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Fターム[4G030BA21]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 熱的機能、用途 (787)

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【課題】 各種防音材料に添加される高耐熱性の鈴型カプセルを提供する。
【解決手段】 焼結収縮率の異なる2種のセラミック材料によりコア及びシェルが形成されており、コアとなるセラミック材料の焼結収縮率がシェルとなるセラミック材料の焼結収縮率より大きく、シェルの空孔(カプセル)中で該コアが該空孔と独立に運動しうることを特徴とする鈴型カプセル構造体。 (もっと読む)


【課題】 強相関熱電材料において、酸化物熱電材料の錯体重合方法による結晶作成処理により高効率で熱電変換が可能な、長寿命の強相関熱電材料である酸化物熱電材料の製造方法および熱電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式NaxCoOy(但し、0.5≦x≦1、1≦y≦2)で示される酸化物から成る熱電変換材料の製造方法であって、錯体重合方法により金属錯体を形成する工程と、有機物を除去する熱分解工程と熱分解後に焼成する工程と、焼成工程前の粒子表面に微粒子を形成することを特徴とする酸化物熱電材料の製造方法を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 ナノカーボンを均一に分散させたアルミナコンポジット前駆体、アルミナコンポジット、およびアルミナコンポジット焼結体を提供すること。
【解決手段】 液体状アルミニウム化合物にナノカーボンを分散させることにより、ナノカーボンを均一に分散させたアルミナコンポジット前駆体を得る。アルミニウム化合物としては、例として、塩基性塩化アルミニウム、ベーマイトを用いる。ナノカーボンとしては、例として、カーボンナノファイバーを用いる。得られたアルミナコンポジット前駆体を熱分解することにより、固体状のアルミナコンポジットを調製する。得られたアルミナコンポジット前駆体を500℃で熱分解させ、アルミナコンポジットを得る。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブ自体、その本来的な長鎖状や網状の構造が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用したカーボンナノチューブ分散複合材料の製造方法。
【解決手段】 長鎖状のカーボンナノチューブ、特にカーボンナノチューブのみを予めジェットミルにより解砕処理したものを焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルで混練分散し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、前記目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】大気中の酸素による損傷の発生を防止することにより高い信頼性を有すると共に、低コストな被処理物保持体、この被処理物保持体を有する半導体製造装置用サセプタおよびこの被処理物保持体を備える処理装置を提供する。
【解決手段】保持体1は、電極4、ヒータ回路5を有し、被処理物を保持するためのセラミックス基体2と、セラミックス基体2に接続される一方端部を有する筒状部材6と、筒状部材6の内周側に位置し、一方端部側と、一方端部とは筒状部材6において反対側に位置する他方端部側とを隔離する封止部材11と、筒状部材6の内周側において、封止部材11を貫通して他方端部側から一方端部側にまで延在するとともに、電極4、ヒータ回路5に電気的に接続された端子側電極線8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 室温から高温にわたって優れた機械的強度を有し、TPV発電機の作動温度での耐熱性、耐酸化性、耐熱衝撃性に優れ、かつ、GaSb光電変換セルに適した高い選択放射率を示す熱光起電力発電用エミッタ材料を提供する。
【解決手段】 本発明の熱光起電力発電用エミッタ材料は、熱により選択的な波長で強い放射光を発する熱光起電力発電用エミッタ材料であって、Alと、一般式(MEr1-xAl12で表わされるM(Mは、Yb及びTmのうち少なくとも1つ)、ErおよびAlの複合酸化物とから構成される凝固体からなり、前記xが0.05以上0.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用される電子機器等に応じて最適の冷却効果を提供して、かつ機器等の小型化の要請にも応じ得る冷却機構が、求められている。
【解決手段】 電子機器等に用いられる冷却機構において、アルミナ(Al2O3)の含有量が95.0重量%以上で、0.93〜0.98の熱放射率および30〜60W/m・Kの熱伝導率を有することを特徴とする本発明の陶磁器熱放射性固体物を用いることにより、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 超微粒子を均一に分散させて担体に吸着させて、耐熱性に優れた複合酸化物を得る方法を提供する。
【解決手段】 酸化物粒子3,4に該酸化物粒子3,4より粒径の小さい微粒子5を担持させてなる耐熱複合酸化物の製法において、前記酸化物粒子3,4もしくはその前駆体の粒子を、前記微粒子5もしくはその前駆体の粒子とは逆の電位に帯電させることにより前記酸化物粒子3,4に前記微粒子5を吸着させ、その後に焼成して担持させる。したがって、微粒子5を均一に分散させ、かつ強固に、酸化物粒子3,4の表面に付着させることができ、そのため、焼成などの処理をおこなっても、担体となる酸化物粒子の構造や微粒子の吸着状態の変化が少なく、熱劣化などの少ない耐熱性に優れた複合酸化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミックタイル、屋根材の諸特性を保持しながら熱伝導率を向上させたセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】少なくともコランダム結晶とジルコン結晶を含み、熱伝導率が2.00W/mK以上のセラミック焼結体であり、その焼成後の酸化物組成として、酸化珪素40〜58重量%、アルミナ22〜40重量%、ジルコニア7.0〜15重量%、アルカリ金属酸化物3.0〜6.0重量%、アルカリ土類金属酸化物1.5〜3.5重量%の必須成分からなり、かつコランダム結晶とジルコン結晶を合計量で26.0重量%含むのが好ましい。また、焼成温度1150℃〜1280℃において、吸水率が1.0%以下に燒結されたセラミック焼結体である。 (もっと読む)


【課題】 超微粒子を均一に分散させて担体に吸着させて、耐熱性に優れた複合酸化物を得る方法を提供する。
【解決手段】 第1の酸化物粒子3,4に、帯電特性の近い第2の微粒子5を担持させてなる耐熱複合酸化物の製法において、前記第1の酸化物粒子もしくはその前駆体3,4に前記第2の微粒子5を吸着させるに先立って前記第1の酸化物粒子もしくはその前駆体3,4に、これに吸着させるべき前記第2の微粒子5もしくはその前駆体とは逆に帯電するように所定の酸もしくは塩基を吸着させ、その酸もしくは塩基を介して前記第1の酸化物粒子3,4に前記第2の微粒子5を吸着させ、その後に焼成して担持させる。 (もっと読む)


【課題】
酸化物熱電変換材料で、性能指数の値(Z)がより大きい材料を提供することにある。
【解決手段】
1、M2(M1は1種以上の元素であり、Ca、Sr、BaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上の元素を必須の元素とし、さらにLi、Na、K、La、Ce、Nd、Sm、BiおよびPbからなる群より選ばれる1種以上の元素を含んでいてもよい。M2は1種以上の元素であり、Cuを必須の元素とし、さらにTi、V、Cr、Mn、Fe、CoおよびNiからなる群より選ばれる1種以上の元素を含んでいてもよい。)および酸素を含有する化合物であって、M2とM1とのモル比(M2/M1)が1.2以上2.2以下である化合物を含有することを特徴とする熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状の回路基板において基板の放熱性を高めることにより、基板表面に実装される各種デバイスの効率を高めたアルミナ基板の提供を課題とする。
【解決手段】 中心粒径が0.3〜0.7μmの第1のアルミナ粉末20〜40質量%及び中心粒径が1.5〜2.8μmの第2のアルミナ粉末60〜80質量%からなるアルミナ粉末組成物を含有する成形用材料を成形・焼結することにより得られるアルミナ基板を用いる。 (もっと読む)


本発明は、特定の一般式で表されるCoO系複合酸化物からなるp型熱電変換材料と、特定の一般式で表されるペロブスカイト型又は層状ペロブスカイト型結晶構造を有する複合酸化物からなるn型熱電変材料とを構成要素として含む熱電変換素子、及び該熱電変換素子を複数接合してなる熱電変換モジュールを提供するものである。本発明によれば、高い変換効率と良好な導電性を有し、且つ熱的安定性、化学的耐久性等にも優れた熱電変換素子を得ることができる。
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本発明は特に3D結合剤プリントによる粉末ベースラピッドプロトタイプ生成プロセスのための、コーティングされた粒子からなる粉末材料に関する。前記粉末材料は個々のプラスチック、金属及び/又はセラミックの粒子及び/又は顆粒で構成される。コーティングは基本的に結合液、光又はレーザ光により活性化されうる接着剤、及び焼結可能な又はガラスを形成する細粒材料からなる。本発明はまた含水量45%未満の有機溶剤を活用した3D結合剤プリントの方法、及び細粒材料からの焼結又はガラス形成により互いに結合された、特に鋳造技術又は精密機械工業のための焼結体に関する。
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【課題】本発明は、より少量の導電性材料の添加により、優れた力学的性質(破壊強度、破壊靱性など)を保持し、所望の安定した導電性が付与されてなるジルコニア焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ZrO2を主成分とし安定化剤を含むジルコニア焼結体であって、安定化剤とZrO2のモル比が1.5/98.5〜3.5/96.5の範囲であり、ZrO2の結晶相が主として正方晶からなり、該ジルコニア焼結体中にカーボンナノチューブを0.1〜3.0重量%程度含有し、該ジルコニア焼結体の体積抵抗率が10-2〜109Ω・cm程度であるジルコニア焼結体、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ラドルを傷めることなく、また、保守管理し易く、溶湯表面からの熱の放散、及び、溶湯表面に酸化被膜が形成されることを抑制するセラミックボール及びセラミックボール群並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】 本発明のセラミックボール1は耐熱セラミックスからなり且つ溶湯2に浮くものである。また、本発明のセラミックボール群1は複数のセラミックボール1からなるものである。このセラミックボール1のうちの一種のセラミックボールと、一種のセラミックボールに対して嵩比重が大きい他種のセラミックボールと、の少なくとも2種のセラミックボールを含むことが好ましい。本発明のセラミックボール群の使用方法は、各セラミックボール群を構成する各セラミックボールを保持炉3に保持された溶湯2に浮かべて用いるものである。また、各セラミックボールはラドル4の内部に取り込まれない形状である。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料である酸化亜鉛を母材とし、高い熱電性能を有する亜鉛系複合酸化物を提供する。
【解決手段】 Zn酸化物、Ni及びMgを含有する亜鉛系複合酸化物。この亜鉛系複合酸化物に含まれるNiとMgの合計含有量は、Zn1モルに対して0.2モル以下であることが好ましく、さらに、Ni及びMgのモル比(Ni/Mg)が、0.1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高硬度であると共に、優れた化学安定性と耐熱性とを維持しつつ、高い緻密度を有し、良好な耐摩耗性を発揮する、高温構造材料として好適なセラミック焼結体、このセラミック焼結体により形成されて成り、特に高速切削時に優れた耐欠損性と耐摩耗性とを発揮することのできる切削インサート及びこの切削インサートを備えて成る切削工具を提供すること。
【解決手段】1.炭化珪素と酸化アルミニウムとを含むセラミック焼結体であって、前記炭化珪素の含有量が10〜30質量%であり、かつ、前記炭化珪素の粒子と前記酸化アルミニウムの粒子との粒界に存在する希土類元素を含む粒界相の厚さが0.5〜10nmであることを特徴とするセラミック焼結体。2.前記セラミック焼結体により形成されてなることを特徴とする切削インサート。3.前記切削インサートをホルダーに備えてなることを特徴とする切削工具。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を維持したまま優れた耐摩耗性を発揮する高温構造材料に適した、炭化珪素を含有するアルミナ焼結体、またこのアルミナ焼結体を用いて高速切削時に優れた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する切削インサート、および切削工具を提供することである。
【解決手段】平均粒径が0.5〜2μmの炭化珪素粒子を5〜35重量%含有し、マグネシウム含有量は酸化物換算で0.05重量%以下であり、好ましくはアルミナの平均粒径が0.5〜5μmで、炭化珪素が実質的にα型炭化珪素で、炭化珪素中のウィスカーの比率が50%以下であるアルミナ焼結体、およびこのアルミナ焼結体を用いた切削インサート、並びに切削工具を提供することである。 (もっと読む)


【課題】基板強度を改善した寸法精度の高い積層成形体、配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】収縮開始温度が異なる2種以上の絶縁層1a〜1gを積層してなるセラミック積層基板1の表面及び内部に電極2、3を配設してなり、前記2種以上の異なる材料を含む絶縁層を積層してなる積層体において、該積層体に含まれるガラスの中で最も低いガラスの転移点以下の温度で熱処理を行うことにより、0.1%以上1.0%以下の平面方向の収縮を伴い、焼成時に0.1%以上2.0%以下の平面方向の収縮を伴うことを特徴とし、前記2種以上の絶縁層のうち、最小の熱膨張係数を持つ絶縁層と最大の熱膨張係数を持つ絶縁層との熱膨張係数の差が、2×10−6/℃以下であることが好ましく、さらに、前記絶縁層が、それぞれ結晶化ガラスを30質量%以上含むことが好ましい。 (もっと読む)


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