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Fターム[4G030AA47]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 炭化物 (283) | 炭化珪素 (155)

Fターム[4G030AA47]に分類される特許

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【課題】簡単かつ短時間でソーダ化反応に対する耐用性を試験することができ、しかも、実機での試験と同等程度の結果を得ることが可能である耐アルカリ炉材の耐用性評価試験方法を提供する。
【解決手段】アルカリ系材料3aを使用したソーダ化反応を行う炉に使用される炉材の評価試験方法であって、炉材の材料によって形成された炉材成形体2の試験面2aに、アルカリ系材料3aを含有する試験材料3を載せて試験体1を形成する試験体形成工程と、試験体形成工程において形成された試験体1を加熱する加熱工程と、加熱工程終了後、試験体1を冷却する冷却工程と、を繰り返して行う。実機よりも過酷な条件で炉材成形体2の試験を行うことができるから、炉材成形体2の損傷の評価を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】耐用性の高い転炉底吹き羽口部用耐火物およびそれを用いた転炉を提供することにある。
【解決手段】転炉の炉底からガスを吹込む羽口部に、マグネシア(MgO)とアルミナ(Al)と黒鉛(C)とを主成分とする煉瓦であって、その主成分中、マグネシアが60〜85重量%、アルミナが5〜20重量%、黒鉛が10〜25重量%である煉瓦を使用したことを特徴とする転炉底吹き羽口部用耐火物である。 (もっと読む)


【課題】セラミック積層基板のような焼結構造体を製造する際に、生積層体を焼成する過程において、セラミックグリーンシートが15〜30%程度収縮するため、焼結構造体の寸法精度を高めることが難しいという課題があった。
【解決手段】本発明の一態様に係る焼結構造体の製造方法は、板状体および基体を準備する準備工程と、板状体および基体を焼成一体化する焼成工程と、個片に分割する分割工程とを有しており、板状体に含まれる第1焼結材料と同じ焼成条件における焼結収縮率が第1焼結材料よりも小さい第2焼結材料を含み、複数の開口部を2次元配列して設けているとともに隣接する開口部間の隔壁の厚さを等しくした基体を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】使用中のAlCの酸化を抑制でき、AlCの効果を長時間持続させることができるアルミニウムオキシカーバイド組成物を提供すること。
【解決手段】AlCの結晶を有するアルミニウムオキシカーバイド組成物において、当該アルミニウムオキシカーバイド組成物を任意の断面で見たときに、AlCの結晶の断面積を円に換算したときの平均直径が20μm以上である。このアルミニウムオキシカーバイド組成物は、炭素質原料とアルミナ質原料とをアーク炉で溶融後、当該アーク炉内で冷却することで製造できる。 (もっと読む)


【課題】硬さおよび靱性をバランスよく兼ね備え、かつクラックの発生および進行を抑制することができる複合セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のセラミックス原料からなる第1の粒子11aの表面上に、第1の粒子よりも小さい粒径を有し、かつ当該第1のセラミックス原料とは硬さおよび靱性が異なる原料からなる第2の粒子12aを局在させて形成させた複合体からなる原料粉体2を成形した後、焼結させる。これにより、第1のセラミックス原料からなる粗大結晶粒11が、第2の粒子12a同士が結合して形成された3次元網目構造12の網目内部に充填された状態で保持された複合セラミックス1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れ、かつ耐食性や強度の点でも優れ、各種溶融金属用容器の内張りレンガに好適な炭素含有耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の炭素含有耐火物は、炭素質原料と酸化物とを含む炭素含有耐火物において、下記の(1)式で定義される復元率Rが、40%以上150%以下である弾力性黒鉛を、前記炭素質原料のうちの少なくとも一部に含有し、かつ前記弾力性黒鉛の前記炭素含有耐火物に占める割合が1.5質量%以上であることを特徴とする。但し、(1)式において、h0は粉体試料を35MPaの圧力で一軸圧縮している間の圧縮方向の試料長さ(mm)、hrは粉体試料を35MPaの圧力で一軸圧縮後に圧力を除いた後の圧縮方向の試料長さ(mm)である。
復元率R(%)=100(hr/h0−1)…(1) (もっと読む)


【課題】バーナーの小型化、少台数化、短時間の熱交換を図ることができ、しかも熱膨張、酸化、腐食等により損耗し難い蓄熱部材及び熱交換器を提供する。
【解決手段】理論密度比で95%以上の緻密質セラミックスからなる蓄熱部材であって、
前記緻密質セラミックスが、平均結晶粒径2〜50μm、平均アスペクト比4以上10未満、純度85質量%以上のアルミナ質セラミックスを含み、該アルミナ質セラミックスが、アルミナ以外の成分系として、それぞれ0.1〜6質量%の、マグネシア(MgO)、シリカ(SiO)、希土類酸化物(RE及び/又はREO、RE:希土類元素)、酸化鉄(Fe及び/又はFe)、カルシア(CaO)、クロミア(Cr)、前記以外の遷移金属酸化物、又は、これらの複合酸化物の少なくとも1種以上を含有することを特徴とする蓄熱部材。 (もっと読む)


【課題】水系押出成形体の成形精度の向上、特に厚肉長尺型成形体の乾燥工程における変形、寸法変化を抑制できる混合混練物の組成および成形体の乾燥加熱矯正法を提供する。
【解決手段】半導体製造プロセス用SiC部材の製造方法として、SiCの粉体と、水溶性樹脂を主成分とするバインダーと、水とを含む混練材料を混練して混合混練物を得る混練工程と、前記混合混練物を押出成形して成形体を得る成形工程と、高湿環境下で、前記成形体全体を均温化して乾燥体を得る乾燥工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度に加工された複合セラミックス部材に生じる精度変化を抑制できる複合セラミックス部材の保管方法を提供する。
【解決手段】正膨張の材料および負膨張の材料から成り、高精度に加工された複合セラミックス部材の保管方法であって、複合セラミックス部材を真空パックし、真空パックされた複合セラミックス部材が置かれる環境の温度を18℃以上28℃以下、かつ、湿度を70%RH以下に管理する。これにより、温度変化や湿度変化に対して、複合セラミックス部材に精度変化が生じるのを抑制できる。正膨張の材料とは、少なくとも室温近傍の所定の温度範囲で熱膨張係数が正となる材料をいい、負膨張の材料とは、少なくとも室温近傍の所定の温度範囲で熱膨張係数が負となる材料をいう。 (もっと読む)


【課題】比抵抗値を広い範囲内で調整することができると共に、比抵抗値の温度依存性を調整することが可能な導電性セラミックス焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】非導電性セラミックスの粗大粒子、微細粒子、及び/または、加熱により非導電性セラミックスを生成する原料を含む混合原料から成形体を得る成形工程、及び、成形体を焼成する焼成工程を具備し、成形工程でドーパントを含む化合物が添加された混合原料から成形体を得ることにより、及び/または、焼成工程をドーパントが存在する雰囲気下で行うことにより、微細粒子及び/または非導電性セラミックス生成原料に由来しドーパントとしてアクセプター及びドナーを含む半導体セラミックスの第一相10と、粗大粒子に由来する非導電性の第二相20とを備える焼結体を製造し、第一相におけるアクセプター及びドナーの濃度により、焼結体の比抵抗値及び比抵抗値の温度依存性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高耐食性であり、アルカリ金属含有量が500ppm以下のフッ化マグネシウム焼結体を提供する。
【解決手段】本発明のフッ化マグネシウム焼結体は、フッ化マグネシウムを主相とする焼結体であって、平均線熱膨張係数がフッ化マグネシウムよりも低い少なくとも1種の分散粒子を含み、焼結体中の分散粒子の平均粒径とフッ化マグネシウム粒子の平均粒径が5μm以下でかつ開気孔率が1%以下であり、アルカリ金属元素含有量が500ppm以下のものである。 (もっと読む)


【課題】比抵抗値を広い範囲内で調整することができると共に、比抵抗値の温度依存性を調整することが可能な導電性セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】導電性セラミックス焼結体は、ドーパントを含む半導体セラミックスの第一相10と、非導電性セラミックスの第二相20とを具備し、第二相が第一相に取り囲まれて散在している海島構造を有する。上記構成において、第一相は、第一相全体におけるドーパントの平均濃度よりドーパントの濃度が高く、第二相を被覆しているD高濃度相11と、第一相全体におけるドーパントの平均濃度よりドーパントの濃度が低いD低濃度相12とからなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム及び/又はアルミニウム合金からなる鱗片状のフレーク粉末(アルミフレーク)を耐火原料中に含有させた、工業窯炉に使用される耐火物、特に鉄鋼業の製銑、製鋼プロセスに使用される耐火物の強度のばらつきを小さくすること。
【解決手段】ノンリーフィングタイプのアルミニウム及び/又はアルミニウム合金からなる燐片状のノンリーフィングアルミフレークを耐火原料中に含有させた。 (もっと読む)


【課題】六方晶系窒化ホウ素を快削性付与剤として含み、比較的低温で、かつ、無加圧下でも製造が可能な快削性セラミックス及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の快削性セラミックスは、快削性付与剤としての六方晶系窒化ホウ素粉体と、焼結助剤としてのアルミノケイ酸塩粉体と、基材としてのセラミックス粉体(ただし六方晶系窒化ホウ素及びアルミノケイ酸塩は除く)との混合物の焼結体からなり、前記六方晶系窒化ホウ素粉体の粒子には表面のみならず内部にも酸素が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】六方晶系窒化ホウ素を快削性付与剤として含み、より低温で焼成可能であって、かつ、無加圧下で製造が可能な快削性セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子の表面のみならず内部にも酸素が含まれている快削性付与剤としての六方晶系窒化ホウ素粉体と、基材としてのセラミックス粉体(ただし六方晶系窒化ホウ素は除く)とを混合して焼結用混合粉とし(混合工程)、該焼結用混合粉を圧力成形してプレ成形体とし(プレ成形工程)、プレ成形体を非酸化性ガス雰囲気下又は真空中において焼結する(焼結工程)。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性と化学的安定性とを有するセラミックス複合材料を提供する。
【解決手段】セラミックス母材と、セラミックス母材中に含まれた繊維部材と、繊維部材表面を覆うように設けられた自己治癒性を有する界面層とを備えたセラミックス複合材料。 (もっと読む)


【課題】より嵩密度の高いセラミックス成形体を製造することができるセラミックス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粉末及び熱硬化性樹脂系のバインダ、又はさらに炭素粉末を混合して得られる混合物(試料21)を、成形型22に充填し、熱プレス機23によりバインダの硬化開始温度以上まで昇温させながら加圧成形することによりセラミックス成形体(プリフォーム25)を製造するに際し、混合物の昇温過程で、混合物の温度を一旦、全体的にバインダの融点以上かつ硬化開始温度未満の温度とし、その後バインダの硬化開始温度以上まで昇温させながら加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 押出成形速度を上げた場合でも、押出負荷が小さく成形性の良いセラミック押出成型用分散剤を提供することである。
【解決手段】セラミック粒子、バインダー、分散剤及び水を含有する組成物を押出成形した後、焼成してセラミック成形体を製造するために用いられる分散剤において、(メタ)アクリル酸(塩)(A)及び式(1)で表されるビニルモノマー(B)を必須構成単量体としてなるビニルポリマー(P)であって、(メタ)アクリル酸(塩)(A)単位及びビニルモノマー(B)単位のモル数に基づいて、(メタ)アクリル酸(塩)(A)単位の含有量(モル%)が72〜98、ビニルモノマー(B)単位の含有量(モル%)が2〜28であるビニルポリマー(P)を含有することを特徴とするセラミック押出成形用分散剤を用いる。
【化1】
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【課題】バックライニング層に発生する亀裂の貫通を抑制、防止し、かつ、耐火材を短い時間で施工することが可能な高炉主樋および高炉主樋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄皮40の内側に耐火材を施工することにより形成された高炉主樋において、溶銑に接するウエアーライニング層10と、ウエアーライニング層の外側に設けられたバックライニング層20とを備え、バックライニング層を構成する底面側バックライニング層22と側面側バックライニング層21のうち、少なくとも側面側バックライニング層が、(a)鉄皮側に位置する湿式吹付け耐火材層21aと、(b)湿式吹付け耐火材層よりも溶銑側に位置する、湿式吹付け耐火材層とは異なる1層以上の耐火材層21bとを備えた構成とする。
バックライニング層と鉄皮との間に断熱層30を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】スピネルを添加したアルミナカーボン系不焼成れんがにおいて水和反応を抑制し、各種スラグに対する耐食性、熱間強度を向上させるとともに、溶融金属保持炉から放出される熱ロスを削減するために熱伝導率維持特性を改善すること。
【解決手段】炭素原料を6質量%以上25質量%以下、アルミニウム及び/又はアルミニウム合金を0.1%以上4質量%以下、スピネル超微粉を2質量%以上20質量%以下、残部が主としてアルミナ原料からなる耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後、1000℃以下で熱処理して得られる溶融金属保持炉の内張り用アルミナカーボン系不焼成れんがである。耐火原料配合物中のスピネル超微粉は、粒径が150μm未満で平均粒径が0.1〜50μm、MgO含有量が25〜50質量%で残部がAlからなる。 (もっと読む)


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