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Fターム[4F213WL92]の内容

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【課題】流動可能な樹脂の余剰分をローラ部で回収する際に、異なる樹脂との界面での混入を抑制する。
【解決手段】造形材吐出手段によりモデル材MA又はサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、ローラ部26により流動可能なモデル材MA又はサポート材SAの余剰分を回収し、硬化手段によりモデル材MA又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、垂直駆動手段で高さ方向に造形プレート40とヘッド部の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御する制御手段と、ローラ部26がモデル材MA又はサポート材SAを個別に回収する際に、モデル材を回収する際のローラ部26の回転速度と、サポート材を回収する際のローラ部の回転速度が異なるようにローラ部の回転速度を制御するためのローラ回転速度制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られる状態を回避する。
【解決手段】モデル材MA又はサポート材SAが流動可能な状態でこれを上面から押圧して、該モデル材MA又はサポート材SAの余剰分を掻き取るためのローラ部25と、モデル材MA及びサポート材SAを硬化させるための硬化手段24と、造形材吐出手段、ローラ部25及び硬化手段24を備えるヘッド部20と、ヘッド部20を水平方向に往復走査させるための水平駆動手段と、ヘッド部20と造形プレート40との高さ方向の相対位置を移動させるための垂直駆動手段と、水平駆動手段及び垂直駆動手段の駆動を制御し、かつ造形材吐出手段による造形材の吐出及び硬化手段24による硬化を制御する制御手段10とを備え、ローラ部25の幅が、造形材吐出手段に設けられたモデル材吐出ノズル21の幅、及びサポート材吐出ノズル22の幅よりも狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の光造形法では、内部に微小立体構造物を形成した後に、微小立体構造物を簡易的に取り出すこと困難であった。
【解決手段】本発明は、固体状態で透明な蛋白質を融点以上の温度にして溶解させる蛋白質溶解ステップと、溶解した蛋白質に光重合溶液を導入する光重合溶液導入ステップと、光重合溶液が導入された蛋白質を凝固点以下の温度にして固化させる蛋白質固化ステップと、固化した蛋白質の内部にレーザー光をその集光位置を動かしながら照射して、光重合反応により内部に造形物を形成する造形物形成ステップと、内部に造形物が形成された蛋白質を融点以上の温度にして溶解させ、造形物を取り出す造形物取出ステップと、を有する光造形法に関する。 (もっと読む)


【課題】最終造形物からサポート材を容易に除去する作業性を損なうことなく、硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られることを回避する。
【解決手段】水平駆動手段を駆動させて、一スライス分の造形材を造形材吐出手段で吐出させ硬化させた上で、垂直駆動手段を制御させて吐出位置を該硬化後のスライス上に移動させ、さらに次層のスライス分の造形材を吐出、硬化させてスライスを順次積層するよう制御する制御手段を備える。造形物に、積層方向においてモデル材MA又はサポート材SAが一方の造形材から他方に変化する異種界面に対応させて、造形材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESが、該当するスライス中に設けられている。制御手段は、造形物のスライス中に中空部ESを含むことを検知し、該中空部ESに対応する位置に造形材吐出手段から造形材を吐出しない、又は吐出量を減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】造形物の表面および表面に影響を及ぼす部分に対してローラ部を当てないことで、表面に模様が形成されることを回避する。
【解決手段】造形物の三次元データに対し、造形物の最表面に位置するモデル材MA又はサポート材を含むスライス、又は造形材の種類が切り替わる異種造形材界面に位置するモデル材MA又はサポート材を含むスライスよりも、一層以上下方に位置するスライスにおいて、該スライスに含まれるモデル材MA又はサポート材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESを生成する中空部生成手段とを備え、造形材吐出手段は、造形対象のスライスに、中空部生成手段で生成された中空部ESを含む場合、該中空部ESに対応する位置に造形材を吐出しない又は吐出量を減少させて該スライスの造形を行う。 (もっと読む)


【課題】微細かつ高精度な形状を有するシート状の構造物を形成することができる、構造物形成装置、構造物の製造方法及び構造物を提供すること。
【解決手段】構造物形成装置は、ローラと、保持部材と、照射ユニットと、巻取リールとを具備する。前記ローラは、回転可能に設けられ、前記回転の軸方向に長さを有し、エネルギー線を透過可能である。前記保持部材は、前記ローラとの間に、前記軸方向に長さを有するスリット領域を形成するように前記ローラに対向して配置され、少なくとも前記スリット領域で、前記エネルギー線のエネルギーにより硬化する材料を保持可能である。前記照射ユニットは、前記ローラを介して、前記スリット領域に選択的に前記エネルギー線を照射して前記材料を硬化させることでシート状の構造物を形成する。前記巻取リールは、前記形成された構造物を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】固化層形成時の沈み込みに好適に対処した「三次元形状造形物の製造方法」を提供すること。
【解決手段】(i)造形プレート上に設けた粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行い、粉末層の形成は、造形テーブルを下降変位させた後、スキージング・ブレードを造形テーブル上にてスライド移動させることにより行っており、「第2層目以降の各粉末層を形成するための造形テーブルの下降変位幅」を「第1層目の粉末層を形成するための造形テーブルの下降変位幅」とは異なるように変更する、あるいは、「第2層目以降の各粉末層を形成するためのスキージング・ブレードの上昇変位幅」を「第1層目の粉末層を形成するためのスキージング・ブレードの上昇変位幅」とは異なるように変更することを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発生するヒュームの影響をできるだけ抑えた粉末焼結積層法を提供する。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程をチャンバー50内において繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、チャンバーに設けられた光透過窓52の下方空間領域を包囲する筒部材80を設け、その筒部材の内部にチャンバー内雰囲気とは異なる温度または種類のガス90を供給することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層の下側の非成形領域の粉末材料への造型液の染み込みを軽減することにより、立体造形物の造形性を向上させることができる立体造形装置と立体造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】ステージに供給された成形領域の粉末材料に対して造型液を塗布して層を形成し、層の上に次の層を積層させることを繰り返して立体造形物を形成する立体造形装置であって、立体造形物の位置データを取得するデータ取得部と、ステージに供給された成形領域の粉末材料に対して、データ取得部により取得された位置データに従って造型液を吐出する吐出部と、吐出部から成形領域に対して塗布される造型液の塗布量を制御する制御部とを有し、制御部は、層の上側に次の層を形成させる場合に、次の層の成形領域のうち、下側に層が存在する第1領域よりも、下側に層が存在しない第2領域の方が面積当たりの造型液の塗布量が少なくなるように、吐出部を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末材料をローラで平坦化する場合に、粉末材料がステージ上の平坦化領域などに飛散するのを防止して、寸法精度の高い立体造形物を形成できる立体造形装置を提供する。
【解決手段】粉末材料をステージに供給する粉末供給部と、粉末供給部より供給された粉末材料を平坦化するために回転するローラと、ローラに対向して設けられて、ローラに付着した粉末材料を除去する粉末除去板とを備えた平坦化部と、平坦化部をステージに対して相対的に移動させて粉末材料を平坦化する移動機構を備え、移動機構により平坦化部が粉末材料を平坦化するときに、ステージに供給された粉末材料は、平坦化部により平坦化された平坦化領域と、平坦化部により平坦化されていない未平坦化領域を有し、粉末除去板は、移動機構により平坦化部が粉末材料を平坦化するときの未平坦化領域側であって、かつ、ローラの回転中心以下の位置でローラに接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度に3次元構造物を形成するための粉末材料、粉末材料を用いた3次元造形装置、粉末材料を用いた3次元造形方法を提供する
【解決手段】体積平均粒子径が、25μmより大きく、且つ体積平均粒子径が、150μm未満である粒子を備え、トータルエネルギー量が1460mJ以上、且つ1790mJ以下と測定される流動性を備える粉末材料により、粉末材料の層の高い平坦性を得ることが出来、高精度に3次元構造物を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度に3次元構造物を形成するための粉末材料、粉末材料を用いた3次元造形装置、粉末材料を用いた3次元造形方法を提供する。
【解決手段】紛体は、フィラーFと接着剤Aとを備える。紛体に対し、液体Lが吐出される。フィラーFは、紛体に吐出される液体Lの比重より大きい。液体Lと接触した接着剤Aが液体Lに溶解し、フィラーF間の隙間に浸透する。この浸透によりフィラーF同士が接着される。液体Lは吐出後、次第に揮発する。液体Lが揮発した後も、接着剤Aと液体Lとが接触した接触領域においてフィラーF同士は接着されたままである。この接触領域がそのまま固化し、造形物を形成する。フィラーFは、紛体に吐出される液体Lの比重より大きいため、接着剤Aの溶解、又は液体Lの揮発中に、フィラーFが液体Lの中で浮遊せず、造形物の反りを抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 光硬化時および硬化後の水または吸湿による膨潤または吸湿変形が極めて少ないインクジェット光造形法における光造形品形成用モデル材、光硬化物の水溶解性に優れ、光造形後の除去が容易であるインクジェット光造形法における光造形品の光造形時の形状支持用サポート材等を提供する。
【解決手段】 SP値の加重平均値9.0〜10.3の硬化性樹脂成分を含有してなるインクジェット光造形法における光造形品形成用モデル材;並びに、水溶性単官能エチレン性不飽和単量体(F)、数平均分子量が100〜5,000であるポリオキシプロピレングリコールおよび/または水(G)、並びに光重合開始剤(D)を含有してなるインクジェット光造形法における光造形品の光造形時の形状支持用サポート材。 (もっと読む)


【課題】長時間を要することなく高精細な造形物を形成することができる3次元造形装置、3次元造形方法及びこれらにより形成された造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形装置100は、造形物を構成する主な材料である樹脂材料を造形ステージ15上に供給する供給ノズル17と、造形物全体の3次元データを構成する積層された断面画像データに基づき、樹脂材料にレーザ光を照射して硬化させる照射機構と、その断面画像データに基づき、樹脂材料の硬化層にカラーインクを吐出するインクジェットヘッド30とを備える。樹脂材料とは異なる材料であるインクが供給されるので、従来の装置のように例えば1層ごとの厚さの薄いUVインクにより造形物を形成して着色等する場合に比べ、短時間で造形物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】モデル材とサポート材の界面での混合を回避しつつ、処理時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】制御手段が、水平駆動手段でヘッド部20を一方向に往復走査させて、造形材吐出手段によりモデル材MA及びサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、該往復走査の往路又は復路の少なくともいずれか一方で、硬化手段24でモデル材MA及び/又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、高さ方向に造形プレート40とヘッド部20の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御し、かつサポート材SAの吐出量を、モデル材MAの吐出量よりも多くし、サポート材SAで造形される分解能を、モデル材MAの分解能よりも低くさせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で短時間に精度良く効率的に立体造形物を造形することができる光造形装置を提供する。
【解決手段】光造形装置100は、光硬化性樹脂102が貯留された樹脂槽101内に光源収容体103と保持体104とを備えている。光源収容体103は、有底筒状に形成されており、収容体支持機構106によって自転可能に保持されている。光源収容体103の上方には、光硬化性樹脂102を硬化させるレーザ光Lを光源収容体103内に向けて照射する光源109が設けられている。光源収容体103の内部には、レーザ光Lを保持体104に向けて反射させるミラー体107が配置されている。ミラー体107は、ミラー昇降機構108によって昇降可能に保持されている。保持体104は、立体造形物WKの造形の基礎となる棒材であり、自転可能かつ光源収容体104に対して近接および離隔可能な状態で保持体支持機構110によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層方式において、エネルギー線により選択的に照射された後のフィルム材の除去対象部を容易に除去することができる技術を有する構造体の製造方法及びこの方法により製造された構造体を提供すること。
【解決手段】露光を目的としない(パターンが形成されない)フィルムである現像用フィルム12’が、パターンの潜像が行われたパターン用フィルム12にラミネートされる。そして、現像用フィルム12’に現像液が供給されることで、パターン用フィルム12の除去対象部(未硬化部12b)が現像用フィルム12’とともに膨潤化するので、その除去対象部を現像用フィルム12’とともに除去しやすくなる。その結果、高精度なパターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】造形物を形成する材料の表面を規制する規制体から、材料の硬化層をきれいに引き剥がすことができ、各層の平面度を高め、または各層の厚さを高精度に制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】規制体としての円筒形状のドラム10は、造形ステージ15上に配置され、供給ノズルから造形ステージ15上に供給された光硬化性材料Rの表面の高さを規制する。ドラム10は、ドラム10の、造形ステージ15側に最も近い部分である、X軸方向の直線状の領域と、造形ステージ15との間にスリット領域を形成し、このスリット領域に供給された材料Rにレーザ光が照射され、材料Rが硬化する。ドラム10がZ軸方向において造形ステージ15から離れていくように、造形ステージ15が移動する。これにより、形成された直後の硬化層をドラム10からきれいに剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】粒体を含む層に結着液を塗布して硬化させることにより造形物を造形する造形方法において、張り出し部の形成時における下層への結着液の浸透を抑制する造形方法を提供する。
【解決手段】スラリー層21bの造形部22bがスラリー層21aの造形部22aに対して積層方向と直交する方向に張り出した張り出し部24bを有する場合に、スラリー層21aの結着工程において、張り出し部24bに重なる領域に、UVインクIを塗布して該UVインクIを硬化させ造形部22aよりも膜厚の小さい下地層25aを形成する。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂7にレーザ光を照射し、当該照射部分を硬化し積層して立体造形物を作製する光造形装置で、光硬化性樹脂7の液面部の温度制御を可能として、光硬化性樹脂7の層の形成を良好に実行する。
【解決手段】光硬化性樹脂7の液面に沿って走行するリコータ5と、リコータ5に設けられ温度を検出する温度検出手段23と、リコータ5に設けられ加熱を行う加熱手段21と、リコータ5に設けられ冷却を行う冷却手段22と、を備える。制御手段が、温度に関して予め設定された値と温度検出手段23により検出された温度に基づいて、加熱手段21による加熱及び冷却手段22による冷却を制御する。 (もっと読む)


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