説明

Fターム[4G015FC04]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等の要素 (1,736) | 移動中のガラスの切断、割断、折割 (77)

Fターム[4G015FC04]に分類される特許

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【課題】
プッシングバーなどの押動機構を使用してガラスシートの周縁部を押圧する工程を含む、ガラスシートのビード領域などの周縁部を除去する方法、ならびに対応する装置。
【解決手段】
押動機構の使用により、吸着カップを使用する場合には、その係合完了時間が大幅に短縮される。吸着カップを使用しない場合でも使用でき、収率が増強される。プロセス安定性の増大およびプロセスウィンドウの拡大は、高い可撓性を有するガラスシートの処理にとって特に有利である。 (もっと読む)


【課題】基板Wの裏面に傷が発生したり、コンタミが付着したりすることを十分に抑えて、基板Wの品質を維持する。
【解決手段】テーブル15の上方位置に基板Wの表面に割断予定線PLに沿ってレーザ光LBを照射するレーザ光照射ユニット25が設けられ、テーブル15の上方位置に基板Wの表面にレーザ光LBを照射した直後に冷媒Mを噴射する冷媒噴射ユニット33が設けられ、テーブル15は、支持フレームに配設されかつエアの圧力を利用して基板を浮上させる複数の浮上ユニット45と、基板Wをテーブル15の長手方向へ搬送する複数の搬送ローラユニット59とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】巻き取り時の破断を効果的に抑制しつつ、良好にロール状に巻き取ることが可能なガラスフィルムを提供する。
【解決手段】ガラスフィルム1の巻き取り方向Aに平行な一対の端面1aとこれらの端面1aにそれぞれ連なる表裏面の縁部1bとに化学処理を施し、機械的強度を向上させたことで、ガラスフィルム巻き取り時の破断を効果的に抑制しつつ、良好にロール状に巻き取ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】脆性材料製板を、高速で連続切断すると共に切断する作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面に切れ目が入れられた脆性材料製板1を上記切れ目に直交する方向に送り出す送出ローラ機構3を設ける。又、該送出ローラ機構3から送られた脆性材料製板1を巻き掛けて送り出す巻出ローラ機構4を、上記送出ローラ機構3に対して、上記脆性材料製板1の裏面側に、上記脆性材料製板1を上記送出ローラ機構3との間で上記切れ目に沿って折り割ることができる変位量を設けて設置する。脆性材料製板1の切れ目部分が、送出ローラ機構3と巻出ローラ機構4との間に搬送されると、上記切れ目部分に、上記変位量に基づくせん断力が作用するので、脆性材料製板1を折り割ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス枚葉シートの切り出しを高速化できるようにする。
【解決手段】 ガラス連続シート1を連続的に送り出すシート送り出しローラ3のシート送り方向xの下流側に、スクライバ6と、ガラス連続シート1のシート送り速度Vを保持するための送り速度保持ローラ7と、裂き割りローラ8を順に備える。裂き割りローラ8は、ガラス連続シート1のシート幅方向yの複数個所に接触させるためのローラ本体9L,9Rを、送り速度保持ローラ7によるシート送り速度Vよりも速い周速で、且つローラ本体9Lの周速Vがローラ本体9Rの周速Vよりも速くなるように回転駆動可能に備えた構成とする。ガラス連続シート1におけるスクライバ6で形成した傷に、送り速度保持ローラ7と裂き割りローラ8との間で作用させる張力を応力集中させることで、この傷を形成した個所を裂くように分割させてガラス枚葉シート4を切り出させる。 (もっと読む)


【課題】帯状の板ガラスを確実かつ正確に割断する。
【解決手段】本発明に係る帯状板ガラスの割断方法は、下方に向けて搬送される帯状板ガラス1に対して搬送方向に直交する向きのスクライブ線2を刻設するスクライブ工程と、スクライブ線2を刻設した帯状板ガラス1に押し曲げ荷重を付与することで帯状板ガラス1をスクライブ線2に沿って割断する割断工程とを具備すると共に、帯状板ガラス1の搬送方向を下方から上方に変えることで、帯状板ガラス1に所定の曲率を有する曲率部3を設ける曲率部付与工程をさらに具備し、スクライブ工程において、帯状板ガラス1の表裏面のうち曲率部3の外側面となる側の面にスクライブ線2を刻設し、割断工程において、スクライブ線2が曲率部3に到達した際に曲率部3の内側面に押し曲げ荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムに比べて伸び難く且つ割れやすい長尺ガラスフィルムに対して熱負荷の掛かる表面処理を連続的に施す方法を提供する。
【解決手段】 巻出ロール210から連続的に引き出された長尺ガラスフィルムGを搬送経路に沿って搬送しながら順に加熱処理、表面処理および冷却処理を施す長尺ガラスフィルムGの処理方法であって、前記表面処理では長尺ガラスフィルムGの一方の面を熱媒で加熱されたキャンロール233の外周面上に接触させながら他方の面にスパッタリング等の熱負荷の掛かる処理を施し、前記搬送経路における前記表面処理と前記加熱処理との間および/または前記冷却処理の後において例えばアキュムレータロールを用いて長尺ガラスフィルムGの伸縮を調整する。 (もっと読む)


【課題】ガラスリボンの自由先端部からガラスシートが切断および除去された際に生じる、ガラスリボンの重量の減少による突然のリボンの形状変化を防ぎ、さらにそれによるガラスリボンの延伸プロセスの混乱を回避する方法を提供する。
【解決手段】ダウンドロープロセスを用いて、長さと自由先端部とを有する連続的に動いているガラスリボンを成形する。リボンの長さは時間の関数として変化し、この連続的に動いているガラスリボンに重量補償装置84を係合させる。重量補償装置84がガラスリボンに下向きの力を加える。この力の大きさを、ガラスリボンの長さに反比例するものとし、すなわちガラスリボンの長さが増加するにつれて加える力を減少させる。さらに、連続的に動いているガラスリボンに罫書き線60を形成し、この罫書き線60の位置でガラスリボンの一部を分離して、ガラスシートを成形する。 (もっと読む)


【課題】型板等を必要としなく、しかも、高速にガラス板の折割りを行い得る折割り装置を具備したガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】折割り装置7は、折割りされるべきガラス板2を支持する支持手段と、支持手段に支持されたガラス板2の所与の部位を押して当該ガラス板2を切り線に沿って折割る折割りヘッド手段72aと、支持手段に支持されたガラス板2において押すべき所与の部位に対して折割りヘッド手段72aを相対的に移動させる移動手段73aを具備している。支持手段は、ガラス板2が載置される無端ベルト60と、無端ベルト60を裏面から部分的に支持する可動な部分的支持機構と、折割りヘッド手段72aによって押されるガラス板2の所与の部位に対応して、ガラス板2に対して部分的支持機構の夫々を相対的に移動させる移動手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ動作時の振動を抑えると共に、レーザ光によって正確にスクライブ溝を形成することのできるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 枠材で立体に組成されたフレーム1と、フレーム1の内部で設置面R近傍で下部横枠1bに支持される底部支持板2と、底部支持板2上に載置される石定盤3と、石定盤3の上面に取り付けられる移動ステージ13と、該移動ステージ13上に支持され脆性材料基板Wが載置されるテーブル15と、レーザ光源16を支持する上部支持板20と、該レーザ光源16からのレーザ光をテーブル15上に載置した脆性材料基板Wに照射するレーザ光照射部17とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法により連続的に成形されるガラスフィルムをガラスロールの状態で収容する際に、そのガラスロールに含まれるガラスフィルムに巻きズレや浮き上がりが生じるのを可及的に低減する。
【解決手段】ダウンドロー法によってガラスフィルムを連続成形しながら搬送する成形工程S1と、成形工程S1の搬送経路の下流端でガラスフィルムに保護フィルムを重ねてロール状に巻き取り、元ガラスロールを製造する仮巻き取り工程S3と、元ガラスロールからガラスフィルムを巻き出しながら下流側に搬送するとともに、その搬送経路の下流端で、ガラスフィルムに保護フィルムを重ねてロール状に巻き直し、ガラスロールを製造する本巻き取り工程S4とを含む。そして、仮巻き取り工程S3よりも本巻き取り工程S4でガラスフィルムに作用する巻き取り方向の張力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】対向するエッジ部分にビードを有するガラスリボンにおいて、少なくとも1つのエッジ部分をその中心部分から分離する。
【解決手段】一対の対向エッジ部分201,203と、この対向エッジ部分間に横方向に広がる中心部分205とを有するガラスリボン103の供給源105を提供し、ガラスリボンを供給源に対して下向き121に、下降ゾーン123に通過させる。このガラスリボンを、下降ゾーンの下流の曲げゾーン125において屈曲させ、このガラスリボンは曲げゾーンを通過している間、上方凹状表面を含んでいる。ガラスリボンを曲げゾーンの下流の切断ゾーン147へと通過させ、さらにガラスリボンを切断ゾーンにおいて屈曲させて、屈曲配置を有する屈曲ターゲットセグメント151を切断ゾーン内で提供する。切断ゾーン内において、エッジ部分の少なくとも一方を屈曲ターゲットセグメントの中心部分から分離させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの端部の切断により発生したガラスカレットの影響を受けにくく、使用に際して破断の発生しづらいガラスロールの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスフィルムをロール状に巻き取って成るガラスロールの製造方法であって、所定の厚みの可撓性を有するガラスフィルムを成形する成形工程(ステップS1)と、
成形工程で成形されたガラスフィルムの一部をレーザー割断により切断する切断工程(ステップS2)と、切断工程により切断されたガラスフィルムの切断端部に付着したガラスカレットを除去する除去工程(ステップS3)と、除去工程によりガラスカレットの除去されたガラスフィルムをロール状に巻き取る巻取工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板ガラスの表面に安定した切線を加工することができる板ガラスの切線加工装置及び切線加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の切線加工装置70は、不動のシート材72に厚さ0.7mm以下の板ガラス74の裏面を固定し、固定した板ガラス74の表面に、切断工具44を押圧し走行させることによって所望の切線46を前記表面に加工する。シート材72は軟質弾性材からなる弾性体であり、好ましくはその硬度が50〜90°に設定される。また、切断工具44の板ガラス74に対する加工力が1.6〜8.0Nに設定される。 (もっと読む)


【課題】移動する帯状ガラス(13)から裁断されるガラスシート(11)における応力レベルの偏差を低減する。
【解決手段】分離アセンブリ(20)が帯状ガラス(13)に分離線(47)を形成する部位の下方の少なくとも一つの部位における帯状ガラス(13)のエッジ領域(53,55)の水平面内の動きを制限することにより、応力レベルの偏差の低減が達成される。帯状ガラス(13)のエッジ領域(53,55)に係合する垂直に配列された複数組のホイール(35)は、帯状ガラス(13)の中央の高品質領域の水平方向の動きを、品質を損なうおそれなしに制限するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】板状物の搬送量を正確に検出することができる板状物の搬送量検出装置及び板状物の切断装置を提供する。
【解決手段】搬送量検出装置100の制御装置には、ローラ102の基準径寸法が記憶されている。また、制御装置は、この基準径寸法とレーザ変位計104によって計測されたローラ102の径とを比較して変化量を求めるとともに、変化量に対応した補正値を算出し、補正値に基づいて前記演算した帯状板ガラスGの搬送量を補正する。搬送量検出装置100による帯状板ガラスGの搬送量検出方法は、レーザ変位計104によって計測されたローラ102の径寸法を示す情報が制御装置に出力されると、制御装置は、その径寸法とあらかじめ記憶されているローラ102の基準径寸法とを比較して、ローラ102の径の変化量を求める。そして、制御装置は、その変化量に対応した補正値を算出し、この補正値に基づいて帯状板ガラスGの搬送量を補正する。 (もっと読む)


【課題】帯状ガラスフィルムの少なくとも片面(有効面)を非接触とした状態で、帯状ガラスフィルムが割断される領域に波打ちが及ぶことを抑制できる帯状ガラスフィルム割断装置及び帯状ガラスフィルム割断方法を提供すること。
【解決手段】帯状ガラスフィルム割断装置1は、帯状ガラスフィルム2を長尺方向に搬送しながら、帯状ガラスフィルム2の搬送方向に沿う割断予定線上に局部加熱とその加熱領域に対する冷却とを施すことにより生じる熱応力を利用して、帯状ガラスフィルム2を搬送方向に沿って割断する。割断装置1は、帯状ガラスフィルム2が割断される割断領域Rよりも搬送方向の上流側位置で、帯状ガラスフィルム2の裏面側をコンベア3により支持させつつ、帯状ガラスフィルム2の表面にエアナイフ5からエアを供給することによって、帯状ガラスフィルム2をコンベア3に対して押さえる。 (もっと読む)


【課題】製造ラインを無駄に大型化することなく、帯状のガラスフィルムから高品質の製品ガラス部を得ることのできるガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のガラスフィルムGを長手方向に送りながら、熱応力を利用してガラスフィルムGを割断予定線に沿って連続的に割断することにより、ガラスフィルムGを製品ガラス部Gaと不要ガラス部Gbとに分割する割断工程を実行し、その後、長手方向に継続して送られる不要ガラス部Gbを順次破砕して回収する回収工程を実行するガラスフィルムの製造方法である。割断工程の実行後に、不要ガラス部Gbの長手方向の少なくとも一箇所で、不要ガラス部Gbがその厚み方向で振れるのを規制する振れ規制処理を行いつつ、この振れ規制処理位置よりも下流側で回収工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラスリボンの耳部を除去する装置と方法、耳部除去によりガラス製品を得ることができる装置と方法の提供する。
【解決手段】主搬送路5に沿って搬送中のガラスリボン2に縦切り線2Aを形成し、ガラスリボン2を中央部と耳部2bとに区分する第1の切り線加工手段7、縦切り線2Aに沿ってガラスリボン2に曲げ力を作用させてガラスリボン2を割断する割断手段8、割断位置よりも主搬送路5の下流側に設置され、直線移動するガラスリボン2の中央部の幅方向端部から耳部2bを離反する向きに方向変更する耳離し手段11を具備し、耳離し手段11が、割断後の耳部2b移動方向を主搬送路5の面に対し交差する方向に向く副搬送路側10に引き込む手段であり、耳部2bの方向変更の支点となる搬送ローラー3と、支点となる搬送ローラー3と反対側において耳部2bに接触して搬送ローラー3とともに耳部2bを押さえる耳部安定保持手段28を具備する。 (もっと読む)


【課題】素板ガラスが載置される切断部におけるテーブルと、折り割りされたガラス板が載置される研磨部におけるテーブルとを正確に同期させて移動させることができるガラス板の加工機械を提供する。
【解決手段】素板ガラス22を折り割りするための切断線を素板ガラス22に形成する切断部1と、切断線に沿って折り割りされたガラス板のエッジを研磨する研磨部2と、これら切断部1及び研磨部2を通して、ガラス板を順次に移送するガラス板搬送部4と、切断部1と研磨部2とに夫々接続されて夫々を制御する制御手段とからなるガラス板の加工機械。 (もっと読む)


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