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Fターム[4F213WL85]の内容

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Fターム[4F213WL85]に分類される特許

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【課題】重量バランスを調整した立体物を造形できるようにする。
【解決手段】立体物を造形する立体物造形装置に、造形対象物の3次元の形状情報を入力するデータ入力部と、1又は複数の造形材料の単位体積あたりの重量情報を記憶する造形材料データベースと、造形対象物の形状情報に基づいて、造形対象物と同じ形状の造形物の重心位置を求め、当該造形物が特定の支持方向に対して安定した状態となる、造形物の部位毎の重量配分を算出する重量バランス計算部と、造形対象物の形状情報と重量配分情報と1又は複数の造形材料の重量情報とに基づいて、造形物の部位毎の、造形材料の粗密の程度を表す充填率又は複数の造形材料の混合比を算出し、充填率又は混合比に従って造形材料を積層させるための造形情報を生成する造形パラメータ生成部と、造形情報に従って造形材料を積層する造形部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステージに加える振動の波形を容易に制御して効率よく未硬化粉体を回収することができる立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、ステージ11と、ステージ昇降モータと、回収口65とを備える。ステージ11には、立体造形粉体が載置され、且つ立体造形粉体を落下させるための複数の孔が形成されている。ステージ昇降モータはステージ11を昇降させる。回収口65は、ステージ11の下方に配置され、ステージ11から落下した立体造形粉体を回収する。立体造形装置は、ステージ11に載置された立体造形粉体に造形液を吐出して固化し、且つ固化せずに残存した立体造形粉体を回収口65から回収する。立体造形装置は、ステージ11を振動させて立体造形粉体をステージ11から落下させるピエゾ素子60を備える。 (もっと読む)


【課題】立体造形物の積層方向の表面をより滑らかに形成することが可能な立体造形装置、立体造形方法、立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形物70が作成される場合、各層701〜712に吐出される造形液の吐出密度が調整されることで、各層701〜712における立体造形粉体の単位体積当たりの造形液の量が調整される。上部層である最上層712、上第二層711、及び上第三層710の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、上部層の1つ下側の中間層709を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より小さい。第一下部層である最下層701、下第二層702、及び下第三層703の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、第一下部層の1つ上側の中間層704を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】立体造形物の外側面の色を正確に表現するための立体造形装置および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形装置は、それぞれの造形層のうち、着色される立体造形物の外側面を構成する端部から造形層の内側へ広がる領域をカラー領域とする。造形層に隣接する隣接層の端部が、造形層の端部よりも内側に位置する場合、立体造形装置は、隣接層の端部または前記端部よりも内側に広がる領域をカラー領域とする。カラー領域には、着色する色を発色させる量のカラー造形液を吐出させる。カラー領域よりも内側に、無色造形液のみを吐出する無色領域を形成する。立体造形装置は、カラー領域と無色領域の間の領域を、カラー造形液と無色造形液を共に吐出する混合領域とする(S26,S27)。 (もっと読む)


【課題】立体造形物が載置されるステージの傾きの発生および昇降精度の悪化を防止しつつ、ステージを効率よく十分に振動させることができる立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、ステージ11に載置された立体造形粉体に造形液を吐出して固化することで立体造形物を造形する。立体造形装置は、回収口65と、加振モータ46と、振動板60とを備える。回収口65はステージ11の下方に配置される。ステージ11から落下した立体造形粉体は、回収口65に回収される。加振モータ46は、筐体9に固定されて振動を発生させる。振動板60は、ステージ11の昇降範囲の下端に配置され、加振モータ46に装着されて加振モータ46の動力で振動する。振動板60は、昇降範囲の下端に移動したステージ11の底面に、弾性体63を介して接触する。 (もっと読む)


【課題】立体造形粉体を平坦化する過程で生じる造形層の変形の影響を抑制して正確な形状の立体造形物を作成するための立体造形データ作成装置、および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】PCは、引き摺りおよび膨張の少なくともいずれかの予測に用いる予測情報を取得する(S22、S23、S28、S35)。引き摺りおよび膨張は、平坦化ローラによって立体造形粉体が平坦化される際に、既に造形が完了している造形層に生じる現象である。詳細には、引き摺りとは、平坦化ローラによって平坦化が行われる過程で、立体造形粉体中に存在する造形層が引き摺られて位置がずれる現象である。膨張とは、平坦化が行われる過程で造形層が引き延ばされて膨張する現象である。PCは、取得した予測情報に基づいて立体造形データを作成する(S31〜S33)。 (もっと読む)


【課題】 造形精度の低下を抑制しつつ、可搬プレートを着脱する際の作業性を向上させた3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 水平なプレート載置面を有するプレート取付台41と、造形ステージ112となる水平面を有し、プレート載置面上に載置される可搬プレート41と、プレート取付台42に設けられ、可搬プレート41を磁力によって固定するための電磁コイル421と、外部空間から造形ステージ112上の作業空間110へのアクセスを遮断する上部扉11と、上部扉11の開閉を検出する扉センサ403と、上部扉11の閉状態を示す扉センサ403の出力に基づいて、電磁コイル421に駆動電流を供給し、プレート取付台42に対し可搬プレート41を固定させるコイル駆動手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが指定した時刻に終了するように造形処理を自動的に開始させることができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形対象物の3次元形状及び造形ステージ112上における造形対象物の位置及び姿勢を示す配置態様を含む造形データを保持する造形データ記憶手段と、造形データに基づいて、造形ステージ112上に造形対象物を形成するための造形処理を行う造形処理部402と、造形対象物の3次元形状及び造形ステージ112上における位置及び姿勢に基づいて算出された造形処理に要する推定造形時間を保持する推定造形時間記憶手段と、造形処理の開始予定時刻の指定を受け付け可能な開始予定時刻設定部403と、推定造形時間及び開始予定時刻に基づいて、終了予定時刻を求める終了予定時刻算出部404と、開始予定時刻及び終了予定時刻を表示する予定時刻表示手段により構成される。造形処理部402は、開始予定時刻に造形処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】 造形ステージ上に吐出された造形材に光を照射する光源の劣化や個体差の影響を抑制し、造形材に適切な照度で光を照射することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形ステージ112に対し、光硬化性の造形材を吐出するための複数の吐出口2が略直線状に配列された造形材ノズルと、造形ステージ112上に吐出された造形材に光を照射するUVランプ351と、造形材ノズル及びUVランプ351を保持するヘッドユニット111と、ヘッドユニット111を造形ステージ112と平行に2次元走査する走査手段とを備え、造形ステージ112上に吐出し硬化させた造形材からなる造形材層を順に積層形成する3次元造形装置10であって、UVランプ351から発した光を受光可能な位置に設けられた照度センサ60と、照度センサ60により検出された照度に基づいて、UVランプ351の光度を補正するランプ較正部207とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を抑制しつつ、廃液タンク内の廃液が一定量を越えたことを確実に検知することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 廃液タンク13H内の廃液の蓄積量を検出するための蓄積量検出センサと、一端が廃液タンク13H内に配設され、他端がパージトレイ114に接続された廃液管と、パージトレイ114内の廃液を廃液タンク13Hへ流入させる廃液ポンプ60と、廃液ポンプ60よりも廃液タンク13H側において、廃液管内の圧力を測定する圧力センサと、廃液ポンプ60の逆回転時における圧力センサの出力に基づいて、廃液タンク13H内の液面が廃液管の一端に到達したことを検出する液面検出部408と、液面検出結果又は蓄積量検出センサの検出結果に基づいて、廃液タンク13H内の廃液の蓄積量が一定量を越えたか否かを判定する廃棄要否判定部411により構成される。 (もっと読む)


【課題】 造形依頼者以外の人によって、造形ステージ上に形成された造形物が取り出されるのを抑制することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形対象物を形成するための造形データを生成する造形データ作成装置に通信ネットワークを介して接続され、造形データに基づいて、造形ステージ上に造形材からなる造形材層を順に積層形成する造形処理を行う3次元造形装置であって、少なくとも造形処理を行っている間において、外部空間から造形ステージ上の作業空間を遮断する遮断扉をロックし、造形データに基づく造形処理の終了後に遮断扉のロックを解除する際、当該造形データに認証コードが関連づけられていれば、入力された照合コードと認証コードとが一致した場合にのみ、遮断扉のロックを解除するように構成される。 (もっと読む)


【課題】部品の等方性の強化及び方向性の強度を提供するために、強化用繊維が選択的に配向される繊維強化部品のダイレクトデジタル製造方法及び材料混合物の提供。
【解決手段】磁性粒子25を提供するステップ、磁性粒子をマトリックス材料24に導入するステップ、磁性粒子を電磁場40と結合することにより、磁性粒子をマトリックス材料に配向するステップ、及び磁性粒子を配向する間に、マトリックス材料を硬化させるステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めることができる造形装置、また、この造形に用いられる除粉装置、造形システム及び造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る造形装置は、ボックス保持機構と、ボックスと、供給機構と、昇降機構とを具備する。前記ボックスは、本体と、前記本体に移動可能に設けられたステージとを有し、粉体を収容可能であり、前記ボックス保持機構に着脱可能に設けられる。前記供給機構は、前記粉体を結合させるための液体を、前記ボックス内の造形可能領域に選択的に供給する。前記昇降機構は、前記ステージを、前記本体内で、前記本体に相対的に昇降させる。 (もっと読む)


【課題】3Dプリンタを連続的にかつ効率的に保守点検するための装置および方法を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリントヘッドで印刷された連続層により、3次元物体を形成するための装置とに関する。プリントヘッドを整列するためにテストパターン129が利用されていて、そのテストパターンは、基準ライン135とテストライン136とからなり、基準ラインとテストラインとは交互になっていてかつ第一進行軸に対し平行かつ直交していて、テストは中心テストバーを囲んで間欠的に配置されたテストバーを備えたラインを用いて行なわれる。プリントヘッドの洗浄装置も備えている。テストパターン129は、アライメントセンサシステム132により準備され、そして第一フーリエトランスフォーマ(FFT)により解析される。 (もっと読む)


【課題】立体物の外側に露出していない部分や窪んだ部分にも高精細に印刷することができる立体物造形装置及び立体物造形方法の提供。
【解決手段】造形材料を順次積み重ねることによって立体物を造形する立体物造形装置において、造形対象物の3次元の形状情報と色情報とを含むデータを入力するデータ入力部と、前記データに基づいて、前記造形材料を順次積層して造形を行う造形材料積層部と、前記データに基づいて、前記造形材料とは異なる印刷材料を前記造形材料の少なくとも一部に塗布して印刷を行う印刷部と、前記印刷部による前記造形材料の少なくとも一部への印刷を、前記造形材料積層部による1層又は複数層の前記造形材料の積層が完了する毎に実行させる装置制御部と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】重量を再現した立体物を造形可能にする。
【解決手段】造形材料を順次積み重ねることによって立体物を造形する立体物造形装置において、造形対象物の形状情報と重量情報とを入力するデータ入力部と、1又は複数の造形材料の重量情報を記憶する造形材料データベースと、データ入力部から取得した造形対象物の形状情報及び重量情報と造形材料データベースから取得した1又は複数の造形材料の重量情報とに基づいて、造形対象物と同じ重量の造形物を作製可能な、造形材料の充填率又は複数の造形材料の混合比を算出し、算出した充填率又は混合比に従って造形材料を積層させるための造形情報を生成する造形パラメータ生成部と、造形情報に従って造形材料を積層する造形部と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】新たな形状を有する有用な構造物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る構造物は、基材と、コーティング材とを具備する。前記基材は、複数の空隙と、少なくとも前記複数の空隙を形成する表面とを有する。基材は、前記複数の空隙による空隙率が、基材の内部側から2次元状または3次元状に外部側に向かうにしたがって低くなるように形成される。前記コーティング材は、前記基材の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】発生するヒュームの影響をできるだけ抑えた粉末焼結積層法を提供する。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程をチャンバー50内において繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、チャンバーに設けられた光透過窓52の下方空間領域を包囲する筒部材80を設け、その筒部材の内部にチャンバー内雰囲気とは異なる温度または種類のガス90を供給することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粉末結合法の場合は粉末状形成材料を造形する各層ごとに吐出し、表面をなだらかにしなければならない。
【解決手段】 造形ヘッドには、粉末状形成材料を吐出する吐出部と、この吐出部が吐出した上記粉末状形成材料をならすならし部と、ならされた粉末状形成材料に結合材を噴出する噴出部とを備えている。この造形ヘッドと、吐出された粉末状形成材料を支持する支持部とは、移動部により相対的に移動可能である。従って、造形ヘッドに着目すると、造形ヘッドは支持部上の任意の位置へ移動可能であり、この移動によって吐出部から支持部上に粉末状形成材料を吐出できる。これとともにならし部によって吐出された粉末状形成材料の表面をならすことができる。そして、ならされた状態で制御部が造形データを用いて上記造形ヘッドにて粉末状形成材料に結合材を噴出させることで、造形を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 一つの立体物全体を表す3次元モデルデータは非常に大きい。従って、自らスキャンして被複製物の3次元モデルデータを作成したり、所定の演算処理を行い、さらにその3次元モデルデータに基づいて複製物を造形させようとすると、いわゆる演算処理の負担が大きいので、装置が高価になり、普及の阻害要因となる。
【解決手段】 スキャナー部にてスキャン対象を立体スキャン可能であり、造形部は積層によって立体物を造形することが可能である。そして、制御部は上記スキャナー部に層ごとの立体スキャンを行わせ、層ごとの立体スキャン結果から造形データを作成し、上記造形部に層ごとに造形を行わせる。
すなわち、スキャン対象である一つの立体物全体を表す造形データを処理するのではなく、層毎に造形データを処理することになるので、演算処理の負担が軽くなる。 (もっと読む)


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