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Fターム[4G015CC01]の内容

Fターム[4G015CC01]に分類される特許

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【課題】ホットスポットが従来よりも発生しにくい電子レンジ用耐熱ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子レンジ用耐熱ガラスは、質量%で、SiO 75〜85%、Al 0〜5%、B 10〜20%、LiO 0〜5%、NaO 1〜10%、KO 0〜5%の組成を含有し、(LiO+NaO+KO)/(SiO+B+Al)が0.045〜0.055であり、内部の残留応力が5MPa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強化ガラス製造方法及び強化ガラス製造装置に関し、より詳細には、ヒーター及び高周波を利用した強化ガラス製造方法及び強化ガラス製造装置に関するものである。
【解決手段】このために、本発明は、加熱部にガラスを装入する移送ステップ;前記ガラスを、ヒーター(heater)及び高周波発生器を利用して加熱する加熱ステップ;及び、前記ガラスをクエンチング(quenching)する冷却ステップ;を含むことを特徴とする強化ガラス製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学強化前の研磨処理等を省略又は簡略化可能であり、且つ、化学強化後の反りを抑制可能であって、化学強化により圧縮応力層が形成される化学強化用フロートガラスを提供する。
【解決手段】フロート法により成形され、成形時に溶融金属と接するボトム面と、ボトム面に対向するトップ面とを有し、化学強化により圧縮応力層が形成される化学強化用フロートガラスであって、ボトム面側が凸となるように反っている。 (もっと読む)


【課題】可視域の透過率の低い着色不透明部と有する強化ガラスの圧縮応力量を非破壊で算出することができる、強化ガラス及びその製造方法、該強化ガラスの表面応力測定方法を提供する。
【解決手段】着色不透明ガラス10と透明ガラス20とを積層して一体化し、一体化したガラスの表面に圧縮応力層を形成した強化ガラス1である。加熱し溶融した前記着色不透明ガラス10を固化状態の前記透明ガラス20に接触させた状態で冷却し、前記着色不透明ガラス10を固化することにより積層して一体化し、その際に熱強化処理とする。透明ガラス10の圧縮応力層の圧縮応力量の測定値は、着色不透明ガラス10又は強化ガラス1の圧縮応力量の算出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】冷却による基板の損傷を防止可能な基板冷却装置、基板キュア装置、並びに基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板冷却装置において、複数の基板80a〜80fは、下側から上側に向かって、基板80a〜80fの順番で間隔Dを空けて積層されている。突出片65は基板80bと略同一線上の位置にあり、突出片66は基板80dと略同一線上の位置にあり、突出片67は基板80fと同一線上の位置にある。基板80a〜80fは、突出片65〜67によって、A〜Cのエリアに区分されている。冷却室7内には、突出片65〜67と基板80a〜80fとによって、A〜Cのエリアに区分された送風路Sが形成されている。送風路Sにおいて、各エリアに位置する基板80a〜80fは、略整流板である。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の搬送面にスリップに起因する疵を付けることなく、ガラス板を搬送しながらガラス板を、略円錐台状に曲げ成形することができるガラス板の曲げ成形方法及びガラス板の曲げ成形装置を提供する。
【解決手段】ガラス板14の搬送面を形成するローラコンベアの複数のローラ20−1〜20−32を、ガラス板14の搬送位置に応じて、傾斜手段により上下方向に傾動させるとともに、上下動駆動手段によって上下動させる。そして、モーションコントローラにより、この湾曲面がローラコンベアの上流側から下流側に向けて波の伝播のように走行するように傾斜手段及び上下動駆動手段を制御する。これにより、ガラス板14は、ローラコンベアによって搬送されながら、自重により湾曲面に沿った所定の曲率で、かつ湾曲面の一部に形成される円錐面によって略円錐台状に曲げ成形される。 (もっと読む)


【課題】表面のパターン形成と共に加熱されたガラス基板の内外部の温度差を最大に大きくし、急冷却を通じて強化がより完全になされるようにするパターンド強化ガラスの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、パターンド強化ガラス製造装置であって、強化させようとするガラス基板を加熱させる加熱部と、加熱部によって加熱されたガラス基板の表面にパターンを形成するパターン形成部と、パターン形成部でパターンが形成されたガラス基板の内部温度を上昇させる誘電加熱部と、誘電加熱部によって内部温度が上昇したガラス基板を冷却させる冷却部とを含む。 (もっと読む)


【課題】安定した電気的特性と高い信頼性を有する半導体装置を実現する成膜装置を提供することを課題の一とする。また、マザーガラスのような大きな基板を用いて、信頼性の高い半導体装置の大量生産を行うことの出来る成膜装置を提供することを課題の一とする。また、上記成膜装置を用いて安定した電気的特性と高い信頼性を有する半導体装置の作製方法を提供することを課題の一とする。
【解決手段】基板の搬送機構と、搬送機構が送る基板の進行方向に沿って、酸化物半導体を成膜する第1の成膜室と、第1の熱処理を行う第1の加熱室とを有し、基板は、該基板の成膜面と鉛直方向との成す角が1°以上30°以内に収まるよう保持され、大気に曝すことなく、基板に第1の膜を成膜した後に第1の熱処理を施すことのできる成膜装置を用いて、酸化物半導体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造後に予定されているガラス板の加熱を伴うデバイス製造関連処理によって発生し得る熱収縮量のバラツキを少なくし、フラットパネルディスプレイや太陽電池パネル等の電子デバイスに好適に適用可能なガラス板を製造する技術を確立する。
【解決手段】溶融ガラスから成形されたガラスリボンが導入される温度制御可能な連続徐冷炉を使用し、ガラスリボンが連続徐冷炉を通過中に徐冷されてガラス板を形成するガラス板製造方法であって、連続徐冷炉を通過するガラスリボンの温度を計測する計測工程と、ガラス板に加熱を伴うデバイス製造関連処理を行う場合に発生し得る熱収縮量を、当該処理前後の仮想温度の変化量と熱収縮量との相関関係に基づいて、ガラスリボンの徐冷中に計測した当該ガラスリボンの温度分布から継続的に演算し予測する演算工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】光学素子の成形品質および生産性を向上させる。
【解決手段】成形型ブロックのガラスプリフォームを加熱/プレスして光学素子に成形する光学素子の製造方法において、プレス後の冷却を、プレス温度からガラス転移点Tg近傍までの冷却工程Aと、ガラス転移点Tg近傍から歪点St近傍までの冷却工程Bと、歪点St近傍より下側の温度範囲の冷却工程Cの各々に区分し、冷却工程Aでは、光学素子の歪みが小さくなるように平均冷却速度VAおよび荷重を設定し、冷却工程Bでは、光学素子の形状精度とComaのばらつきが小さくなるように平均冷却速度VBを設定し、冷却工程Cでは、屈折率分布Kが既定値以下となる範囲で最大の平均冷却速度VCを設定することで、光学素子の品質向上と生産性の向上を両立させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスリボンの底面とレアローラーとの間の摩擦を減らしてガラスリボンの表面で発生する欠陥を減らすために、レアハウジングの内部に亜硫酸ガスを供給する徐冷炉において亜硫酸ガスの外部への排出を防止する方法を提供する
【解決手段】フロート槽で成形されたガラスリボンGを連続的に徐冷させるためのフロートガラス徐冷装置100において、ガラスリボンGのための入口及び出口を有するレアハウジング130と、レアハウジング130の幅方向に回転自在に設けられた多数のレアローラー132と、レアハウジング130内部に供給される亜硫酸ガスの外部への排出を防止するためにレアハウジング130の側壁134とそれぞれのレアローラー132との間に設けられたラビリンスシール150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱気体クッション上でガラスシートを強化し、または曲げるために、ガラスシートを支持し、加熱するための方法および装置を提供する。
【解決手段】ガラスシートの一縁部が、回転軸がガラスシートの面を横断する搬送ローラー6に支持される。ガラスシートは、水平面に対して2から20度傾斜した平坦な面1上で気体圧力によって支持される。この平坦な面は、搬送ローラー6によって支持されているガラスシートの縁部の方へと傾斜している。気体は、平坦面1を通って気体出力スロット5または孔によって放出される。ガラスシートが移動する際、ファン15の回転速度を調整する、またはファン15の吸引圧力を変えることによって、ガラスシートの特定の領域において、その他の領域におけるよりも多くの気体が前記平坦面1を介して吸引または噴射される。 (もっと読む)


【課題】冷却レアにおけるフロートガラス表面への粉塵等の付着防止と冷却能力の向上を図る。
【解決手段】成形されたフロートガラス1を徐冷する徐冷炉の下流側に配置され、該徐冷炉で徐冷されたフロートガラス1を搬送ロール7で搬送しながら切断可能な温度まで冷却する冷却レア6であって、該冷却レア6は前記搬送ロール7を囲む部屋9を有し、該部屋に外気を供給するための供給部12と部屋内の空気を外部に排出するための排出部13とを設け、部屋内の圧力が部屋外の圧力に対し正圧に保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体用ガラス基板の耐酸性を向上させる方法の提供。
【解決手段】フロート法、ダウンドロー法またはプレス法によって板状に成形されたガラスを加工して情報記録媒体用ガラス基板を製造する方法であって、そのガラスの温度が歪点以上となる最後の工程のガラスの冷却において、ガラスの温度が歪点以上であってガラスの粘度が1010dPa・sとなる温度以下の範囲にある時間が13分以上である情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


紫外線LED用緑色発光ガラスおよびガラスの製造方法が開示される。該製造方法は、CaCO、Al、SiO、CeO、およびTbの原料をそれぞれ計量し、前記原料を均一に混合する工程と;前記原料を1500〜1700℃で0.5〜3時間融解した後に成形してガラスを形成する工程と;形成された前記ガラスを還元性雰囲気下650〜1050℃の温度で3〜20時間アニールする工程と;前記ガラスを室温へと冷却し、UV‐LED用緑色発光ガラスを得る工程と;を有する。本開示の製造方法により製造された紫外線LED用緑色発光ガラスは光度、均一性、および安定性が高いという利点を有する。
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【課題】本発明は、ガラス先端の曲率半径とガラス後端の曲率半径との差が少ない、単一方向曲げガラスの製造技術の提供を課題とする。
【解決手段】加熱炉13と、冷却機構14とを備えている単一方向曲げガラスの製造装置10において、冷却機構14は、上部ウインドボックス25に接続されガラス12が移動する方向と平行に上部ウインドボックス25を移動させる移動手段29を備えることを特徴とする。
【効果】後端下面T8を急速に冷却し、後端下面T8の温度が後端上面T7の温度と同じになるタイミングで、後端上面T7にも冷却風を直接当てる。後端上面T7と後端下面T8との歪点に到達するタイミングが同じになる。ガラス先端の曲率半径と後端の曲率半径との差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス成形時に、ガラスの温度を適温に保つことができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】第1ヒータ27が内蔵されガラス11の縁部53を支える成形リング24と、第2ヒータ28が内蔵されガラス11を上から押して成形する成形型29と、成形リング24の開口19内にガラス11の中央部55を下から温める第3ヒータ40とからなることを特徴とする。
【効果】これにより、ガラス11を全面的に温めることができる。ガラス成形時に、ガラス11の温度低下を防ぎ、ガラス11の温度を適温に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】改良されたガラス強化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス強化モジュールの急冷ノズルを成形板ガラスの表面から様々な距離で選択的に配列しかつ利用することによって、成形板ガラスの指定領域に向けて強化媒体をより高速で選択的に噴射することができるガラス強化装置のガラス強化モジュールに関する。当該装置を利用した板ガラス強化方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】非酸化性ガス雰囲気中で光学ガラス部材のアニール処理を行うことで、ガラス成分の変質を防止する。
【解決手段】加熱成形方法により得られたガラス光学部材30に対して行うガラス光学部材の熱処理方法において、熱処理を窒素ガス(N)等の非酸化性ガスの雰囲気中で行う。 (もっと読む)


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