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【課題】窒化ホウ素と炭化ケイ素の複合材料であって、より微細な窒化ホウ素が前記複合材料中に均一に分散している複合材料、およびそのような複合材料の原料である窒化ホウ素と炭化ケイ素の複合粉末の提供を目的とする。
【解決手段】炭化ケイ素と窒化ホウ素とが複合化されている複合粉末であって、前記複合粉末が、下記式(I)を満たす複合粉末により解決される。
62.1<X+0.101×Y (I)
前記式中、XおよびYは明細書中で定義のとおりである。
また、炭化ケイ素と窒化ホウ素とが複合化されている複合材料であって、前記複合材料が、本発明の複合粉末を焼結して得られた複合材料であり、前記複合材料が、下記式(II)を満たす複合材料により解決される。
S>5.56Y−670 (II)
前記式中、SおよびYは明細書中で定義のとおりである。 (もっと読む)


【課題】製鉄溶炉などの工業窯炉で使用された耐火物の廃棄による環境汚染、地球の鉱物資源の有効利用に考慮した使用済み酸化物系耐火物の再資源化技術を提供する。
【解決手段】マグネシア、アルミナおよび炭素の成分を含む原料からマグアロンを合成する方法において、原料の一部または全部に使用済みのマグネシア質、マグネシア・スピネル質およびアルミナ質耐火物を活用する。また、化学成分としてマグネシアが1〜30質量%、アルミナが50〜95質量%、炭素が0.5〜30質量%になるように上記の各原料を調合し、調合した混合物を窒素ガス雰囲気において1400℃〜1800℃で加熱することによりマグアロンを合成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗や損傷が生じにくく、長寿命な窯炉用構造部材を提供する。
【解決手段】熱伝導率が30W/(m・K)以上、強度が50MPa以上、ヤング率が200GPa以上、見掛け気孔率が10%以下のセラミックス材料からなる窯炉用構造部材であって、当該セラミック材料は、炭化珪素、窒化珪素、炭化珪素と窒化珪素との複合材料、炭化珪素と珪素との複合材料、及び炭化珪素と珪素化合物との複合材料の内の何れかである。 (もっと読む)


多孔質の繊維強化構造を形成する工程、前記繊維構造の細孔中に、複合材料マトリックスを構成するための元素を含有する粉体を導入する工程、および前記粉体同士の間、あるいは前記粉体の少なくとも一部と加えられた補足的な少なくとも一種の元素との間で反応を起こすことにより、前記粉体から少なくとも前記マトリックスの主要部分を形成する工程を具備し、前記繊維構造内に導入された前記粉体、および前記加えられた補足的な元素は、ホウ素化合物を含む少なくとも一つの回復不連続マトリックス相、およびラメラ構造の化合物を含む少なくとも1種のクラック偏向不連続マトリックス相を形成する元素を含有する方法である。マトリックスの少なくとも主要部分は、繊維構造内に導入された粉体と少なくとも一種の加えられた補足的な元素との間の反応により、または粉体同士の焼結により形成される。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム成形体のサイズが大型化したり、また分割型ハニカム(セグメント)焼成においてセグメント密度が大型化した場合でも、クラックやハニカム成形体の変形が発生しない窒化ケイ素質ハニカムフィルタの製造方法の提供。
【解決手段】 金属ケイ素粒子と気孔形成材とを含むハニカム成形体を加熱炉に載置し、窒素を炉内に導入して金属ケイ素を窒化ケイ素とし、焼結して窒化ケイ素からなる窒化ケイ素質ハニカムフィルタの製造方法において、熱処理時のガス雰囲気が、(1)室温〜窒素ガス導入開始温度までは、真空又はAr等を大気圧以下に含む雰囲気として昇温する第1段階と、(2)炉内圧力を20〜90KPaの範囲の一定減圧圧力に調整し、窒素ガス導入量を特定量として加熱、窒化する第2段階と、(3)窒素ガス導入量制御終了温度からは窒素を大気圧以下に含む雰囲気として加熱、焼結する第3段階とを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】より生産性が高く、更に常温及び高温環境下における機械的特性に優れたSiCセラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SiCセラミックスであって、平均粒径P=10μmφ以下のSiと、平均粒径P=1μmφ以下のアモルファスCからなる出発原料より構成され、焼結体のβ−SiCとしての相対密度が90%以上であるものとする。このとき、B及びCの混合物をB−C系焼結助剤として含むことが好ましい。さらに、上記組成からなる焼結体中に、SiCに対して外割りで3〜15vol%のカーボンナノファイバーを略均質に分散させた状態で含むことがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ炭化金属の生成率を向上させることができる炭化金属焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属(珪素Si)又は金属元素を含む化合物と炭素を含む繊維状の化合物とを混合して混合物を得る混合工程S1と、該混合工程S1で得られた混合物を湿式抄紙法にてシート状に成形するシート状成形工程S2と、該シート状成形工程S2にて得られたシート状のものを焼成する焼成工程S3と、当該混合物をマイクロ波加熱により焼結して炭化金属焼結体を得る焼結工程S4とを有する炭化金属焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高通気性でパティキュレートの捕捉除去効率に優れ、DPFとして好適な窒化ケイ素フィルタの製造法の提供。
【解決手段】金属ケイ素粒子と、気孔形成材とを含む成形体を窒素中で熱処理することにより金属ケイ素を実質的に窒化ケイ素とする窒化ケイ素フィルタの製造法であって、前記気孔形成材の全質量中に、平均粒子直径が10〜30μmの略球状の粒子を10〜50質量%及び平均粒子直径40〜100μmの略球状の粒子を90〜50質量%含むことを特徴とする窒化ケイ素質フィルタの製造法。 (もっと読む)


ドープされた及びドープされていない化学量論的な高純度の多結晶AlNセラミックスの製造が、例えばAlペレットを窒素ガスと反応させることによって行われる。このような多結晶AlNセラミックスは、高純度のAlN単結晶の製造で使用することができ、このAlN単結晶は、その導電性を増大させるためにアニールすることがでる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化用フィルターにおいて、フィルター基材が、遷移金属元素(Ti、Nb、Cr、Ta、V、Mo)の中の一つ、3族又は4族元素(Al、Si、Sn)の中の一つ、及び炭素又は窒素の3元素からなる3元系化合物で構成されていることを特徴とする排気ガス浄化用フィルター、及びその製造方法。
【効果】ディーゼル及びガソリンエンジン排気ガス浄化用フィルターに求められる高融点、高温で分解しない安定性、高温強度、高温耐酸化性、耐熱衝撃性、高比表面積、低圧損、狭い細孔径分布、高熱伝導性、良好な触媒濡れ性、制振性などを兼ね備えた新しい材料系の排気ガス浄化用フィルターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高通気性であっても機械的強度が高く、DPFとして好適な窒化ケイ素フィルタの製造法の提供。
【解決手段】金属ケイ素粒子と、気孔形成材とを含む成形体を窒素中で熱処理することにより金属ケイ素を実質的に窒化ケイ素とする窒化ケイ素フィルタの製造法であって、前記気孔形成材は、その断面形状が略球状の粒子と、柱状の粒子とからなり、前記気孔形成材の全質量中の前記略球状の粒子の含有割合が20〜90質量%であり、かつ、前記柱状の粒子の含有割合が80〜10質量%であることを特徴とする窒化ケイ素質フィルタの製造法。水銀圧入法で測定される前記フィルタの平均細孔直径が15μm以上であると好ましい。 (もっと読む)


ケイ素金属間化合物、例えば金属ケイ化物を特徴とするケイ素金属溶浸法によって作製された複合体。これは、複合材料技術者に、得られる複合材料の物理的性質を設計又は調整するより大きな柔軟性を与えるばかりでなく、該溶浸材を、固化の際の膨張の量をはるかに減少して有するように組成的に設計することができ、それによってネットシェイプ作製能力を高めることができる。ケイ素溶浸によってなされる複合体の金属成分を設計することによるこれらの及びその他の結果は、複雑な形状の大きな構造物の製作を可能にする。 (もっと読む)


式Mn+1AXnの前駆体を提供する工程、およびMn+1AXnを提供するためにMn+1XnをAと反応させる工程を含む、Mn+1AXnを形成する方法であって、式中、Mは早期遷移金属(Tiなど)またはその混合物であり、AはIII族もしくはIV族の元素(Siなど)またはその混合物であり、かつXはC、N、またはそれらの混合物である。Mn+1Xnは、Aと反応させる前に、MおよびXからのMn+1Xnの形成の間に、規則化および/または双晶化されてもよい(例えば、機械的合金化、熱処理などによって)。Aは、MおよびXからのMn+1Xnの形成の間に、または不規則型Mn+1Xnの規則化および/もしくは双晶化の間に存在してもよい。生成したMn+1AXnは、MXおよび/または他の残渣相を実質的に含まない。

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【課題】多くの不純物酸素を含む低品位のケイ素粉末を出発原料として用いることができ、従来の成形、焼成プロセスを用いて、優れた機械特性と高熱伝導性を併せ持つ窒化ケイ素焼結体を製造し、パワーモジュール用基板に適した高熱伝導窒化ケイ素基板を提供する。
【解決手段】ケイ素粉末に、ケイ素を窒化ケイ素に換算した際の比率において、0.5〜7mol%の希土類元素の酸化物と、1〜7mol%のマグネシウム混合物とを、上記ケイ素粉末に含まれる不純物酸素とマグネシウム化合物からの酸素との総量が0.1〜1.8質量%となるように混合し、該混合物を成形して窒化し、得られた窒化体を0.1MPa以上の窒素中で加熱して相対密度が95%以上になるように緻密化し、得られた板状の窒化ケイ素焼結体の少なくとも一方の面に、マグネシウム、チタン、ジルコニウムのうち少なくとも一種の金属元素を含むろう材を用いて金属板を接合する。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼の高速切削加工で優れた仕上げ面精度を長期にわたって発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】窒化チタン、アルミニウムおよび/または酸化アルミニウム、残部窒化ほう素からなる圧粉体で構成され、分散相を形成する立方晶窒化ほう素相と連続相を形成する窒化チタン相との界面に超高圧焼結反応生成物が介在した本体の表面に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、(a)硬質被覆層は、1.5〜3μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、(b)下部層はTiとAlの複合窒化物層からなり、(c)上部層は、一層平均層厚がそれぞれ0.05〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、薄層Aは、特定な組成式を満足するTiとAlの複合窒化物層、薄層Bは、Ti窒化物(TiN)層からなる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して加工性が高く、かつ窒化アルミニウムの優れた特性を生かすことができる窒化アルミニウム含有物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化アルミニウム含有物の製造方法は、窒素雰囲気下で、アルミニウムと窒化ホウ素を同一の容器内で加熱して前記アルミニウムを溶融することにより、窒化アルミニウムとアルミニウムを含有する塊状の窒化アルミニウム含有物を生成する工程と、前記塊状の窒化アルミニウム含有物の形状を加工する工程と、前記加工された窒化アルミニウム含有物を窒素雰囲気下で加熱処理することにより、前記窒化アルミニウム含有物が含有するアルミニウムの一部を窒化させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ廃材等のSiC生成に必要な珪素と炭素成分を含む複合体シートから、適当な強度を有するSiC含有シートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】複合体シートを予備加熱し、1400〜1600℃で熱処理することを含むSiC含有シートの製造方法であって、前記複合体シートは、セルロースおよび合成繊維の少なくとも一方、炭素粉体および炭素繊維の少なくとも一方、珪藻土並びにフェノール樹脂を含有し、かつ少なくとも前記予備加熱は、複合体シートからの揮発成分雰囲気下で行う前記方法。 (もっと読む)


【課題】肉厚のパイプ等であっても、内部までケイ化反応した多孔質SiC焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明は、炭化ケイ素(SiC)と炭素(C)とを含み、かつ、気孔率が40〜85%の成形体中に、SiOガスを透過させることを含む多孔質SiC焼結体の製造方法であって、SiOガスを発生させる原料を、成形体中の炭素(C)と原料中のSiとのモル比(C:Si)が1:3〜1:7となるような量で用い、かつ、成形体中にSiOガスを透過させる際の成形体の温度が1800〜2000℃である、多孔質SiC焼結体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セラミック分離膜の基材等として用いるのに好適な非酸化物系多孔質セラミック材を比較的低コストに製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、炭化ケイ素粉末及び/又は窒化ケイ素粉末と、金属シリコン粉末と、酸化イットリウム粉末及び/又は酸化アルミニウム粉末とを含む成形用材料であって、炭化ケイ素粉末と窒化ケイ素粉末の合計100質量部に対して10〜100質量部の金属シリコン粉末が添加され、且つ、該金属シリコン粉末の含有量の2〜250mass%に相当する量であって成形用材料全量の20mass%を超えない量の酸化イットリウム粉末及び/又は酸化アルミニウム粉末が添加された成形用材料を用意する工程と、該成形用材料を所定の形状に成形する工程と、該成形用材料から成る成形体を窒化可能な雰囲気中で反応焼結させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】微細なTiNを分散粒子とするセラミックス焼成体を容易に得る製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】粉末α及びTiN粉末を含む混合粉末を製造する方法であって、粉末αと、還元、窒化処理することによりTiN粉末を生成する前駆体としてのTiO粉末とを含む原料混合物を得る工程と、Nガス及びHガスの混合ガス雰囲気下、1000〜1200℃で原料混合物を加熱処理することにより、TiO粉末をTiN粉末に還元、窒化する工程と、得られた混合粉末を焼結する工程を備える。 (もっと読む)


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