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Fターム[4G015FA03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等 (1,597) | 切断 (1,481) | 切断刃によるもの (782) | 切り溝付け(筋付け) (413)

Fターム[4G015FA03]に分類される特許

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【課題】ガラス上に凸部あるいはさきに形成されたスクライブラインが存在するときに、ガラスカッターのホイール10によるクラックが均一に形成されない現象を対策する。
【解決手段】ガラス300上をホイール10が移動すると破砕層201が形成され、その下にリブマーク202、さらに、クラック203が形成される。ガラス300を切断するときには、クラック203が均一に形成される必要がある。ホイール10の回転力RFに対して、回転を妨げるような力RRFを加えることによって、ガラス300上に凸部が存在したときにも、均一なクラックを形成することが出来る。これによって、ガラス切断の歩留まりを向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置されるステージと、を備えるレーザー加工装置が、被加工物の加工に用いるパルスレーザー光に対して透明な透明部材を、ステージに載置された被加工物の被加工面に隣り合わせて配置可能な透明部材配置手段をさらに備え、ステージに被加工物を載置し、かつ、透明部材を被加工面に隣り合わせて配置した状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるようにステージを移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきを良くする脆性材料用スクライビングホイールおよびこれを用いた脆性材料基板のスクライブ方法、スクライブ装置、スクライブ工具を提供する。
【解決手段】回転軸12を共有する二つの円錐台13の底部が交わって円周稜線11が形成された外周縁部14と、前記円周稜線11に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き15および突起16とからなり、前記外周縁部14は、二つの前記円錐台13の斜面を含んで形成され、前記斜面の中心線平均粗さRaが0.45μm以下であり、前記突起16は、前記円周稜線11が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線11の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイール10であって、前記切り欠き15は、その円周方向の長さが、前記突起16の円周方向の長さよりも短いようにする。 (もっと読む)


【課題】スクライビングホイールを備えたホルダをホルダジョイントに正確に位置決めすると共に、ホルダの取り外しを容易にすること。
【解決手段】ホルダジョイント20の開口23の側方より貫通孔22aを設け、貫通孔にピン25を所定角度範囲で回動自在に保持する。ピン25は軸に平行な第1の平面部25a及びこれと異なる角度の第2の平面部25cを有する。開口23にホルダ10を挿入し、その傾斜部16aをピン25の平面部25aに接触させてホルダユニット30とする。これによりホルダを正確に位置決めすることができ、着脱自在のホルダユニット及びスクライブヘッドを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきのよいスクライビングホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線71が形成された外周縁部と、前記円周稜線71に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き75および突起76とからなり、前記突起76は、前記円周稜線71が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線71の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイール70の製造方法であって、レーザ光の照射によって前記円錐台の軸線方向からみた形状が台形となる切り欠きを外周縁部に切り欠いて形成する工程を具備し、台形の底辺の長さa’を変えることによって前記切り欠き75の円周方向における長さaを設定する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板等の脆性材料基板で互いに交差するX−Y方向にスクライブラインを形成する際にノーマルカッターホイールを使用するものでありながら、交点飛びの現象を防止できるスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 カッターホイールを用いて、脆性材料基板上で転動させることにより、互いに交差するX方向のスクライブラインおよびY方向のスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、前記カッターホイールを転動させて、前記基板上にX方向のスクライブラインを形成し、次いでX方向のスクライブラインとY方向のスクライブ予定ラインとが交差する部分にY方向に延びるトリガを形成した後に、Y方向のスクライブ予定ラインに沿って前記カッターホイールを転動させてY方向のスクライブラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインの形成位置を安定させ、所望の位置からのずれが生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】スクライビングホイール12Aの側面に貫通孔を形成し、かつ外周に沿って稜線をなす刃先を形成する。ホルダ11Aに、スクライビングホイール12Aを挿入するホルダ溝14を形成し、ホルダ溝14を直線状に貫通するピン孔15Aを形成する。表面にスパイラル溝が設けられた円柱部材であるピン13Aを、ピン孔15A及びスクライビングホイール12Aの貫通孔に挿入し、ホルダ溝14内でカッターホイール12Aを回転自在に保持してチップホルダ10Aを構成する。これによってスクライブ中のスクライビングホイール12Aは、ピン13Aに沿ってホルダ溝14の側面と接するところまで移動する。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料基板にスクライブラインを形成する際にノーマルカッターホイールを使用するものでありながら、脆性材料基板を外切りすることなく、内切りで加工することのできる脆性材料基板のスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 カッターホイールを用いて、脆性材料基板上で転動させることによりスクライブラインを形成するスクライブ方法であって、前記基板の表面上で基板の一端縁より内側に入り込んだ箇所にスクライブの起点となるトリガ(初期亀裂)を形成し、次いで、トリガを形成した位置から前記カッターホイールをスクライブ予定ラインに沿って転動させることにより、スクライブラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】短時間でチップを交換できるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部16a,16bを設ける。ホルダジョイントに開口部を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させて取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コード17として記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】化学強化ガラスを切断するのに適した切断方法などを提供する。
【解決手段】表層の少なくとも一部に圧縮応力層を有する化学強化ガラス10を切断する方法であって、圧縮応力層13の表面11の所定位置に初期クラック2を形成し、該初期クラック2から亀裂4を伸展させて化学強化ガラス10を切断する化学強化ガラス10の切断方法において、初期クラック2を形成する前に、初期クラック2を形成する所定位置を200℃以上ガラス転移温度以下の温度に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームをその表面上に通過させることによりガラスに浅い切り目を付ける。
【解決手段】 レーザ30を作動させて第1のビーム32を形成する。第1のビーム32をレンズ34により変換して、ガラスに入射する場所で長軸と短軸を有する細長い楕円形ビームスポットを有する第2のビーム36を形成する。第2のビーム36の端部に対応する第2のビームの一部を物理的に遮断して、第2のビームのスポットの長軸を減少させ、かつ第3のビーム37を形成する。第3のビーム37をガラス10の表面に亘り移動させて、加熱されたガラスを形成する。移動している第3のビーム37の後縁から所定の距離で、加熱されたガラス上に冷却液24をノズル22から流して、ガラス10中に亀裂20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネル等に使用される脆性材料基板を割断するに際し、脆性材料基板の表面での掛かりが良好な脆性材料基板スクライブ用のカッターホイールおよびこれを用いた手動スクライブ工具、スクライブ装置およびスクライブ方法を提供する。
【解決手段】 超硬合金または焼結ダイヤモンドからなるカッターホイールであって、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字形の稜線部が刃先として形成され、前記稜線部に少なくとも1つの切り欠きが刻設され、前記切り欠きが前記稜線部の全周に200μmを超えるピッチで形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】折割にともなう形成端子面に廃棄する端材により傷が付かないようにする。
【解決手段】大判な液晶パネルAの搬入路1と搬出路2との間に前後方向に走行する走行体3上に作用体9により走行する上流側スライダ7、下流側スライダ8を設けて、この上流側スライダ、走行体の中間、下流側スライダの各支持部材11,10,12に昇降し、かつ下面に吸排気孔を有する三本の並列上流折バー、保持バー、下流折バーを設け、その下方に受けバーを設け、駅書パネルのA面B面に切断線を入れる第1カッタ26、第2カッタを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置において短時間でチップを交換できるようにすること。
【解決手段】チップホルダ10にチップ14を回転自在に取付ける。チップホルダ10を円筒形とし、その先端に取付部を設ける。ホルダジョイントに開口23を設け、マグネットによってチップホルダ10を吸着させ平行ピン25で位置決めして取付けることによって、着脱を容易にする。又チップホルダ10の面に、チップのオフセットデータを2次元コードとして記録する。チップホルダの交換時にオフセットデータを読出してスクライブ装置に入力することにより、オフセットを打ち消す。こうすればチップホルダを着脱する際に補正に関連して必要だった操作を省いて、短時間の装置停止の間にチップを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】交点飛びを防止し、分断面の品質が良好なスクライブ性能を発揮するスクライビングホイールおよびスクライブ装置を提供する。
【解決手段】回転軸12を共有する二つの円錐台13の底部が交わって円周稜線11が形成された外周縁部14と、前記円周稜線11に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠き15および突起16とからなり、前記突起16は、前記円周稜線11が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線11の部分で構成され、脆性材料基板に圧接させた状態で転動させて前記脆性材料基板にスクライブラインおよびスクライブラインから前記脆性材料基板の厚さ方向に伸びる垂直クラックを形成する脆性材料用スクライビングホイール10であって、前記切り欠き15は、その円周方向の長さが、前記突起16の円周方向の長さよりも短いようにして、高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきをよくする。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきのよいスクライビングホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】 回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線が形成された外周縁部と、前記円周稜線に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠きおよび突起とからなり、前記突起は、前記円周稜線が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイールの製造方法であって、レーザ光の照射によって前記円錐台の軸線方向からみた形状がV字状となる切り欠きを外周縁部に切り欠いて形成する工程を具備し、前記V字の中心角度を変えることによって前記切り欠きの円周方向における長さを設定する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化してコストの低減化をはかることができるものでありながら、カッターホイールの高い回転精度を保持して使用寿命を延ばすことのできるホイールホルダ並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
下部にカッターホイールAを収めるための下向きに開口した溝1を備え、溝1を隔てて相対する左右の支持部2を備えたホルダ部材3に、超硬材料からなる円柱体4を左右の支持部2に貫通して取り付ける円柱体取付工程と、ワイヤ放電加工により、円柱体4の下面側から軸芯に向かうスリットを加工し、スリットに続けて円柱体4の軸芯部を貫通するピン挿入孔9を加工するワイヤ放電加工工程と、溝1の間で、溝1を横断する円柱体4の中間部位を切除してカッターホイールAを収めるための隙間を加工する隙間形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきを良くする脆性材料用スクライビングホイールおよびこれを用いた脆性材料基板のスクライブ方法、スクライブ装置、スクライブ工具を提供する。
【解決手段】 回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線が形成された外周縁部と、前記円周稜線に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠きおよび突起とからなり、前記円周稜線は、その中心線平均粗さRaが0.40μm以下であり、前記突起は、前記円周稜線が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイールであって、前記切り欠きは、その円周方向の長さが、前記突起の円周方向の長さよりも短いようにする。 (もっと読む)


【課題】ニュー入れが深くきれいに進行した切り線をガラス板に形成することができるガラス板切断方法及びガラス板切断機を提供すること。
【解決手段】ガラス板切断機1は、ガラス板2に切り線3を形成するカッタホイール4と、カッタホイール4をガラス板2に対して予め設定された形成すべき切り線3aに沿って移動させる移動手段5と、カッタホイール4をガラス板2に対して弾性的に押圧する弾性押圧装置6と、移動手段5によるカッタホイール4の移動において当該カッタホイール4のガラス板2に対する弾性押圧力の強弱を交互に切り替えるように弾性押圧装置6を制御する制御装置7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムに切り込みを入れた際に生じるバリを除去する方法を提供する。
【解決手段】カッター2を樹脂フィルム4に圧接させ、カッター2を樹脂フィルム4に対して相対的に移動させることによって、樹脂フィルム4に切り込み6を入れた後、切り込み6を入れた部分を押圧部材で押圧して、切り込み6によって生じたバリ41を押し潰す。ここでバリ41を取り除いた後の樹脂フィルム4aの表面の平面度をより高くする観点からは、押圧部材をローラ部材とし、押圧部材の中心軸を切り込み方向に対して略垂直として、切り込み6の部分を転動させるのが好ましい。ローラ部材の直径としては1〜10mmの範囲が好ましい。 (もっと読む)


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