説明

Fターム[4G001BC44]の内容

セラミック製品 (17,109) | 製造方法 (5,177) | 焼結方法 (2,477) | 反応焼結 (380)

Fターム[4G001BC44]の下位に属するFターム

Fターム[4G001BC44]に分類される特許

81 - 94 / 94


【課題】化学反応により合成した、微細な組織と高密度、高強度を有する窒化ケイ素−炭化ケイ素−窒化ホウ素複合材料、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】ケイ素、炭化ホウ素及び雰囲気中の窒素の化学反応を利用して作製した、ケイ素及び炭化ホウ素の混合粉末を、窒化ケイ素のマトリックス中に均一、且つ細かく分散した窒化ホウ素分散窒化ケイ素−炭化ケイ素−窒化ホウ素複合材料、その複合材料の製造方法、及び上記複合材料から成る耐熱材料、耐腐食材料、溶融金属に対する撥水性の良い耐腐食材など部材。
【効果】微細な組織を有し、高密度と高強度を持ち、窒化ケイ素−炭化ケイ素−窒化ホウ素複合材料を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量高剛性セラミック部材を提供する。
【解決手段】セラミック部材10は、隔壁11により仕切られた多数の柱状空隙部12を有するハニカム構造部材13と、ハニカム構造部材13の開口面に設けられる板部材14とが接合された構造を有する。セラミック部材10の空隙率を50%以上とする。また、ハニカム構造部材13の高さ(h)を隔壁11の厚さ(t)で除した値(h/t)を10超150以下とし、そのヤング率を220GPa以上とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の多孔性材料にはない極めて微細な空隙を有し、材料硬さがHV=1500 以上で、耐摩耗性に優れる複炭化物を含む多孔質焼結体を得る。
【解決手段】 近似球形の造粒粉や焼結粒を使わずに、セラミックス粉と金属粉から成る圧粉成型体を用い、炭化物成分と金属成分から複炭化物を形成する反応を利用して、圧粉成型体中に冶金反応による3次元網目構造を形成可能にする。 (もっと読む)


【課題】任意の部位に任意の気孔径を形成したセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】嵩密度の異なる3次元網目構造体のセラミックス多孔体同士が、それぞれの3次元網目構造を構成する骨格により結合されているセラミックス多孔体。 (もっと読む)


本発明は、複合セラミック体およびその製造方法に関する。複合セラミック体は、炭素を含有する繊維強化された芯部領域と、SiCを含む表面領域とを有している。複合セラミック体の良好な長期挙動を得るために、芯部領域の内部を起点として表面領域の内部に至るまでSiCの割合が連続的または実質的に連続的に変化するように、複合セラミック体がSiCを含んでいることが提案される。 (もっと読む)


【課題】高温特性に優れた、少なくとも窒化ケイ素、炭化珪素及び窒化ホウ素を構成相とする新規窒化ケイ素複合セラミックス材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ケイ素及び炭素と、炭化ホウ素あるいはホウ素を用いて、窒化ケイ素粒子の表面に、5nmを超えない窒化ホウ素の薄膜を形成したことを特徴とする窒化ケイ素基複合セラミックス及びその製造方法。
【効果】窒化ケイ素の高温での分解を抑制することを可能とする、高温特性に優れた新規窒化ケイ素複合セラミックス材料を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は実質的に細孔を含まない耐火性複合材料を製造することに関し、それは増大した寸法安定性、耐摩耗性、高比物理機械的性質及び硬度を持つ複合物品の製造に、要素内の耐摩耗性挿入体の製造に及びなお摩耗技術目的のための材料に使用されることができる。耐火性複合材料を製造するための本発明の方法は多孔性炭化物加工物の金属による浸透により中間体の調製をもたらす段階を含み、それは別の金属の溶融体中で中間体の金属相の融点を越える温度で追加的に処理され、中間体内の金属の溶融体からの金属による置換をもたらす。本発明は複合材料の組成中に導入されることができる一連の金属を拡張し、従ってこの形式の複合材料の応用領域を拡張する。 (もっと読む)


【課題】 電極に用いやすく、強度が高い多孔質構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 3次元的な網目構造を形成する骨格部4と、骨格部4の表面に設けられ、網目構造の空隙の全部または一部を塞ぐ封止材5と、を備え、骨格部4または封止材5は、実質的にセラミックス、炭素またはこれらのうち少なくとも一方と金属とからなる複合材料により構成される。これにより、封止材5により空隙を塞がれた部分に導電体を接合する際の接触面積を大きくして、接合を容易にし、容易に多孔質構造体1を電極に用いることができる。また、封止材5により空隙を塞がれた部分は骨格が太くなるか、完全に空隙が閉ざされるため、多孔質構造体1の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質の窒化金属部材を安価に形成することができる、窒化金属部材の製造方法、および多孔質で安価な窒化金属部材を提供する。
【解決手段】準備として粒径が230μmであるチタンの粉末11を用意する。先ず、そのチタンの粉末(金属の粉末)11に17.6MPaの圧力を加えて成型体13を形成する。次に、その成型体13をチャンバー内に入れる。次いで、そのチャンバー内に窒素ガスを入れる。次に、そのチャンバー内の温度をおよそ800℃とする。このようにして、成型体13を窒素雰囲気中で焼結して、窒化チタン部材(窒化金属部材)14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 セルの大きさおよびその分布状態の均一性を高めたセラミック成形体を得ることができるセラミック成形体の製造方法、および、セラミック成形体を提供する。
【解決手段】 複数のセルと複数の連通孔とを有する三次元網目構造を備えたセラミック成形体を製造する方法であって、セラミック粉体と、有機系粒子の表面を複数のSiC粒子で被覆してなる複数の被覆粒子とを混合し、被覆粒子−セラミック粉体混合物を作製する第1工程と、所定の型を使用して、被覆粒子−セラミック粉体混合物を加圧成形し、被覆粒子が所定に配列し、配列した被覆粒子間にセラミック粉体が充填してなる被覆粒子−セラミック粉末配列体を作製する第2工程と、被覆粒子−セラミック粉末配列体を加熱し、有機系粒子をガス化させることによって、セルおよび連通孔を形成する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


高い機械強度と高い硬度、および高い剛性を有する、溶浸工程によって製造された炭化ホウ素複合体は、精密装置および防弾装甲などの広範囲の産業に用途がある。一実施形態において、複合材料は、炭化ホウ素充填材または補強相、およびケイ素成分と反応性炭素質成分を有する多孔質の塊を有する溶浸材との反応性溶浸によって製造された炭化ケイ素マトリックスを特徴とする。代替の実施形態において、溶浸を反応性炭素質成分の不在の下で行って、例えば「ケイ素化した炭化ホウ素」を製造することができる。炭化ホウ素の潜在的に有害な溶浸中のケイ素との反応は、ケイ素溶浸材が炭化ホウ素に接触する前に、ホウ素源もしくは炭素源、または好ましくはホウ素と炭素の両方をケイ素中に合金化または溶解することによって抑制される。本発明の特に装甲に関する好ましい実施形態において、良好な弾道衝撃性能は、溶浸すべき多孔質の塊または予備成形品に炭化ホウ素などの1種または複数の硬質充填材を高度に装填することによって、および複合体を構成する形態学的形状、特にセラミック相のサイズを制限することによって、高めることができる。本反応結合炭化ホウ素(RBBC)複合体は、弾道衝撃性能において現在の炭化ホウ素装甲セラミックに少なくとも比肩するが、より低コストおよびより高容積の製造方法、例えば、溶浸技術を特徴とする。 (もっと読む)


先駆物質を熱分解することによって、カルボニトリドまたはオキシカルボニトリドセラミックを製造するための方法を開示する。少なくとも1種の金属粉末および/または半金属粉末またはこれらの合金、付加的な充填剤および少なくとも1種の熱硬化性プラスチック樹脂の混合物を先駆物質として使用する。 (もっと読む)


結合相を有しないWC基超硬合金に、ポア(空孔)や異常相などの組織的欠陥がなく、面精度の良い鏡面が得られ、耐高温劣化性に優れており、さらには、高硬度・高強度であり、ヤング率が大きいこと、熱膨張係数が小さいこと、耐食性に優れていること、特に高温における硬度と強度、優れた加工面精度および面粗度を有し、各種の光学素子の高温精密成形用型材に適した特性を付与することを目的とする。WC相および/または、WとTiとTaとの2種以上の金属の固溶体複炭化物相からなるバインダレス超硬合金において、平均粒子径を1μm以下の微粒の原料粉末を用いることによって、焼結緻密化した後においても微細結晶組織を維持し、また、かかる粒度調整とともにSiまたはSiCを原料粉末を添加して、Siとの固溶体複炭化物相を形成するか、SiCを第3相として存在させた。 (もっと読む)


窒化珪素の結晶と、第1金属珪化物(Fe、Cr、MnおよびCuのうち少なくとも1つの第1の金属元素からなる金属珪化物)、第2金属珪化物(W、Moのうち少なくとも1つの第2の金属元素からなる金属珪化物)、第3金属珪化物(第1の金属元素と第2の金属元素を含む複数金属成分からなる金属珪化物)のうち少なくとも2つを含む粒界層とを有し、前記粒界層が第1〜第3金属珪化物のうち少なくとも2つが互いに接する隣接相を有する窒化珪素質焼結体とする。 (もっと読む)


81 - 94 / 94