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Fターム[4G015EA02]の内容

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Fターム[4G015EA02]に分類される特許

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【課題】熱膨張係数の十分大きな結晶化ガラス基板が安定的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともSiOを主成分として含有するガラス基板に、露光エネルギーを1〜20J/cmの間で調節して紫外線露光を行い、次いで熱処理温度を780℃〜900℃の間で調節して熱処理を行う結晶化ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶化工程の熱処理時における基板面内あるいは基板間での温度分布のばらつきを低減でき、しかも熱処理時の処理能力の大幅な向上を可能とする結晶化ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともSiOを主成分として含有するガラスを溶融し基板状に成形した後、該ガラス基板に少なくとも熱処理工程を施すことにより結晶化ガラス基板を製造するに際し、前記熱処理工程は多段の加熱手段を基板が順次通過することによって行われ、前段の加熱手段による熱処理が完了し、次段の加熱手段への基板の搬送速度を1m/分以上とする。 (もっと読む)


【課題】反り変形等を起こさず、機械的強度、化学的及び熱的耐久性を有し、従来よりも色彩による意匠表現の自由度が広く、かつ外観として高級感及び透光性を向上させた模様入り結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品の装飾ガラスレンガ10は、3層のガラス層が融着一体化され、中間層が結晶化ガラス層11よりなり、意匠面となる外層が、非晶質ガラス層12、13よりなり、非晶質ガラス層12、13は、結晶化ガラス層11との線膨張係数の差が15×10−7/K以下であって、厚さtが1mm〜10mmである。製造方法は、耐火性容器内の一面側から第一非晶質ガラス材料、結晶性ガラス小体、第二非晶質ガラス材料を順に配置し、軟化点以上で熱処理して融着一体化させると共に、結晶性ガラス小体を結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】真円度の高いディスク状ガラスをプレス成形によって製造することができるディスク状ガラスの製造方法、この方法により得られたディスク状ガラスを用いる、情報記録媒体用基板および情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラス塊を下型と上型を用いてプレスして、外周面が自由表面であるディスク状ガラスを成形する工程を含む、最大肉厚が1.2mm未満であるディスク状ガラスの製造方法。熔融ガラスの分離によって熔融ガラス塊の表面付近に生じる分離痕を、ディスク状ガラスの表面に残る分離痕がディスク状ガラスの表面の中央部に局在するように制御することで、真円度が100μm以内のディスク状ガラスを得る。最大肉厚が1.2mm未満であり、真円度が100μm以内であり、平坦度が10μm以下であり、かつ外周面が自由表面であるディスク状ガラス。ディスク状ガラスを加工してディスク状の情報記録媒体用基板の製造する方法。情報記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


著しい変形すなわち形状の変化を生じずに、長期間に亘り1350〜1450℃の範囲で加熱できる内部に核が形成されたガラスセラミック物品の形成が開示されている。これらのガラスセラミックの主結晶相は、セルシアン(BaAl2Si28)またはそのストロンチウム同等物(SrAl2Si28)、もしくはこれらの組成物の固溶体または混合物であり、それら全ては、長石鉱物グループに属している。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、端面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの端面の少なくとも一部に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、表面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの少なくとも片面に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃性を保持しつつ各種の装飾材料に必要な特性を向上させ、かつ外観として高級感があり優れた意匠性を付与することが可能な結晶化ガラス物品とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス物品は、結晶性ガラス小体を集積し、熱処理により融着一体化かつ結晶化させてなる結晶化ガラス物品であって、LiO−Al−SiO系結晶を20〜70重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラスとそれを用いた成形方法、およびその成形方法により得られた物品の提供。
【解決手段】ガラスの重量に基づいて、少なくとも2種類の金属酸化物を、合計として、少なくとも80重量%、SiO2を20重量%未満、B23を5重量%未満、およびP25を20重量%未満、を含み、前記少なくとも2種類の金属酸化物は、TiO2とLa 23、またはTiO2とBaOを含む、ガラスであって、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも35Kである、ガラス。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性に優れた情報記録媒体用ディスク基板用等の結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al成分、LiO成分を含有し、質量%にてSiOとAlの合計量が77%未満であり、SiO成分とAl成分の合計量に対するLiOの質量%比率LiO/(SiO+Al)が0.064以上であり、結晶相としてβ−石英、β−石英固溶体、β−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−スポジュメン、β−スポジュメン固溶体の中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】成形時に失透が生じにくいリン酸塩系ガラスを安定して得ること、並びに、結晶化後も割れがなく、リチウムイオン伝導度が優れたリン酸塩系ガラスを安定して得ることを目的とする。
【解決手段】酸化物基準でLiO成分を含有し、水酸基に起因する吸光度βOHが1.5mm−1未満であることを特徴とするリン酸塩系ガラス、該リン酸塩系ガラスを結晶化してなる結晶化ガラス、および酸化物基準でLiO成分を含有する調合原料を溶融して溶融ガラスとし、前記溶融ガラスに乾燥ガスを接触させる工程を含むリン酸塩系ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のため
のランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物品を提供する。
【解決手段】
LiO成分と、Al成分を含有し、LiOとAlの質量%比率であるLiO/Alが0.3以上であり、結晶を含有し、表面に圧縮応力層を設けた無機組成物物品。 (もっと読む)


【課題】十分な可視光吸収能を有する鱗片状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属酸化物としてT−Fe23を10質量%を超えて含有し、かつ厚さ15μmに成形したときにA光源を用いて測定した可視光透過率が85%以下となるガラス組成物が得られるようにガラス原料を調合し、ガラス原料を熔融し、さらに鱗片状ガラスへと成形する、ガラス組成物からなる鱗片状ガラスの製造方法とする。ただし、T−Fe23はガラス組成物における全Feから換算したFe23である。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を未加工平面ガラス体をコーティング処理して未加工の平面被覆済ガラス体を作製する工程と、次いで未加工の平面被覆済ガラス体を成形し、さらにセラミック化して3次元形状の被覆済ガラスセラミック体を作製する工程から構成する。好ましい実施態様として、成形及びセラミック化を同時に実施する。未加工ガラス体への反射性コーティング及び非反射性コーティングを好ましくは低コストであるゾル・ゲル法を用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】タブレット一体型排気管に結晶性ガラスタブレットを適用した場合において、結晶性ガラスタブレットが封着工程で軟化流動した後に、ガラスに結晶が析出するタブレット一体型排気管を得ることにより、平面表示装置等の製造効率を向上させること。
【解決手段】本発明のタブレット一体型排気管は、拡径された排気管の先端部に、結晶性ガラスタブレットが取り付けるとともに、結晶性ガラスタブレットの封着面の全部または一部を研磨面とすることに特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】可視域のとりわけ緑色域(500nm〜600nm)において透過率で75%以上およびコントラスト比で1000:1の優れた光学特性を有する偏光ガラスを製造することができる。
【解決手段】金属イオンおよびハロゲンイオンを含むガラスを溶解した後に、金属イオンおよびハロゲンイオンが分散したガラス内にハロゲン化金属粒子を析出させてガラスプリフォームを作製する析出工程と、ガラスプリフォームを所定温度で加熱延伸することにより、ハロゲン化金属粒子が延伸された延伸ハロゲン化金属粒子を含むガラスシートを作製する延伸工程と、延伸工程において作製したガラスシートにおける延伸ハロゲン化金属粒子を延伸金属粒子に還元する還元工程とを備え、析出工程において作製されたガラスプリフォームは、Gフィルターで透過される波長領域の光に対するhazeが0.3%から1.3%である偏光ガラスの製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ガラスセラミックで構成された非平面状製品の製造方法に関する。この方法は下記の諸ステップを含む。すなわち、(I)前記ガラスセラミックの前駆体ガラスからなるシートを、該シートがそのセラミック化を回避しながら成型可能になるように従来型の炉(3)内で加熱し、(II)この加熱されたシートを成形し、(III)この成形されたシート(2b)を冷却し、(IV)この成形され、冷却されたシートをセラミック化する。
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【課題】比誘電率が低く、かつ、誘電損失も低く、電気回路基板材料、積層回路基板材料、低温焼成基板材料および高周波回路基板材料として使用することができる結晶化ガラスを提供すること。
【解決手段】結晶相の結晶が、Srを含有し、結晶の空間群がP−421mである場合、1MHzでの比誘電率が9以下で、誘電損失が10−2以下である結晶化ガラスを提供できる。なお、結晶相の結晶は、オケルマナイト型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラスに含有される希土類成分を還元するに際し、希ガスと水素の混合気体雰囲気、窒素と水素の混合気体雰囲気等の還元ガス雰囲気中での還元処理を必要とせず、従って、処理作業中に爆発する危険性が無く、内部まで還元処理できるガラスの製造方法または結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスを熱処理する過程、またはガラスを熱処理して結晶化する過程において、該ガラスに0.1mA〜10mAの電流を通電する。該ガラスは希土類成分、Cr、Mn、Feの成分を少なくとも1種以上含有したガラスであり、該ガラスに電場を印加して通電しながら熱処理する、または熱処理して結晶化することで、希土類成分、Cr、Mn及びFeの成分が還元されたガラスまたは結晶化ガラスが製造される。 (もっと読む)


パネル材又は床材として建築に使用可能な大寸法のシート形状のガラスセラミック素材が得られる製造方法。 (もっと読む)


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