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Fターム[4G001BC17]の内容

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Fターム[4G001BC17]に分類される特許

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【課題】 圧力損失が低く、高い強度を有するハニカムを製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭化ケイ素粉末、バインダ及び添加材を含む原料組成物を成形することにより、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製した後、上記ハニカム成形体を脱脂処理することによりハニカム脱脂体を作製し、さらに、上記ハニカム脱脂体を焼成処理することによりハニカム焼成体からなるハニカム構造体を製造するハニカム構造体の製造方法であって、上記原料組成物は、上記炭化ケイ素粉末として、炭化ケイ素粗粉末と上記炭化ケイ素粗粉末より平均粒子径(D50)の小さい炭化ケイ素微粉末とを含むとともに、上記添加材として、金属酸化物粉末を含み、上記金属酸化物粉末の上記原料組成物中の配合量は、0.8〜4.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火物の耐食性と強度を更に高めることのできる窒化珪素鉄粉末と、それを用いた耐火物、特に出銑樋材や高炉出銑口閉塞用マッド材などとして適した耐火物を提供する。
【解決手段】BET比表面積が0.5〜250m2/gの炭素粉を5〜20質量%を含有してなることを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。更に、該窒化珪素鉄粉末と、耐熱性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって炭素となる有機バインダーとを含有してなることを特徴とする耐火物である。 (もっと読む)


【課題】高強度、高靭性を得るとともに、ばらつきを抑えたシリコン/炭化珪素複合材とその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素と炭素の混合造粒粉を、成形、仮焼して、混合造粒粉間の最大空隙幅が1μm以下である仮焼前駆体を形成し、この仮焼前駆体を、溶融シリコンに含侵、焼成する (もっと読む)


【課題】 釣糸の案内や時計等に用いられる装飾部品の色調の好みは十人十色であるが、銀色に赤みを帯びるという装飾的価値が高い色調を醸し出すとともに、耐磨耗性に優れた装飾部品用セラミックスは提供されていなかった。
【解決手段】 炭窒化チタン質焼結体からなり、表面にニッケル,クロムおよびこれらの珪化物と窒化珪素とを含む装飾部品用セラミックスである。本発明の装飾部品用セラミックスによれば、耐磨耗性に優れるとともに、炭窒化チタンが呈する金属光沢を有する茶褐色系の色調と、クロム、ニッケルおよびこれらの珪化物が呈する銀色系の色調と、窒化珪素が呈する黒色系の色調とのバランスが合って、CIE1976L*a*b*表色系において、明度指数L*が60〜71であり、クロマティクネス指数a*が4〜9であり、b*が7〜10であり範囲の、銀色に赤みを帯びるという装飾的価値の極めて高い色調を醸し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】AlN基板の高放熱特性を活かした上で、金属薄膜との密着性や金属薄膜の形成精度等を向上させることによって、マイクロ波集積回路等の薄膜デバイスの信頼性を高めることを可能にする。
【解決手段】AlN結晶粒の平均粒径が3〜5μmの範囲で、かつ粒径分布の標準偏差が2μm以下であり、かつ常温での熱伝導率が160W/m・K以上であるAlN焼結体を作製する。AlN焼結体の表面を、加工後の表面のスキューネスRskが−1以上となるように中仕上げ加工する。中仕上げ加工されたAlN焼結体の表面を、算術平均粗さRaが0.05μm以下となるように鏡面加工し、加工表面のスキューネスRskを0以上1以下に仕上げ加工する。AlN基板の加工表面上に金属薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒径が小さくて破壊の基点となる気孔が殆ど存在せず、一段の加熱処理で製造されることのできる窒化ケイ素質焼結体を提供すること。この発明の他の課題は、結晶粒径が小さくて破壊の基点となる気孔の殆ど存在しない窒化ケイ素質焼結体を、HIP及びGPSといった後段の加熱処理をすることなく、製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】燃焼合成法により製造された窒化ケイ素質原料を一段焼結処理して成る窒化ケイ素質焼結体であって、最大ポアサイズが大きくとも1.5μmであり、接触面積率が98.0%以上であり、結晶粒子の平均粒径が0.60〜0.80μmであり、結晶粒子の最大粒径が大きくとも5μmであることを特徴とする窒化ケイ素質焼結体。燃焼合成法により製造された窒化ケイ素質原料を含む粉末を、常圧下及び窒素雰囲気下で、1600〜1700℃に焼結することを特徴とする窒化ケイ素質焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素焼結体の簡易な高純度化方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素焼結体を不活性ガス雰囲気下で1700℃〜2000℃で加熱する炭化ケイ素焼結体の高純度化方法。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素焼結体の強度や摺動特性の低下を抑制しつつ、加工性を向上させて製造コストの低減を図る。
【解決手段】窒化珪素焼結体は、窒化珪素結晶粒子と、2質量%以上15質量%以下の範囲の焼結助剤成分とを含有する、窒化珪素焼結体を構成する窒化珪素結晶粒子は、短径Sに対する長径Lの比(L/S比)が5以上の針状結晶粒子を面積比で10%以上含む。このような針状結晶粒子はL/S比の平均値が6〜8の範囲で、L/S比の標準偏差が0.8以上である。窒化珪素焼結体は例えばベアリングボール2として用いられる。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い射出成形用窒化アルミニウム組成物、保形性が良好かつ脱脂性に優れるグリーン成形体、および寸法精度の高い窒化アルミニウム焼結体の実現に好適な射出成形用窒化アルミニウム粉末を提供すること。
【解決手段】下記条件(1)および(2)を充足する射出成形用窒化アルミニウム粉末;
(1)D90/D10≦3.5
(2)D50≦1.0μm
〔D90は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が90%のときの粒子径であり、D10は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が10%のときの粒子径であり、D50は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積体積%が50%のときの粒子径である。〕。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド粒子からダイヤモンド−炭化ケイ素−ケイ素複合材料を製造する方法、および、この方法により製造されたダイヤモンド−炭化ケイ素−ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】加工物を形成し、その加工物を加熱し、その加熱温度と加熱時間を、ある一定の、所望とされる量の黒鉛がダイヤモンド粒子の黒鉛化により造り出されるように制御し、それによって中間物を造り、そしてその中間物にケイ素を浸透させることにより、20〜75容積%のダイヤモンド粒子、少なくとも5容積%、好ましくは15容積%より多い炭化ケイ素、およびケイ素を含んで成る、ヤング率が450GPaを越える物体を作製する。 (もっと読む)


【課題】産業上有用な窒化硼素含有複合セラミックス焼結体を安価に提供しうる新規な製造方法を提案する。
【解決手段】水に対して不活性な有効量の結晶性乱層構造窒化硼素微粉末を窒化硼素以外のセラミック原料と混合したセラミック混合物を成形し、焼結する。 (もっと読む)


【課題】金属好ましくは耐熱超合金を機械加工するのに最適な組成を有し、良好な境界摩耗、許容できる逃げ面摩耗および十分な靭性を有する、金属切削工具用の窒化ケイ素系セラミック材料を提供する。
【解決手段】β−サイアロン(Si6−ZAl8−Z)と、結晶多形12Hの相と、非晶質または部分的に結晶質の粒界相とから成り、イットリウムを含むセラミック材料であって、
SEM写真の全面積に対する粒界相の面積の割合として測定される粒界相の量が5〜15%であり、
Z値が0.7以上で1.5未満であり、
Cu−KαX線回折図形中の2θ値=34°での結晶多形12Hの相のピーク高さと、同じ回折図形中の2θ値=33°でのβ−サイアロンのピーク高さの比として測定される結晶多形12Hの相の量が2〜20%であり、
イットリウム含有量が3.5〜5重量%、好ましくは3.9〜4.5重量%であることを特徴とするセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】金属切削工具用途のためのサイアロン系セラミック材料に、優れた堅牢性を有する、金属の機械加工のために最適な組成物、好ましくは耐熱性スーパーアロイを提供する。
【解決手段】本発明は、β−サイアロン(Si6-zAlzzN),α−サイアロン、TiN,Ti(C,N)またはTiCを含む耐熱硬質相、粒間の非晶または部分的に結晶の相に基づき、かつイットリウムを含むセラミック材料に関する。β−サイアロン相はz値0.3〜0.8を有する。耐熱硬質相の量は10〜20質量%である。該材料は、耐熱性スーパーアロイ(HRSA)の機械加工のための切削工具挿入物として特に有用である。 (もっと読む)


【課題】気孔などの欠陥が少ない炭化ケイ素焼結体の製造が可能な炭化ケイ素顆粒を提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素粒子を含み、0.5N/mmの強度で圧縮した際の歪量の平均値が20%以上であることを特徴とする炭化ケイ素顆粒。 (もっと読む)


この発明は少なくとも95%の炭化珪素SiCを含む多孔質セラミック物質からなる構造物を得る方法に関し、前記方法は前記構造物が少なくとも
― 中位数径が5ミクロン未満であるα-SiC結晶粒子の第1画分;
― 中位数径がα-SiC結晶粒子の第1画分より少なくとも2倍大きく、しかも中位数径が5ミクロン以上であるα-SiC結晶粒子の第2画分;および
― β-SiC結晶粒子もしくは少なくともβ-SiC結晶粒子の先駆物質の画分
を含むα-SiC結晶粒子の混合物から得られることを特徴とする。
この発明はまた当該方法により得られる多孔構造物に関する。 (もっと読む)


【課題】色むらのない窒化アルミニウム焼結体を生産性良く製造する。
【解決手段】窒化アルミニウム粉末、焼結助剤および有機バインダーを含有してなる成形体を、非酸化性雰囲気中で脱脂と焼成を連続して行う窒化アルミニウム焼結体の製造方法において、体積基準累積粒度分布の累積90%粒子径(d90)と累積10%粒子径(d10)の差が3.0μm以下である窒化アルミニウム粉末を用い、焼成工程において1600〜1750℃の温度域で4〜10時間保持した後、焼結温度まで昇温することを特徴とする、色むらのない窒化アルミニウム焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肉厚形状にしても、酸化劣化、破損等が生じ難いSi−SiC質焼結体を提供する。
【解決手段】骨材としての複数の炭化珪素(SiC)粒子と、結合剤として前記炭化珪素粒子間の隙間に充填された珪素(Si)とを有するSi−SiC質焼結体であって、前記炭化珪素粒子の最大粒子径が、0.5mm以上であり、前記珪素の含有率が5〜40質量%であり、気孔率が0〜5%であるSi−SiC質焼結体。好ましくは、厚さ20〜200mmの肉厚形状であるSi−SiC質焼結体。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基複合材における織物中の空隙へのマトリックスの充填の程度を改善する。
【解決手段】 炭素よりなる粉末と、シリコンよりなる粉末と、有機溶媒を含む媒質と、を含む混合物を調製し、無機物の繊維よりなる織物を前記混合物に埋没し、前記混合物を前記織物に含浸せしめるべく前記混合物を加振し、含浸した前記沈殿を含む前記織物を焼成する、ことにより、セラミックス基複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】抵抗の温度依存性が低く高純度な炭化ケイ素焼結体シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素粉末及び非金属系焼結助剤を含むスラリー状混合粉体を得る工程と、テープキャスティング法を用いて前記炭化ケイ素スラリーからシート状仮成形品を形成する工程と、シート状仮成形品を炭素製スペーサーに挟んだ状態でホットプレス焼結して炭化ケイ素焼結体シートを得る工程と、を含む炭化ケイ素焼結体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の高い窒化アルミニウム焼結体を提供できる窒化アルミニウムスラリーを提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム粉末、有機溶剤及び酸化防止剤を含む窒化アルミニウムスラリー並びにそれから得られる窒化アルミニウム顆粒、窒化アルミニウム成形体及び窒化アルミニウム焼結体に係る。 (もっと読む)


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