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Fターム[4G005BA11]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 製法−製造方式 (663) | 液中硬化被覆法(オリフィス法) (35)

Fターム[4G005BA11]に分類される特許

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【課題】 コアに複数の液膜を貫通させることによってカプセルを生成する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、第2の液体を膜状に保持する第2液体保持部と、第3の液体を膜状に保持する第3液体保持部と、を備え、前記液体噴射部から噴射された前記液滴が、前記第2液体保持部に保持される前記第2の液体の液膜を貫通する際に、前記液滴が前記第2の液体によって被覆され、前記第2の液体によって被覆された前記液滴が、前記第3液体保持部に保持される前記第3の液体の液膜を貫通する際に、前記第2の液体によって被覆された前記液滴が前記第3の液体によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜を単独で保持することができるカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、閉じられた所定の領域の中で表面張力によって第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備え、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材を適切に補充しながらカプセルを生成する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する第1液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜に前記第2の液体を噴射することで、前記液膜に前記第2の液体を補充する第2液体噴射部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜に異物が混入していない状態でカプセルを生成可能なカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、所定の方向に流動する第2の液体を膜状に支持する液膜支持部と、を備え、前記液膜支持部に支持されながら流動する前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 シェルを適切な硬さに硬化させ、精度よくカプセルを生成するカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体を噴射する液体噴射部と、前記コアを内包するシェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記シェルに第3の液体を接触させる液体接触部と、を備え、前記液膜保持部に保持された前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体を噴射することにより、コアを形成し、前記コアが前記第2の液体の液膜を貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記シェルを形成させ、前記シェルを前記第3の液体と接触させて化学反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材の液膜の厚さを正確に測定する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と無機塩とから形成される複合微粒子の合成技術、当該複合微粒子に生体高分子等を内包する技術を提供する
【解決手段】難溶性アルギン酸塩と難溶性無機塩から構成される有機無機複合微粒子。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルの粒径を均一に形成するのに好適なマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1流路管200Aの外径よりも大きい内径を有する第2流路管200Bの内側に第1流路管200Aを同心となる位置関係で配置した構成の同心二重構造のノズルから、タンク80内に充填された疎水性のバインダー溶液95中に、第1流路管200Aの管内である第1流路201Aを介して第1流体吐出開口部211Aから電気泳動粒子を分散媒に分散させた疎水性の分散液60を吐出し、第1流路管200Aの外周面と第2流路管200Bの内周面との間隙部である第2流路201Bを介して第2流体吐出開口部211Bから光硬化性樹脂を含有する親水性のカプセル前駆体70を吐出し、吐出したこれら流体材料に光照射部83から光を照射することで、球殻状のカプセル体70’を外郭部として、内側に分散液60を内包したマイクロカプセル90を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導性を示すとともに、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体16を、該イオン液体16の融点以上の温度で分散媒中に分散して第1のエマルジョンを調製する。次に、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体16の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第1の被包材18を形成する。同様にして、イオン液体20から第2のエマルジョンを調製した後、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体20の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第2の被包材22を形成する。そして、第1の被包材18の第1の高分子と、第2の被包材22の第2の高分子とを相互反応させる。 (もっと読む)



本発明は、一成分樹脂系のための反応性成分をカプセル化するためのコアシェル粒子の製造を含む。殊に、本発明はラジカル開始剤、例えばペルオキシドのカプセル化を含む。さらに、本発明は、反応性成分を100%カプセル化するための方法を含み、従って新式の貯蔵安定性の樹脂系の提供を可能にする。同時に、コアシェル粒子は、その施与の際に容易、迅速且つほぼ完全に開くが、しかし施与前には充分な貯蔵安定性および剪断安定性を有するように作られている。
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本発明は、生細胞および標識をカプセル封入するための方法、ならびにカプセル封入されて標識された細胞およびそのようなカプセル封入を実施するためのキットに関する。カプセル封入された細胞は、複数の平行組織培養実験において有用であり、このとき各マイクロカプセルにおける標識は、一連の培養ステップを通して細胞経路を解読するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を高めつつ、実用化(工業生産)をしやすいバイオディーゼル燃料の製造方法、この製造方法で製造されたバイオディーゼル燃料、カプセル化触媒、及びこのカプセル化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油脂及び低級アルコールをエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料を製造するに際し、カプセル内に存在させた触媒を用いることにより上記課題を解決する。また、上記製造方法を用いて製造されるバイオディーゼル燃料を用いることにより上記課題を解決する。さらに、アルギン酸類等からなる群から選ばれる少なくとも1つをカプセル壁とし、アルカリ固体触媒等からなる群から選ばれる少なくとも1つの触媒をカプセル内に含有するカプセル化触媒を用いることにより上記課題を解決する。さらに、二重管ノズル法によって上記カプセル化触媒を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、1つの液相から少なくとも1つの他の液相へ成分を抽出するユニットを含むマイクロ流体システム、上記抽出を行う、好ましくはそのような成分をコーティングするポリマーカプセルを架橋によってゲル化する上記システムの使用、及び上記成分を抽出する方法に関する。上記システムは、枯渇されるべき第1の相Aを運ぶ枯渇用マイクロチャネル11と、富化されるべき第2の相Bを運ぶ少なくとも1つの富化用チャネル12とを含む、成分Eを抽出するユニット10を含む、マイクロチャネルのネットワークがエッチングされている基板を備え、上記マイクロチャネルは2つの上流接合部Ja及び下流接合部Jbにおいて合流して前記接合部間に移動チャンバー13を形成し、各接合部は、マイクロチャネルが軸方向に平行であるか又は接合部の両側に鋭角を形成し、枯渇用マイクロチャネルに、成分を富化用マイクロチャネルに向かって方向転換させる移動手段14が配置されている。本発明によると、移動手段は、枯渇用マイクロチャネルの軸を横断して延びるブロック14を含み、抽出ユニットは、接合部間の移動手段の下流に配置されているとともに、下流接合部の領域にマイクロチャネルの少なくとも一方に面して位置するピラー16又は表面コーティングを含む界面安定化手段16を含む。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径のマイクロカプセルを製造することができるマイクロカプセル製造方法を提供する。
【解決手段】第1高分子電解質を溶解した第1高分子電解質溶液8を、ニードル2から押し出す。このとき、ニードル2に電圧を印加しておき、押し出される第1高分子電解質溶液8を帯電させて微小液滴にして噴出させる。第2高分子電解質を溶解した第2高分子電解質溶液9に、噴出された微小液滴を接触させて反応させることにより、高分子電解質複合体からなる球状の界面を形成して、マイクロカプセルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーシェル(好ましくはセルロースヘミセルロースから構成される)の調製方法に関し、該方法は、第1溶媒(好ましくは有機溶媒)中に該ポリマー成分を溶解させ、該第1溶液と、第2溶媒(該第2溶媒は極性を有すると共に、該第2溶媒中に該ポリマー成分は実質的に不溶である)を接触させ、該ポリマー成分を沈殿させることにより、ポリマーシェルを得る工程を含む。さらに、本発明は、透過性および応答特性を有するポリマーシェル、並びにこのようなポリマーシェルを含む種々の用途、例えば薬物送達、分離技術およびとりわけ充填材に関する。
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【課題】サブミリ級の大きさの粒子またはそのクラスタをカプセル化する微小流体デバイスを提供する。
【解決手段】カプセル化のための粒子を懸濁状態で含む第1の液相(φ)を送出するための第1のダクト10と、前記第1の液相と不混和である第2の液相(φ)の流れを運ぶための第2のダクト20とを備え、前記第1のダクトは前記第2のダクト内へと開いて前記第2のダクトと共に流体接合部30を形成し、かつ本デバイスは、前記第1のダクト内を流れる前記第1の液相を放出するための、前記接合部の上流に配置されかつ懸濁状態の粒子によって少なくとも部分的に塞がれやすい、これにより前記第1のダクト内で圧力を上昇させる口45、45’を装備する少なくとも1つの微小流体ダクト40、40’を備える。このようなデバイスを含む微小流体システム、及びこのようなデバイスの使用を基礎とするカプセル化の方法。 (もっと読む)


【課題】電気・電子デバイスの部材として好適に用いることができ、イオン液体を内包するカプセルを提供する。
【解決手段】〔1〕芯物質と該芯物質を内包する壁膜とからなり、該芯物質がイオン液体を含有し、該壁膜が無機質壁膜であることを特徴とするカプセル。
〔2〕該無機質壁膜が加水分解性金属化合物の加水分解生成物であることを特徴とする〔1〕記載のカプセル。
〔3〕該イオン液体が親水性のイオン液体であることを特徴とする〔1〕〜〔2〕のいずれかに記載のカプセル。
〔4〕有機溶媒および前記〔1〕〜〔3〕のいずれかのカプセルを含有することを特徴とするカプセル分散液。 (もっと読む)


【課題】塩化カルシウム等のゲル形成に必要な塩の濃度が低くてもマイクロビーズゲルを製造することができる、マイクロビーズゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロビーズゲルの製造方法は、ゲル形成性A液と、該ゲル形成性A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液とを混合してマイクロビーズを製造する方法であって、前記ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、前記ゲル形成性B液の外部から前記ゲル形成性B液に噴射することによりマイクロビーズゲルを生成させることを含み、ゲル形成性A液及び前記ゲル形成性B液の少なくともいずれか一方が、直径25nm以上2000nm以下のナノ粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はマイクロカプセル製造装置および製造方法に関する。本発明の装置は、操作中、液体が通過する少なくとも1つのノズルを有する少なくとも1つの溶球発生器を備え、上記ノズルの前に液体容器が配置されている。この液体容器は液体中に機械的振動を生じさせるため、少なくとも1つの境界壁の領域にある膜を備える。本装置は、反応媒体が通過する少なくとも1つの反応・移送装置を有し、この装置で、溶球発生器で生じた溶球を受け取る。溶球の少なくとも1つの第1ポリマー構成要素と反応媒体の少なくとも1つの第2ポリマー構成要素と間で、所定反応期間中マイクロカプセルが形成される。
この装置は、ノズル軸とほぼ平行に、駆動で移動自在な少なくとも1つの電極が溶球発生器と反応・移送装置との間で配置されており、この装置がノズルの出口領域と電極との間に電界を発生させ溶球の特性に影響を与えることを特徴とする。本発明は、更に、マイクロカプセル製造装置の用途とこの装置を制御する方法を含む。 (もっと読む)


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