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Fターム[4F401CA17]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 細分化 (918) | 破砕、粉砕 (733) | ハンマー (23)

Fターム[4F401CA17]に分類される特許

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【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の一方側に高分子フィルムが貼付され、他方側に希少金属が蒸着されている液晶パネルを再資源化する方法であって、液晶パネルを打撃することにより液晶パネルを破砕し、ガラス基板の破砕片と高分子フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含むことを特徴とする、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔を含む合成樹脂廃棄物から、アルミ箔と合成樹脂を効率よく連続的に分離回収することができるアルミ箔・樹脂分離方法とその分離装置を提供する。
【解決手段】分離室1内に熱風を吹き込み、室内の温度を約80℃から約100℃に加熱しながら、ロータ16を回転駆動して、合成樹脂廃棄物に付着したアルミ箔を破砕しながら合成樹脂から分離させる。破砕・分離したアルミ箔は、分離室2の下側の多孔底板13を通してアルミ回収室3に送られる。合成樹脂はロータ16の回転により分離室2に隣接した樹脂回収室4に送られる。アルミ箔はアルミ回収室3から回収し、合成樹脂は樹脂回収室4から回収する。 (もっと読む)


【課題】表面劣化工程により劣化した部分から得られる破砕片(A)と劣化した部分以外の部分から得られる破砕片(B)とで大きさの異なる破砕片を形成し、品質の高い再生熱可塑性樹脂成形体を製造する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形体に紫外線を照射して表面を劣化させる表面劣化工程、前記表面劣化工程により劣化した部分から得られる破砕片(A)と前記劣化した部分以外の部分から得られる破砕片(B)とで、その平均最長径が異なるように破砕する破砕工程、前記破砕片(A)および前記破砕片(B)のうち、前記破砕片(B)を分離する分離工程、および前記破砕片(B)を用いて、熱可塑性樹脂成形体を成形し再生させる再生熱可塑性樹脂成形体成形工程を有する再生熱可塑性樹脂成形体の製造方法 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを加熱して溶融し、冷却固化した後、微粉砕して粉砕物を得る際に、廃プラスチックの粉砕性を向上させるとともに、粉砕物が鉱石還元材や固体燃料として好適に使用することのできる、廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを溶融・混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕して廃プラスチックの粉砕物を製造する際に、廃プラスチックの溶融・混練の前および/または溶融・混練時に、廃プラスチック以外の固体粒状物を混合し、廃プラスチックと共に混練することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。固体粒状物がバイオマス由来の有機物であること、溶融・混練を、押し出し機を用いて行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の材料のプラスチック製品が混在する被処理物を少ない手間で分別することができる農業用プラスチック製品の分別再生プラントを提供すること。
【解決手段】分別再生プラントは、主要な構成機器として、1次破砕機2と、第1洗浄脱水分別機3と、2次破砕機5と、比重分別機8と、湿式洗浄機としての円筒水洗機11と、第2洗浄脱水分別機14と、渦流乾燥機18とを備える。複数種類の材料の農業用プラスチック製品が混在してなる被処理物を、1次破砕機2と、第1洗浄脱水分別機3と、2次破砕機5と、比重分別機8で処理することにより、効果的に洗浄すると共に比重に基づいて分別する。さらに、被処理物を、水切コンベヤ9,10と、湿式洗浄機11と、第2洗浄脱水分別機14と、渦流乾燥機18とで処理することにより、効果的に付着物を除去して洗浄し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルおよび不飽和ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の解重合方法の一つの態様としては、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含有するモノアルコールまたは多価アルコールの存在下で、不飽和ポリエステルにマイクロ波を照射する。このような本発明の解重合方法を用いることにより、アルキレングリコールや不飽和二塩基酸といった、ポリエステル、不飽和ポリエステルまたはポリウレタンの原料を効率的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】剥離筒周壁の塗膜通過孔の形状を改良し、樹脂材の塗膜層を越えて再生材に食い込むことを防ぎ、再生材の歩留まりを向上させることができる塗膜剥離装置を提供する。
【解決手段】角型筒状体18に穿設される塗膜通過孔が、所定の間隔をおいて穿設した多数の打ち抜き小孔28を剥離筒18の長手方向に一列に配置した小孔列Kと、該小孔列Kよりも広い間隔で穿設される多数の打ち抜き小孔28’,28’間に、天孔29a及び該天孔29aを中心とした径大の凸状エンボス部29bからなる円形突出環29を介在させて剥離筒18の長手方向に一列に配置した小孔突出環列Lとを、剥離ロールの回転方向側に交互に多列状に配設したものである。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルの洗浄破砕に伴って生じる汚水を処理し、不都合なく再度洗浄に利用できるペットボトルの洗浄破砕装置への循環型給水装置を提供する。
【解決手段】ペットボトルが洗浄水とともに供給され水と混在して破砕されるバッチ式の洗浄破砕装置に、破砕されたペットボトルチップが水とともに流送されて水が排除されてから遠心分離機に掛けられる脱水装置と、こうしてペットボトルチップから分離された汚水が送られ振動により水中のゴミが除去される振動分離装置と、さらに送られた汚水が濾過される活性炭吸着塔と、ここでの活性炭での処理水が送られるとともに、途中で消失した不足分の清水が補充される濾過水貯水タンクと、濾過水貯水タンクで補充水と混和された洗浄水を洗浄破砕装置に供給する濾過水移送ポンプとを循環して配置してなり、脱水装置では、脱水されたペットボトルチップを搬出側の袋詰め装置に圧送パイプで送る風圧送り装置が具備されている。 (もっと読む)


【課題】難燃剤の添加量を迅速に決定することができ、難燃剤の使用量を必要最小限に抑えることにより、リサイクルコストを削減できるとともに効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材の樹脂流動性を測定する工程と、測定されたプラスチック廃材の樹脂流動性に応じた量の難燃剤を添加して、再資源化されたプラスチックの難燃性を改善する工程とを含むプラスチック廃材の再資源化方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品から回収されたプラスチック廃棄物を何度も繰返しマテリアルリサイクルでき、地球環境保全や資源保全の観点でも非常に有益なプラスチック廃棄物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】廃家電製品から回収されたプラスチック廃棄物を、家電新製品のプラスチック部材にリサイクルするプラスチック廃棄物の再資源化方法であって、リサイクルされるプラスチック部材の市場での想定使用環境に応じて当該プラスチック部材に点数を設定し、点数に基づいて順次リサイクルするプラスチック廃棄物の再資源化方法、プラスチック原料およびその製造方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維及び炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を無機反応体として再利用可能にした水硬性材料とそれを用いた窯業系建材、並びにプラスチック分解後の無機残渣の再利用法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維と炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を1000〜1600℃の温度で焼成してなることとする。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂とを引き剥がすことができ、かつ、繊維の塊等による不具合を抑制する。
【解決手段】中心軸X回りに回転される内筒10と、内筒10と略同軸に配置されて内筒10を取り囲む外筒30と、内筒10の外周面12上に設けられた打撃部材50と、周面80aに突起82が形成されると共に内筒10の中心軸と平行な軸周りを回転されるロール80と、を備える。外筒30における内筒10の外周面と対向する位置に、外筒の軸方向に伸びるように開口部59が設けられ、ロール80は、周面80aの一部が開口部59を介して内筒10の表面と向き合うように前記外筒の外に配置され、内筒10とロール80とは互いに向かい合う外周面同士が互いに異なる方向に移動するようにそれぞれ回転される。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】比重選別に用いる比重選別液の汚れを少なくし、安価な装置を用い比重選別液を循環可能にすることにより、低コストでプラスチックの系統ごとに分離する方法を提供する。
【解決手段】比重の異なる複数種類のプラスチックを含むプラスチック廃材を洗浄液で洗浄する洗浄工程と、プラスチック廃材と洗浄液とを分離する洗浄液分離工程と、プラスチック廃材をプラスチックの比重差に基づいて比重選別液で選別する比重選別工程と、選別したプラスチック廃材と比重選別液とを分離する比重選別液分離工程とを含み、比重選別液分離工程で分離された比重選別液を比重選別工程に循環する、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該方法で得られた再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】効率的にプラスチックを粒径2mm以下に微粉砕する方法を提供すること。更に、廃プラスチックから金属やガラスなどの異物を効率的に分離可能な、廃プラスチックの粉砕方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを加熱溶融後に冷却して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、前記冷却を室温まで行なうことなく、室温超え、120℃以下の温度で前記粉砕を開始することを特徴とする廃プラスチックの粉砕方法を用いる。粉砕後の固化体から異物を除去すること、粉砕後の固化体からの異物の除去を、磁力選別機および/または渦電流選別機を用いて行うこと、粉砕後の固化体を分級処理し、粒径の大きい固化体と粒径の小さい固化体とに分離し、前記粒径の大きい固化体からプラスチック以外の異物を除去した後に、再度粉砕処理を行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂との分離を精密に行うことが可能な複合樹脂廃材の再資源化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】打撃部材50が設けられた回転軸20を筒状容器10内で回転させることにより繊維及び樹脂を含む複合樹脂廃材を粉体化する粉体化装置Bと、粉体化装置Bにより粉体化された粉体を液体と混合する液体混合装置Jと、粉体を含む液体中において粉体を繊維及び樹脂粉に分離する分離装置Lと、を備える、複合樹脂廃材の再資源化システム100である。 (もっと読む)


【課題】金属板積層熱可塑性プラスチックから金属板と熱可塑性プラスチックとを低コストかつ効率良く分離する。
【解決手段】金属板2と熱可塑性プラスチック3とが接着剤により接着積層された金属板積層熱可塑性プラスチック1を搬送するコンベア装置11と、コンベア装置11により搬送される金属板積層熱可塑性プラスチック1の金属板表面2aに向けて燃焼火炎29を放射するように配設されたガスバーナー21とを備え、コンベア装置11により金属板積層熱可塑性プラスチック1を搬送しながら、燃焼火炎29により金属板2を加熱し、熱伝導により前記接着剤を加熱して溶融又は燃焼させることにより、金属板2と熱可塑性プラスチック3とを連続して分離する。 (もっと読む)


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