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Fターム[4G014AH06]の内容

Fターム[4G014AH06]に分類される特許

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【課題】光電変換効率が高く、耐候性も高い太陽電池用波長変換部材及び、これを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】ガラス繊維中にEuが賦活されたYを含む酸化物等の蛍光発光材料を含有するガラス繊維布からなることを特徴とする波長変換部材の下部と側面部に太陽光発電部材を有する太陽電池モジュールとする。蛍光発光材料が酸素や水分等により劣化して経時で発光効率が低下してしないように、蛍光発光材料の劣化を防止する手段として蛍光発光材料を含有するガラス繊維の表面に被覆層を有し、該被覆層が蛍光発光材料を含有しないガラスを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】低レベルの偏光誘起複屈折、低レベルの光誘起波面歪曲及び高レベルの初期内部透過率を有する、合成石英材料及びその作成方法を提供する。
【解決手段】開示には約300nmより短波長におけるリソグラフィに用いるための光学素子に使用することができるODドープ合成石英ガラスが含まれる。ODドープ合成石英ガラスはOH濃度が同程度の無ODドープ石英ガラスよりもかなり小さい偏光誘起複屈折値を有することがわかった。ODドープ合成石英ガラス、そのようなガラスからなる光学部材及びそのような光学部材を備えるリソグラフィシステムも開示される。ガラスは、約193nmにおける偏光誘起複屈折値が極めて小さいことから、浸漬リソグラフィシステムに特に適する。 (もっと読む)


【課題】 大型、高寸法精度、高耐久性の、シリカを主な構成成分とするシリカ容器を、安価な比較的低品位のシリカ粉体を主原料として、投入エネルギー量を少なく、低コストで製造するためのシリカ容器の製造方法、及び、このようなシリカ容器を提供する。
【解決手段】 シリカを主な構成成分とし、回転対称性を有するシリカ容器の製造方法であって、少なくとも、シリカを主な構成成分とし、回転対称性を有するシリカ基体を形成し、該シリカ基体の内表面上に、シリカゾルからゾル−ゲル法によって透明シリカガラス層を形成するシリカ容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収縮し難い乾燥ゲルの製造方法とシリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥ゲルの製造方法では、第一のゾルゲル反応前駆体をゲル化して湿潤ゲルを得る。その後、超臨界流体の存在下で第二のゾルゲル反応前駆体を湿潤ゲルに付与してゲル体を得る。そして、得られたゲル体を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】球状の不純物が少ない合成シリカガラス粉末を経済的に製造することができる方法、およびこの方法によって製造した球状の合成シリカガラス粉末を提供する。
【解決手段】合成したシリカ質のゲルをスプレー乾燥して球状化し、この球状乾燥粒子を焼成してガラス化することを特徴とする合成シリカガラス粉末の製造方法であり、好ましくは、球状乾燥粒子を1125℃以上に加熱焼成して、嵩比重1.0以上、比表面積0.1m2/g以下にする製造方法、および上記方法によって製造され、光透過性が焼成前の乾燥粒子より低いことを特徴とする合成シリカガラス粉末。 (もっと読む)


【課題】高温及び減圧の環境下での使用においても、気泡の発生又は膨張が少ない合成シリカガラス製品のための原料に適する、合成非晶質シリカ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合成非晶質シリカ粉末は、造粒されたシリカ粉末を焼成し、この焼成したシリカ粉末に球状化処理を施した後、洗浄し乾燥して得られた平均粒径D50が10〜2000μmの合成非晶質シリカ粉末であって、BET比表面積を平均粒径D50から算出した理論比表面積で割った値が1.00〜1.35、真密度が2.10〜2.20g/cm3、粒子内空間率が0〜0.05、円形度が0.75〜1.00及び球状化率が0.55〜1.00であり、炭素濃度が2ppm未満又は塩素濃度が2ppm未満のいずれか一方或いはその双方を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温及び減圧の環境下での使用においても、気泡の発生又は膨張が少ない合成シリカガラス製品のための原料に適する、合成非晶質シリカ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合成非晶質シリカ粉末は、造粒されたシリカ粉末を焼成し、この焼成したシリカ粉末に球状化処理を施した後、洗浄し乾燥して得られた平均粒径D50が10〜2000μmの合成非晶質シリカ粉末であって、BET比表面積を平均粒径D50から算出した理論比表面積で割った値が1.00〜1.35、真密度が2.10〜2.20g/cm3、粒子内空間率が0〜0.05、円形度が0.75〜1.00及び未溶解率が0.00〜0.25であり、炭素濃度が2ppm未満又は塩素濃度が2ppm未満のいずれか一方或いはその双方を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温及び減圧の環境下での使用においても、気泡の発生又は膨張が少ない合成シリカガラス製品のための原料に適する、合成非晶質シリカ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合成非晶質シリカ粉末は、造粒されたシリカ粉末に球状化処理を施した後、洗浄し乾燥して得られた平均粒径D50が10〜2000μmの合成非晶質シリカ粉末であって、BET比表面積を平均粒径から算出した理論比表面積で割った値が1.35を超え1.75以下、真密度が2.10g/cm3〜2.20g/cm3、粒子内空間率が0〜0.05以下、円形度が0.50以上0.75以下及び球状化率が0.20以上0.55未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能の持続性に優れた紫外線遮蔽膜を有するガラス物品を提供する。
【解決手段】ガラス板1の上に形成された紫外線遮蔽膜2に、酸化ケイ素と共に、常温で固体の有機化合物Aの平均粒径150nm以下の微粒子を含ませる。化合物Aは式(1)の基を分子中に2つ以上有する。A1〜A5は、水素原子、水酸基、炭素数1〜20のアルキル基、又はベンゾトリアゾール構造であってその少なくとも1つは同構造である。
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【課題】ゾルゲル法を用いて製造すると共に、LED発光素子が発光する一次光と蛍光体が発する二次光の指向性の違いに係らずに一様な色調の混色光で発光可能な蛍光体分散ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥ゲル体の焼結時間と焼結温度を制御することで、光を散乱する機能を有する所定大きさの気泡4を所定の密度で残存させる蛍光体分散ガラスの製造方法とし、LED発光素子5が発光する一次光R1と蛍光体3が発する二次光R2を散乱して、一次光と二次光が一様に混色された第三光R3を広範囲に発することで、どこから見ても色調が一様となる混色光(第三光R3)を確実に放出する蛍光体分散ガラス1とした。 (もっと読む)


【課題】組成変動がなく、非晶質であって、残留炭素が少なく、炭素質が焼失しない温度で焼成することによって合成することができるLiNbOガラスの製造方法、LiNbOガラス、固体電解質膜、非水電解質電池用の正極および非水電解質電池を提供する。
【解決手段】等モルのリチウムアルコキシドとニオブアルコキシドを含有し、アルコールを溶媒とするゾル液を調整するゾル液調整工程と、得られたゾル液を、所定の相対湿度を有する雰囲気下でアルコールの沸点以下の温度で加熱して濃縮し、ゲル化させるゲル化工程と、得られたゲルを250℃以上、350℃未満の温度で焼成する焼成工程とを有するLiNbOガラスの製造方法。LiNbOガラスを主体とするリチウムイオン伝導性の固体電解質膜、正極活物質粒子の粒界に、LiNbOガラスを含有する正極および前記固体電解質膜または正極を用いた非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】四塩化珪素の加水分解によって高純度合成シリカ粒子を生成する方法において、加水分解によって生成するゲルから効率よく塩酸を除去して高純度シリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素の加水分解によって生成したシリカと塩酸を含むゲル状物質から高純度のシリカ粒子を製造する方法において、水相溶性を有する易揮発性の有機溶媒によってゲル中の塩酸を置換させた後に該ゲルを乾燥することを特徴とする高純度シリカ粒子の製造方法、好ましくは、有機溶媒としてメタノール、エタノール、イソプロパノール、アセトンのいずれかあるいは1種以上の混合物を使用し、70〜150℃で乾燥を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】大型、高寸法精度、高耐久性の、シリカを主な構成成分とするシリカ容器を、安価な比較的低品位のシリカ粉体を主原料として、投入エネルギー量を少なく、低コストで製造するためのシリカ容器の製造方法、及び、このようなシリカ容器を提供する。
【解決手段】シリカを主な構成成分とし、回転対称性を有するシリカ容器の製造方法であって、少なくとも、シリカを主な構成成分とし、回転対称性を有するシリカ基体51を形成し、シリカ基体51の内表面上に、シリカゾルからゾル−ゲル法によって透明シリカガラス層56を形成するシリカ容器71の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、透明ガラス体の少なくとも1つの表面上に構築された少なくとも1つの反射防止ガラス表面(2)と、および反射防止ガラス表面(2)に付けられた少なくとも1層のガラス様保護被膜(3)を含む透明ガラス体に関する。反射される放射の割合Eが最小化されると、従って透過する放射Eは増加する。混入物Kは、非常に限られた量でしか反射防止表面に進入できない。風化による劣化は最小限になる。本発明はさらに、透明ガラス体の製造方法、および透明ガラス体の用途に関する。
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【課題】 簡素に製造可能でありながらも、小型、高精細、高情報密度、化学的に長期間安定で低環境負荷であり、不可視の微小サイズのタグと、そのタグを製造する方法、並びに、そのタグに埋め込まれた情報を認識する方法を提供すること。
【解決手段】 原子或いは分子の種類及び分布を情報とするコードを有するタグであって、タグ基板の微小領域に、所定の原子或いは分子が配置され得る情報点を備え、所定の情報点には、単数或いは複数種類の原子或いは分子が多重分布可能に配置され、各情報点において配置され得る原子或いは分子の有無または種類を基にして、全情報点における原子或いは分子の分布を情報とするコードを具備する。 (もっと読む)


本発明は、石英ガラスのモノリシック物品を製造するゾルゲル法であって、酸性pHの水中でシリカの分散液を調製するステップ、前記分散液に、シリカ対アルコキシシランのモル比が6〜30、水対アルコキシシランのモル比が40〜200となるような量の少なくとも1種のアルコキシシランを添加するステップ、水酸化アンモニウム、又はアミン、又はアミノアルキルアルコキシシランを添加することにより、分散液のpHを調整してゾルを得るステップ、こうして得られたゾルを型枠に注入するステップ、このゾルをゲル化させることにより、ヒドロゲルを得るステップ、ヒドロゲルを乾燥して乾燥ゲルを得るステップ、この乾燥ゲルを焼結して石英ガラス物品を得るステップを含むゾルゲル方法に関する。この方法を実施することによって、実質上の欠陥が無く、特にUV線及び/又はIR線透過率に関する最適な光学特性を有する、大寸法の石英ガラスモノリシック物品でさえも得ることができる。 (もっと読む)


【課題】球状で,ナノレベルの微小な粒子径を有し,粒度分布が極めて狭く,低屈折率で且つ屈折率の調節が可能なシリカガラス微粒子及びその製法を提供すること。
【解決手段】アルコキシシランを原料として,その加水分解反応及び重合反応により球状微粒子の形態に作製され,次いで焼成されてなるものである,平均粒子径が5nm以上1000nm未満の範囲にあり,かつ屈折率が1.35〜1.44であることを特徴とする球状シリカガラス微粒子。 (もっと読む)


【課題】四塩化珪素の加水分解によって合成石英粉を製造する方法において、生成したゲルを濃縮してシリカ含有率を高めて生産性を向上させた製造方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素の加水分解によって生成したシリカ質のゲルを150時間以上放置して自然脱水した後に、乾燥し焼成して石英粉にすることを特徴とする合成石英粉の製造方法であり、例えば、容器内の純水を攪拌しながら四塩化珪素を添加してシリカ質のゲルを生成させ、該ゲルを常温大気下に200時間以上放置して自然脱水させ、含水量比85%以下に低減した後に、乾燥し焼成して石英粉にする合成石英粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】受け入れ可能な透明度を有し、特に高純度で亀裂のない石英ガラスの目的物を製造するために開示された、改善されたゾルゲル法を提供する。
【解決手段】熱分解法で製造されたシリカの微細な粒子を、酸性のpH値で水に添加し、分散液を製造し、このシリカ分散液にシリコンテトラアルコキシドを添加し、前記分散液のpHを調節し、生じるゾル溶液を容器中に移し、ゾルをゲル化し、湿潤したゲルに変え、この湿潤したゲルを乾燥し、キセロゲルに変え、この乾燥したゲルを焼結し、ガラス製品を生じる。 (もっと読む)


【課題】紫外域から真空紫外域における透過率の優れた薄いガラスを提供可能とする。
【解決手段】ガラス用グリーンシートを、粒径0.1〜10μmとしたシリカガラス粉末50〜80重量%を、水とメチルセルロースを主成分とするバインダ20〜50重量%と混合し、粘度を500〜1000mPa・sとしたスラリーを、厚み2mm以下の薄膜状として乾燥させて形成する。このガラス用グリーンシートを、1200〜1300℃の温度で3〜24時間焼結した後、10-1Pa以下の雰囲気圧力で1400℃以上に加熱して透明化してガラスとする。 (もっと読む)


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