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Fターム[4G015CB01]の内容

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本発明は、ガラスパネルを曲げるための方法および装置に関する。加熱された平坦なガラスパネル(G)は、炉(1)から真っ直ぐな状態にある曲げコンベアー(4)上に供給される。曲げコンベアー(4)およびガラスパネルは、ガラスパネルが曲げコンベアー(4)に沿って移動する間に所望の曲率に湾曲される。曲げられたガラスパネルは、平坦なガラスパネルが直線状の曲げコンベアー(4)上に収容されると同時にまたはそれより前に予め所望の湾曲形状に湾曲されている曲げコンベアー(4)の延長部として存在する強化コンベアー(5)上に曲げコンベアー(4)から送られる。
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【課題】ディスク基板に要求される優れた平坦性を有する情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面を研磨する工程の前にガラス基板を200℃以上400℃以下の温度で加熱する工程を設け、ガラス内部の応力歪みをアニールにより開放し、その跡に研磨工程としてのポリッシングを行ってもクラックの発生がなく不良品の発生率を少なくする。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内に搬入されたガラス板下面の受熱量が上面よりも大きくなることに起因するガラス板の反りを防止又は低減する。また、ガラス板のローラの軸方向にローラからの受熱量に分布ができることに起因するガラス板の挙動が不安定になることを防止又は低減する。
【解決手段】加熱炉10内に設置された複数のローラ20によりガラス板Gを搬送する搬送工程と、該加熱炉10内に設けられた加熱手段40によって搬送中のガラス板Gを加熱する加熱工程とを備えるガラス板Gの加熱搬送方法において、前記ローラ20の軸方向の少なくともガラス板Gが接する領域に前記加熱炉10内の雰囲気温度よりも低い温度の加熱エアを噴射することにより、該ローラ20を所望の温度に制御するローラ温度制御工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率良く成形ガラスシートを冷却するための改良された冷却ステーション及び冷却方法を提供する。
【解決手段】 成形ガラスシート冷却ステーション(16)及び成形ガラスシートを冷却するための方法は、不必要な冷却空気を減らし、それにより冷却効率を良くするように作動される冷却制御バルブ(55、57)を含む。 (もっと読む)


規則ECE R43に従って実施したフラグメンテーション検査後に、単独の強化ガラスプライのフラグメンテーションパターンを精査する方法を開示する。この方法は、透明な支持手段の第1側面の側に位置する細条状光源を用いて、光透過中の強化ガラスプライの第1部分を照明して透過させるステップを有する。強化ガラスプライの第1部分の画像を、透明な支持手段の第2側面の側に位置し、細条状光源に整列しかつこの細条状光源対する相対的な位置に固定した撮像装置によって取得する。一連の強化ガラスの画像を収集および分析し、フラグメンテーションパターンの画像を生成する。このようなイメージングを行う装置についても開示する。
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【課題】構造が簡単で設備コストを低く抑えることができ、クリーンエアーではなくて、通常エアーを使用することができ、ランニングコストを低く抑えることができる徐冷炉を提供する。
【解決手段】徐冷炉は、頂壁23および底壁24を有する炉本体12と、頂壁23に設置されているヒータ31と、底壁24に設置されている冷却ユニット32と、冷却ユニット32内にエアーを供給する手段とを備えており、冷却ユニット32は、ボトムヒータと互換可能な寸法に形成されて炉本体12の底壁24上面に炉本12体幅方向に並ぶように敷設された複数の扁平箱形状冷却モジュール41を有しており、各冷却モジュール41内にエアー通路が形成されている。 (もっと読む)


過度の破損を引き起こすおそれのある過度の一時的表面張力を生じることなくサイクルタイムを短縮するように、成形ガラスシートを急冷するための3段階の方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 ダウンドロー法によって板ガラスを製造するにあたり、ドラフト効果による気流の発生を抑止し、より平坦度の高い板ガラスを得ることができる板ガラスの製造装置、及びそのような製造装置を利用した板ガラスの製造方法、並びにそのような方法によって得られた板ガラスから種々のガラス製品を製造するガラス製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 徐令室10a〜10kを通過する徐冷工程にある成形途中の板ガラスGに対して所定のクリアランスをもって、板ガラスGの幅方向両端側に設置された固定隔壁3に、板ガラスGの厚み方向に沿って水平にスライド可能となるように支持され、板ガラスGを挟むように対向配置された一対の可動隔壁間4の離間距離を、板ガラスGとの間の隙間が極力小さくなるように調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
ガラス板主表面にフッ酸をエッチャントとするエッチング法で溝を形成すると、溝とガラス表面の境にエッチピットが生じ、平滑な壁面を有する溝を形成できなかった。
【解決手段】
ガラス板表面を研削により所定厚みにし、その後精密研磨により研削面を平滑化するに際して、片面当たりの精密研磨取り代を25μm以上として、研削により生じたガラス表面残留歪みを除去する。これによりガラス表面に最終的に残る歪みは、精密研磨のみになり、この歪みを除去するアニール温度をガラスの歪み点以下にすることができる。ガラス基板の平坦性を損なうことなく溝形成時にエッチピットが生じないガラス基板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】フロート法によって連続成形されると共に、幅方向両端部に厚肉部を有し、且つこれら厚肉部の間の中間部に厚肉部よりも相対的に薄肉となる薄肉部を有するガラスリボンを、徐冷炉内で厚肉部と薄肉部との温度差を可及的に小さくなるように適正に冷却し、徐冷炉内でのガラスリボンの破損頻度の低減を図る。
【解決手段】フロート法によって連続成形されるガラスリボン2を下流側に搬送しながら、徐冷域とその下流側の冷却域とを有する徐冷炉内で冷却するガラスリボンの冷却方法であって、幅方向両端部に厚肉部2aを有し且つこれら厚肉部2aの間の中間部に厚肉部2aよりも相対的に薄肉となる薄肉部2bを有するガラスリボン2を、徐冷炉内の徐冷域から冷却域に亘って搬送するに際して、徐冷域を除外した冷却域のみで、ガラスリボン2の幅方向両端部のみを補足的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用のガラス基板としての機能を損なわない範囲内で、かかるガラス基板を作業台上に載置したときの反り量を適正に設定することで、作業台に対するガラス基板の位置ずれを抑制することにある。
【解決手段】平坦な載置面を有する作業台2上に載置された状態で所定の処理が施されるフラットパネルディスプレイ用のガラス基板1であって、作業台2上に載置された状態での反り量(h/L)を、0.003%以上0.050%以下となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、安全で、かつ、滑り防止性、特に泥水が付着した際の滑り防止性に優れた床用硝子板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化硝子板の表面に粒径粗さ60〜130メッシュの金鋼砂を圧縮空気により吹付け、表面張力を増大させる凹凸を設け、歩行時の滑り防止性に優れる表面とした。本発明の床用硝子タイルは、特に泥水が付着した際の歩行に対する滑り防止性に優れており、強化硝子板1の裏面側に、印刷層2を有する意匠フィルムが積層された層構成を有しており、前記強化硝子板の表面側には滑り防止効果を発揮させるために、JIS B 0601に準ずる表面粗さが40〜10μmの凹凸が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型の基板(例えば1m四方以上)を水平に支持することができ、基板の加熱・冷却による変位に追従でき、基板表面との滑りによる傷(マイクロスクラッチ)の発生を大幅に低減することができる基板アニール装置用の基板支持装置を提供する。
【解決手段】水平に支持された平板状の基板1と、基板の上方に位置し基板上面を輻射熱で加熱するヒータ5とを有する基板アニール装置用の基板支持装置。基板支持装置10は、上面で基板下面を支持し下方に延びる複数の基板支持棒12と、基板支持棒の上面が基板下面に接したまま基板1の変位に追従するように、複数の基板支持棒の下端を変位可能に保持する水平保持板14とからなる。 (もっと読む)


【課題】PDPなどのディスプレイ用パネルに好適に使用し得る縦方向の熱収縮率と横方向の熱収縮率の差が極めて小さいフロートガラス及びその製造方法、さらには該フロートガラスを用いたディスプレイ用パネルを提供すること。
【解決手段】フロート法により製造されるフロートガラスであって、該ガラスの縦方向と横方向の以下の条件による熱処理後の熱収縮率の差が±5ppm以下であることを特徴とするフロートガラスである。熱処理条件:常温から600℃まで10℃/分の速度で昇温し、600℃で30分間放置し、10℃/分の速度で常温まで降温する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工時に、ワーク内に生ずる大きな温度勾配による割れやクラックの発生を防止すること可能なレーザ加工装置及び加工方法を提供。
【解決手段】ワークWにレーザ光を照射して加工するレーザ加工装置において、該ワークの加工すべき箇所を該ワークの加工温度未満の温度に加熱する予熱手段1と、該予熱手段によって加熱された該ワークの全体を保温する保温手段と、該保温手段による保温中に、該ワークの該箇所にレーザ光を照射して、該ワークの加工温度以上の温度に加熱して加工する主加工手段と、該主加工手段によって加工された該ワークを、該ワークの加工温度未満の温度に冷却する徐冷手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内部に真空空間を有する加工品の製造において、製造工程数を低減し、加工品一つ当たりの製造時間を短くすることが可能なレーザ加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】ふたつのワーク片W1,W2の接触又は近接する箇所にレーザ光を照射して該箇所を融着するレーザ加工装置であって、ふたつのワーク片を収容しうる真空チャンバHと、該真空チャンバ内に収容された該ワーク片の該箇所にレーザ光を照射して、該ワークの融着温度以上の温度に加熱して融着する融着手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防塵壁として配置された複数枚の耐熱ガラスのそれぞれの接合部分に間隙が形成されないようにし、外壁部材やヒータから発生した塵埃が搬送経路内に侵入することを確実に防止して、搬送経路内の清浄度を向上する。
【解決手段】上面の複数の耐熱ガラス31を排気ボックスの上面よりも上方に配置した。各耐熱ガラス31は、搬送経路の下流側の端部31Aを下流側に隣接する別の耐熱ガラス31の上流側の端部31Bの上方に重ね合わせて配置した。この重ね合わせ部分には、耐熱クロスシート体を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度が向上するとともに最終ポリッシュ後の欠陥数が減少し、かつポリッシュの取り代も減少させることが可能な磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、およびその磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を用いて、加熱により強度が200%以上も向上する磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク用ガラス基板の研磨工程において、ラップ加工を行い、次いで該ガラス基板を450〜650℃で10〜60分加熱して円環強度を向上させた後、最終ポリッシュを行い磁気ディスク用ガラス基板とする。 (もっと読む)


【課題】 防火ガラス作製の際に、強化ガラス板周辺部を帯状体で保護被覆する作業性の向上、および防火ガラスとして使用時に帯状体に剥離、緩み、または皺が生じたり、あるいは脱落したりする不具合を解消し、且つ耐火性能に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス素板の端部を面取り、研磨処理したうえで板全面を熱強化して得られる表面圧縮応力が166MPa以上、235MPa以下の強化ガラス板を用い、端縁部に粘着材にシリコーン系粘着材を用いて、厚み0.15mm以上、0.50mm以下のガラスクロス粘着テープを貼着してなる防火ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を真空吸着によってクールプレート上に密着させ冷却処理を行っても、吸着を解除時に、ガラス基板は軋んだり破壊しないガラス基板の冷却方法、及びプリベーク装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板60をクールプレート21に接近させた位置でリフトピン23の下降を一旦停止させ、ガラス基板の温度がクールプレートの温度に近づいた時点でリフトピンの下降を再開させ、ガラス基板をクールプレート上に載置し、真空吸着により密着させた冷却を継続して行う。リフトピンの下降を一旦停止させる機構、下降を再開させる機構、真空吸着により密着させた冷却を継続して行う機構を具備する。 (もっと読む)


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