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Fターム[4F301AA15]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | 高分子材料 (1,030) | 付加系ポリマー (498) | スチレン系の(共)重合体 (120)

Fターム[4F301AA15]に分類される特許

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【課題】廃プラスチックからルミニウムを効率良く分離する方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを加熱,溶融,脱塩素,冷却,固化の過程を経て渦流中で衝撃粉砕した後、渦電流選別を施すことによってアルミニウムを除去する。 (もっと読む)


【課題】 押出機と成形ロールを備えてなるリサイクル成形装置において、成形ロールからの樹脂のはみ出しを抑制し、かつ、成形ロールの軸受けへの樹脂の巻き付きを防止する、効率的なリサイクル成形装置を提供すること。
【解決手段】 加熱溶融させた熱可塑性樹脂を吐出するノズルを備えた押出機と前記ノズルの下方に2本の成形ロールとを備えてなる、リサイクル熱可塑性樹脂の成形装置であって、前記ノズルと成形ロールの間に、振り子状の支持棒を備えた少なくとも2本のガイドロールを、2本のガイドロール間にノズルから吐出された熱可塑性樹脂が通るように配置することを特徴とするリサイクル熱可塑性樹脂の成形装置。 (もっと読む)


【課題】熱風を用いた熱可塑性廃プラスチックの減容装置おいて、密閉が破れた場合にも内部の温度が大幅に下がらず、かつ外部へ放出される臭気成分の量を減らす。
【解決手段】減容装置の投入口10付近に、鉄製の平板を積層してなる蓄熱体30を配置する。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料から難燃剤のような成分を抽出により除去する抽出除去装置において、装置を大型にせずに処理能力を向上させ、それにより、廃プラスチックの再生コストを低減させる。
【解決手段】
難燃剤を含有する樹脂材料から難燃剤を抽出分離する抽出手段1、1’を2つ設け、下流側の抽出手段1’の抽出剤供給口4’から抽出剤を供給し、抽出手段1’で使用した抽出剤を上流側の抽出手段1に供給することによって、使用する抽出剤の量を大幅に増加させることなく、樹脂材料から難燃剤を効率的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 表面にラベルやテープ等の貼着物が付着された廃発泡スチロールを簡易な方法で熱分解して、生成油を取り出す方法の提供。
【解決手段】 表面のラベルやテープ等の貼着物が付着されたまま、廃発泡スチロールを破砕機1により破砕すると共に、擦過体2に押し付けて擦り潰し、貼着物と共にそれらを微破砕する。次いで、それを溶解槽3で処理液により溶解させ、熱分解装置4により熱分解して蒸留し生成油を作る。そして、貼着物5を熱分解装置4の底に残存する残渣として適宜装置から外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水廻りの使用において充分な耐水性が発揮されるとともに、硬質ポリウレタンフォームの廃材およびポリスチレンフォームの廃材の有効利用を図った耐水性ボード、および耐水性ボードの製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の請求項1は、硬質ポリウレタンフォームの廃材と、ポリスチレンフォームの廃材とからなる耐水性ボードにおいて、硬質ポリウレタンフォームの廃材/ポリスチレンォームの廃材=7/3乃至1/9とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 タッピング強度に優れたリサイクル製品を得ること、ならびにそれにより再生率を改善すること。
【解決手段】 芳香族ビニル系単量体またはそれと共重合可能な他のエチレン系不飽和単量体をゴム状重合体にグラフト重合して得られたグラフト重合体(A)であって、該グラフト重合体(A)中にシリコン系化合物(B)を0.01重量%以上含有してなるリサイクル用補強材、および該リサイクル補強材とリサイクル熱可塑性樹脂からなるリサイクル製品。 (もっと読む)


【課題】 濾過効率が高く、低コスト化を実現したプラスチックの亜臨界分解物の分離方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂と無機物を含有するプラスチックAを亜臨界水によって分解処理し(工程1)、得られた分解液Bを40℃以上100℃以下で濾過して(工程2)、溶液Cと、無機充填剤及びその他の固形分Dと、に分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】能率的に減容することのできる発泡スチロール用の減容機を提供する。
【解決手段】内部空間を有する適宜形状の溶解槽を設けるとともに、該溶解槽内に斜方平板部を有する回動体を軸支し、この回動体を所定範囲内にて回動させるための駆動機構を設け、溶解槽適所に排出部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡材の破砕効率を向上させた発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、発泡スチロール材を破砕して破砕片とする破砕部14を備えている。破砕部14には、複数の回転刃38が回転軸42に取付けられたロータリーカッター部40が横設されている。そして、回転刃38は、ロータリーカッター部40の破砕片送出し始端側39から破砕片送出し終端側41にかけてロータリーカッター部40の回転方向Rとは逆方向に螺旋を描くように、回転軸42に取付けられている。このため、ロータリーカッター部40の回転に伴って、発泡スチロール材を破砕しつつロータリーカッター部40の破砕片送出し始端側39から破砕片送出し終端側41へ破砕片が搬送されるので、ロータリーカッター部40による発泡スチロール材のいわゆる飲込みが良くなる。 (もっと読む)


【課題】小型化された発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、発泡スチロール材Sを破砕して破砕片Tとする破砕部14と、破砕部14から送り込まれた破砕片Tを送り出すスクリュー式のコンベア部16と、を備えている。破砕部14内には、複数の回転刃38が回転軸42に取付けられたロータリーカッター部40が横設されている。第1スクリューコンベア44は、ロータリーカッター部40の近傍に回転軸42に沿って設けられ、第2スクリューコンベア46は、第1スクリューコンベア44に沿って第1スクリューコンベア44の近傍に設けられている。また、発泡スチロール減容機10は、破砕片Tを加熱してゲル状材Gにする加熱部18と、加熱部18の送出端に設けられ、ゲル状材Gを切断する切断部82と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】特定の重量平均分子量比である(メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂の分別方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂との混合樹脂であって、(メタ)アクリル樹脂の重量平均分子量が塩化ビニル樹脂の重量平均分子量の1.6倍以上である混合樹脂を、テトラヒドロフランと混合、溶解させて、その液を濾過することによって、未溶解の(メタ)アクリル樹脂を濾過器の上に回収し、溶解した塩化ビニル樹脂を濾液中に回収する、樹脂を分別する方法。
また(メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂との混合樹脂であって、(メタ)アクリル樹脂の重量平均分子量が塩化ビニル樹脂の重量平均分子量の2.0倍以上である混合樹脂を、シクロヘキサノンと混合、溶解させて、その液を濾過することによって、未溶解の(メタ)アクリル樹脂を濾過器の上に回収し、溶解した塩化ビニル樹脂を濾液中に回収する、樹脂を分別する方法。 (もっと読む)


【課題】小型化された使い勝手の良い発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、インゴットIに接触してインゴットIの移動量を測定するホイール98を有する測長ロール92を備えている。また、発泡スチロール減容機10は、測長ロール92で計測された移動量が設定値に到達するとインゴットIを切断する切断部82を備えている。ホイール98の近くには近接センサ94が設けられ、ホイール98の回転数によりインゴットIの移動量が測定されるようになっている。これにより、切断長だけ送り出し側に検出部を配置する必要がなく、また、オペレータの接触によって誤作動をおこすこともない。 (もっと読む)


【課題】発泡材を溶融してなるゲル状材を効率良く冷却できる発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、発泡材を溶融してゲル状材Gにする加熱部18と、加熱部18の下流側に設けられ、ゲル状材Gを切断して成形する切断・成形部20と、を備えている。更に、発泡スチロール減容機10は、加熱部18のガス体を脱臭し、切断・成形部20へ送風してゲル状材Gを冷却するガス流動システム22を備えている。ガス流動システム22は、脱臭器66とブロワ68を1台ずつ備えており、加熱部18と切断・成形部20とでガス循環させている。 (もっと読む)


【課題】作業効率が高められ、確実に所望の大きさの発泡ポリスチロールにすることのできる、発泡ポリスチロールの減容固化方法を提供すること。
【解決手段】減容固化装置1に設けられた破砕部2により食品トレーおよび魚箱を破砕し、押出機3により溶融し、その後、押出機3により溶融され、前後方向に連続する発泡ポリスチロールを、ブロワ66により傘状部材69から臭気を除臭する一方で、その発泡ポリスチロールにおいて、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成するように、吹付部材70から、除臭後のエア、大気および混合エアのいずれかを吹き付けて、冷却し、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成する発泡ポリスチロールを、切断部5により、自動的に、所望の大きさに切断する。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレン等のプラスチック系廃棄物を劣化させることなく減容化し、容易に回収できるプラスチック廃棄物用の溶剤を提供する。
【解決手段】塩化メチレンと、比重0.79以上の脂肪族アルコールとからなる混合溶剤である。発泡ポリスチレン等のプラスチック廃棄物を混合溶剤に溶解することで、減容化したプラスチック廃棄物を混合溶剤上に浮遊させることができるので、浮遊物の回収により減容化したプラスチック廃棄物の回収を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】再生されたプラスチックにおいて物性が低下してしまうことがなく、かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法、ならびにそれを用いたプラスチック原料、プラスチック部材およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、プラスチック廃材の破砕物を、金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、前記プラスチック系破砕物を比重差によって分離する工程と、ポリオレフィン系プラスチックおよびポリスチレン系プラスチックに相溶性および/または分散性を有する改質剤を含む2種以上の添加剤を、分離後のプラスチック系破砕物に含まれるポリオレフィン系プラスチックの純度に応じて種類および/または量を決定して、分離後のプラスチック系破砕物に添加する工程とを含む、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびにそれを用いたプラスチック原料、プラスチック部材およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法の提供。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、制御により達成すべきプラスチック系混合物に含まれる異物の混入量、粒径を決定する工程と、前記工程での決定に基づき、プラスチック系混合物に添加すべき添加剤の種類、量を決定する工程と、プラスチック系混合物に、前記工程で決定された種類、量の添加剤を添加し加熱溶融した後、成形してプラスチック成形体を得る工程であって、前記プラスチック系混合物に含まれる異物が前記決定された混入量、粒径となるように制御する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を含有するプラスチックから難燃剤を溶剤で溶出して除去する2軸スクリュー抽出装置において、装置を大型にせずに生産性を向上させて廃プラスチックの再生コストを低減させる2軸スクリュー抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】逆送りスクリュー4と4’とを間隙を空けて設け、かつ逆送りスクリュー4と4’との間に順送りスクリュー12を設けることによって、原料7の供給量が増大した場合に、逆送りスクリュー4部だけでは十分に分離除去できなかった難燃剤の溶解液を逆送りスクリュー4’部で再度分離除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は加硫ゴムによる自動車等の廃タイヤを凍結微粉砕し、篩下を捕集し、別に熱可塑性合成樹脂成形品を破砕して上記タイヤの微粉と均等混合し、これを上記合成樹脂の塑性体に加熱することによって加熱量を軽減し、この混合物を紐状に加圧押出冷却してペレット9状にカットし、これを各加硫ゴム成形工場に分配して硬く靭性に富む成形物を簡便に製造することを目的とする。
【解決手段】タイヤ等の加硫合成ゴム材による30〜100メッシュ篩下微粒子の30下〜10重量%と、熱可塑性合成樹脂成形材を破砕してなる3〜5mm篩下凹凸形状粗粒子の70上〜90重量%とを撹拌混合して100重量%となし、同混合物を加熱して上記粗粒子のみに塑性を付与し、その状態において該混合物を加圧して線状に押出し、これを冷却して粒状に成形することを特徴とするペレット製造法。 (もっと読む)


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