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Fターム[4F401EA66]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 有機 (855) | 窒素含有化合物 (101)

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【課題】エポキシ樹脂プレポリマーを簡便でかつ効率よく除去する方法を提供すること。硬化前の炭素繊維強化樹脂中間基材から炭素繊維を簡便でかつ高収率に、しかも品質劣化させずに回収する方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂プレポリマーを、双極子モーメント3.0以上の非プロトン性の有機溶媒を含む溶媒と接触させ、該溶媒にエポキシ樹脂プレポリマーを溶解させるエポキシ樹脂プレポリマーの除去方法。炭素繊維、エポキシ樹脂プレポリマーおよび硬化剤を含む炭素繊維強化樹脂中間基材を、双極子モーメント3.0以上の非プロトン性の有機溶媒を含む溶媒と接触させ、該溶媒にエポキシ樹脂プレポリマーを溶解させる炭素繊維強化樹脂中間基材からの炭素繊維の分離回収方法。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を含む複合材料又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物を提供する。
【解決手段】溶剤組成物が、(a)N−メチル−2−ピロリドン、γ−ビチロラクトン、エチレングリコール、及びジエチレングリコールからなる群より選択される1種以上の有機溶媒70質量%〜99.5質量%、及び(b)N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−N−シクロヘキシルアミン、ジアザビシクロウンデセン、及びジアザビシクロノネンからなる群より選択される1種以上の塩基性有機化合物0.5質量%〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドを金属と共にアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子量体および金属を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリイミドを含む平均粒径が30μm以下の粉末に塩基性水溶液を接触させることを特徴とするポリイミドのアルカリ加水分解方法である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を含む複合材料、又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物の提供。
【解決手段】(a)N−メチル−2−ピロリドン、ノルマルプロピルブロマイド、γ−ブチロラクトン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンからなる群より選択される有機溶媒30質量%〜95質量%、(b)塩基性無機化合物0.5質量%〜5.0質量%、及び(c)グリセリン4.5質量%〜65質量%からなる合成樹脂溶剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸やアルカリ等の薬剤や、多量のエネルギーを使用することなく、混紡繊維から未分解である高分子の天然繊維や、合成繊維を簡易な方法で分離することができる繊維分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種の繊維を含む混紡繊維から特定の繊維を分離する繊維分離方法であって、前記特定の繊維を溶解させるイオン液体に前記混紡繊維を投入し、当該混紡繊維に含まれる前記特定の繊維を前記イオン液体に抽出する抽出工程を実行する繊維分離方法。 (もっと読む)


【課題】リサイクル使用時に起こる銅線屑や電線屑に含まれる微量の金属成分(銅や鉄)による劣化を考慮して、従来より優れた熱安定性を有する再生ポリオレフィン系樹脂組成物を得ること。
【解決手段】本発明は、100重量部の使用済みポリオレフィン系樹脂組成物、0.1〜10重量部の反応性金属捕捉剤、および、0.1〜1重量部の触媒金属を含有することを特徴とする再生ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系元素を含む廃プラスチックやハロゲン系難燃剤を含む廃プラスチックを熱分解する前の段階において分解液化する際に、その酸性度を抑えて中和し、これによって熱分解釜を含む分解油の回収装置の損傷を防止し、特殊な材料を用いることなくしかも回収装置を組立てることができるようにする。
【解決手段】予め溶解機13によって半溶融状態にした廃プラスチックを溶解槽15内に導き、ここで加温しながら攪拌することによって、ほぼ液状にする際に、添加装置27によってカセイソーダ等のアルカリあるいは尿素と水とを添加し、これによって溶解槽15内における溶解プラスチックの中和を図る。 (もっと読む)


本発明はポリ乳酸(PLA)ポリマー混合物を立体特異的に化学的にリサイクルして、そのモノマーまたはその誘導体のうちの1種を再形成するための方法に関する。後者は伝統的なラクタート市場で使用できるし、またはPLAの合成のための原料として再使用できる。 (もっと読む)


必然的にPLAを含むポリマーブレンドをリサイクルする方法であって、粉砕することと;圧縮することと:PLAの溶媒中に溶解させることと;溶解していない混入ポリマーを除去することと:加アルコール分解による解重合反応と;精製工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたプラスチック成形体の製造方法およびプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、比重分離により、前記プラスチック廃材から所望のプラスチックを選別する選別工程と、前記選別工程で選別したプラスチックを加熱溶融し、成形してプラスチック成形体を得る成形工程とを少なくとも含み、前記成形工程は、前記選別したプラスチックに混入する金属を除去するための除去工程と、前記金属を除去するためのフィルタの目開き量に応じて、前記選別したプラスチックに添加する添加剤の種類および/または量を変えて、添加する添加工程を含むことを特徴する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄される発泡ポリスチレン資源もしくは廃棄されるポリスチレン系樹脂資源をナノコンポジット組成物の原料として、イオン性液体で有機化処理をした層状粘土鉱物との複合化を行ない、ナノコンポジット組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】廃棄される発泡ポリスチレンもしくは廃棄されるポリスチレン系樹脂からなるポリスチレン系樹脂成形体のマテリアルリサイクルを行なう際、前記再生ポリスチレン系樹脂成形体と、充填材としてイオン性液体で有機化処理した層状粘土鉱物とを溶液下もしくは溶融混練下で複合化した、物理的性質や化学的性質等が優れたポリスチレン系ナノコンポジット組成物を製造することで、前記ポリスチレン系樹脂成形体のマテリアルリサイクルを可能とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 染色されたポリエステル繊維製品を効率的にケミカルリサイクルし、安定した良好な品質の再生ポリエステルを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 染色されたポリエステル繊維製品を脱色処理し、造粒処理して繊維造粒物を得た後、この繊維造粒物を回収ポリエステル、グリコールおよびアルカリ化合物と共に第1の回分式反応装置に供給して230〜260℃で解重合反応を行い、得られた低重合体を第2の回分式反応装置に供給して270〜300℃で重縮合反応を行い、再生ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は廃タイヤリサイクルシステムを開示する。本発明は投入された廃タイヤをキャリアガスとして循環させて使用し、直接加熱方式によって分解させる熱分解炉と、この熱分解炉で発生される高熱の蒸気を冷却凝縮させてオイルを捕集するオイル捕集手段と、熱分解炉とオイル捕集手段を経由して再び熱分解炉に循環されるキャリアガス循環ラインとを含む廃タイヤリサイクルシステムにおいて、前記キャリアガス循環ラインの一端に連結されて、バルブの断続によって選択的にキャリアガスを供給するもので、メタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、アンモニウム系の成分を少なくとも一つまたは一つ以上混合してなるキャリアガスを充填した充填要素を備えたキャリアガス供給装置をさらに含む。

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【課題】CD、DVDの 使用済みプレートのベースとなるポリカーボネート樹脂を安全に確実に経済的にも有利な方法で リサイクルする方法を図る。
【解決手段】
ベースとなるPC樹脂の細砕物を
(a)テルペン系炭化水素 10〜60重量%
(b)モルホリン 30〜70重量%
(c)n−メチル−2ピロリドン 5〜30重量%
からなるブレンド組成物のソルベント浸漬液にて 浸漬溶解して完溶する第一ステージと 当該 完溶したソリューションを第二ステージのアクアシステム 即ち 水 又は/及び 1価アルコール(C〜C)の混合液を10〜40重量%添加して コアギレーションとして折出固化して 回収しリサイクルすると共に 残液は洗浄剤などへの転用を図り、経済性はもとより安全性、環境配慮を重視した方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香族エーテル化合物を、温和な条件下で効率よく分解し得る分解方法、当該分解方法を用いた分析方法を提供する。
【解決手段】<1>溶媒の存在下、25℃における酸解離定数(pKa)が14以上の塩基性化合物により芳香族エーテル化合物を分解する分解方法。
<2>前記芳香族エーテル化合物が高分子化合物である、<1>の分解方法。
<3>エーテル結合を有する構造単位からなるセグメントと、エーテル結合を有しない構造単位からなるセグメントとを有する共重合体を、<1>又は<2>の分解方法によって分解せしめて、後者のセグメントを含む高分子量成分を得る分解工程と、該分解工程で得られた高分子量成分を分析する分析工程とを有する、分析方法。
<4>芳香族エーテル化合物と有価金属とを含む複合化製品から、<1>の分解方法を用いて有価金属を回収するケミカルリサイクル。 (もっと読む)


【課題】リンス溶剤による有機溶媒のリンス除去効率が向上したポリ塩化ビニル樹脂の回収方法を提供する。
【解決手段】廃ポリ塩化ビニル樹脂を廃ポリ塩化ビニル樹脂に含まれるポリ塩化ビニル樹脂に対する良溶媒と接触させポリ塩化ビニル樹脂溶解液を調製する溶解工程(a)と、ポリ塩化ビニル樹脂溶解液をポリ塩化ビニル樹脂に対する貧溶媒を含む析出液と接触させポリ塩化ビニル樹脂を析出させる析出工程(b)と、析出させたポリ塩化ビニル樹脂をポリ塩化ビニル樹脂に対する溶解性が低く且つ良溶媒を溶解するリンス溶剤と接触させるリンス工程(c)とを有し、リンス工程(c)は複数のリンス単位工程を有する多段の工程からなり、各段のリンス単位工程から排出されるリンス溶剤を前段のリンス単位工程におけるリンス溶剤として使用する向流リンス方式であることを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂の回収方法。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。適切な溶解パラメーターに維持された超臨界流体によって、加硫ゴムは平衡膨潤の状態まで膨潤される。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、飽和が生じたレベルの60%以上のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離により、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと液体とを混合し、前記ポリマーを前記液体に溶解する方法を提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、アクリル酸エステル類のホモポリマー、アクリル酸エステル類を含むコポリマー、メタクリル酸エステル類のホモポリマーおよびメタクリル酸エステル類を含むコポリマーからなる群から選択される1以上である。前記液体は、水と、前記ポリマーに対する貧溶媒とを含み、前記貧溶媒は、水と相互に混和性であり、かつ水を除く溶媒である。また、前記ポリマーと前記液体とを含むポリマー組成物、及び前記ポリマーの多孔質体も提供される。 (もっと読む)


【課題】 特殊な設備が不要であって、速度的に有利なポリイミドの加水分解による回収方法を提供する。
【解決手段】 (A)分子内にアミノ基を有する水溶性化合物、(B)水溶性アルコールの少なくとも一種、(C)水を含む処理液中において、95〜200℃の温度でポリイミドを加水分解するポリイミドの分解・回収方法。 (もっと読む)


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