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【課題】架橋ポリオレフィン発泡体を長時間熱可塑化する際に起こる可塑化設備の腐食を抑制し、安定して連続運転できる可塑化方法ならびに前記可塑化方法により可塑化された成形体および発泡体を提供する。
【解決手段】架橋ポリオレフィン樹脂発泡体の可塑化時に、(1)無機物を1〜10質量%配合、もしくは(2)MFR1g/10min以上のポリオレフィン樹脂を20〜75質量%配合し、可塑化することを特徴とする架橋ポリオレフィン発泡体の可塑化方法。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を主成分とする成形品に、熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する熱可塑性樹脂が主成分である塗料を少なくとも一部に塗装した塗装成形品を、塗膜付きのまま、粉砕して再成形する再生熱可塑性樹脂成形品であって、塗料には、顔料が添加されており、顔料は、成形品を構成する熱可塑性樹脂および塗料を構成する熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する樹脂で表面処理されているため、リサイクルしても物性が低下しない再生熱可塑性樹脂成形品を提供することができる。
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【課題】廃タイヤを乾留する乾留キルンの炉尻フードと冷却装置とを連結するダクトにおける飛散カーボンによる閉塞を防止する廃タイヤの熱分解処理方法およびその設備を提供する。
【解決手段】乾留キルン1内に廃タイヤを投入して還元性雰囲気で加熱・熱分解し、熱分解で発生した熱分解ガスを冷却装置2で冷却して分解ガスと分解油に分離して回収する廃タイヤの熱分解方法において、乾留キルン1と冷却装置2の間を連結する、途中に除じん器4を有するダクト3,5にて乾留キルン1で発生した熱分解ガス中のカーボンを除じんする熱分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】 再生熱可塑性樹脂を製品へ再利用するに際し、良好な外観で、充分な機械強度を保ちつつ、再生熱可塑性樹脂材料の使用比率の向上を図る。
【解決手段】 未使用熱可塑性樹脂材料、及び再生熱可塑性樹脂材料を利用した多層成形法で、少なくとも一層部を射出圧縮成形法で成形する。 (もっと読む)


本発明の再生樹脂の製造方法は、樹脂成形体を有する製品を解体し、当該樹脂成形体を回収する解体回収工程(S1)と、樹脂成形体から金属部品を含む不要物を除去する除去工程(S2)と、樹脂成形体の材質を判別する分別工程(S3)と、樹脂成形体を破砕する破砕工程(S5)とを含む方法において、破砕工程(S5)の前工程として、金属部品を探知する金属探知工程(S4)と、破砕工程(S5)の後工程として、破砕工程(S5)において得られる破砕材に残存している金属分を、当該破砕材から分離除去する金属分離工程(S6)とを含む方法である。
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【課題】 高圧容器からポリマーを脱気用押出機に送って成形する際に、突発的な圧力変動が脱気用押出機による高分子処理物の成形に及ぶことを防ぎ、かつ万が一、ガスと樹脂の分離装置に多量のガスが出た場合もこれを逃がすことができる高分子化合物の処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】 高分子化合物と薬剤を高温高圧の高圧容器100の中で混合して反応させ、その高分子化合物の処理物を、後段の脱気用押出機2に供給して成形する際に、脱気用押出機2のバックベントにベントボックス8を接続し、該ベントボックス8に安全弁21を接続し、ベントボックス8内の圧力が所定圧以上になったときベントボックス8内のガスを安全弁21を介して排気する。 (もっと読む)


【課題】 大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドフィルムをアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子化合物を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供する。
【解決手段】 ポリイミド成形品あるいはフィルムを粉砕した状態で、水に対する濃度が0.05〜20重量%となる様に水中に投入し、分解対象とするポリイミドの理論イミド基モル量の20〜80倍モル量に相当する水酸イオン[OH]を生成させる塩基性物質を添加して、40〜95℃程度の温度で常圧条件下で、低分子量物質に分解させることを特徴とするポリイミドの分解方法。およびポリイミド分解溶液を酸性物質で中和することによって、アルカリ分解低分子量体を析出させて、濾過などの方法で分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に安定した分別精度を確保できる、廃棄プラスチックの分別方法を提供すること。
【解決手段】液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に、前記液体の温度を30℃以上に管理することを特徴とする廃棄プラスチックの分別方法を用いる。液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程において遠心分離装置を用いること、液体に消泡剤を添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの、表裏2枚のガラスと、それらの間の中間膜とを剥離し、合わせガラスの再利用を実現する。
【解決手段】2枚のガラスの間に間膜13を有する合わせガラスにおいて、ガラスを破砕する。次いで、破砕したガラス14が付着した中間膜を、スルフォン酸、リン酸、フッ化アンモニウム、及びサリチル酸メチルを含む水溶液中に浸漬し、中間膜から破砕したガラスを除去する。水溶液は、破砕したガラスが付着した中間膜を浸漬する際に、40℃〜50℃の温度に保持する。 (もっと読む)


カーペットの基布用コーティングの製造34において再生ポリビニルブチラール30を使用することにより、埋め立てられるか、そうでなければ処分される廃棄ポリビニルブチラール量が大幅に低減され、このことはポリビニルブチラール製造において必要である。再生ポリビニルブチラール30はサイズが低減され32、次いで有用な製品(カーペット基布等)の製造35,37において使用される複合材料を提供するためにそれのみ又は他の成分とともに使用され33,36、次いで該複合材料が新しいカーペットの製造35における一次基布又は二次基布のコーティング34として、又は新しいカーペットタイルの製造35におけるプレコート、メインバックコート若しくはプレコート/メインバックコートの組み合わせ34として使用される有用な製品35,37(カーペット基布34等)を形成するために使用される。加えて、廃棄カーペット20は充填材材料24として再生ポリビニルブチラールとともに選択的に使用することができ、その結果埋め立てられるか、又は焼却処分される廃棄物の量を更に低減できる。
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【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】 工場などから排出される産業廃棄物や一般廃棄物中に大量に含まれる、熱硬化性樹脂を含むプラスチックを、高速で大量に、分解および/または可溶化する処理方法、得られた生成物を分離・回収して、プラスチックの原材料として再利用するリサイクル方法を提供する。
【課題手段】 フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、プラスチックを分解および/または可溶化して、プラスチックを処理する方法であって、前記プラスチックの分解および/または可溶化は、バイオマス存在下で行うことを特徴とする、プラスチックの処理方法およびプラスチックのリサイクル方法、ならびにプラスチックの処理回収物およびリサイクルプラスチック。 (もっと読む)


【課題】 成形品から芳香族ポリカーボネート又はこれを含有するポリマーアロイを回収し、表面欠陥、外観不良、二次加工における密着不良等の表面特性に関係した故障を起こさず、高品質で、安価に、かつ安定して成形することができる芳香族ポリカーボネート又はこれを含有するポリマーアロイ、及び、これらの成形方法を提供すること。
【解決手段】 成形品から回収した芳香族ポリカーボネート又はそのポリマーアロイに分岐芳香族ポリカーボネートを配合して得られる混合芳香族ポリカーボネート(ポリマーアロイ)の溶融緩和時間を、初期原料である芳香族ポリカーボネートの溶融緩和時間の0.7倍以上、又は、回収したポリカーボネート(ポリマーアロイ)の溶融緩和時間の1.05倍以上になるように調整した後に、成形することができる芳香族ポリカーボネート(ポリマーアロイ)、これらの成形方法、及び、これらの成形方法により成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】回収された発泡ポリスチレンを感圧複写紙用の染料溶媒として有効利用することのできる発泡ポリスチレンを用いたリサイクル化方法を提供する。
【解決手段】回収された発泡ポリスチレンをd−リモネンからなる溶媒に溶解してポリスチレン溶液とする工程、該ポリスチレン溶液を加熱・気化してポリスチレンを分離する工程、該ポリスチレンをスチレンモノマーとして再生する工程、得られた該スチレンモノマーを原料とし、フリーデルクラフト反応を用いて1,1−ジアリールエタンを生成する工程、とからなることを特徴とする発泡ポリスチレンを用いたリサイクル化方法。好ましくは、1,1−ジアリールエタンが1−フェニル−1−(ジメチルフェニル)エタンである。 (もっと読む)


【課題】低レベル放射性廃棄物中にポリ塩化ビニル(PVC)等のハロゲン系有機ポリマーを含んでいても、高減容化可能な低レベル放射性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン有機ポリマー系の低レベル放射性廃棄物を、硝酸ナトリウムの存在下で超臨界水反応させることで、前記低レベル放射性廃棄物を分解気化・液状化させた後、該低レベル放射性廃棄物に超臨界水反応により生成した又は超臨界水反応後に不溶化物生成剤を添加して生成させた放射性核種の不溶化物を固相移行(分離)させる。 (もっと読む)


【課題】
水凝固性の高分子溶液から溶媒を効率的に回収し、また、燃料等への有効活用に適した溶媒抽出後の高分子塊状物を得るための技術を提供する。
【解決手段】
水凝固性高分子溶液から得られる、水処理による凝固および熱水処理による溶媒抽出をした後の高分子塊状物をより小片の塊状物に粉砕した後、再度の熱水処理により残存溶媒を抽出する。 (もっと読む)


【課題】破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を手分別コンベヤに搬送し、予め定めた種類別に手分別し、予め定めた廃棄物の種類に応じた処理をなす複数の廃棄物処理ラインに送ることになり、破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を手分別コンベヤ上に搬送しつつ予め定めた種類別に手分別する構造であるから、設備コストの低減を図ることができると共にライン稼働率の向上を図ることができる。
【解決手段】回収された廃棄物袋等の袋体を破袋する破袋機1と、破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を予め定めた種類別に手分別するための手分別コンベヤ2と、種類別に手分別された廃棄物を受け入れて予め定めた廃棄物の種類に応じた処理をなす複数の廃棄物処理ライン3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムベースに形成されている高級脂肪酸エステルを含有する下塗り層を除去する。
【解決手段】 有機溶媒12,TAC13及び添加剤15からドープ16を調製する。ドープ16を流延工程21,乾燥工程22を行うことでTACからなるフィルムベースを得る。フィルムベースの表面には下引き層を裏面にはバッキング層を塗布工程23で塗布し、後乾燥工程24で乾燥させて形成してフィルム26を得る。フィルム26に機能性層を付与して写真感光材料などの製品フィルム28を得る。フィルム26,製品フィルム28を洗浄液により処理工程30を行い高級脂肪酸エステル除去する。高級脂肪酸エステルが除去されているTACは再生TAC14としてドープ16の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂基材からなる成形品から、基材に付着する異物又は基材上に設けられた異質の層を短時間に除去して、樹脂を当初使用目的で再利用可能な高品質で安定して回収しうる方法を提供すること、及び、回収した熱可塑性樹脂を直接射出成形しても、均質な成形品を得ることができる回収方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂基材に異質の層を設けてなる成形品を破砕して破砕物にする破砕工程、該破砕物中の熱可塑性樹脂基材から該異質の層を洗浄タンク内で除去し該熱可塑性樹脂を回収する回収工程、及び、該破砕物又は該回収熱可塑性樹脂は、目開き0.71mmの篩を通過する微粒子を実質的に含まないように制御する微粒子除去工程を含むことを特徴とする該成形品から熱可塑性樹脂を回収する回収方法。 (もっと読む)


【課題】 一国では、再利用が困難な廃ゴム等を国際間の交易及び分業によって、再利用を可能にする事業方法を提供すること。
【解決手段】 日本などで発生する工場の廃ゴムを分類などの工夫を加え再利用可能な原料とし、これを中国などへ輸出して、脱硫、コンパウンド化、成形、及び分解などを行う。 (もっと読む)


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