説明

Fターム[4F401DC03]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 付随処理 (489) | 処理物の貯蔵、梱包、袋詰 (22)

Fターム[4F401DC03]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】PCB汚染フィルム素子の洗浄後に保管する場合における保管施設内の作業環境の悪化を防止することができるPCB汚染フィルム素子の処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】細分化(粉砕、裁断等)されたPCB汚染フィルム素子11をPCB除去溶剤(IPA、NS100、ヘキサン等)12で洗浄するPCB除去洗浄装置13と、前記PCB除去洗浄装置13で洗浄した後、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を判定する卒業判定装置15と、判定合格PCB除去フィルム素子14Aが詰め込まれた網目状の袋に、ドライアイスを投入し、ドライアイスの昇華により二酸化炭素を発生しつつ、残留するPCB除去溶剤12を揮発・除去させ、脱溶剤PCB除去フィルム素子14Bとする溶剤除去装置16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ラム30の前進動作による廃材の圧縮をもって形成される圧縮塊の長さ調整を実現し、それにより複数の圧縮塊をまとめて結束してなる圧縮梱包体の長さを、あらかじめ設定した許容範囲内とすることを可能とする。
【解決手段】 供給口11が開口する領域の中間位置までラム30を前進させてから後退動作に移行することにより圧縮塊の長さを調整する。具体的には、1個の圧縮梱包体のまとめられる複数の圧縮塊を形成するまでを1サイクルとし、当該1サイクル中に繰り返されるラム30の個々の前進動作に対し、少なくとも1回は次の(ロ)の位置を割り当てるとともに、その他は次の(イ)乃至(ニ)のいずれかの位置を選択して割り当て、当該割り当てた位置で当該前進動作を停止させる。(イ)供給口11の前端位置、(ロ)供給口11が開口する領域の中間位置、(ハ)結束位置51の後端位置、(ニ)上記以外の位置 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】樹脂包装用容器の種別を分別することなく、且つ一般消費者から簡単に樹脂包装用容器を回収することができる樹脂包装用容器のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】原料から樹脂包装用容器100が製造される容器製造設備1と、容器製造設備1で製造される樹脂包装用容器100に物品を入れて販売される物品販売店舗3と、物品販売店舗3に設置される樹脂包装用容器100を回収する回収ボックス4と、容器種別を無分別で回収される樹脂包装用容器100をベール品102に一括して圧縮するベール化装置5と、ベール品102を原料の少なくとも一部の原料に再生する再生設備6とを前提として備え、回収ボックス4を、樹脂包装用容器100を容器種別を無分別で投入口42から投入可能な構成とする樹脂包装用容器のリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックに不純物が混入している場合でも、選別対象のプラスチックを高純度でかつ高回収率で回収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】回収箱141は、マイナス電極131側の端部に配置されマイナス電極側回収箱141Aに回収される複数のプラスチック片のうち他のプラスチック片よりプラスに強く帯電したプラスチック片を回収する強帯電列品回収部屋141Dを有する。ABSとPSと重PPと微量のPAとが混在する混合プラスチック101は帯電筒121で帯電し、電極間の静電界で静電分離する。プラスに帯電しやすいABSはマイナス電極側回収箱141Aに回収され、マイナスに帯電しやすいPSと重PPはプラス電極側回収箱141Bに回収される。ABSよりプラスに帯電しやすいPAは強帯電列品回収部屋141Dに捕集されるため、ABSを高純度でかつ高回収率でマイナス電極側回収箱141Aに回収することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 堆肥化可能廃棄物を処理する装置、システム、および方法。装置204は、細断モジュール302と、粉砕モジュール304と、袋詰めモジュール306とを含む。前記細断モジュール302は、食物以外の堆肥化可能廃棄物102を細断廃棄物104に細断するように動作をする。前記粉砕モジュール304は、前記細断廃棄物104を厨芥106と混合して混合ごみにする工程と、さらなる処理を行うために水分が十分でない状態である場合、この混合ごみに水を加える工程と、当該混合ごみを微粒子ごみ108に粉砕する工程とを行うように動作をする。前記袋詰めモジュール306は、前記微粒子ごみ108を堆肥化可能袋110に詰めるように動作する。
(もっと読む)


【課題】廃棄プラスチック等の圧縮減容梱包装置において、プラント構成上から大処理量かつ効率的な装置が望まれている。
【解決手段】ワークを圧縮減容する圧縮減容手段と、押し出しながら包装結束を行う押し出し梱包手段とを物理的に分離し、相互を新設した移動手段にてつなぎ、被圧縮物を速やかに移動手段にて圧縮減容手段から押し出し梱包手段へ移動させ、圧縮減容手段の非稼働時間を大幅に減少させると共に、圧縮減容作業と梱包作業を平行処理できる構造とし、サイクルタイムを大幅に減少させた。これにより処理効率が従来比30−40%向上できる。 (もっと読む)


【課題】輸送可能プラスチック回収システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、耐久消費財からプラスチックを回収し得るように配置された分離および粉砕デバイスを含む、輸送可能プラスチック回収システムを提供する。1つの局面において、本発明は、廃棄物ストリーム中の材料を分離するための輸送可能システムを提供するための方法およびシステムを特徴とする。分離および粉砕デバイスの配置は、輸送可能プラットフォームに取り付けられる。これらのデバイスは、プラスチックリッチな供給混合物から3種以上の生成物ストリームを生成するように構成および配置される。これらの生成物ストリームの1つは、粗く重いストリームであり、1つのストリームは粉末プラスチックリッチな生成物ストリームであり、1つのストリームは、粉末の軽材料ストリームである。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別より前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記重量分を、セメント焼成設備のロータリーキルン窯尻部に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体たる被減容材を圧延してトラックなどによる移送効率を良くする。
【解決手段】 それぞれの回転軸11a,12aを同一方向たる水平方向に延在させる上方回転体11および下方回転体12を有すると共にこの上方回転体11と下方回転体12との間に出現する隙間を通過させて樹脂成形体たる被減容材Wを圧延して減容体W1にする圧延手段1と、この圧延手段1から排出される圧延済みの被減容材W1を搬送する搬送手段2とを有し、上方回転体11および下方回転体12における各回転軸11a,12aが搬送手段2における搬送方向たる軸線方向を横切る水平方向に延在されると共に、上方回転体11における回転軸11aが下方回転体12における回転軸12aの上方で搬送手段2寄りに偏芯されて圧延手段1が搬送手段2側に傾倒されてなる。 (もっと読む)


【課題】熱分解炉装置のカートリッジ内へ一度に多量の廃タイヤを投入可能とする廃タイヤ油化装置を提供する。
【解決手段】廃タイヤをラジアル方向に8〜32個に分割する裁断機を備え、裁断された分割タイヤ片9をプラスチック製のフレキシブルコンテナ10に収納して、ストックし、その後、該フレキシブルコンテナ10とその内部に収納した上記分割タイヤ片9とを一体状に投入して該コンテナ10及び分割タイヤ片9を密封状態で加熱して油分抽出を行う熱分解炉装置20とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等の圧縮装置において、圧縮後の処理物の取出作業を簡単な機構により容易に行えるようにする。
【解決手段】処理物を圧縮室4から取り出すことのできる取出口40と処理物Bを投入可能な投入口46を設けている圧縮室4と、圧縮室4内で上下動して処理物を繰り返し圧縮するプレス体34とを有する圧縮手段3と、圧縮された処理物Bを結束する結束装置5とを有する圧縮装置1において、処理物Bの結束後、処理物Bを取出口40方向へ押すことが可能な処理物押出機構2を有し、処理物押出機構2は、圧縮室4の取出口40の対面に圧縮された処理物Bを圧縮室4から取出口40方向へ押すことが可能な押出板20と、プレス体34の上昇によって押出板20を処理物Bを圧縮室4から取出口40方向へ押す作動をさせる押出手段21とを有する圧縮装置の処理物押出機構による。 (もっと読む)


樹脂母材に埋め込まれた繊維部分から成る、細片形状の再利用可能なプリプレグ材料(DW)を製造する方法が記載されている。本方法によれば、平坦な屑(S)の投入物がプリプレグ出発材料から供給され、屑の全領域が記録される。そして、屑は所定の大きさの切断片(S2)となるように切断して細分化される。裏当て材料細片(SW)及び保護材料細片(PW)が供給される。その後、実質的に均一な層を切断片が形成するように、切断片が裏当て材料細片上にランダムに分布され、裏当て材料細片の送り速度は投入屑の記録された領域に応じて調節される。そして、保護材料細片が裏当て材料細片上に分布した切断片の上方に配置され、その後、再利用プリプレグ材料細片(DW)を形成するように全組立品が圧縮される。
(もっと読む)


本発明は、タイヤ、チューブ、靴底または他の全てのゴム含有製品からのゴムを含むゴム材料を処理するための方法、システムおよび装置を提供するものである。化学組成並びに/または製造者、型式および製造日などのゴム材料の特性は同定可能である。同定は人手によっても、自動化しても、あるいはこれらを組み合わせて行うことができる。ゴム材料の特性は、ゴム製品を分類するために使用することができる。特定の最終製品に適したゴム材料は、その後の処理を考慮して選択される。そのような処理には、サイズの縮小、物質分離、化学的および物理的処理、脱加硫、またはこれらの組み合わせが含まれる。処理されたゴム材料は製品仕様書とともに、保管されるあるいはユーザーまたは製造現場に送られる。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチックの系統ごとに分離することができ、該プラスチックからマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされる混合プラスチック廃棄物を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】前記混合プラスチック廃棄物から特定のプラスチックで構成されたプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、プラスチック部材への金属分の混入を判断する金属混入判断工程と、プラスチック部材を破砕する破砕工程と、プラスチック破砕物から再資源化される特定のプラスチックを選別回収する選別回収工程とを含む、プラスチックの再資源化方法、プラスチック原料、プラスチック成形体およびそれらの製造方法、ならびに、回収部材格納手段 (もっと読む)


【課題】加熱処理を行って脆化した廃タイヤの処理の際に、粉塵爆発が生じにくいようにする。
【解決手段】廃タイヤ1の処理装置に、この廃タイヤ1を構成するゴム材6と金属ワイヤ5を分別する磁力選別機7及び磁気プーリ19と、このゴム材6とこの廃タイヤ1に付着した異物8とを、送風による吹き飛ばされやすさによって分別する風力選別機9を設けた。これにより、ゴム材6の破砕処理に先立って、ゴム材6、金属ワイヤ5及び異物8をそれぞれ分別し得るようにした。この分別によって、ゴム材6の破砕処理の際に、その破砕の衝撃によって金属ワイヤ5及び異物8から火花が発生するのが回避できるため、上記破砕の際に生じたゴム材6の粉塵に引火して粉塵爆発を起こすおそれが低い。 (もっと読む)


【目的】空缶とペットボトルのような異種の空容器を、立ち姿勢の侭で圧縮と分別操作ができる家庭用の圧縮装置とする。
【構成】垂直状の固定板1に傾斜対向する押圧板3にて落下口4を形成し、押圧板3の両側面の下方に支点6とL字状に延長した梃子杆5を有し、両梃子杆5間の横杆7と固定板1の間にスプリングバネ8で開口部2を保持させて、全体を枠体9で立設、連結杆10を介し横杆7を押下げて空容器11を圧縮するペダル12を設けて成る立設状足踏式空容器圧縮装置において、落下口4の下方に位置し、落下口4の長さ方向を二分するように、下辺部を回動支点軸13とし、上辺が両方向に回動する選別板14を有し、回動支点軸13の直下に、長さ方向に鋭角に切込15を有した壁板16を、選別板14に対し平行で垂直状に設けると共に、フック17を適所に設けた選別手段取付部材18を枠体9に取付けた立設状足踏式空容器圧縮装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アスベスト処理などに用いられたシート類、防御服などのプラスチック製廃棄用品を圧縮、減容して、ビニール袋に密封する場合にはその充填度を高くするための方法と装置に関する。
【解決手段】
シートを折畳む、あるいは巻き込んだものを圧縮するための押さえ具が、加熱されない部分と、120℃以上に加熱された部分とからなり、両方を用いて圧縮した後、まず、加熱された部分による圧縮状態をはずした後、30秒以上経過してから加熱されない方押し具の圧縮状態をはずす。また、押さえ部分が棒状、管状あるいは板状のものからなり、加熱されないものと加熱されたものとが交互に配置されている。装置は押さえ具が加熱されないもの、加熱されたものが各々のグループとして一体に動けるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール内への異物の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】排出口15下側のガイドレール21のスリット23の上方に、スリット23の幅方向に揺動可能で、常態ではスリット23の上方を略全長に亘って覆うカバー位置にあり、スリット23から送り出される結束バンドと干渉してスリット23の上方から離れる退避位置へ揺動可能なフラップ部材40を設けて、異物を結束ガイド31側へ払い落とし可能とした。 (もっと読む)


【課題】横方向に延びる筒状圧縮室を有し、プレスラムの往復移動により投入された処理物を順次圧縮する廃棄物圧縮減容装置において、処理物を排出する排出扉部が製造コストの嵩まない構成で且つ十分な処理物の圧縮が可能な廃棄物圧縮処理装置を提供する。
【解決手段】扉ロック装置5は、伸縮自在のシリンダ54と、圧縮室本体に一端を水平方向に回動自在に設けた第1アーム51と、該第1アーム51の他端に水平方向回動自在に連結した第2アーム53と、扉のフック部43とで構成されていて、第1アーム51と連結された第2アーム53の他端の係合ピン532を扉のフック部43に係合させロックを行うとともに、ロック時は、第2アームの係合ピン中心と第2アームの第1アームとの連結回動支点軸芯とを連結した直線上又は該直線より圧縮室本体外側方向に第1アームの圧縮室本体側の回動支点軸が位置するように構成した廃棄物圧縮減容装置による。 (もっと読む)


1 - 20 / 22