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Fターム[4G015FA03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等 (1,597) | 切断 (1,481) | 切断刃によるもの (782) | 切り溝付け(筋付け) (413)

Fターム[4G015FA03]に分類される特許

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【課題】 振動時の横変位量を低減して水平クラックのない高浸透、高品度のスクライブラインを形成するために有効なスクライブヘッド並びにスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール6を脆性材料基板Mに押しつける加圧機構11と、カッターホイール6を上下振動させるための振動発生体14と、該振動発生体14によって上下方向に振動する垂直軸23と、該垂直軸23の下端に取り付けられ、前記カッターホイール6を保持するキャスタフレイム26とからなり、前記振動発生体14は超磁歪素子を組み込んだ圧電アクチュエータで形成されており、前記垂直軸23と振動発生体14とは分離されて上下に対向する受け部20a、23aを介して接触され、かつ、垂直軸23は弾性部材20により常時振動発生体14に向かって付勢されており、これにより前記カッターホイール6の上下に運動する振幅の横変位量が5μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインを湾曲させる際に、所望の方向にスクライブできるようになるまでの距離を短くできるようにすること。
【解決手段】旋回モータ31の回転力をギア33、スプラインシャフト34を介してキングピン51に伝える。これによりスクライビングホイールを取り付けているホルダジョイント50に回転力を加えて回転させる。こうすればスクライビングホイールの走行方向を自在に変えながらスクライブラインを形成することができ、所望の方向にスクライブできるようになるまでの距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ホルダジョイントにおいてベアリングにカレットが混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】キングピン11を回動自在に保持する一対のベアリング12,13を設ける。下方のベアリング13の下方には、ベアリング13の内輪に当接するベアリングカバー16と、ベアリング13の外輪部を保持するキングピン押さえ15を設ける。ベアリングカバー16の下端をフランジ部16bとし、その上部外周には環状突起16cを形成する。又キングピン押さえ15の下端には環状溝15cを設けてラビリンス構造とする。この構造によってスクライブ時にカレット等の異物がベアリング13に混入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上を上下に摺動するスライダとホルダジョイントを保持するホルダブラケットとの間を確実に連結できるようにすること。
【解決手段】ベースプレート11上に設けられるスライダ18にホルダブラケット20を取り付ける。ホルダブラケット20はボトムプレート13の貫通孔13bに挿入され、ボトムプレート13の下面でホルダフランジ21に連結される。こうすればスライダ18を上下動することでホルダブラケット20とホルダフランジ21を連動させ、ホルダジョイント24を上下動させることができる。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢とされた平板状のワークを良好に保持することができる保持装置、およびこの保持装置を有する基板ブレーク装置を提供する。
【解決手段】基板ブレーク装置1は、主として、搬送ユニット50と、非接触保持ユニット80と、ブレークユニット85と、を有している。搬送ユニット50の固定機構60は、ワークの外縁部を接触保持する。非接触保持ユニット80は、ワークの主面を非接触保持する。これにより、ワークの主面を接触保持できない場合であっても、ワークを良好に保持し、脆性材料基板上のスクライブラインに沿って良好にブレークできる。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】帯状ガラスから板ガラスを製造するための、垂直な状態におけるスコアリング、曲げおよび分離を含む装置において、スコア線の上方に配置され弾性帯状ガラスと略同じ垂直方向の速度で移動する縁部拘束器によって、帯状ガラスの安定性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】帯状ガラスの両側の縁部拘束器ER1、ER2、ER3、EF4は、必要なときに帯状ガラスに緊張力F1,F2を付与することにより、スコアリング、曲げおよび分離の際に、帯状ガラスの動きおよび動揺を有利に制限する役割をする。スコアリング、曲げおよび分離に起因する、上流の粘弾性ゾーンVEZおよび/または粘性ゾーンVZにおける帯状ガラスの擾乱を低減でき、従って、成形プロセスの安定性と、厚さのばらつき、応力および応力のばらつき等といった製品属性とを高める。 (もっと読む)


【課題】ガスや水蒸気の透過を略100%ガード可能であり、しかも柔軟性に優れたフレキシブルガラス基板の製造方法及びフレキシブルガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス基板1の一の面に製品サイズに切断するための切断溝Dを形成し、切断溝Dが形成されたガラス基板1の一の面に支持体3を仮着し、ガラス基板1の他の面をエッチング処理してガラス基板1を切断溝Dの底に達するまで薄肉化し、このエッチング処理後の他の面にフィルム基材5を貼合し、ガラス基板1の一の面に仮着された支持体3を剥離する。 (もっと読む)


【課題】チップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ14、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み62、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材73と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。
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【課題】基板にスクライブラインを形成するカッターホイールの向きをスクライブラインの進行方向に適合するように変更させる旋回機構付きスクライブヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のスクライブヘッドは、駆動手段によって回転するボールネジと、ボールネジの回転によって昇降するスライダと、スライダーに装着されボールネジの終端部と結合時に回転する回転子と、回転子の一方向の回転力のみを外筒部材に伝達するワンウェイクラッチとを備え、外筒部材にはカッターホイールを保持するホルダが接続されている。この構成により、ボールネジがスライダを上昇させる方向に回転するときの回転力をホルダに伝達し、カッターホイールの向きを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】高浸透可能で寿命の長いセラミックス基板(特に低温焼成セラミックス基板)にスクライブラインを形成するために好適なスクライビングホイール、スクライブ装置及びスクラブ方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板のスクライブラインに、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字型の刃が形成され、V字型の刃の収束角90〜160°、刃先に溝が規則的に形成され、溝の深さ3〜50μm、溝の幅15〜100μm、直径1〜10mm、ピッチ(溝1個の長さと、前記溝の形成により残存する突起1個の長さとを合計した値)30〜180μm、突起1個の長さよりも、溝1個の長さのほうが長く、材質が焼結ダイヤモンド(PCD)であるスクライビングホイールを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強化度の高い強化ガラス基板を目的の大きさに切断できる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、板厚方向に相対向する板表面に圧縮応力が形成され、板厚方向内部側に引張応力が形成された強化ガラス基板であって、圧縮応力が形成された前記板表面の表面層の少なくとも一部を除去してなる切断予定溝が前記板表面の切断予定位置に沿って設けられ、前記切断予定溝形成部分に対応する板厚方向中央部の引張応力値が、前記切断予定溝形成部分以外の部分に対応する板厚方向中央部の引張応力値よりも小さい強化ガラス基板に関する。 (もっと読む)


【課題】切断時に生じるガラス端部の割れや欠けが防止できるガラス母材の切断方法を提供する。
【解決手段】円柱形状の長尺ガラス母材21を、回転させた一枚刃の円盤カッター13で軸線15の直交方向から切断するガラス母材21の切断方法であって、ガラス母材21の切断部近傍の上下を一対のチャック19a,19bでそれぞれに把持し、上下方向に引張力を加え、切断の進行に合わせて引張力を徐々に低減する。 (もっと読む)


【課題】マルチスクライブ装置において、スクライブヘッドの刃先の位置ずれによってい脆性材料基板に乗り上げのずれが生じたときに基板のエッジの欠けを防止できるようにする。
【解決手段】各スクライブヘッドにホイールチップが脆性材料基板上に達したかどうかを検知する乗り上げ検知手段を設け、全ての乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにスクライブ荷重を大きくすると共に、スクライブ速度を上昇させる。これにより短冊形の薄い脆性材料基板であってもスクライブ開始時の脆性材料基板の欠けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スクライブヘッドにおいて昇降機構内にカレット等が混入しないようにして動作不良を防止すること。
【解決手段】ベースプレート11の上下にトッププレート12とボトムプレート13を有し、トッププレート12の上部にサーボモータ14、トッププレートとボトムプレートの間に昇降機構部を設ける。トッププレート12、ボトムプレート13の側面にはL字形カバー31a,31b,33a,33bを設け、L字形カバーと共に段差部を形成する。この段差部に沿ってコ字形のメインカバー35を挿入して固定する。これによりメインカバー35で昇降機構部を覆うことができ、スクライブ時にカレット等の異物の混入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチスクライブ装置において、スクライブヘッドの刃先の位置ずれによってい脆性材料基板に乗り上げのずれが生じたときに基板のエッジの欠けを防止できるようにする。
【解決手段】各スクライブヘッドにホイールチップが脆性材料基板上に達したかどうかを検知する乗り上げ検知手段を設け、夫々の乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにそのスクライブヘッドについてスクライブ荷重を大きくすると共に、全ての乗り上げ検知手段から乗り上げの検知がなされたときにスクライブ速度を上昇させる。これにより短冊形の薄い脆性材料基板であってもスクライブ開始時の脆性材料基板の欠けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】極薄のガラス基板をクラックを進行させることなく製造することができる表示装置製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板111に、薄膜トランジスタ、有機EL素子等の薄膜112を成膜し、不浸透膜により封止する(ステップS11)。エッチング液の侵入を防ぐためのシール材114を薄膜112成膜面に形成する(ステップS12)。引き続き、ガラス基板111をエッチング液に浸漬し、厚さが0.2mmになるまで、ガラス基板111を溶融する(ステップS13)。次に、ガラス基板111を、切断線113に垂直な断面で見た場合に、薄膜112が形成された面が凹面となるように曲げ、切断線113に沿って、スクライブホイール115を押し当て、ガラス基板111を切断する(ステップS14)。切断されたガラス基板111の各々は、有機EL表示パネル117として使用される(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 スクライブライン加工時に、傷痕に起因するひび割れや亀裂などの発生を低減することができる溝付きカッターホイールを提供する。
【解決手段】 左右対称形の刃先稜線3に沿って複数の溝を設けた溝付きカッターホイールCWであって、各溝4は、それぞれが中央分割面Lを中心にした2回回転対称性を有し、中央分割面Lの方向が溝4の長軸方向または短軸方向となる溝面4aが形成され、各溝4の中央分割面Lは、それぞれの溝の中央を横断し、稜線断面Hを回転軸J側に斜めに傾斜させた傾斜面となるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板状物の搬送量を正確に検出することができる板状物の搬送量検出装置及び搬送量検出方法、並びに、板状物を精度よく切線加工することができる板状物の切線加工装置及び切線加工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、帯状板ガラスGに当接される第1ロール102が熱膨縮して角速度(ω)が変動しても、第1ロール102の周速度(Vt)は不変であること、すなわち、第1ロール102の周速度(Vt)は第1ロール102の直径、角速度に影響されないことに着目してなされたものである。すなわち、本発明の搬送量検出装置100によれば、雰囲気温度によって直径が変動する第1ロール102の表面に、第2ロール104を当接して、第1ロール102の不変な周速度(Vt)で第2ロールを回転させ、第2ロール104の角速度(ω)回転量に応じてエンコーダ106から発生するパルス信号に基づいて、帯状板ガラスGの搬送量を検出する。 (もっと読む)


【課題】スクライブホイールと分断ホイールの間の適切な距離を得ることができる設定治具を提供する。
【解決手段】基板表面にスクライブラインを形成して該基板を分断する基板分断装置に用いられる設定治具1において、スクライブホイール5を保持するスクライブホルダ3と、分断ホイール9をスクライブホイール5の走行方向に沿ったスクライブホルダ3の後方で保持する分断ホルダ6とを備える。ホルダジョイント2に、分断ホルダ6を保持する位置を変更することで、スクライブホルダ3と分断ホルダ6との間の距離を変更する分断ホルダ保持部11を備えて、スクライブホルダ3及び分断ホルダ6を保持する。 (もっと読む)


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