説明

Fターム[4F401CA19]の内容

Fターム[4F401CA19]に分類される特許

61 - 74 / 74


【課題】自治体などで回収された使用済みとなったプラスチック容器とそれに装着されているラベル類とを正確かつ迅速に分離することが可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラスチック容器類の分離装置は、ラベルが装着されたままのペットボトルを投入するための装入口と、ラベルが除去され破砕されたペットボトルを排出する第1排出口と、ペットボトルから剥離されたラベルを排出する第2排出口と、筐体上部の第3排出口と、第2排出口と筐体上部の第3排出口との間に配置する突出部と、を有する筐体を備えている。この筐体内部には、回転軸を中心として放射状に装着され回転軸の回転運動によりペットボトルを破砕し、かつ筐体の内部において第1排出口から第2排出口に気流を発生させる回転刃と、回転刃と干渉しないように配置したじゃま板とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の占有体積を少なくし、製造費用も低減でき、かつ保守が容易である発泡プラスチック類の減容装置を提供すること
【解決手段】発泡プラスチック類の投入口2aと、発泡プラスチック類の破砕室3と、発泡プラスチック類の搬送室4とを備え、前記搬送室の下流側に設けられた溶融部5により発泡プラスチック類を減容する装置1であって、前記破砕室3と前記搬送室4とが略水平方向に隣接して設けられ、該隣接する破砕室と搬送室に1本の回転軸7が貫通した状態で配設されていると共に、該回転軸の破砕室の領域における部位に破砕アーム8が設置され、該回転軸の搬送室の領域における部位にスクリュー羽根9が設置され、且つ前記破砕室の下部内壁面は前記回転軸と同芯の略半円筒形状に形成され、該略半円筒形状の破砕室の下部内壁面に、前記破砕アームの回転方向に対して前記搬送室側に傾斜した複数条の送り溝12が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


あらゆる種類のプラスチック廃棄物、とくには混合プラスチック(MKS)のリサイクルにおいて、プラスチック廃棄物から木材パルプおよび他の付着物を取り除くための方法であって、必要であればあらかじめ選別されたプラスチック廃棄物のホイルまたはより厚いプラスチック部分からの断片が、所定のサイズまでの薄片または粒子へとあらかじめ機械的に細断され、オーバーサイズ品が選り分けられ、細断による生成物が、水とともにディスク叩解機へと投入され、ここで、薄片および他の粒子の割合が全体積の少なくとも10%であり、薄片に付着している物質が、叩解機の協働するディスクによってかなりの程度までこすり落とされて、別個の物質として存在し、このこすり落とされた物質が、適切な分離方法によってプラスチック粒子から分離される方法。
(もっと読む)


【課題】水性塗料の使用済み塗料缶から、汎用性の再生プラスチック成形材料を実用製造することができる新規な再生プラスチック成形材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】使用済みの水性塗料のプラスチック缶(廃棄プラスチック缶)から再生プラスチック成形材料を製造する方法。廃棄プラスチック缶を、ロータリーカッター型の粉砕機17を用いて水供給下にて粉砕後、該粉砕混合物を、塗料をプラスチック粉砕物から、沈降分離槽30で沈降分離させて、上方の浮遊プラスチック粉砕物を、脱水機36で脱水回収して再生プラスチック成形材料とする。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤの処理の工程で発生し、産業廃棄物処理として取り扱われてきた、廃タイヤから回収されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、又は焼却処理されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、鉄鋼製造に従来から用いられてきた鉄屑として用いることができる組成であり、重量、及び容量である包装体の提供。
【解決手段】 前記短細線状物質を含む被処理物を、磁気手段により処理し、短細線状物質を分離取り出して、機械的手段によりドラム缶に充填し、ドラム缶を圧縮封止して得られる包装体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】長さが種々異なる樹脂被覆パイプでも自動的に上下のカッティングロール間に送り込んで被覆樹脂に切込みを入れ、被覆樹脂を簡単に剥離できるようにしたパイプ被覆樹脂剥離機を提供する。
【解決手段】樹脂被覆パイプPの被覆樹脂に切込みを入れる切断刃4bを備えた上下のカッティングロール4,4と、樹脂被覆パイプPを自重で連続的に供給する傾斜ホッパー7と、該ホッパー7から供給された樹脂被覆パイプPを搬送してカッティングロール4,4の間に送り込むコンベア6とを具備したパイプ被覆樹脂剥離機とする。傾斜ホッパー7に入れた樹脂被覆パイプPは自重でコンベア6に供給されて自動的に上下のカッティングロール4,4の間に送り込まれ、切断刃4bで被覆樹脂に切込みが入れられて送り出される。送り出された樹脂被覆パイプPは被覆樹脂を切込み部分から手で簡単に剥離できる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の稼働効率を向上させ、ペットボトルの回収を間断なくスムーズに実施するペットボトル回収装置の提供。
【解決手段】 ペットボトル100の切断されたキャップ部を先端として、このペットボトル100を上流から下流に搬送する搬送ベルトコンベア30と、搬送ベルトコンベア30によって搬送されるペットボトル100を上部から徐々に押圧しながら搬送を補助する圧縮ベルトコンベア40と、圧縮ベルトコンベア40によって押圧されたペットボトル100の略中央位置を搬送方向に沿って切断するロータリーカッタ50と、ロータリーカッタ50によって切断されたペットボトル100に外装されているラベル103を、ペットボトル100から剥離するラベル剥離機構60と、ロータリーカッタ50によって切断されたペットボトル100を細かいフレーク状に裁断する粉砕機構70が備えられたペットボトル回収装置。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能であり、揮発成分が抑制されたリサイクル発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
回収スチレン系樹脂から平均粒径が0.3mm以上1.0mm以下の回収スチレン系樹脂粒子を形成し、前記回収スチレン系樹脂粒子、分散剤及び不揮発性可塑剤を、前記不揮発性可塑剤が前記回収スチレン系樹脂粒子に対して3.0重量%以下となるように、水性媒体に分散させ、前記水性媒体に易揮発性炭化水素発泡剤を添加し、前記水性媒体を前記回収スチレン系樹脂粒子の軟化点以上に加熱して、前記発泡剤及び前記可塑剤の含浸、及び前記回収スチレン系樹脂粒子の球形化を行って発泡性スチレン系樹脂粒子を得る、リサイクル発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大量処理が可能で、再利用の目的に応じて各種材質毎に又は数種類毎に品質の安定した造粒ができ、輸送を容易にし保管スペースも小さくする。
【解決手段】 廃棄シート材の嵩比重を高めるプラントは、シート状、フィルム状、袋状、ボトル状等の各種廃棄シート材を破砕する破砕機と、破砕物から土砂や金属キャップ等を異物として除去する異物除去選別機と、異物の除去された破砕物を乾燥する乾燥機と、比重差を利用して風力で運ばれる軽量物と落下する重量物とに選別する風力選別機と、それから風力で搬送されて来る軽量物を収集するサイクロンセパレータと、該サイクロンセパレータで収集された軽量物を圧密化して嵩比重の高く成った粒状物を得る圧密成形機とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡スチロール製品の減容率を従来以上に減少するとともに、省スペース化が要求される各店舗で容易に実施しうる発泡スチロール製品の減容化方法を提供すること。
【解決手段】 発泡スチロール製品を所定のサイズに切断した後、切断して得られた複数のスチロール片を粉砕し、粉砕して得られた多数の粉砕片を袋に収容して、袋の内部を開口部を介して真空引きするようにした。 (もっと読む)


【課題】氷上性能に優れる上、ドライ性能及び耐摩耗性能にも優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と実質的に接する面にリサイクルゴム層を備えるタイヤであって、前記リサイクルゴム層が少なくともリサイクルゴムを含む発泡ゴムからなり、天然ゴム及びポリブタジエン系重合体を含む新ゴム100質量部に対してリサイクルゴム1〜30質量部を配合してなるゴム組成物を前記リサイクルゴム層に用いたことを特徴とするタイヤである。前記リサイクルゴム層に用いるゴム組成物の新ゴムは、天然ゴムを20〜70質量%及びポリブタジエン系重合体を30〜80質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


【課題】廃材である熱硬化性樹脂からリサイクル可能な粉末を得ることができる熱硬化性樹脂の粉砕方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の発泡体原料17を解砕機11でブロック状に切断して細分化する第1の工程と、得られた発泡体のブロックを粗粉砕機12A,12Bで粗粉末に粉砕する第2の工程と、得られた発泡体の粗粉末を微粉砕機で微粉末に粉砕する第3の工程とを経て、平均粒径200μm以下の微粉末を得る。粉砕された発泡体の分級工程を、第1〜第3の工程のうちの少なくとも1工程中又はその後に設けるのがよい。また、粉砕を伴う工程で、静電気防止用の助剤を添加するのがよい。 (もっと読む)


61 - 74 / 74