説明

Fターム[4F301BF11]の内容

Fターム[4F301BF11]の下位に属するFターム

Fターム[4F301BF11]に分類される特許

21 - 40 / 73


【課題】 簡単な構成で、樹脂破砕物に含まれる異物または軽量物を、高精度で選別しながら高い処理能力を確保することができる、風力選別装置、樹脂リサイクル方法、および再生樹脂製品を提供する。
【解決手段】 選別管3とその選別管に接続される集塵機20とを備え、選別管は、その一方側に位置し、被選別物のうちの軽量物を回収するための回収部4と、他方側に位置し、被選別物のうちの重量物を排出するための排出管6と、回収部4と排出管6との間に位置し、被選別物を投入するための投入管2と、排出管6と投入管2との間に位置して被選別物を攪拌させるためのスリット10とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等が混在するプラスチック廃棄物を選別することなく得られる再生合成樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の合成樹脂材料から構成された廃棄プラスチックス或いは複数種類の互いに異なる合成樹脂材料から構成された複数の廃プラ群に少なくともステアリン酸亜鉛及びステアリン酸ナトリウムを添加材として混入させ、次いで当該廃プラを加熱溶融させ、続いて当該溶融された混合体を適宜の形状に成形加工する事を特徴とする再生合成樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリアルキレンテレフタレートを主体とする廃棄物から、異味異臭のない高品質のポリアルキレンテレフタレート樹脂を安定して製造する方法を提供することである。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレートを主体とする固体状廃棄物を、水の存在下で、アルキレングリコール蒸気、低級アルコール蒸気、水蒸気の少なくとも1種と接触させてポリアルキレンテレフタレートの原料となる成分を回収して、引続いてポリアルキレンテレフタレート樹脂を得るポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃車車両の本体から取り外された廃合わせガラスの中間膜を、低コストにて有効に再利用することができ、さらには自動車破砕残さを削減することができる中間膜の再処理方法、及び該中間膜の再処理方法により製造された再処理生成物を提供する。
【解決手段】一対のガラス板2と該一対のガラス板2の間に挟持された中間膜3とにより構成された合わせガラス1を粉砕する工程と、粉砕された上記合わせガラス1を、1次処理液を用いて溶解する工程と、溶解された上記合わせガラスを濾過して、上記中間膜を抽出する工程と、抽出された上記中間膜に上記1次処理液を添加して、上記中間膜が溶け込んだ2次処理液を得る工程と、上記2次処理液を、少なくとも樹脂が溶け込まれたマトリクス溶液に混入させて塗料を得る工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を得て、かつ、軽量化を図ることができ、さらに多用な利用価値を有するプラスチック混合材を提供すること。
【解決手段】異種のプラスチックを混合して溶融成形したプラスチック混合材1であって、外面に表出する表層部11を密に形成してあって、内方の芯部12を発泡させて粗に形成してなるプラスチック混合材。異種のプラスチックを混合し溶融して成形するプラスチック混合材の製造方法であって、混合したポリプロピレンおよびポリエチレンをほぼ60%、ポリスチレンをほぼ25%、ポリエチレンテレフタレートをほぼ15%の割合で配合する工程と、配合したプラスチックを150〜250℃で溶融する工程と、溶融した筒状の成形管に充填する工程とを含むプラスチック混合材の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】加硫ゴムを還元する方法を提供する。本方法では、合成ゴムを含むゴムを、水を含む溶媒中で、この溶媒の臨界温度より低い温度で加熱し、ただしこの温度で前記溶媒の飽和蒸気圧に少なくとも等しい圧力とし、ゴムを脱硫して、主として固相からなり、ゴム炭化水素を含む反応生成物を生じさせるのに充分な時間、前記温度と圧力とを保持する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの樹脂フィルムに付いた泥等を洗浄水を使わないでも十分に洗浄できる乾式洗浄システムを提供する。
【解決手段】 農ポリを洗浄する乾式洗浄システムにおいて、高速回転するドラム3から突出する多数の回動突起7を農ポリに衝突させる高速回転洗浄機1と、ネットコンベア21に載って搬送される農ポリにノズル15からエアを断続して吹き付けるエアパージ洗浄機11とを備え、農ポリの汚れを高速回転洗浄機1によって剥離させた後にエアパージ洗浄機11によって分離する。 (もっと読む)


【課題】複合廃材破砕物は、有用物を人手、又は磁力等の乾式の選別方法で回収されているが、回収効率又はコストが高く、最終処分場で破棄される複合廃材破砕物中には80%以上の有用物が多く含まれている。
【解決手段】湿式ジグの組合せプロセスにより複合単体分離された素材を10程度の種類の素材別に分離精製し、80%以上の原料又は燃料としての有用物を回収することにより資源の確保、最終処分場の埋立減容による環境上の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 湿式遠心分離法により廃プラスチックを非塩素含有プラスチックと塩素含有プラスチックとに分離する際に、水質浄化処理の必要な汚染した媒体液を多量に発生させることなく、水処理の負荷の低い廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを湿式遠心分離法を用いて比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、該分離された低比重プラスチックを水洗処理することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。湿式遠心分離法が循環水を用いる遠心分離装置を用いて行なうものであり、前記循環水を焼却処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 樹脂原料となる有機酸の化合物、多価アルコール及び有機酸を高収率で回収することができ、回収した樹脂原料から物性が劣化することなく再度同様のプラスチックを再生することができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル部と架橋部とから形成される不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチック1を、不飽和ポリエステル樹脂の熱分解温度未満とした亜臨界水を用いて分解して(工程A)、不飽和ポリエステル樹脂の原料モノマである多価アルコール3及び有機酸4と架橋部を構成する有機酸の化合物5とを含む水溶液2とし、得られた水溶液2をpH4〜12に調整した後、得られた水溶液を濾過して(工程B)、水溶液2中から有機物の化合物5を分離する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等が混在するプラスチック廃棄物を選別することなく再生品を得るためのペレットを提供する。
【解決手段】粒状体形成基材中に少なくともステアリン酸亜鉛及びステアリン酸ナトリウムが含まれている事を特徴とする複数種混合合成樹脂材料の加熱溶融処理用ペレット。当該粒状体形成基材中にさらに珪素あるいは珪素化合物が含まれていることを特徴とする。さらにチタン、カルシウムあるいはそれらの化合物およびタルクから選択された一つの成分が含まれていることを特徴とするペレットである。また、当該粒状対形成基材は、熱により溶融あるいは分解する材料で構成されていることを特徴とするペレットである。 (もっと読む)


【課題】水処理用膜に用いられているフッ素樹脂膜を焼却処分や埋没処分をすることなく、再生する方法を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂膜に含まれる不純物を除去する工程と、不純物を除去した後のフッ素系樹脂膜を破砕してフッ素系樹脂とする工程と、破砕した後のフッ素系樹脂を該フッ素系樹脂の融点近傍に加熱しながら押出成形機内に供給して押出成形を行う工程によってフッ素系樹脂膜を再生すること。また、かかる方法により再生されたフッ素系樹脂を一部または全部に用いて、フッ素系樹脂膜とすること。 (もっと読む)


【課題】
回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を使用して、再び炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を成型するクローズドループリサイクルを可能とする、リサイクル使用に伴う成形プロセス性や成形品の物理特性、外観等の低下を最小限にとどめるリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を粉砕し、ペレット化した後、これをバージンの炭素繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと混合して射出成形に使用することを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品のリサイクル方法であり、回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品のペレットの混合割合A(重量%)は、3≦A≦80であり、また、回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品の熱可塑性とバージンの炭素繊維熱可塑性樹脂ペレットのマトリックス樹脂が、同一の種類の熱可塑性樹脂であることが望ましい。
(もっと読む)


本発明は、加熱エレメントとバイオマスを案内するための手段によるバイオマスの熱分解のための方法に関する。熱分解中には、加熱エレメントとバイオマスは圧力5バール〜80バールで相互に押付けられる。本発明は、材料供給機(4)と熱分解ステーション(6)を含む、バイオマスを熱分解するための装置にも関する。材料供給機(4)は、圧力5バール〜200バールを発生させ、熱分解すべき原料を熱分解ステーション(6)に押付ける手段を含む。熱分解ステーション(6)は、運転状態において温度300℃〜1000℃に加熱される加熱エレメント(22)を含む。
(もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂発泡体と補助部材からなる樹脂発泡体複合物をシュレッダーダストにすることなく、しかも短時間に分別解体することを可能にするとともに、再利用可能な樹脂発泡体粉砕品を得るとともに、補助部材をも再利用可能にすること等を課題とする。
【解決手段】樹脂発泡体と補助部材3からなる樹脂発泡体複合物1に、常圧以上の高圧水もしくは高圧空気もしくは水と空気の混合物を噴射することを特徴とする樹脂発泡体複合物分別解体方法。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの樹脂ボトルの内部に残った硬化性樹脂の残液をボトル形成材から安全且つ簡便に分離除去することができ、マテリアルリサイクルに適したボトル形成材からの樹脂残液の分離方法、樹脂ボトルのリサイクル方法および該方法に用いられる装置を提供する。
【解決手段】 樹脂ボトルに収容された硬化性樹脂の残液を強制的に硬化させて固形物とし、超高圧水でボトルを切断してボトルの内壁を露出させ、ボトルの内壁に付着した前記硬化性樹脂の固形物を除去する。好ましくは、ボトルを回転させながら、ボトル側部の開口に近い側および底部に近い側の2箇所へ噴射ノズルから超高圧水を噴射し、これらの位置でボトルを周方向に切断した後、ボトルを静止した状態で、噴射ノズルをボトル側部に沿って一軸方向に移動させながら超高圧水を噴射し、ボトルを直線状に切断することにより、開口を含む切断片と、底部を含む切断片と、胴部が軸方向に2分割された一対の切断片とにボトルを分解する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を非常に環境負荷の低い方法で処理する水素生成方法、これに用いる高分子材料及び水素生成システムを提供すること。
【解決手段】光触媒の活性下で、高分子材料を分解し且つ水を還元して水素を生成する方法である。高分子材料が生分解性プラスティックである。水に高分子材料を分解可能な微生物を含有する。
光触媒を含有し、表面に光吸収材料を配設して成り、上記水素生成方法で用いる高分子材料である。表面側に紫外光のみに反応する光触媒を配設し、その内側に可視光に反応する光触媒を配設して成る。
光触媒、高分子材料及び水を接触させる手段、光を照射する手段、水素と炭酸ガスを分離する手段、水素を回収する手段並びに炭酸ガスを回収する手段を備える水素生成システムである。 (もっと読む)


【課題】再生処理における胛被と靴底との材料分別工程を省略するとともに、製造される再生樹脂に胛被の繊維が混じることを防止し、再生樹脂を使用した成形品には該繊維を現出させないで外観を良好にすると共に、物性の低下を抑え、資源の有効利用を高める射出成形靴及びその靴の製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも靴底8との接着部をポリエステル系繊維とした胛被2に、ポリエステル熱可塑性エラストマーからなる靴底材を射出成形して靴底8と胛被2を接着一体化した射出成形靴1とし、その靴を使用済み後回収し、胛被2及び靴底8を共に溶融し、押出成形しペレット化して、再生樹脂としてリサイクル可能とした。また側布3及び伸び率の小さい中底7を有したポリエステル繊維からなる袋状の胛被2を作成し、該胛被2の下部にポリエステル系熱可塑性エラストマーの靴底材を射出成形して胛被2と靴底8とを接着一体化して靴を製造する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、廃光ファイバーケーブルから比較的簡便な方法で、しかも変質、汚れ、破損の無い光ファイバー心線を多量回収することが可能な、廃光ファイバーケーブルからの心線回収法を提供する。
【解決手段】 廃光ファイバーケーブルを破砕、選別して得られた被覆樹脂で覆われた光ファイバー心線を、溶剤で処理した後、碁盤目の篩い目をもつ碁盤目振動篩で篩い分けして光ファイバー心線からなる篩下材料を回収する工程(1)と、残渣の篩上材料を長丸の篩い目10(短辺長:C、長辺長:L、篩い目間隔:L,P)をもつ長丸振動篩で篩い分けして光ファイバー心線からなる篩下材料を回収する工程(2)とを備えることを特徴とする廃光ファイバーケーブルからの心線回収法。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を主成分とする成形品に、熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する熱可塑性樹脂が主成分である塗料を少なくとも一部に塗装した塗装成形品を、塗膜付きのまま、粉砕して再成形する再生熱可塑性樹脂成形品であって、塗料には、顔料が添加されており、顔料は、成形品を構成する熱可塑性樹脂および塗料を構成する熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する樹脂で表面処理されているため、リサイクルしても物性が低下しない再生熱可塑性樹脂成形品を提供することができる。
(もっと読む)


21 - 40 / 73