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Fターム[4F301BF11]の内容

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【課題】 芳香族ポリカーボネートを基板とする廃光ディスク(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で、分解時間が短く、大量に処理し、ポリカーボネート製造の原材料等に有用な高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 廃光ディスクを有機溶媒と混合して廃光ディスクに使用されている芳香族ポリカーボネートを有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液とアルカリ金属水酸化物水溶液とを実質的に芳香族ポリカーボネートが分解しない条件で混合した後、有機溶媒相と水溶液相とを分液し、得られた有機溶媒相中の芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコールおよび金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応させることを特徴とする廃光ディスクから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクルの負荷を小さくし、かつ、再生品分について、相対的に高い純度のビスフェノールAを得る。
【解決手段】BPA反応工程1、濃縮工程2、晶析工程6A、6B、ビスフェノールAを得る製品化工程7、8、9、濃縮工程2から未反応フェノールを含む液と未反応アセトンを含む液と水を含む液とに分離する分離工程SR、廃ポリカーボネートを分解する分解工程51、分解した後のフェノールを含む液からビスフェノールAを合成するBPA合成工程52、合成したビスフェノールAを含む液を、濃縮工程2へ供給する合成液供給工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄FRPを利用した再生FRP系複合組成物において、射出成形法や押出成形法などの樹脂材料の汎用成形法により成形可能な熱流動特性を有し、且つ、廃棄FRPの混合比を50重量部以上とする場合にもFRP再生品として十分な機械的物性を維持できるようにすることにより、廃棄FRPのマテリアルリサイクルの実用化に有効な再生FRP系熱流動性複合組成物を提供すること。
【解決手段】 粉砕した廃棄FRPと、ポリオレフィン系樹脂と、前記廃棄FRPと、ポリオレフィン系樹脂との界面において化学結合を生成するために高分子主鎖中にエポキシ基を有するコポリマー又はターポリマーからなる官能性結合剤とを混合し、溶融混練により複合化させた再生FRP系熱流動性複合組成物である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で塩化ビニル重合体含有廃棄物(PVC廃棄物)のポリ塩化ビニル樹脂中にジクロロメタンが速やかに浸透し軟化させるので、PVC廃棄物の折畳まれた箇所や皺等が伸び、皺等の間に入り込んだり付着したりしている砂埃や油等をPVC廃棄物から除去させ純度の高いポリ塩化ビニル樹脂が得られ、またPVC廃棄物が軟化されるので体積が小さくなり処理槽内に一度に投入できるPVC廃棄物の量を増やすことができ再生処理効率が高く、さらに溶液の粘性を低く維持できるのでPVC廃棄物に付着した砂埃や配合された無機物等が容易に沈殿し、分離効率に優れる塩化ビニル重合体含有廃棄物の再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル重合体含有廃棄物からなるPVC廃棄物をジクロロメタンに浸した後、流動若しくは振動させ前記PVC廃棄物の洗浄物を得る洗浄工程を備える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性廃プラスチックを加熱して見掛け容積小さくする際に発生する煙および分解ガスの発生を殆ど無くすことのできる脱臭溶融方法およびその装置を提供する。
【手段】熱可塑性廃プラスチック2aを熱風(図示せず)により加熱溶融してプラスチックの見掛け容積を減少させる際に、少なくとも溶融するプラスチック2bが堆積する加熱部3内の壁面(傾斜部3a)を、粗面または凹凸面にする、耐熱黒色塗料の塗布面にする、または前記粗面または凹凸面上に前記塗布面を形成して、壁面から放射する遠赤外線放射量を増大させるようにした。
【図面】 図1 (もっと読む)


【課題】 粉砕が容易なプラスチック処理物を得ることが可能なプラスチックの処理方法該処理方法による固体燃料、鉱石用還元剤を提供する。
【解決手段】 プラスチックを 150℃以上の温度で加熱処理した後、低沸点成分を除去し、冷却、固化する、あるいはさらに粉砕を施す。プラスチックとしては、塩素含有プラスチックを除く二種以上の異なるプラスチックを含む混合物とすることが好ましい。これにより得られたプラスチック処理物は脆く、微粉砕が極めて容易であり、塩素を実質的に含有しない微粉をえることができ、燃焼性に優れた無公害の燃料、還元剤などとして利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン/塩酢ビニル樹脂系印刷インキで印刷されたポリオレフィン系樹脂からなる成形品から再生される劣化臭が少ない再生ペレット、及びそれを用いたポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部及びウレタン/塩酢ビニル樹脂系印刷インキ1重量部以下を含む、ウレタン/塩酢ビニル樹脂系印刷インキで印刷されたポリオレフィン系樹脂成形品を粉砕し、150〜280℃でペレット化する、再生樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ディスク基板を接着剤で貼り合わせた構造を有するディスク回収物の再資源化を図る。
【解決手段】 ディスク基板2,5を貼り合わせる接着剤8と共に、このディスク基板2,5上に形成される反射膜、記録膜、保護膜、インク膜のうち少なくとも1種以上の塗膜材料を含有するディスク回収物1を、難燃樹脂組成物又は難燃樹脂成形体の原料に用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱効率がよく省エネ性能の高い低温破砕設備を具備し、さらに不純物が少なく燃焼性能が良好な高品質の燃料を製造することができる廃プラスチックの処理システム、並びに処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックに含有される塩素系物質を分離除去する脱塩処理装置を具備する前処理装置と、該廃プラスチックを破砕して微粉化する破砕機とを備えた廃プラスチックの処理システムにおいて、前記廃プラスチックに冷熱を供給して予冷する予冷器13と、該予冷した廃プラスチックを第1冷却手段18により該廃プラスチックが低温脆性を有する温度以下まで冷却する冷却器14と、該冷却した廃プラスチックを第2冷却手段19により冷却しながら破砕する前記破砕機15と、を設けるとともに、前記破砕機15より排出される微粉化プラスチックの冷熱を回収する熱交換器16を設けて、該回収した冷熱を前記予冷器13に導入する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、ゴム及びPURプラスチックから製造されるマット、モールディング又はコーティングの形の、特に自動車用の遮音材料、加えてそのような材料の製造方法に関する。騒音減衰効果を実質的に変えずに又は更に改良して遮音材料を軽量化するために、本発明により、ゴム(12)とPURプラスチック(13)が混合され、そこでそのゴムが多数のガス充填弾性中空体(14)のはめ込まれたマトリックスを形成することが提供される。
本発明による遮音材料の製造方法は、熱可塑性ゴム粒子とPURプラスチック粒子が発泡剤と共にフォーム状混合材料に押出され、そこでは熱の作用で膨張するポリマー混合物の外殻を有する発泡剤含有微小中空体の形でその発泡剤が添加される。好ましくは、ゴム粒子及びPURプラスチック粒子として、再循環されるEPDMゴム又はPURペレットが用いられる。
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【目的】 ポリエステル系樹脂の使用期間終了後、特に低温環境下において生分解を促進して短期間での分解を可能とする分解処理方法を提供する。
【構成】 廃棄すべきポリエステル系樹脂を、該ポリエステル系樹脂の分解能を有し、至適生育温度が35℃以下の微生物から産出された酵素を含有する水性液に20℃未満の温度条件下で接触させて分解するポリエステル系樹脂の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】家電製品のキャビネットに多用されているポリスチレン等のプラスチックを簡易に低コストで成形品に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
プラスチックPLを粉砕して粒状とし、この粒状のプラスチック破砕物に揮発性の溶剤30を混合し、溶剤30が混合されたプラスチック破砕物を成形し、成形品PAを得る。 (もっと読む)


【解決手段】固体廃棄物のポリスチレン梱包材を処理しかつリサイクルするための方法は、ジメチルベンゼンをベースにした溶剤中で固体廃棄物のポリスチレン梱包材を分解することにより、均一な粘性流体を得る工程から成る。該均一な粘性流体は接着剤またはコーティング剤として使用することが可能である。 (もっと読む)


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