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Fターム[4F401EA67]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 有機 (855) | 窒素含有化合物 (101) | アミン、イミン (32)

Fターム[4F401EA67]に分類される特許

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【課題】合成樹脂を含む複合材料又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物を提供する。
【解決手段】溶剤組成物が、(a)N−メチル−2−ピロリドン、γ−ビチロラクトン、エチレングリコール、及びジエチレングリコールからなる群より選択される1種以上の有機溶媒70質量%〜99.5質量%、及び(b)N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−N−シクロヘキシルアミン、ジアザビシクロウンデセン、及びジアザビシクロノネンからなる群より選択される1種以上の塩基性有機化合物0.5質量%〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を含む複合材料、又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物の提供。
【解決手段】(a)N−メチル−2−ピロリドン、ノルマルプロピルブロマイド、γ−ブチロラクトン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンからなる群より選択される有機溶媒30質量%〜95質量%、(b)塩基性無機化合物0.5質量%〜5.0質量%、及び(c)グリセリン4.5質量%〜65質量%からなる合成樹脂溶剤組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂中に無機固形物や高粘度樹脂などの不純物が混在している場合であっても、分解処理を連続的・安定的に行うことが可能な分解処理装置および分解処理方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を粉砕しながら供給する供給機と、供給された前記熱硬化性樹脂を加熱しながら加圧する押出機と、押出機内で熱硬化性樹脂が加熱・加圧される領域よりも下流側の領域に接続され温度調整した薬剤を注入する薬剤注入機構と、熱硬化性樹脂を分解処理する分解反応管12と、分解反応管内の圧力を調整する圧力調整機構13と、分解処理された分解生成物を回収する分解生成物回収機構15とを具備し、圧力調整機構は、分解生成物の流入方向に摺動可能なピストン50を具備し、分解生成物の平均流入方向のベクトルと頭頂面の法線ベクトルとのなす角が100°〜160°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副資材を削減あるいは不要とした樹脂の処理方法を提供することにある。
【解決手段】熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂を、溶媒としてタールを用い可溶化処理して可溶化物を得る工程と、前記可溶化物を熱分解して液体生成物を得る工程と、前記液体生成物を蒸留してタールを生成する工程と、生成したタールを、熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂の溶媒として循環的に使用することを特徴とする樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】低温にてプラスチック樹脂表面に満遍なく添加剤を付着させることができるプラスチック樹脂リサイクル材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂などのポリエステル類を、従来のアンモニア含有熱水を利用するケミカルリサイクル法よりも、より穏やかな条件で行うことのできるケミカルリサイクル法を提供する。
【解決手段】アミン類を含有する希釈アミン水溶液を用いて、ポリエステル類の解重合を行う工程を有することを特徴とするケミカルリサイクル法により達成される。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収特性を有し、100%リサイクルが可能なリサイクル用紫外線吸収性熱可塑性樹脂組成物及び成形品と、そのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂に、Ni、Mn、Mg及びCoよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む異種金属含有酸化亜鉛微粒子とヒンダードアミン系光安定剤を配合してなる熱可塑性樹脂組成物よりなるリサイクル用紫外線吸収性熱可塑性樹脂組成物。スチレン系樹脂に、無機紫外線吸収剤であるCo含有酸化亜鉛微粒子等の異種金属含有酸化亜鉛微粒子を配合すると共に、ヒンダードアミン系光安定剤を配合することにより、異種金属含有酸化亜鉛微粒子により優れた紫外線吸収特性が付与されると共に、ヒンダードアミン系光安定剤により、リサイクル時のスチレン系樹脂の分解、劣化が防止され、良好なリサイクル性が付与される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂押出成形品の製造時に得られた廃材を用いて、該廃材樹脂を劣化させることなく前記押出成形品の製造用樹脂組成物に用いることが可能なリサイクル樹脂含有ポリオレフィン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂製押出成形品の廃材から得られたリサイクル樹脂とポリオレフィン系樹脂バージン材とを含み、前記リサイクル樹脂の混合比率が56質量%以下であるポリオレフィン系樹脂と、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤と、(C)リン系熱安定剤とを含み、前記リサイクル樹脂が、JIS K 6774に準拠して示差走査熱量計を用いて測定された酸化誘導時間が50分以上であることを特徴とするリサイクル樹脂含有ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】精製工程が不要で製造工程簡略にでき、しかも再生ポリウレタンフォームの原料として使用可能な再生ポリオールの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】硬質又は軟質ポリウレタンフォームを、ポリウレタンフォームの分解触媒として50℃〜250℃の温度で作用するアミンの塩からなる遅延触媒と、グリコール又はグリセリンの一方又は両方との存在下、100℃〜250℃の温度で所定時間加熱してポリウレタンフォームを分解し、再生ポリウレタンフォームの原料として使用可能な再生ポリオールとする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームから再生ポリオールを製造し、再びポリウレタンフォームの製造に使用できるようにしてポリウレタンフォームのリサイクル性を向上させる。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、アミン触媒、50℃〜250℃の温度でポリウレタンフォームの分解触媒として作用する遅延触媒を含むポリウレタン原料からリサイクル可能なポリウレタンフォームを製造する。また、リサイクル可能なポリウレタンフォームを、グリコール又はグリセリンの一方又は両方との存在下、100℃〜250℃の温度で加熱することにより再生ポリオールを製造し、ポリウレタンフォームの原料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄される発泡ポリスチレン資源もしくは廃棄されるポリスチレン系樹脂資源をナノコンポジット組成物の原料として、イオン性液体で有機化処理をした層状粘土鉱物との複合化を行ない、ナノコンポジット組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】廃棄される発泡ポリスチレンもしくは廃棄されるポリスチレン系樹脂からなるポリスチレン系樹脂成形体のマテリアルリサイクルを行なう際、前記再生ポリスチレン系樹脂成形体と、充填材としてイオン性液体で有機化処理した層状粘土鉱物とを溶液下もしくは溶融混練下で複合化した、物理的性質や化学的性質等が優れたポリスチレン系ナノコンポジット組成物を製造することで、前記ポリスチレン系樹脂成形体のマテリアルリサイクルを可能とする。 (もっと読む)


【課題】バイオベースPETパッケージングの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、バイオベースPETパッケージングの製造方法、特に少なくとも1つのバイオベース材料からバイオベースPETを生成する方法であって、a)少なくとも1つのバイオベース材料から少なくとも1つのPET成分を形成するステップであって、少なくとも1つのPET成分がモノエチレングリコール(「MEG」)、テレフタル酸(「TA」)、及びこれらの組合せから選択されるステップと、b)前記バイオベースPET成分をバイオベースPETに加工するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む有機物から、簡便且つ効率的に高純度の乳酸に分解する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む有機物1を、特定のアミン化合物を含むガス5雰囲気で処理することによって、ポリ乳酸から高純度の乳酸に分解する。処理対象となる有機物に含まれるポリ乳酸とは、ポリマーの主要な構成単位として乳酸を有するポリマーである。また、アミン化合物を含むガス5雰囲気とは、アミン化合物が気化して気体として存在している雰囲気を意味し、上記有機物を該雰囲気中に晒すことによって処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン硬化樹脂を含む繊維強化樹脂成形品を再利用して品質が安定化されたペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィン硬化樹脂および強化繊維を含む繊維強化樹脂成形品の粉砕物と熱可塑性樹脂とを含むペレットを用いる。該ペレットは、シクロオレフィン硬化樹脂および強化繊維を含む繊維強化樹脂成形品の粉砕物と熱可塑性樹脂とを溶融混練して得られるストランドを切断して得ることができる。該ペレットは、高分子材料やセメント材料への配合材として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】CD、DVDの 使用済みプレートのベースとなるポリカーボネート樹脂を安全に確実に経済的にも有利な方法で リサイクルする方法を図る。
【解決手段】
ベースとなるPC樹脂の細砕物を
(a)テルペン系炭化水素 10〜60重量%
(b)モルホリン 30〜70重量%
(c)n−メチル−2ピロリドン 5〜30重量%
からなるブレンド組成物のソルベント浸漬液にて 浸漬溶解して完溶する第一ステージと 当該 完溶したソリューションを第二ステージのアクアシステム 即ち 水 又は/及び 1価アルコール(C〜C)の混合液を10〜40重量%添加して コアギレーションとして折出固化して 回収しリサイクルすると共に 残液は洗浄剤などへの転用を図り、経済性はもとより安全性、環境配慮を重視した方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香族エーテル化合物を、温和な条件下で効率よく分解し得る分解方法、当該分解方法を用いた分析方法を提供する。
【解決手段】<1>溶媒の存在下、25℃における酸解離定数(pKa)が14以上の塩基性化合物により芳香族エーテル化合物を分解する分解方法。
<2>前記芳香族エーテル化合物が高分子化合物である、<1>の分解方法。
<3>エーテル結合を有する構造単位からなるセグメントと、エーテル結合を有しない構造単位からなるセグメントとを有する共重合体を、<1>又は<2>の分解方法によって分解せしめて、後者のセグメントを含む高分子量成分を得る分解工程と、該分解工程で得られた高分子量成分を分析する分析工程とを有する、分析方法。
<4>芳香族エーテル化合物と有価金属とを含む複合化製品から、<1>の分解方法を用いて有価金属を回収するケミカルリサイクル。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面の改修において、切削回収される切削粉を産業廃棄物として処分することなく、改修舗装するポリウレタン材料システムの硬化剤の成分として、主剤であるイソシアネート化合物と反応させてポリウレタン弾性舗装に用いるリサイクル工法。
【解決手段】表層部の切削粉をアミン系分解剤により分解し、得られた分解生成物の水酸基価をJIS K 1557−1:2007(B法)(OHV−P)およびJIS 1557−1:2007(A法)(OHV−A)で測定し、次式のOHV比、
OHV比=[OHV−P]/[OHV−A]
が0.9〜2.0の範囲にあることを確認した後、水酸基価[OHV−A]に基づいて、NCOインデックス=0.8〜1.7のイソシアネート化合物と反応させ性能の優れたポリウレタン弾性舗装を再現するリサイクル工法。 (もっと読む)


【課題】 国内年産25万トン超のポリカーボネート(PC)系廃棄物の再原料化(再資源化)を図るための効率的かつ経済的なPCの分解方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、
(3).脂肪族ジアミン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、あるいは、
(4).ジアミノアルカン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、
と反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール系化合物、あるいは工業用化学原料となる環状ジチイールカーボネートや環状尿素を製造することを特徴とするビスフェノール系ポリカーボネート(PC)の分解方法。 (もっと読む)


染料または顔料で着色されたポリマー組成物を、含窒素有機塩基、アンモニウム塩、およびアルカノールを含有する非水性抽出溶媒と接触させることを含む方法により、ポリマー材料から色を除去する。本方法は着色されたポリアミド、例えば染色されたナイロン繊維をリサイクルするための方法に容易に適用される。 (もっと読む)


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