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Fターム[4G012PB22]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 有機物 (1,504) | 硫黄含有化合物 (175)

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【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤を用いて製造されるセメント系組成物の特性を更に向上させる。
【解決手段】セメントを含む結合材と、水と、骨材とに、増粘性混和剤と化学混和剤とを添加し混練して製造されるセメント系組成物において、上記増粘性混和剤を、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物から成る第1の粉体とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを含有する粉末混和剤とし、かつ、上記粉末混和剤中の上記第1及び第2の粉体の配合量を、それぞれ、単位水量に対して0.15〜1.7重量%とするとともに、上記化学混和剤をカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とし、これを、結合材に対して0.5〜5.0重量%配合した。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を370〜420kg/m3、水と結合材との比を36.0〜45.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を35.0〜46.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を1.65〜2.5kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】セメントに替え、PFBC灰及び高炉スラグ微粉末を用いることにより、セメントを使用しないコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】細骨材、粗骨材、水および結合材を含み、セメントを含まないコンクリート組成物であって、前記結合材がPFBC灰及び高炉スラグ微粉末を含むことを特徴とする、コンクリート組成物とする。 (もっと読む)


【課題】流動性と水中不分離性とに優れたセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材とに、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体と、カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とを混合したセメント系混合物粉体を作製し、このセメント系混合物粉体と、水、もしくは、水と粗骨材と混練して、セメント系組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を350〜380kg/m3、水と結合材との比を34.5〜48.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を40.0〜49.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を2.05〜3.00kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】グラウト用混和材及びグラウト用のセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明のグラウト用混和材は、減水剤、膨張材、無機微粉末、増粘剤及び発泡剤を含有してなるグラウト用混和材であって、該減水剤100質量部中のポリカルボン酸塩系減水剤が40〜70質量部、リグニンスルホン酸塩系減水剤が60〜30質量部であることを特徴とする。
【効果】本発明のグラウト用混和材及びこれを使用したグラウト用のセメント組成物は、流動性を長時間保持し、無収縮であり、ブリーディングや材料分離が無く、高強度を発現する等の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間に高い剛性と高い強度を発揮する吹付け用コンクリート材料を提供する。
【解決手段】セメントに、セメント中の石膏以外の石膏、シリカフューム、クエン酸、炭酸カリウム及び減水剤を加えて混練したコンクリートに、カルシウムアルミネートと、アルカリ金属アルミン酸塩と、水酸化カルシウムとからなる急結剤を、前記セメント100質量部に対して5〜20質量部添加混合した吹き付け用コンクリート材料とする。 (もっと読む)


【課題】硬化材量を増量しても、また混練水量を減少させても、硬化する際の体積収縮が小さく、軽量であってかつ高強度を発現することができる、グラウト材の製造方法および当該製造方法により得られたグラウト材を提供する。
【解決手段】グラウト材の製造方法としては、予め所定量の水と分散剤と硬化材とを混合して、前記水と硬化材との質量比が55%以下となるようにミルクを調製するとともに、別途起泡剤希釈液と空気とを混合・攪拌することにより気泡を調製し、次いで、該気泡を、前記ミルクに混合する方法。 (もっと読む)


【課題】強度特性及び耐水性に優れ、かつ複雑な制御を必要とせず低コストで軽量化できる気泡混入珪酸カルシウム硬化体を提供すること。
【解決手段】(A)比重0.2〜0.8g/cm3
(B)10〜45μmの範囲における細孔の容積が、10〜300μmの範囲における細孔の容積に対して、水銀圧入法で測定して、50vol%以上、
(C)JIS R 2115で測定した通気率が0.5mL・cm/sec・cm2・cmH2O以下
である気泡混入珪酸カルシウム硬化体。 (もっと読む)


【課題】耐硫酸性、強度発現性などに優れたセメント組成物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】セメント、スルホン酸の金属塩を置換基として有する水溶性有機化合物、およびアルカリ金属無機硫酸塩を含有する耐硫酸性セメント組成物であり、セメント100質量部に対して、スルホン酸の金属塩を置換基として有する水溶性有機化合物が0.5〜10質量部であることが好ましい。さらに、シリカフューム、スラグ、フライアッシュから選ばれる1種または2種以上の無機粉末を含有することが好ましい。また、前記耐硫酸性セメント組成物を使用したコンクリート構造物の補修方法や、前記耐硫酸性セメント組成物をライニングしたコンクリート二次製品である。 (もっと読む)


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物の物性を何ら損ねることなく、鏝塗作業性を改善し、作業効率を高めることができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】陰イオン系で起泡性を有する界面活性剤(A群)の少なくとも1種、非イオン系の消泡剤である界面活性剤(B群)の少なくとも1種、及び水溶性セルロースエーテルを含む水硬性組成物であって、A、B群それぞれの界面活性剤の添加量が水硬性組成物中の粉体物質に対し、固形分として各々0.000005〜0.004質量%であり、かつ水溶性セルロースエーテルの添加量が水硬性組成物の0.02〜1.2質量%であることを特徴とする水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 水との接触があっても、水中不分離性・材料非分離性・イオン溶出抑制に優れながら、流動性も高く長距離ホース圧送が可能で、又ワーカビリティに優れ、硬化後の強度も高くできるという優れた耐水性セメント硬化材を提供する。
【解決手段】 セメント100重量部に対し、1000〜6000メッシュの粒度のものを大略均一に混在させたフライアッシュを20重量部、水の存在下で電気的に会合してチューブ状ミセル構造を形成するミセル剤であるビスコトップ(商品名:花王株式会社販売)を5.7重量部、水を57重量部、及び混和剤を10重量部混入して均一に混練した耐水性セメント硬化材であり、止水性と高い一軸圧縮強度を得、更に容積変化が少なく、ブリージングはなく、又直径1インチホースで200m圧送できて長距離圧送性に優れ、又Na,K,Ca等の溶出金属イオンの溶出が少なく六価クロムの溶出も抑制する。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性が維持され、かつ、コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリカフュームスラリー用分散剤は、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体と、分子中にアミド基及びスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを含んでいる共重合体からなる水溶性ポリマー、および/またはポリスチレンスルホン酸又はその塩を主成分とする水溶性ポリマーを少なくとも含むものである。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を添加する高強度コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを用いたコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を添加する工程と、ポリアクリル酸又はその塩、ポリメタクリル酸又はその塩、ポリスチレンスルホン酸又はその塩、不飽和ジカルボン酸からなる重合体とアクリル酸又はメタクリル酸からなる重合体とを有する共重合体又はその塩、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体とスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを有する共重合体またはその塩からなる水溶性ポリマーの群から、少なくとも一種が添加されたシリカフュームスラリーを混合する工程とを少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生コンプラントから出荷が可能で、ダレやハラミを生じることがなく、型枠へ付着せず、しかも、強度発現性が良好で、耐久性にも優れる、スリップフォーム工法用セメントコンクリート組成物とそれを用いたスリップフォーム工法を提供する。
【解決手段】 セメント、アルキルアリルスルホン酸塩、テトラアルキルアンモニウム塩、骨材、及び水を含有してなり、単位セメント量が280〜450kg/m3であり、アルキルアリルスルホン酸塩とテトラアルキルアンモニウム塩の配合割合が質量比で10:90〜90:10であり、単位水量が165〜200kg/m3であるセメントコンクリート組成物、アルキルアリルスルホン酸塩もしくはテトラアルキルアンモニウム塩のいずれか一方を、セメント、骨材、及び水を含有してなるベースコンクリートに添加しておき、施工現場で型枠に該コンクリートを入れる直前で、もう一方を加えるスリップフォーム工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】液状泡沫体を投入しつつ、先ず細骨材を投入して混合し、次にセメント、ポゾラン、水及び高性能AE減水剤を同時に又は別々に投入して混合した後、更に粗骨材を投入して混合する特定の第1工程でフレッシュコンクリートを調製し、そしてこのフレッシュコンクリートを用いて型枠打設後に蒸気養生を行なう特定の第2工程でコンクリート成形体を製造した。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


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