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Fターム[4F213WF24]の内容

Fターム[4F213WF24]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物からなる表面性および形状精度に優れた高品位なシームレス形状の電子写真用ベルトを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】明細書中に定義される製造装置を用いた電子写真用ベルトの製造方法であり第1及び第2の円筒の対向する端部の間の間隙に環状ダイから熔融体を押し出し樹脂組成物を該環状ダイから該間隙まで連ならせる工程と該樹脂組成物を該対向する端部で挟持して円筒内の気体の連通を遮断する工程と該第1の円筒の内壁に筒状の層を形成する工程と該筒状の層の内面と該第2の円筒の内壁とで少なくとも形成される空間に気体を充填して該筒状の層を該第1の円筒の内壁に密着させる工程と該筒状の層の内側に密閉空間を形成する工程と該密閉空間に気体を充填して該筒状の層を第1の円筒の内壁にさらに密着させる工程と該筒状の層を固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】反り量が小さく、かつ外側に反らず、しかも長期間にわたって反り量が小さい形状を維持できるポリイミド樹脂製ベルトを提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド樹脂を主成分とするベルトは、前記ポリイミド樹脂が、沸点250℃〜300℃のイミド化触媒、及び沸点300℃〜450℃のイミド化触媒を含有するアミド酸溶液から得られることを特徴とする。このように、特定の異なった沸点を有する、2種以上のイミド化触媒をポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸溶液に含有させ、ポリアミド酸溶液を化学イミド化させることで、ポリアミド酸溶液を加熱イミド化させた場合に比べて、ベルトの外反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】型基板の端部に塑性材料が付着せず、全面が均一に剥離出来るハニカム構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】圧力を維持する密閉容器2と温度制御板9と型基板7と塑性材料3からなる。密閉容器2には、乾燥ガスの注入する乾燥ガス注入口1とガスを排出し圧力を調整する排出口5が配置されている(圧力を調整する真空ポンプは図示していない)。温度制御板9には、乾燥ガス注入口1側の温度制御板9に高温にする加熱部10を配置し、排出口5側に加熱部10の熱を吸収する冷却部8を配置した構成としている。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】従来の芯体を用いてシームレスベルトを製造する装置では、芯体に塗布した塗布液の表面にスパイラル形状が付くという問題があった。かかるシームレスベルトを定着ベルトとして使用した場合、スパイラル模様に起因した筋が画像に表れるという問題があった。
【解決手段】少なくとも2段階に温度の切り換えができる加熱手段と、加熱手段により生成された熱風を送る送風手段と、熱風を一端から内部に入れて他端から排出して、軸を中心として回転し、かつ内部まで貫通する複数の穴が外周面にあけられたパイプ状コアと、パイプ状コアにセットされたベルト基材に材料をかけ流す塗布ノズルと、材料の厚さを調節するブレードと、厚さが調節された材料の表面に接触する補助ブレードと、ブレード、補助ブレードおよび塗布ノズルを、パイプ状コアの軸方向に沿って移動させる移動手段とをシームレスベルトの製造装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性・塗布効率に十分に優れた塗布装置を提供すること。
【解決手段】軸方向Dを回転軸として回転しながら表面に樹脂溶液が塗布される金型1;および該金型の塗布面に対してその軸方向にわたって略一定の距離を離間させて配設され、金型塗布面との間隙に供給された樹脂溶液を金型塗布面に供給・塗布する平面状弾性ブレード2を有する塗布装置であって、ブレードと金型塗布面との間隙に樹脂溶液3が供給されたとき、該ブレードは、金型塗布面に対向するブレード先端部11における樹脂溶液供給部分と金型塗布面との距離が、該ブレードの金型軸方向の両端部における金型塗布面との距離より狭くなる撓み形状を有するように変形する塗布装置10。 (もっと読む)


【課題】2P法を用いるシートの製造において、生産性が良く気泡混入のないシートおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2P法を用いるシートの製造工程のうち、同心円状の微細凹凸形状を有する成形型上に紫外線硬化型樹脂を塗布する塗布工程において、成形型上の一領域もしくは複数領域に、紫外線硬化型樹脂を注入し、前記領域の円周方向にスムージングを行い平面化し、その後成形型の全面について、前記樹脂を注入した後に、前記樹脂をスムージングしていない領域もしくは成形型上全面について、スムージングを行い平面化する工程による製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練し、脱泡した後、ローラ状に成形して架橋硬化させるゴムローラの製造方法において、上記配合剤の一として光重合開始剤を配合すると共に、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行い、かつ紫外線照射によって上記架橋硬化を行うことを特徴とするゴムローラの製造方法を提供する。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さい優れた特性を有するゴムローラを良好な寸法精度をもって効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】集光効率の高いマイクロレンズアレイを、特別な装置や特別な製造プロセスを必要としない、非常に簡単な方法を用いて、低コストかつ安定に製造する。
【解決手段】マイクロレンズ18を形成した後、オーバーコート膜20を形成するが、この膜厚を調整して、マイクロレンズ18をどの切り口で切断しても、同様の断面形状(同様の曲率)が得られるようにする。オーバーコート膜20の膜厚の調整は、例えば、隣接する複数のマイクロレンズ間の、対辺方向や対角方向における隙間の間隔を調整すると共に、マイクロレンズ材料と同じ材料成分からなるオーバーコート膜の粘性を低下させて流動性をもたせ、これをスピンコートによって塗布することによって実現する。 (もっと読む)


【課題】弾性層の厚さ方向の熱伝導率を向上させ、定着装置の起動時間の短縮が可能な定着用ローラを容易かつ確実に製造し得る定着用ローラの製造方法、また、この定着用ローラの製造方法により製造された定着用ローラ、かかる定着用ローラを備え、信頼性の高い定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラは、ローラ本体210の外周面側に、繊維状炭素系物質212と弾性材料213またはその前駆体とを含む液状組成物をノズル48から液滴50として吐出して塗膜を形成し、この塗膜を硬化させ、繊維状炭素系物質212と弾性材料213とを含む弾性層を得るものであり、塗膜の形成を行う際に、ローラ本体210の軸に対してほぼ垂直な方向に電界を発生させた状態でこれを行い、塗膜中においてその厚さ方向に繊維状炭素系物質212を配向させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズ間のギャップを微細化したマイクロレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】平坦な透明膜の上に熱変形性の感光性材料からなる膜を均一な膜厚で形成するし、感光性材料からなる膜をマイクロレンズの形成領域毎に分離独立させた形状にパターニングし、このパターニングされた感光性材料を加熱して凸状のマイクロレンズを形成し、マイクロレンズの配列面に対してドライエッチングを施して、マイクロレンズのレンズ間ギャップ部の平坦部を除去する。 (もっと読む)


【課題】所定の表面粗さを有し、厚みムラの少ないローコストなローラの製造方法、該製造方法によるローラおよび現像ローラ、該現像ローラを具備する現像装置、該現像装置を有するプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】軸芯体の外周上に、表面が粗面化され1mmを越える厚みを有する弾性層を備えたローラの製造方法において、(a)軸芯体の外周上に未硬化の液状ゴム材料の層を形成する工程と、(b)該未硬化の液状ゴム材料の層に熱処理を行い、半硬化したゴム材料の層とする工程と、(c)該半硬化したゴム材料の層に、粗面化された当接面を有する加熱部材を当接させることで該ゴム材料の粗面化と硬化を行い弾性層とする工程とを具備することを特徴とするローラの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】抵抗ムラが小さく、各層の密着性が高いゴムローラを安定的に得る方法を提供し、かつ、そのゴムローラを具備する電子写真プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体15の外周を取り囲むリング形状の塗工ヘッド8を用いて、軸芯体15の外周上に弾性層を構成する粘度100〜10000Pa・sの未加硫の液状ゴムを塗布する工程と、塗布後の液状ゴムを半硬化する工程と、塗工ヘッド15を用いて、半硬化した液状ゴムの外周面に樹脂層を構成するための樹脂液を塗布積層する工程と、半硬化した液状ゴム及び塗布積層後の樹脂液を硬化接着させる工程とを有するゴムローラの製造方法;並びに、そのゴムローラを少なくとも一つ以上具備する電子写真プロセスカートリッジ又は画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の露光装置を使用しながらも、実質的に階調数を増やすことができ、従って小型でSAG量の大きなマイクロレンズを製造することが可能なマイクロレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 グレースケールマスク2Aは、回転対称軸を中心に、半径方向にピッチpで6つの異なった開口率を有するエリア2A1、2A2、…、2A6に分かれている。グレースケールマスク2Bも、グレースケールマスク2Aと同じように、半径方向にピッチpで6つの異なった開口率を有するエリア2B1、2B2、…、2B6に分かれている。しかし、エリアの区分位置は、グレースケールマスク2Aとp/2だけ、図の左側、すなわち回転対称軸5側にずれている。この2枚のクレースケールマスクを使用して重ね合わせ露光することにより、階調を12階調とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 色調を精度良く制御できるプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 レンズを成形するためのモールド型50のレンズ成形面51の側に所望の機能を付与する機能膜32〜34を形成するための組成物を付着させる機能膜付着工程と、これらの機能膜付着工程の後または間に、染料(昇華性染料)40を付着させる染料付着工程と、モールド型50を合わせてレンズ基材35を形成する組成物を注入し、熱硬化する重合工程とを有するレンズの製造方法を提供する。染料40をモールド型の中に塗布でき、それらが全て発色に用いられるので、色調を精度良く制御できる。したがって、左右2枚のレンズの色調や濃度を合わせ込みができ、さらに難染色性のレンズ素材に対しても着色できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で、集光率を向上させることができるマイクロレンズの製造方法およびマイクロレンズを提供することである。
【解決手段】 光透過性を有する基板1上に、光透過性樹脂の液滴4aを一定間隔で付着させ、かつ、硬化させて凸形状の第1微細突起4bを形成する第1微細突起形成工程と、前記第1微細突起4b間を埋めるように、第1微細突起4b間の基板1上に光透過性樹脂の液滴6aを滴下付着させ、かつ、硬化させて凹形状の第2微細突起6bを形成する第2微細突起形成工程とを備える。第2微細突起6bは、第1微細突起4bより高さが低く、かつ、中央部分に対して、周縁部分が第1微細突起4bの凸形状に沿って盛り上がる凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状及び径のレンズを有する光素子を容易に製造することにある。
【解決手段】 光素子の製造方法は、樹脂材料の複数の液滴10を吐出することにより、柱状部130の光学面128に樹脂材料からなるレンズ26を形成することを含み、(a)光学面128の中央部24を囲む仮想多角形20の各頂点位置A〜Aに樹脂材料の液滴を吐出することにより、樹脂材料11〜16からなる外壁部22を形成し、(b)外壁部22により囲まれた位置に樹脂材料の液滴を吐出することにより、レンズ26を外壁部22と一体化させて形成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形面にヒケ、シワ、または、気泡が生じ難い複合光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 光学基材に樹脂層を積層してなる複合光学素子の製造方法において、光学基材の表面に光硬化樹脂を所定の厚さの膜を形成するように塗布するステップ(ステップS6)と、光硬化樹脂の膜の上に、さらに光硬化樹脂を配置するステップ(ステップS7)と、配置された光硬化樹脂を所定の形状になるように整形するとともに、光を照射して硬化させるステップ(ステップS8,S9)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造条件等を厳密に選択しなくても、優れた耐震補強効果を奏する物性値が安定して得られる耐震工事用ベルト状補強材を提供する。
【解決手段】 主としてポリエステル繊維からなる耐震工事用ベルト状補強材であって、ベルト状補強材の長尺方向に配された繊維のうちに、ほぼ直線状に配された繊維を3〜15重量%含有し、1%歪時の有効ヤング率が4500N/mm以上であり、破断強度が400N/mm以上であり、かつ破断歪が10%以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの表面凹凸、膨らみ、波打ち(周波)を防止することができるポリイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド酸を含有する溶液を加熱・乾燥して、ベルトとして保持できるまで硬化させた筒状の前駆体ベルトを得る工程と、前記前駆体ベルト内面に両端部の表面粗さ(Ra)が3.0μm以上である支持体を挿入し、前記前駆体ベルトを加熱によりイミド転化させる工程とを含むポリイミドベルトの製造方法。 (もっと読む)


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