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Fターム[4G028DB14]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機系被覆、含浸剤 (344) | 水溶液形態のもの (66)

Fターム[4G028DB14]に分類される特許

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【課題】耐糊残り性および耐候性が良好である防汚コーティング層を設けることができる水性防汚コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】シリカ微粒子(A)、界面活性剤(B)および樹脂エマルション(C)を含む、水性コーティング組成物であって、このシリカ微粒子(A)および樹脂エマルション(C)の固形分質量比(A)/(C)が80/20〜95/5の範囲内であり、この樹脂エマルション(C)が、塩化ビニル共重合体のエマルション(C1)またはスチレン系ブロック共重合体のエマルション(C2)である、水性防汚コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】この発明は、長期の耐久性を持つ複数の表面塗布剤の適正な選択及び処理工法の適用により、コンクリート構造物を塩害、凍害、中性化、アルカリ骨材反応等の劣化因子から保護すると共に、表面に撥水性もしくは親水性を付与し美観を保持したまま、その耐久性を向上させ、ライフサイクルコストの低減に寄与する表面塗布工法及び表面加熱処理工法の提供。
【解決手段】アルカリ金属イオン源を配合したケイ酸塩系無機質改質剤もしくはシラン系浸透性吸水防止剤及びポリシラザン化合物を主成分とする無機質高機能コート剤を適用する表面塗布工法及び表面塗布加熱処理工法。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性;耐燃性;酸、アルカリ、有機溶媒等に対する耐薬品性;導電性;軽量性等に優れた化合物やそれを含有する組成物を比較的安価に得ること、化学的に有害な物質や形状的に有害な物質を、安全な操作によって無害な物質へと変換させる資源リサイクルにも貢献する廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】無機化合物粒子又は無機化合物粒子を含有する複合物に、ポリ塩化アルミニウム及び有機物を含有する水溶液を含浸させ、260℃〜2800℃で焼成してなるものであることを特徴とする炭素アルミニウム複合化合物被覆無機化合物構造体であり、また、針状無機化合物を含有する廃棄物を、ポリ塩化アルミニウム水溶液を吹き付けながら剥離してから水溶性有機物を含有させ、焼成して該炭素アルミニウム複合化合物被覆無機化合物構造体を形成しつつ廃棄物を処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリート等のセメント系施工物表面の美観低下の主原因たる白華と色ムラの発生を十分防止でき、しかも比較的安価で環境安全性も高い美観剤および非常に簡単・容易で作業労力・コストを著しく低減できるセメント組成物の美観改善方法を提供する。
【解決手段】 リン酸カリウム及び/又はリン酸水素カリウムを有効成分とすることを特徴とする塗布用美観剤及び該塗布用美観剤を、保形化したセメント組成物の表面が乾燥する前に、該表面に単位面積あたり、リン酸カリウムとリン酸水素カリウムの合計量(何れか一方が無含有の場合は、含有される方のみの量)が2〜20g/m2となるように塗布することを特徴とするセメント組成物の美観改善方法。。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーディスパージョンや再乳化粉末樹脂を配合使用せずに、ポンプ圧送性や鏝塗り性等の施工性に優れ、施工時の垂れも発生せず、高い付着力で躯体と一体化できる高耐久性のセメントモルタル塗材を提供する。
【解決手段】 (A)ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮重合体を有効成分とする分散剤、(B)セルロース誘導体を有効成分とする保水剤、(C)消泡剤、(D)セメント、(E)細骨材を含有してなるセメントモルタル塗材であって、(F)ポリマーディスパージョン及び再乳化粉末樹脂の何れも含有せず、且つ(A)ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮重合体を有効成分とする分散剤と(B)セルロース誘導体を有効成分とする保水剤の含有重量比;(A)/(B)が、0.5〜10であり、(B)セルロース誘導体を有効成分とする保水剤の含有重量比と(C)消泡剤の重量比;(B)/(C)が0.1〜5であることを特徴とするセメントモルタル塗材。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面とセメント補修材とが、施工温度が5℃を下回る場合でも、良好な付着性を保持できるセメント材料用付着保持材及び該保持材を用いたコンクリート構造物の補修方法の提供。
【解決手段】セメント材料用付着保持材は、温度5℃以下の環境下で使用するセメント材料用付着保持材であって、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸リチウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウムからなる群より選ばれる物質が固形分濃度5〜50質量%で溶解している水溶液である。かかる付着保持材料を、コンクリート構造物に塗布してからセメント系材料を打設することで、5℃以下の環境温度で良好な付着強度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浸透性薬液をコンクリート構造物の深部まで短時間で効果的に浸透させることができコンクリート構造物への薬液浸透方法およびコンクリート構造物用浸透性薬液吐出ガンを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明のコンクリート構造物への薬液浸透方法は、コンクリート構造物の表面に圧縮空気を吹き付けて乾燥させた後に、浸透性薬液をコンクリート構造物の表面に塗布し、浸透性薬液をコンクリート構造物の内部に浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液とゲル化剤とを混合したアルカリ性溶液型改質剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して改質層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5に形成された空隙3にこれを含浸させ、改質層6の、改質剤がゲル化する前に更に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、コンクリート構造物5の表面で水ガラスとセメントをより高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、空隙に含浸させた改質剤に含まれているゲル化剤と水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸ゲルを、低速でゲル化させて当該空隙3を水密化する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体中へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の浸透深さを容易に確認できるけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工、管理方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートが中性化したコンクリート躯体内にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を浸透させ、施工後、浸透させた部分を所定の深さ削孔して採取した粉体物を水に溶解させ、酸塩基指示薬、pH試験紙または電子pH測定器を介しpH検査してコンクリート表層部がアルカリ性を示すか否かを検査、確認してコンクリート躯体を管理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルミン酸ナトリウムを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該吹付け用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮するセメントコンクリート硬化体、及びそれを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比0.15〜0.7でブレーン比表面積値2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたセメントコンクリートの表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるセメントコンクリート硬化体であり、前記有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有してなる前記セメントコンクリート硬化体であり、前記セメントコンクリート硬化体を用いた、コンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法である。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム塩とカルシウム塩を含むアルカリ性塗材組成物によって形成される着色被覆面を、色とびによる白色化や色むらなく全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。また、当該アルカリ性塗材組成物を重ね塗りした場合であっても、色差なく着色被覆面を全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。
【解決手段】顔料として着色顔料と白色顔料とを組み合わせて、カルシウム塩及びマグネシウム塩を含有するアルカリ性塗材組成物を着色することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】建材等に使用されるケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面を改質するための表面改質剤と、そのような表面改質剤を用いてケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面を改質する表面改質方法に関し、表面に塗料等を塗着した場合に、その塗料等が不用意に剥離するようなことがない、ケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面改質剤と、表面改質方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面改質剤に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水硬性のモルタルやコンクリートの表面に塗布するだけで確実に優れた養生効果を奏することができ、しかも養生材塗布面にコンクリートを打ち継いだり、モルタルを重ね塗りする場合、養生材や皮膜を除去する処理が不要で、そのままコンクリートを打ち継いだり、モルタルを重ね塗りしても何等支障なく一体性が得られる、モルタル又はコンクリート養生材を提供する。
【解決手段】 潮解性のアルカリ金属塩を10〜50質量%含有する水溶液からなるモルタル又はコンクリート養生材。また、該アルカリ金属塩がアルカリ金属の亜硝酸塩であるモルタル又はコンクリート養生材。 (もっと読む)


【課題】象嵌が施されたコンクリートブロック基材表面を切削加工することで、該象嵌で表現された文字やマーク、図柄等の表情を豊かにする。
【解決手段】表面に所望の文字や図柄等に対応する溝2や凹部3を設けたコンクリートブロック基材10を成型し、該ブロック基材10の硬化後に該ブロック基材10の上記表面の溝2や凹部3に異なる色のモルタル4を摺り込んで象嵌5を施し、上記モルタル4の硬化後に上記象嵌部分を含む表面には、切削加工により複数の平行溝7を形成する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを無害化処理する際に、比較的低コストで、しかも確実にアスベストを浮遊させないような状態にして廃棄できるようにする。
【解決手段】ケイ酸塩水溶液を含有する水槽1内にアスベスト5を浸漬させる工程と、当該水槽1内に浸漬させたアスベスト5を水槽1から取り出し、一次乾燥させて固化させる工程と、乾燥させたアスベスト5の塊を微砕して微砕アスベストにする工程と、微砕アスベストをケイ酸塩水溶液を含有する水溶液に再び浸漬させる工程と、上記ケイ酸塩水溶液に浸漬させた微砕アスベストを水槽1から取り出して二次乾燥させ、再度、微砕させる工程とを備える。このとき、アスベストを袋詰めしたまま水槽内に浸漬させ、その後、袋に孔を開けてケイ酸塩水溶液を浸入および排出させる。また、その袋詰めされた状態でアスベスト5を水槽から取り出して乾燥させる (もっと読む)


【課題】ワックスやポリマ加工を不要にし、耐久性にすぐれた無機被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】水と接触して珪素成分とアルミニウム成分を溶出し得る石英斑岩、電気石、麦飯石から選ばれた1種または2種以上の選択された鉱石を素材としてなり、化学組成として珪素50〜80%(重量%、以下同様)、アルミニウム10〜50%、チタニウム1.0〜10%、鉄1.0〜9.0%を含むセラミック材の粒子14またはそれらセラミック材を表層成分とした表層を有する粒子に原水aを接触させ、この原水aに電荷を帯びた前記化学成分を励起電流とともに溶出させて電荷水bとなし、次いでその電荷水bを電磁界内に導入、通過させ誘導電流を発生させた後、その磁界処理を行った電荷水bをワーク33表面に噴射またはワーク33をこの電荷水bに浸漬して接触させて、そのワーク33表面に前記溶出成分の酸化物を主成分とする無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム系無機質基材表面の空隙(凹凸)を隠すように、すなわち、基材表面(下地)が透けないように基材表面を着色し得、かつカルシウム系無機質基材と一体化した塗装(着色)が可能であり、着色表面を硬質化して着色部分の剥離を防止し得る着色用組成物を提供する。
【解決手段】異なる粒径を有する少なくとも2種の顔料(A)、シラノール基またはシラノール基に変換可能な基を有する樹脂(B)、および水溶性珪酸アルカリ化合物(C)から構成される、カルシウム系無機質基材着色用組成物。 (もっと読む)


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