説明

Fターム[4G015FA03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等 (1,597) | 切断 (1,481) | 切断刃によるもの (782) | 切り溝付け(筋付け) (413)

Fターム[4G015FA03]に分類される特許

141 - 160 / 413


【課題】スクライブラインの形成位置を安定させ、所望の位置からのずれが生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】スクライビングホイール12Bの側面に貫通孔を形成し、かつ外周に沿って稜線をなす刃先を形成する。ホルダ11Cに、スクライビングホイール12Bを挿入するホルダ溝14を形成し、ホルダ溝14を傾いて貫通するピン孔15Cを形成する。円柱部材であるピン13Cを、ピン孔15C及びスクライビングホイール12Bの貫通孔に挿入し、ホルダ溝14内でスクライビングホイール12Bを回転自在に保持してチップホルダ10Cを構成する。これによってスクライブ中のスクライビングホイール12Bは、ピン13Cに沿ってホルダ溝14の側面と接するところまで移動する。 (もっと読む)


【課題】ホルダジョイントにチップホルダを正確に位置決めすると共に、チップホルダの取り外しを容易にすること。
【解決手段】ホルダジョイント20に開口23を設け、その側方に切欠き25,25bを設ける。チップホルダ10には取付部16の側方に突出する突起部16a,16bを設ける。ホルダジョイント20の開口23にチップホルダ10を挿入し、その突起部16a,16bをホルダジョイントの切欠き25a,25bに接触させてホルダユニット30とする。これによりチップホルダを正確に位置決めすることができ、着脱自在のホルダユニット及びスクライブヘッドを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を分断するに際し、基板の板厚が薄い場合でも精度の高いスクライブラインを安定して形成できるカッターホイールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 脆性材料基板スクライブ用のカッターホイールを製造するにあたり、ディスク状ホイール40の刃先2を少なくとも1つの刃先角度θ1で粗研磨して形成し、次いで前記刃先2の先端側を刃先角度θ1と異なる刃先角度θ2で仕上げ研磨して形成する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において、短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16を設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度なレーザースクライブが実現可能なレーザースクライブ割段方法
【解決手段】平面矩形状の基板2の互いに直交する第一方向Fと第二方向Sとにそれぞれ沿ってレーザーを複数列照射して格子状にスクライブ21,22を形成して基板2を割段するレーザースクライブ割段方法であって、前記基板2を複数列にレーザーを照射してスクライブ21,22を形成する前に、第一列211を形成する位置の近傍側縁に補強保持部材3を密着配置するスクライブ前処理工程と、前記補強保持部材3から近い順番に前記第一方向Fと平行な第一列211〜第n列にレーザーを照射してスクライブ21を形成する第一スクライブ工程と、この第一スクライブ工程でスクライブ21が形成された第一列211から第n列にかけて前記第二方向Sと平行な第一列221〜第m列にレーザーを照射してスクライブ22を形成する第二スクライブ工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】ホルダジョイント20に開口23を設け、開口23の内部の内部に所定ピン25を設ける。開口23の内側にマグネット24を設け、マグネット24によってチップホルダ10を吸着させ平行ピン25によって位置決めして取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を分断するに際し、基板の板厚が薄い場合にも精度の高いスクライブラインを安定して形成できるカッターホイールを用いた脆性材料基板のスクライブ方法および分断方法を提供する。
【解決手段】 ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字形の稜線部40aが刃先2として形成され、稜線部40aに突起jが複数個形成されたカッターホイール40を、脆性材料基板G上に圧接転動させることにより基板Gの表面にスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、厚み0.4mm以下の基板Gをスクライブするに際し、ホイール40の外径が1.0〜2.5mmであり、突起jが稜線部40aの全周に8〜35μmのピッチPで形成され、突起jの高さhが0.5〜6.0μmであり、刃先2の角度αが85〜140°であるカッターホイール40を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクライブヘッドの軽量化を実現し、高速スクライブ動作の安定化を図る。
【解決手段】このスクライブヘッドは、第1ホルダ3及び第2ホルダ4と、ホルダ切換機構6と、ホルダ駆動機構7と、を備えている。第1ホルダ3及び第2ホルダ4は、それぞれ先端にスクライブライン形成用のカッタ21又はバックアップローラ22が装着可能であり、カッタ21又はバックアップローラ22が、ガラス基板表面に当接可能な処理位置と、ガラス基板から離れた退避位置と、を取り得る。ホルダ切換機構6は第1ホルダ3及び第2ホルダ4の一方を選択的に作動位置又は非作動位置に移動させる。ホルダ駆動機構7は作動位置の第1ホルダ3又は第2ホルダ4を処理位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】LCDパネルUV硬化前基板のエッジカット加工に際し、ポリマー配向処理前の液晶基板に余分なストレスをかけることなく加工できるようにする。
【解決手段】直列状の搬入路A、並列すると共に、浮上エアの噴出と保持吸引の小孔1群を有するテーブルB、搬出路Cをならべ、搬入路からテーブルに基板Xを引き込み爪21により移送し、テーブル上の基板を搬出路に払い出し爪22により移送し、テーブル上で基板を構成するとCF板エッジの下面にカッタによりスクライブし、このスクライブした部分を捻り折割装置Hにより折割処理する。 (もっと読む)



【課題】板ガラスから曲線を有する形状の板ガラス製品を、瑕の発生を抑え且つ効率的に切り出す方法の提供。
【解決手段】熱された板ガラス1の上面に、ミラー形状の切断線2、及び、一端が板ガラス1の端部、他の一端が形状部に向かうブレーキング線3を設け、切断線2及びブレーキング線3上に冷却された空気を吹き付けて、切断線2及びブレーキング線3を板ガラス1の内部に進展させる第1工程、切断線2を板ガラス1の下面にまで進展させる第2工程、並びに、ブレーキング線3を進展させることにより不要部を切断、除去する第3工程からなる板ガラス1の切断方法。第2工程において、板ガラス1の下面側に、切断線2を跨ぐようにヒーター21を押し当てて、板ガラス1の下面を加熱し、切断線2を板ガラス1の下面にまで進展させ、第3工程において、板ガラス1の上方から、ブレーキング線3の板ガラス1の端部側の末端に熱気を吹き付けて急速加熱する。 (もっと読む)


【課題】偏光板フィルム付きのガラス基板を、強度を低下させることなく容易に分断する。
【解決手段】この分断方法は、ガラス基板を分断予定ラインに沿って分断するための方法であって、準備工程と、偏光板フィルム除去工程と、分断工程と、を含んでいる。準備工程は、レーザ光を反射可能なレーザ反射膜が少なくとも分断予定ラインに沿って形成されるとともに、レーザ反射膜を挟んで表面に偏光板フィルムが形成されたガラス基板を準備する。偏光板フィルム除去工程は、偏光板フィルムが形成された側から、分断予定ラインに沿ってレーザ光を照射し、分断予定ライン上の偏光板フィルムを除去する。分断工程は、偏光板フィルムが除去された分断予定ラインに沿ってメカニカルツールによりガラス基板を分断する。 (もっと読む)


【課題】カッタにより入れる切断線の正確なラインを保障できる基盤のスクライブ装置を提供する。
【解決手段】基板を保持するテーブル3の走行路の直上を横切るガイドレール22にスライドするように設けた複数のスライダと、この各スライダに昇降するように設けたスクライブ治具と、上記各スライダに上記基板の各スクライブ位置マークa及びアライメントマークを読み取るように搭載したカメラ31とからなり、上記カメラによるアライメントマークの読み取りにともなう加工ずれ量をテーブルを旋回させ、又カメラによるスクライブマークと上記スクライブ治具での短い試し切り線との読み取りにともなうスクライブ加工ずれ量を横移動手段により補正位置に上記スライダを移動させるように連動させてスクライブ完了時にスクライブ中心線とスクライブ基準中心との距離から算出される補正値を次回のスクライブのためにスクライブ治具の移動距離に加減算する。 (もっと読む)


【課題】1回の操作で脆性材料基板を分断できるようにすること。
【解決手段】ホルダジョイント10にスクライブホルダ20と分断ホイールホルダ30とを取付ける。このとき分断ホイールホルダ30の先端の分断ホイール34をスクライビングホイール24よりもわずかに下方になるように弾性的に保持しておく。これにより1回の走査でスクライビングホイール24によりスクライブを形成し、更に分断ホイール34によりスクライブラインに沿って基板を分断することができる。 (もっと読む)


【課題】強化ガラス自身の応力によって破損することなく、大型強化ガラス基板を切断することのできる電気的固体装置の製造方法および電気的固体装置を提供する。
【解決手段】大型ガラス基板からタッチパネル用基板20を得るにあたって、大型基板として大型強化ガラス基板200を用い、かかる大型強化ガラス基板200において、第1エッチング保護層281および第2エッチング保護層282から露出する切断予定領域200tの表層をエッチング除去し、強化層を除去する。また、タッチパネル用基板20に対して入力位置検出用電極、信号配線、実装端子等の機能層29を形成する際、大型強化ガラス基板200の状態で機能層29を形成した後、機能層29を第1エッチング保護層281および第2エッチング保護層282で覆っておく。 (もっと読む)


【課題】分断されたマザー基板の単位表示パネルの分断面に端子領域が形成される場合でも、単位表示パネルの端子領域を損傷することなく素早く分断することのできる基板分断装置を提供する。
【解決手段】上下に配置された第一並びに第二カッターホイールと、スクライブ予定ラインによって左右に区分されたマザー基板Wを個別に保持する一対のテーブル1,2とからなり、単位表示パネルU1,U2の分断面が、第二基板側が第一基板側よりも突出した段差状に形成され、この段差部分に端子領域が形成されるようにする基板分断装置であって、少なくとも一方の保持部材を、他方の保持部材に対して分離する方向でかつ斜め方向に向かって移動させるための移動手段13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 端子領域形成用の幅の狭い2本の平行なスクライブラインを短時間で正確に加工することのできる基板加工装置を提供する。
【解決手段】
マザー基板の端子領域形成用の2本の平行なスクライブ予定ラインのそれぞれに沿ってカッターホイールを転動することにより基板を加工する基板加工装置であって、カッターホイール30,30は、カッターホルダ30a,30aに支持され、カッターホルダをスクライブ予定ライン方向に走査する走査機構が設けられ、カッターホルダには、カッターホイールをスクライブ予定ラインに直交する方向に10mmより小さい距離をシフトさせるシフト機構13を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を簡略化して、スクライブ溝を継続して精度良く形成することのできるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 脆性材料2を保持する支持台3と、支持台3を跨ぐようにして平行に配置され、かつ、各々スクライブヘッド5を備えた一対のブリッジ4A,4Bと、支持台3上に設けられたアライメントマークを読み取る光学読取部6と、ブリッジを変位移動させて支持台3とスクライブヘッド5との相対的な位置を調整する移動調整機構40と、アライメントマークの変位情報に基づき、スクライブヘッド5に設けられたカッターホイール51の刃先の方向が所定の方向に向くように前記移動調整機構40の動作を制御する制御部7とからなり、一方のブリッジのスクライブヘッドに取り付けられたカッターの刃先の方向と、他方のブリッジのスクライブヘッドに取り付けられたカッターの刃先の方向とを、互いに直交する方向に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】板ガラスの表面に搬送方向に対して略垂直な切線を入れること。
【解決手段】ガイドフレームに沿って走行し、一定方向に搬送される板ガラスに切線を入れるカッタと、経過時間とカッタ速度とを対応づけたカッタ走行速度制御パターンに基づいて前記カッタの走行速度を制御する制御装置と、を備えるガラス切機におけるカッタの走行制御方法であって、時間t後の前記カッタの見かけ上の走行速度が、前記カッタ速度制御パターン中の経過時間tに対応するカッタ速度よりも遅い場合には、切線のうねりを吸収するように、前記カッタ速度制御パターン中の経過時間tに対応するカッタ速度をプラス補正するステップと、時間t後の前記カッタの見かけ上の走行速度が、前記カッタ速度制御パターン中の経過時間tに対応するカッタ速度よりも速い場合には、上記とは逆にカッタ速度をマイナス補正するステップと、を含むカッタの走行制御方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 413