部材9を挿入する。線状部材9の両端を接続して環状のビード6を構成する。ビード6が、端部で互いに連続する内面側補強コード層5a及び外面側補強コード層5bを係止する。 (もっと読む)


【課題】 短繊維とコムシートとの接着力を向上させ、そして高い植毛密度を維持して、ベルト走行時の騒音を抑制した伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート22の表面に植毛層26を形成し、植毛層26を未加硫ゴムシート22に押圧して植毛層付きゴムシートを作製し、上記植毛層付きゴムシート22からなる円筒状ゴムスリーブ24を、可撓性ジャケット42を装着した内型41と、内周面にリブ型の型部45を刻印した外型46との間に配置する。上記可撓性ジャケット42を膨張させてゴムスリーブ24を外型46に密着するように予備成型体21を作製し、外型46から離脱した内型の可撓性ジャケット面に少なくとも心線を巻き付けた別のスリーブ25を作製し、上記内型41を外型46内に設置し、可撓性ジャケット42を膨張させて別のスリーブ25を予備成型体21と一体的に加硫し、ベルトスリーブを作製する。 (もっと読む)


【課題】ベルトスラブを幅断ちした際に、切断面にコードが露出しない、エンドレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】コード2を芯体としたエンドレスベルトBのコード設置方法において、金型9上にコード2を螺旋状に連続的に巻き付ける工程と、ベルトスラブの幅断ち位置Pから離れた位置で隣り合うコード2,2相互を固定する工程と、幅断ち位置Pから前記コード2,2相互の固定位置までのコード2部分を切除する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 品質性の高い伝動ベルトを簡単に製造することのできる伝動ベルトの製造方法及び伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 内部に複数の心線を有するベルト本体20を成形する工程と、成形されたベルト本体20を金型内にセットし、金型の壁面とベルト本体20との間に形成されるキャビティ内に、ベルト本体20を構成する材料とは異なる材料を流し込んで、互いに連結された複数の搬送用突起をベルト本体に20一体的に形成する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの形状や状態が変化しても、ゴムホースへの食い込み不足や食い込み過ぎが無く、正しく螺旋状にワイヤを巻付け可能なゴムホースのワイヤ巻付方法、並びに巻付け装置を提供する。
【解決手段】ゴムホース1を支持して駆動回転及び回転軸心方向に横移動自在な駆動機構2と、補強用のワイヤ3を送出し供給自在なワイヤ供給機構4とを有し、ワイヤ供給機構4から送り出されるワイヤ3を、駆動機構2に支持されて回転及び横移動するゴムホース1に巻付けることにより、未加硫状態のゴムホース1に補強用のワイヤ3を螺旋状に巻付け自在に構成されているゴムホースのワイヤ巻付装置において、ワイヤ供給機構4は、ゴムホース1の回転軸心X方向視におけるホース外周面1cに対するワイヤ3の巻付入射角αを一定に維持する入射角維持手段4Dを有する。 (もっと読む)


【課題】 ヒーターを備えた車輌用灯具を容易に製造する。
【解決手段】 樹脂プレート7の少なくとも一部がレンズ3の出射面部3aの少なくとも一部となるように樹脂プレートを所定の形状に形成する形状形成工程と、金属線6が熱布線された樹脂プレートを成形用金型内200におけるレンズの少なくとも出射面部が形成される位置にインサートするインサート工程と、成形用金型内に溶融樹脂を射出してレンズを射出成形する成形工程とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動ベルトのくり返し屈曲やエンジン周りの加熱条件での走行に対する動的接着性、耐熱接着性等の接着特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、異音防止性等の所望の性能にも優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2が埋設された接着ゴム層3と、圧縮ゴム層5とを積層してなる摩擦伝動ベルトであって、接着ゴム層3及び圧縮ゴム層5は、共にエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム配合物を用いて形成されるものであり、心線2は、カルボキシル化ビニルピリジンラテックスを含むレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤組成物を用いて接着処理を施したものである摩擦伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】 修理箇所Jに貼付けても空気入りタイヤ11の静、動バランスが殆ど崩れないようにする。
【解決手段】 空気入りタイヤ11の修理箇所Jに接着剤29等で貼付けられる内面部修理材28を、加硫済みゴムからなるゴム層30と、耐空気透過性の高い樹脂からなる樹脂層31とを密着積層することで構成したので、内面部修理材28の一部がゴムより比重の小さな樹脂から構成され、該内面部修理材28が軽量化する。この結果、修理箇所Jに内面部修理材28を貼付けても空気入りタイヤ11の静、動バランスが殆ど崩れることはない。 (もっと読む)


【課題】 帯状部材が貼り付けられた無端状ベルトの生産性を高めること。
【解決手段】 張架された無端状ベルトを回転させるベルト駆動装置(D1)と、前記無端状ベルト(B)の内周面に帯状部材(16)を貼り付ける帯状部材貼り付け装置(D2)と、前記帯状部材貼り付け装置(D2)のベルト回転方向(Y1)下流側に配置され且つ前記無端状ベルト(B)の内周部に配置され、前記無端状ベルト(B)の内周面に貼り付けられた前記帯状部材(16)の貼り付け位置を計測する貼付位置計測装置(D3)とを備えた帯状部材貼付ベルト製造装置(D)。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、流体がリークするおそれもない配管ブロックやマニホールドブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】配管ブロック21を、必要とする流路22の形状に合わせて形成した抵抗発熱線材23とともに成形することにより、配管ブロック内に抵抗発熱線材を設ける第1の工程と、抵抗発熱線材に電源を接続し、この電源から抵抗発熱線材に電流を流して抵抗発熱線材を発熱させることにより、配管ブロックにおける抵抗発熱線材の周りの部分を加熱溶融する第2の工程と、配管ブロックの溶融部分21Aを除去して又は抵抗発熱線材を引き抜いて配管ブロックに流路を形成する第3の工程とを有する方法とする。また、マニホールドブロックの製造方法では、必要とする空間部の形状に合わせて形成した並列抵抗発熱線材と、必要とする前記空間部への接続口部の形状に合わせて形成した付属抵抗発熱線材とを有してなる抵抗発熱線材を用いる。 (もっと読む)


【課題】心線と接着ゴム層との間の接着力が高く、耐熱性にすぐれ、動的寿命を改善した伝動ベルトを提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層、接着ゴム層と接着ゴム層内にレゾルシン−ホルマリン−ラテックス(RFL)による接着処理層を有する繊維コードからなる心線が埋設され、RFLにおけるラテックスのゴム成分が固形分にてクロロスルホン化ポリエチレン及びアルキル化クロロスルホン化ポリエチレンから選ばれる少なくとも1種20〜80重量%とビニルピリジンラテックス、カルボキシル変性ビニルピリジンラテックス、クロロプレンラテックス、2,3−ジクロロブタジエンラテックス、ニトリルゴムラテックス、カルボキシル基含有水素添加ニトリルゴムラテックス及びスチレン−ブタジエンゴムラテックスから選ばれる少なくとも1種80〜20重量%とからなる。 (もっと読む)


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