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Fターム[4G012PB24]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 有機物 (1,504) | 硫黄含有化合物 (175) | スルホン化された芳香族化合物 (87)

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【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を370〜420kg/m3、水と結合材との比を36.0〜45.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を35.0〜46.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を1.65〜2.5kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】流動性と水中不分離性とに優れたセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材とに、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体と、カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とを混合したセメント系混合物粉体を作製し、このセメント系混合物粉体と、水、もしくは、水と粗骨材と混練して、セメント系組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を350〜380kg/m3、水と結合材との比を34.5〜48.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を40.0〜49.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を2.05〜3.00kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に注入材を保持したまま搬送を停止する場合、あるいは搬送経路が長距離、例えば1000mを超えるような場合でも、流体中での粉体の沈降、分離の発生を抑制できる流体の圧送方法、更にこれを用いた注入材の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性芳香族化合物(A)と、カチオン性界面活性剤(B)と、粉体(P)と水(W)とを含有し、アニオン性芳香族化合物(A)とカチオン性界面活性剤(B)とを特定条件で組み合わせた流体を圧送する。 (もっと読む)


【課題】短時間に高い剛性と高い強度を発揮する吹付け用コンクリート材料を提供する。
【解決手段】セメントに、セメント中の石膏以外の石膏、シリカフューム、クエン酸、炭酸カリウム及び減水剤を加えて混練したコンクリートに、カルシウムアルミネートと、アルカリ金属アルミン酸塩と、水酸化カルシウムとからなる急結剤を、前記セメント100質量部に対して5〜20質量部添加混合した吹き付け用コンクリート材料とする。 (もっと読む)


【課題】流水にも洗い流されにくく水中不分離性が確実で水中施工が可能であり、流動性消失時間(ゲルタイム)の調整が可能な水硬性組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤(A)と、アニオン性芳香族化合物(B)と、水硬性粉体(C)と、急結剤(D)と、グルコン酸及び/又はその塩(E)と、水(W)とを含有する水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、硬化収縮が少なく、強度発現が高く、コンクリートへの付着強度が高く、さらに、耐久性に優れるグラウト組成物、グラウトモルタル及びグラウト工法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、再乳化型粉末樹脂、溶融紡糸した玄武岩繊維、収縮低減剤、減水剤、消泡剤、及び骨材を含有するグラウト組成物であり、溶融紡糸した玄武岩繊維がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して0.1〜10部である前記グラウト組成物であり、骨材がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して150〜300部である前記グラウト組成物である。また、前記グラウト組成物と水を混合してなるグラウトモルタルであり、前記グラウトモルタルを用いたグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】吹き付けアスベスト除去物を現場又はその近く等の任意の箇所で容易に固化処理でき溶融処理、埋め立て処分のための運搬も安全にでき、埋め立て後の水の浸透による固化物の崩壊を防止できる吹き付けアスベスト除去物の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】吹き付けアスベスト除去物1にセメント固化材2、界面活性剤3及びポリマー混和剤4を加えて混練し固化する際に、吹き付けアスベスト除去物に界面活性剤及びポリマー混和剤を配合したセメント固化材を加えて混練し固化して、軟粘性、不透水性を有する固化物6とするか、あるいはセメント固化材に界面活性剤及びポリマー混和剤の他に養生水5を添加したセメントペーストを吹き付けアスベスト除去物に加えて混練する。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】液状泡沫体を投入しつつ、先ず細骨材を投入して混合し、次にセメント、ポゾラン、水及び高性能AE減水剤を同時に又は別々に投入して混合した後、更に粗骨材を投入して混合する特定の第1工程でフレッシュコンクリートを調製し、そしてこのフレッシュコンクリートを用いて型枠打設後に蒸気養生を行なう特定の第2工程でコンクリート成形体を製造した。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】 予め水を混練してなるコンクリートをホースで、粉体急結材と合流させる
合流管まで空気輸送し、合流管の手前で該コンクリートにさらに水を添加して、該コンク
リートに粉体急結材を枝管から合流管へ供給して急結性コンクリートとし、ノズルより吹
付けることを特徴とする急結性コンクリートの吹付け方法。コンクリートに添加する水量
が粉体急結材100質量部に対して20〜200質量部であり、ノズルまで空気輸送する圧縮空気の総量が、大気圧換算値で5〜30m3/分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができるコンクリート材料、コンクリート部材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、シリカと、水と、気泡剤と、減水剤と、遅延剤と、フライアッシュと、繊維材と、急硬材とを備えるとともに、前記シリカには所定の混合比で再生シリカが混合されたコンクリート材料を用い、ポルトランドセメント、シリカ、水、気泡剤、減水剤、遅延剤およびフライアッシュを混練してスラリーペーストを生成し、このスラリーペーストに繊維材を添加し混練して繊維材入りスラリーペーストを生成し、さらに、この繊維材入りスラリーペーストに急硬材、水および遅延剤を添加して攪拌し、打設した後に養生してコンクリート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた水中分離抵抗性を有し、かつ浸透性の高い、地盤改良効果に優れた地盤注入用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤の1種以上の化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物の1種以上の化合物(B)と、水と、超微粒子セメントとを含有し、化合物(A)と化合物(B)の組み合わせが、化合物(A)の水溶液SAと化合物(B)の水溶液SBとを等量混合した水溶液の20℃における粘度が、混合前のいずれの水溶液の粘度よりも少なくとも2倍高くなる組み合わせである地盤注入用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 高性能減水剤の減水率を大幅に向上させることができ、容易に高強度を得ることが可能となる土木建築構造物及びコンクリート二次製品に使用されるモルタル又はコンクリート用のセメント混和材及びそのセメント組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリアルキルアリルスルホン酸塩系高性能減水剤、メラミンホルマリン樹脂スルホン酸塩系高性能減水剤、及び芳香族アミノスルホン酸塩系高性能減水剤からなる群より選ばれた一種又は二種以上の高性能減水剤と、セメント100重量部に対して、0.02〜0.5重量部のナトリウム又はカリウムの炭酸塩と、CaSO4換算で1〜15重量部の石膏及び/又は1〜10重量部の活性シリカとからなるセメント混和材、セメントと該セメント混和材とからなるセメント組成物であり、該セメント組成物と水とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた水中不分離性を有し、且つ、可使時間として適切な時間範囲で良好な流動性を維持し、その後、流動性を消失して高い自立性が発現する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水と、水硬性粉体と、カチオン性界面活性剤の1種以上の化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物の1種以上の化合物(B)と、ポリオールとを含有し、前記化合物(A)の水溶液と前記化合物(B)の水溶液とが特定の粘度挙動を示す水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの背面空洞は、地山の緩みを生じさせる要因にもなり得るため、従来は、エアモルタル工法、発泡ウレタン工法、可塑性グラウト工法等により、背面空洞に充填材を注入していた。しかし、このような充填材には、軽量、注入性、取り扱い性、低コスト性が求められていた。
【解決手段】 製造プラント101で製造した、水とセメントとフライアッシュと軽量骨材とを含有する山岳トンネル背面空洞充填材を、生コン車102で現場まで運搬し、そこで生コン車から供給される充填材をホッパー103で受け、モルタルポンプ104により圧送し、高所作業車105からノズル106を経て背面空洞10に注入する。 (もっと読む)


【課題】 従来の高性能減水剤の減水率を大幅に向上させることができ、容易に高強度を得ることが可能となるセメントコンクリート二次製品用セメント混和材及びそれを使用したセメントコンクリート二次製品用セメント組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアルキルアリルスルホン酸塩系高性能減水剤、メラミンホルマリン樹脂スルホン酸塩系高性能減水剤、及び芳香族アミノスルホン酸塩系高性能減水剤の一種又は二種以上の高性能減水剤と、ナトリウム又はカリウムの重炭酸塩とを含有してなるセメントコンクリート二次製品用セメント混和材、石膏類、活性シリカ、及びポゾラン物質の一種又は二種以上を含有してなる該セメント混和材、セメントと該セメント混和材とを含有してなるセメントコンクリート二次製品用セメント組成物、セメントと、該高性能減水剤と、ナトリウム又はカリウムの重炭酸塩とを含有してなる該セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、かつ耐久性に優れ、瞬時にゲル化することができ、しかも地下水や流水の影響を受けず、限定注入や水中打設が容易にできる可塑性軽量注入材及びその充填方法を提供する。
【解決手段】 可塑性軽量注入材は、セメント及び混練水を含む硬化液に、界面活性剤と可塑剤とを含む起泡剤液を発泡させて得られた気泡を、可塑性軽量注入材の容積に対して30〜85%の量で混合して得られたものであって、フロー値が80〜150mmでかつ密度が0.3〜1.2g/cmであり、特に起泡剤中の可塑剤の濃度が0.001〜20重量%で、界面活性剤の濃度が0.01〜40重量%である。また、セメント及び混練水を含む硬化液と、起泡剤を発泡させて得られた気泡とを別個に調製し、次いで両者を混合攪拌することを注入現場で行い、瞬時にゲル化させる。 (もっと読む)


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