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Fターム[4G005EA08]の内容

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Fターム[4G005EA08]に分類される特許

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【課題】 簡易に調製することが可能な新規なシリカ複合カプセル及びその製造法、及びシリカ複合カプセルを含有する組成物を提供する。
【解決手段】 水中でミセルを形成し得る物質と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを、水溶液中で混合することにより、水系で且つ簡易に、ミセルの外周囲がシリカにより被覆されたミセル−シリカ複合カプセルが得られる。また、界面活性剤と、水と、油と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを混合することによって、内相のエマルション粒子の周囲がシリカで被覆されたエマルション−シリカ複合カプセルが、簡易に得られる。
Si−(OR (1)
(式中、Rは少なくとも1つが多価アルコール残基であり、その他はアルキル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからの吐出安定性に優れ、記録媒体の種類を問わず優れた記録特性を示すカプセル化顔料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する顔料粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されてなるカプセル化顔料であって、前記ポリマーが、特定の官能基を有するイオン性重合性界面活性剤A、及び/又は、特定の官能基を有するイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(3)特定の官能基を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含んでおり、前記カプセル化顔料を5重量%及び水を含有する顔料分散液の25℃での動的粘弾特性が、下記式(I)及び(II)を同時に満たすように設定されたカプセル化顔料。
【数1】
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【課題】十分な分散安定性を有し、かつ両親媒性ブロックポリマー化合物の吸着量、吸着密度を制御可能にする組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の両親媒性ブロックポリマー化合物の疎水性ブロックセグメントを疎水性物質に吸着させることによりミセルを形成するミセル製造工程、該ミセル内で該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物を架橋反応せしめ、該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物の吸着密度差をつくる架橋工程、及び前記架橋工程後に第二の両親媒性ブロックポリマー化合物を該疎水性物質に吸着させる追加吸着工程、を少なくとも有する方法で、水性溶媒中で該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物が疎水性物質を内包したミセルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】両親媒性物質により安定化された分散体から効率的に微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】両親媒性物質により安定化された微粒子が溶媒に分散してなる分散体に対し、前記両親媒性物質を分解する酵素を添加することにより、前記両親媒性物質の一部又は全部を分解する工程を含むことを特徴とする微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】円滑に二色式回転粒子(ツイストボール)が回転する二色式回転粒子内包カプセルを提供する。
【解決手段】本発明に係る二色式回転粒子内包カプセル1は、ツイストボール2の周面15にシリコーンオイル層3が形成され、このシリコーンオイル層3の周面16に、透明オリゴマーにより構成される透明膜層4が形成され、この透明膜層4の周面17にカプセル壁5が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅が小さいカプセル化物の製造方法を提供するこ
と。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を少なくとも含むカプセル化物の製造方法。(1
)芯物質を含む水性溶媒に、芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性基と疎水
性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤Aを添加・混合し、芯物質の表面に
該イオン性重合性界面活性剤Aを吸着させる工程。(2)上記(1)の工程の後に、芯物
質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有す
るイオン性重合性界面活性剤Bを添加・混合する工程。(3)上記(2)の工程の後に、
疎水性モノマーと油溶性重合開始剤とを添加・混合する工程。(4)上記イオン性重合性
界面活性剤Aと上記イオン性重合性界面活性剤Bと上記疎水性モノマーとを重合させて上
記ポリマーを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルシートの製造を一連の工程によって行い、より細密で単層のマイクカプセルシートを作成する。
【解決手段】貯蔵部に芯物質材料を供給し(S1)、芯物質の噴出するため圧力および振動子で振動を加えて噴射口から芯物質(液滴)を造粒し噴出する(S2)。造粒し噴出された芯物質が通過するカプセル膜物質の薄膜を形成(S3)、形成した薄膜を芯物質が通過することにより、カプセル膜物質を被膜してマイクロカプセルを製造する(S4)。未完成状態のマイクロカプセルにおいて被膜したカプセル膜の乾燥を避けるため、保護液を貯めた容器15で受けてシート化する。また、容器15はマイクロカプセルを自己集積するために傾けて配置してある(S5)。自己集積したマイクロカプセルを容器15内から保護液を排出して予備乾燥し、さらに加圧、加熱等によってマイクロカプセルの変形、密着および乾燥を行いシート化する(S6)。 (もっと読む)


本発明は、アセチレンカルバミド誘導体がマイクロカプセル壁の最終構造の構成要素となっているマイクロカプセルと出発物質による、マイクロカプセル化の代替の界面重合方法、それによって製造されるマイクロカプセル、マイクロカプセル化された農薬、医薬品、触媒、相転移物質、およびこれらの製剤に関する。
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【課題】磁気ヘッドによる磁気情報の読み取りが十分に可能な磁気情報を印刷することができ、磁性体粒子の分散安定性に優れ、さらに目詰まり防止性等のインクジェット信頼性にも優れたカプセル化物、及びこれを用いたインク組成物等を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する磁性体粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)及び(B)を有するカプセル化物。(A)「上記磁性体粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記磁性体粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記磁性体粒子の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】精度よく、単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】第2液体が第1液体に対して、O/W(オイル イン ウォーター)であり、オリフィスプレートを親水性に表面処理してあり、オリフィスを形成するオリフィスプレート面に対する前記第2液体の接触角が、該オリフィスプレート面に対する前記第1液体の接触角より大きく、かつ前記オリフィスプレート面が前記第1液体中に浸漬された状態で、前記第2液体を、該オリフィスから前記第1液体中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】電子供与性発色剤を溶解するための溶媒として直鎖アルキルベンゼンを用いた十分な発色性能を有する感圧複写紙用マイクロカプセルとその製造方法及びそれを用いた感圧記録材料を提供する。
【解決手段】電子供与性発色剤をCH・CH2n+1(n=9〜14)で表される直鎖アルキルベンゼンに溶解して成る発色剤溶液を内包し、壁膜がアロファネート基を有するポリウレア膜からなる感圧複写紙用マイクロカプセル。電子供与性発色剤を直鎖アルキルベンゼンとアロファネート基を有するポリイソシアネートの混合物に溶解させたものをポリビニルアルコール分散剤水溶液中に乳化分散させた後、多価アミンを添加して重合反応を行うことにより乳化粒子界面にポリウレア膜を形成させる。前記マイクロカプセルと電子受容性顕色剤とからなる感圧記録材料。 (もっと読む)


【課題】対象物の高機能化を実現し、特にインクジェット記録用顔料インクの一成分として使用した場合に、インクの分散安定性を損なうことなく、色材の定着性、記録画像の耐擦性、光沢性等の所望の特性を向上させることが可能なカプセル化樹脂粒子、並びに該カプセル化樹脂粒子を用いた水性樹脂エマルション及びインクジェット記録用顔料インクを提供する。
【解決手段】表面にアニオン性基を有する樹脂粒子が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化樹脂粒子であって、上記ポリマーが、「カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤」及び/又は「カチオン性基を有する親水性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位と、「イオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤」から誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】 低毒性のアルデヒド基非含有硬化剤を使用しつつ良好な生産性を有し、かつ十分な耐熱性、強度、透明性が得られるマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】 特定のゼリー強度を有するゼラチンをアルデヒド基非含有硬化剤によって硬化すること等によって得られるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、ゼラチン被膜をアルデヒド基非含有硬化剤で硬化させることで製造することができる。また、該マイクロカプセルを並べて塗布することなどで良好な表示媒体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲でpHが変化しても被膜の変化が少なく、十分な強度と耐熱性とを有する低毒性または無毒性のマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアミノ基架橋型硬化剤とカルボキシル基架橋型硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、まずアミノ基架橋型硬化剤で硬化させ、次いでカルボキシル基架橋型硬化剤で硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】毒性が少ないマイクロカプセルと、アルデヒド基含有化合物の使用量を低減したマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアルデヒド基含有硬化剤とアルデヒド基非含有硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、特に硬化当量未満のアルデヒド基含有硬化剤で硬化させ、その後アルデヒド基非含有硬化剤により硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のマイクロチャネルを用いた方式において、単分散性の高い微小液滴を生成できるとともに、生産量を大幅に向上できる微小流路構造体を提供する。
【解決手段】流体導入流路10により分散相流体が、流体導入流路11により連続相流体が導入され、合流流路12で合流する。合流流路12には凸構造20が間隔をおいて複数配置されており、これにより凹凸周期構造が形成されている。この周期構造により合流流路12の流路断面積が変化し、2流体の界面に擾乱を誘起する。この作用により分散相流体は均一に液滴化する。 (もっと読む)


本発明は、推進剤をカプセル封入するエチレン性不飽和モノマーから作られたポリマーシェルを含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、該エチレン性不飽和モノマーは、40〜70重量%のアクリロニトリル、5〜40重量%のメタクリロニトリル、10〜50重量%の、アクリル酸のエステル、メタクリル酸のエステルおよびそれらの混合物からなる群より選択されるモノマーを含み、該推進剤は、メタン、エタン、プロパン、イソブタン、n-ブタンおよびネオペンタンのうちの少なくとも1種を含む、微小球に関する。本発明はさらに、微小球の製造および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】微小液滴を効率よく長時間に亘り安定して生成可能で、高度に集積化できる手段及び手法を提供する。
【解決手段】供給口から導入された第一の流体F1及び第二の流体F2はそれぞれ流路10、11を流れて、共通流路12で接触(合流)し、第一の流体F1の両側を第二の流体F2が挟むように層流が形成される。
共通流路12の底面には接触角の高い領域17Aと接触角の低い領域17Bが一定の周期で形成されている。接触角の高い領域17Aでは流体の速度が上昇し、第一の流体F1の断面積は減少し、その分両脇を流れる第二の流体F2がはみ出し、第一の流体F1はくびれた状態になる。この不安定さはその変動の周期がある程度長ければ増長され、最後には分裂して微小液滴25を生成させる。 (もっと読む)


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