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Fターム[4G015CB01]の内容

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【課題】 消費電力を削減し、装置の横幅寸法を縮小し、装置コストの削減を図ることのできる焼成装置を提供する。
【解決手段】 焼成装置は、焼成炉11と、焼成炉11内両側面にそれぞれ備えられているヒータ12と、互いに間隔をおいて炉長さ方向にのびた2つの搬送経路を有しかつ各搬送経路上で基板Pを搬送方向と平行に立てた状態で搬送する搬送装置13と、両搬送経路の間をのびている給気管31および排気管32とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、予め軟化された板ガラスを広げて、それらに所望の凸形を徐々に与える方法に関する。板ガラスが成形され始める最初の曲げ段階と、前記曲げプロセスの最終段階との間に、空気の連続的な吹付け操作なしに最後の曲げによって得られる凹みに比べて、曲がった形状の板ガラスの最終的な凹みに非対称的に影響を及ぼすことが可能な条件下で、前進ライン上のある場所で、板ガラスの少なくとも1つの側部に空気が連続的に吹き付けられる。対応する曲げ機械は、板ガラス1の前進ラインに沿った場所に配置され、かつ前記板ガラス1上に非対称的な空気の吹付けを提供するように設計された、空気を連続的に吹き付ける少なくとも1つのノズル3、3aを含む。
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板ガラスを加熱し、成形し、及び強化するシステム及び方法は、板ガラスを少なくとも第1の所定温度まで予熱する工程を含む。このシステム及び方法は、さらに、板ガラスに無線周波エネルギーを加えて板ガラスを少なくとも第2の所定温度まで加熱する工程、及び板ガラスの外面を少なくとも第3の所定温度まで冷却し、板ガラスを強化する工程を含む。
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本発明は、強化のためにガラスパネル(3)を加熱するための方法に関する。その方法は、水平なガラスパネル(3)が、炉(4)内において、上方及び下方からの対流噴射並びに上方及び下方からの放射加熱によって加熱される方法であって、その方法では、ガラスパネル(3)に関する情報及び加熱を制御及び/または調節するために用いられる情報が読み取られ、搬送方向及びその方向を横切る方向にマトリックス式に放射加熱を分布させることによって、上方からの放射加熱が制御及び/または調節される。少なくとも上方からの対流噴射は、炉(4)の各セクションにおいて搬送方向(K)及びその方向を横切る方向おいてマトリックス式に対流噴射を分布させることによって制御及び/または調節され、搬送方向に連続する対流噴射素子(7a)の相対的な噴射効果が、搬送方向に対流噴射を分布させるために調節される。本発明はまた、上記の方法を利用した装置に関する。
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【課題】ガラス表面に隣接する雰囲気中の水蒸気による、または水蒸気の存在下で生じるガラス表面の腐食を低減または遅延させる。
【解決手段】本発明は、冷却プロセスの少なくとも1つの部分領域をコンディショニングするための方法であって、1)少なくとも1つのコンディショニング用ガスを用いるコンディショニングを、水の存在下で腐食し得る成形体の少なくとも一つの表面上に、少なくとも冷却プロセスの一部の間、行う工程と、2)少なくともコンディショニング用ガスが冷却プロセス領域に入る際および/またはコンディショニング用ガスが成形体表面に当たる際に、コンディショニング用ガス内絶対含水量を最大でコンディショニング用乾燥ガス1kgにつき6gの水分の範囲に調整する工程とからなる。 (もっと読む)


設定ガラス歪レベルを達成するために複数の熱サイクルのパラメータを決定する方法は、ガラス基板についての複数の入力パラメータ及び複数の熱サイクルについての複数のパラメータを提供する工程を含む。方法は、最終熱サイクル完了後のガラス歪が設定ガラス歪より大きくならないように、複数の熱サイクルパラメータの内の少なくとも1つを反復修正する工程も含む。方法の一態様は、特定のガラス歪が達成できるか否かを、ガラス製造業者及びガラスをさらに処理できる別のエンティティ(例えばガラス製造業者の顧客)の材料パラメータ及びプロセスシーケンスからユーザが判定することが可能になる点で有用であり、達成できない場合でも、例示実施形態のより所望のガラス歪を満たすための顧客のプロセスにおける変化の製造業者による計算が可能になる。

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ガラス板の製造の際に有害な粉塵の量を減少させる耐熱性ロールカバーが記載される。このロールカバーは、高剛性化圧縮繊維セグメントにより機械的に支持される低粉塵性ミルボードセグメントを含めて、複数のセグメントを含む。ミルボードセグメントはガラス板と接触するのに適合している。ミルボードは、発生するいずれの粉塵もガラス板に対する親和力がほとんどなく、あるいは対流する流れによって容易に流動化しないように選ばれる。高剛性化圧縮繊維は、粉塵をほとんど放出しない融合表面を有する。結果として得られるロールカバーは、機械的に優れたロールカバーを提供する一方で粉塵の発生を実質的になくす。 (もっと読む)


【課題】加熱板ガラスについて、よりよいプレス曲げステーションを提供する。
【解決手段】プレス曲げステーションは、環状モールド(5)と全面モールド(6)を有している。孔(10)は選択的に負圧源に接続し、全面モールド(6)の、プレス曲げ加工の際に環状モールドが加熱した板ガラスと接触する状況によって決定された位置に配置されている。板ガラス(2)は、孔(10)を伝達した負圧によって全面モールド(6)に引き寄せられ、所望の形状を得る。正圧が選択的に孔(10)に伝達されることで、板ガラス(2)は取り外される。本発明は、全面モールドの成形面に形成された少なくとも1本の溝(11)に、少なくとも複数の孔(10)が配置されている。本発明は、溝(11)が、全面モールド(6)の成形面と板ガラスの間にある空気の、負圧による除去を大幅に加速し、ひいてはプレス曲げ加工を改善する。 (もっと読む)


本発明は、ガラスパネルを曲げるための装置に関する。連続する金型用の台車(9)の上部列が複数の加熱コンパートメントを形成し、最後の台車が実際の曲げコンパートメント(4b)を構成する。連続する金型用の台車の下部列が複数の冷却コンパートメント(5、6、7)を形成し、これらコンパートメントは、加熱コンパートメントの下に位置する。金型用台車には開口構造のまたは高熱透過性の底部(10)が設けられている。また金型用台車には金型受け部(26)が設けられており、最終曲げコンパートメント(4b)は、雄金型(22)によって行われるプレス作業中に受け部(26)をブレースするための昇降自在なブレース部材(27)が設けられた下方部分を有する。このブレース部材(27)に関連してさらにブレース部材を昇降させる機構が設けられている。
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