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Fターム[4G030BA21]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 熱的機能、用途 (787)

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【課題】本発明は、従来技術が有していた問題点を解決するため、鉄製金型製造方法を採用し、鉱物の加工における高温焼形方法を具現化するため粒状鉱物に混入する物質から樹脂製の物質を除外し、製品の耐久性を向上させ、以って大量製造・コストダウンをも可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】これらを解決するために鉄で金型を作り、高温焼形に耐えうるように樹脂ではなく酸化アルミニウムを主原料に練りこみ、泥上に調合し、金型で成型後に自然乾燥させ、表面仕上げと形割り線の仕上げをし、摂氏1330度から摂氏1350度で焼成し冷却下した後に研磨し成型品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板の絶縁破壊耐圧と熱伝導率との両立を図る。
【解決手段】非球状のセラミックス粒子と、それより粒径の小さいセラミックス粒子とを含む混合物を形成し、その混合物中の非球状セラミックス粒子に一定の方向性をもたせた後、焼成する。このようにすることで、非球状のセラミックス結晶粒子11aを含む結晶組織11bを有していて、その第1面の粒度分布の中心粒径が10μm乃至60μmで、第1面と直交する第2面の粒度分布の中心粒径が5μm乃至30μmである、絶縁破壊耐圧及び熱伝導率が共に良好な、セラミックス基板11を得る。 (もっと読む)


【課題】負の熱膨張特性を有する熱膨張抑制部材および熱膨張の小さい金属系の対熱膨張性部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される酸化物を少なくとも含む熱膨張抑制部材および20℃において正の線膨張係数を有する金属と下記一般式(1)で表される酸化物を少なくとも含む固形物を接合してなる対熱膨張性部材。一般式(1)(Bi1−x)NiO(MはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Y、Inのうちの少なくとも1種の金属である。xは0.02≦x≦0.15の数値を表す。) (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた新規な構成のAlN粒子を簡易に提供する。
【解決手段】カーボン粒子とアルミナ粒子とを混合して坩堝内に配置し、次いで、前記カーボン粒子及び前記アルミナ粒子に対して、窒素雰囲気下においてマイクロ波を照射し、アルミナ及び酸窒化アルミニウムの少なくとも一方からなるコアと、前記コアの表面に形成された、窒化アルミニウムからなる表面層とを具える窒化アルミニウム系粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた新規な構成のAlN粒子を簡易に提供する。
【解決手段】カーボン粒子とアルミナ粒子とを混合して坩堝内に配置し、次いで、前記カーボン粒子及び前記アルミナ粒子に対して、窒素雰囲気下においてマイクロ波を照射し、全体積の5%〜40%の割合で内部に中空部を有することを特徴とする、窒化アルミニウム粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】取鍋、特に鋼浴部用耐火物に必要な残存膨張性、応力緩和能、耐スラグ浸潤性に優れ、カーボンによる溶鋼汚染を抑制できるアルミナ−マグネシア質耐火れんが及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ質原料と、粒度0.5mm以下の微粉を90質量%以上含有するマグネシア質原料を使用し、化学成分としてAlとMgOとの合量が85質量%以上、MgOが4〜20質量%、SiOが0.5〜5質量%、NaOとKOが合量で0.3〜2質量%、Cが0.5質量%以上、7質量%未満であることを特徴とし、これら各種原料を混合・混練し、得られた混練物をプレス成形した後、100〜1150℃の温度範囲で加熱処理することを特徴として製造する。 (もっと読む)


【課題】高い熱電特性を発揮する熱電変換材料を提供する。
【解決手段】下記(I)式の組成式で表される熱電変換材料であって、Zn(1−x−y)AlO(I)(式中、元素Mはランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユウロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)、ルテチウム(Lu)、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)、マグネシウム(Mg)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、チタニウム(Ti)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)、タリウム(Tl)からなる群から選択されるものであり、x>0であり、y>0であり、x+y<0.1である)前記熱電変換材料の相対密度が90%以上であるもの。 (もっと読む)


【課題】結晶配向度が大きく、かつ熱伝導率及び比抵抗を小さくすることが可能な、優れた熱電特性を有する配向熱電材料の製造方法及びその製造方法により形成された配向熱電材料を提供する。
【解決手段】熱電材料を磁場中で成形して配向熱電材料を製造する配向熱電材料の製造方法において、前記熱電材料中に、炭素成分を含有する磁性成分を添加する工程(ステップS12)を具備する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、放熱性に優れ、かつ、高反射性を有し劣化などによる反射性の低下が生じないセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】粉体材料を混合したものを成形した後焼成して成るセラミック焼結体であって、セラミック焼結体を製造する際に用いる粉体材料は、主成分のアルミナと、ジルコニアと、マグネシア粉末とを含有し、ジルコニアの含有量の上限は、粉体材料の全重量に対して30wt%であり、マグネシアの含有量は、粉体材料の全重量に対して0.05〜1.00wt%の範囲内であり、ジルコニア中の不純物であるFeおよびTiの含有量を、FeをFeに,TiをTiOにそれぞれ換算して示した場合、Fe,TiOのそれぞれの含有量は、ジルコニアの全重量に対して0.05wt%以下であり、ジルコニアの粒度分布から求めた97%粒径は、1.5μm以下であることを特徴とするセラミック焼結体による。 (もっと読む)


【課題】高強度で熱伝導率やヤング率も高く、且つ緻密であると同時に、1000℃以下の低温での焼成によって製造することができ、Cu、Ag、Au、Al等の低抵抗導体から成る配線層を表面或いは内部に備えた絶縁基板として有用な低温焼成セラミック焼結体を得る。
【解決手段】結晶相として、(a)ガーナイト結晶相および/またはスピネル結晶相、(b)アスペクト比が3以上の針状晶を含むセルシアン結晶相、及び(c)AlN、Si、SiC、Al、ZrO、3Al・2SiO及びMgSiOの群から選ばれる少なくとも1種の結晶相、を含有しており、且つ開気孔率が0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な作業にて、所望の粒径の粉末を効率良く製造することができる溶射粉末の製造方法を提供することにある。
【解決手段】溶射粉末の原料及び水並びに分散剤を混合してなるスラリー13の固形分濃度を60重量%以上86重量%以下に調整し、スラリー13を噴霧乾燥装置10の円盤状のアトマイザ12に供給し、アトマイザ12の回転速度を調整して、アトマイザ12からスラリー13が突出する突出速度を30m/秒以上110m/秒以下にし、スラリー13が噴霧乾燥器10内で乾燥して溶射粉末本体22を形成し、これを熱処理し所望の粒径分布の溶射粉末を得ようにする。 (もっと読む)


【課題】元来の出発原料を用いた場合と同程度の熱伝導率、強度、気孔率等の特性を有するとともに、歩留まりの向上とコスト削減が可能である炭化珪素ハニカム構造体の製造方法及び炭化珪素ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】炭化珪素質ハニカム構造体の製造過程で発生した当該ハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたハニカム構造体の製造方法であって、再生原料が、出発原料を焼成した後の工程における前記炭素珪素ハニカム構造体を構成する材料から回収されるものである。そして、その再生原料の平均粒子径を5〜100μmとした後に、出発原料の一部として出発原料全体に占める割合が50質量%以下となるように添加し、これを用いて炭化珪素ハニカム構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁器製品を、金型を使用して、1MPa以下の圧力で容易に、安定して成形できる新規な方法を提供する。
【解決手段】アルミナ又は窒化アルミの粉末と40℃〜110℃の融点を有するワックス類を80.0:20.0〜89.5:10.5の重量比率で加熱混合し、スラリー化したものを、1MPa以下の圧入圧力で金型内に圧入し、冷却固化して成形した成形体を、焼成して、均一で、精度ある磁器製品とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に多孔性ハニカム基材に関し、さらに特には、繊維系材料を備える素材からなる多孔性ハニカム基材に関する。約10容量%から約60容量%のセラミックファイバーを有する多孔性ハニカム基材は、様々な複合材料に製造される。ファイバー材料は、粒子系材料に混合されて、多孔性マトリックス形状の複合構造を反応形成する。多孔性ハニカム基材は、ファイバー複合材料から生成した細孔のオープンポアネットワークを表し、フィルタ及び化学プロセスの触媒ホストのような様々な用途のために、高い透過性を提供する。
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【課題】廃棄等によって発生するAlN焼結体を粉砕して得られ、AlN焼結体の焼結用原料として、安定した焼結性を有する窒化アルミニウム粉末を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム焼結体を粉砕して得られる粉末であって、平均粒子径が2〜10μm、3000倍の電子顕微鏡写真において観察される、該粉末中の1μm以下の微粉の占める割合が、面積比率で5%以下であり、且つ、焼結助剤以外の金属不純物濃度が1500ppm以下の窒化アルミニウム粉末であって、該窒化アルミニウム粉末は、窒化アルミニウム焼結体を、粒界破壊を優先的に生じせしめて所定の大きさに予備粉砕し、次いで、該予備粉砕物を衝突粉砕させることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧接混合装置を用いてセラミックス中空粒子を製造する方法において、樹脂粉末とセラミックス粉末とを混合する工程が不要で材料ロスもなく、これまでよりも安価に製造する。
【解決手段】回転自在でドラム状を呈するチャンバの内壁と、スクレーバーとの微小隙間に粉末を通過させて粉末同士を圧接しながら混合する圧接混合装置に、樹脂粉末と、樹脂粉末よりも小径のセラミックス粉末とを個別に投入し、チャンバを圧接混合時の回転速度よりも低速で回転させて樹脂粉末とセラミックス粉末とを混合し、次いで圧接混合を行いセラミックス粉末がその一部を埋込んだ状態で樹脂粉末の表面を被覆している前駆体を形成し、次いで前駆体を焼成して樹脂粉末を焼失させるとともにセラミックス粉末同士を焼結させる。 (もっと読む)


本発明は、酸化スズを主要構成要素として有し、1種類が酸化アンチモンである少なくとも2種類の別の酸化物0.5から15wt%を有するセラミック体を含むスパッタリングターゲットを記述する。ターゲットは、理論密度(TD)の少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%の密度を有し、50Ω・cm未満の電気抵抗率を有する。ターゲットは、平面または回転構造を有し、スパッタリング面積が少なくとも10cm、好ましくは少なくとも20cmである。このスパッタリングターゲットを製造するプロセスであって、酸化スズと少なくとも2種類の別の酸化物とを含むスラリーを用意するステップ、スラリーから未焼成体を成形し、未焼成体を乾燥させるステップ、未焼成体を1050から1250℃の温度で焼成し、それによって予備成形ターゲットを得るステップ、および予備成形ターゲットを粉砕してその最終寸法にするステップを含むプロセスも記述する。 (もっと読む)


【課題】耐酸性及び高温耐電圧特性に優れたスパークプラグを提供すること。
【解決手段】略筒状に形成され、軸線方向に貫通する貫通孔6を有する絶縁体2と、貫通孔6に挿設された中心電極3とを備えたスパークプラグ100であって、前記絶縁体2は、Si成分とBa成分とCa成分とMg成分とを下記条件(1)及び(2)を満足するように含有し、B成分を実質的に無含有であるアルミナ基焼結体で形成されてなることを特徴とするスパークプラグ100。
条件(1):Si成分の酸化物換算質量に対するCa成分の酸化物換算質量の割合RCaが0.05〜0.40、条件(2):Si成分の酸化物換算質量、Ca成分の酸化物換算質量及びMg成分の酸化物換算質量の合計質量に対するMg成分の酸化物換算質量の割合RMgが0.01〜0.08 (もっと読む)


【課題】高温下であっても破損することがなく、かつ遠赤外線効果に優れる耐熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】粘土、コンクリート、アスファルトのいずれかを20〜80重量%、70〜90メッシュのペタライトを80〜20重量%の割合で混練し第1混練物を生成し、炭素粒子と珪酸化合物の混練体と、第1混練物とを混練して第2混練物を生成し、該第2混練物を加圧成形し成形物を生成し、乾燥後の成形物を950℃〜1250℃の温度で焼成して耐熱材を生成する。 (もっと読む)


【課題】熱容量が低減され、ガス抜けを良好にし、耐クリープ性に優れたセラミック焼成用窯道具板を提供する。
【解決手段】一方の面A側に互いに離間して平行に配置された複数の第1凸条部5aと、他方の面B側に互いに離間して平行に配置された複数の第2凸条部5bと、第1凸条5a部及び第2凸条部5bの長手方向における端部に連結するとともに外周を取り囲むように配設された枠部11とを備え、第1凸条部5a間に形成された第1凹部4aと、第2凸条部5b間に形成された第2凹部とが重なる部分に開口部7が形成され、一方の面A側から見たときの枠部11の外周11aの形状が多角形であり、枠部11の対向する二辺(辺2a及び辺2b)間を結ぶように配設された、棒状の補強部6を更に備えるセラミック焼成用窯道具板100。 (もっと読む)


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