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Fターム[4G030BA21]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 熱的機能、用途 (787)

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【課題】浮上量が10nm以下の範囲では浮上面の表面平滑性が重視されるようになり、この浮上面を得るには、平均粒径0.1μm以下の小さなダイヤモンド砥粒を用いて研磨しなければならないため、従来のセラミック焼結体では機械加工性が悪く、このセラミック焼結体から製作される磁気ヘッドを10nm以下の浮上量に対応させることはできなかった。
【解決手段】Al結晶粒子と、該Al結晶粒子の内部に存在する内部TiC結晶粒子と、前記内部TiC結晶粒子以外の外部TiC粒子とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 低温且つ短時間の焼成で効率良くトリジマイトを製造し得るトリジマイトの製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径50μm以上の石英粒子と炭酸カリウム水溶液とを混合した後、加熱によって水分を除去し、焼成を行う。この際、加熱はマイクロ波加熱により行う。炭酸カリウムの添加量は石英粒子に対して2質量%〜4質量%とすることが好ましい。焼成において、焼成温度は1250℃以上である。 (もっと読む)


【課題】断熱材、研磨材等として有用となる、シリカの超微粉末を多孔体に単独で成形したシリカ成形体及びその製造法を提供する。
【解決手段】主としてシリカ(二酸化珪素)からなり、かさ密度が0.2〜1.5g/cm、BET比表面積が15〜400m/g、平均粒子径が0.001〜0.5μmであるシリカ成形体において、成形体中の積算総細孔容積が0.3〜4cm/gであり、その細孔の平均細孔径1μm以下である細孔の積算細孔容積が成形体中の積算総細孔容積の70%以上かつ平均細孔径0.1μm以下である細孔の積算細孔容積が成形体中の積算総細孔容積の10%以上であるシリカ成形体及びその製造法を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた熱電変換効率を有する多結晶体の熱電変換材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】Na,KおよびLiのうちの1種または2種以上を元素Aとし、Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,AgおよびInのうちの1種または2種以上を元素Bとし、Xを0.45〜0.55の範囲内の数値として、化学式AX BO2で定義される六方晶系化合物の結晶粒のab面がF=(P−P0)/(1−P0)で算出される配向度F≧0.3を満足するように一方向に配向し、かつ結晶粒の表面においてXが0.5未満のA欠乏相の厚みが100nm以下である熱電変換材料である。 (もっと読む)


【課題】高温で化学的に安定であり、ZT=1に近い無次元性能指数をもつ、p型及びn
型酸化物熱電材料を開発すること。
【解決手段】一般式CuCr1−xMg(0.03≦x≦0.05)で示されるデ
ラフォサイト構造を持つ層状酸化物からなるp型熱電変換材料。CuCrO2のCr3+をイオン半
径の近いMg2+で置換してキャリアを導入し電気伝導率σの改善による性能指数Z=S2σ/κ
の向上を図ることができた。600〜1100Kの高温で良い電気伝導性を持ち、ゼーベ
ック係数は200〜350μV/Kに達し、無次元性能指数は、1100KではZT=0.2
を超えており、高温型熱電発電材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が大きく、開気孔率の低いガラスセラミックス焼結体、およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】クォーツ結晶とCeO結晶とガラス相とを主成分とする焼結体からなり、前記主成分が前記クォーツ結晶を40〜65質量%および前記CeO結晶を1〜10質量%含有し、残部を前記ガラス相が占めることを特徴とし、特に、前記主成分の組成割合がSiをSiO換算で50〜70質量%、BaをBaO換算で15〜35質量%、CeをCeO換算で1〜10質量%、BをB換算で1〜8質量%、AlをAl換算で1〜8質量%およびCaをCaO換算で1〜8質量%であることを特徴とするガラスセラミック焼結体。
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【課題】本発明の目的は、安価なアルミナ原料粉体に添加剤を添加し、アルミナ、ゼオライトをはじめとする無機分離膜形成用基体管の製造方法およびそれより得られた無機分離膜形成用アルミナ質基体管を提供する点にある。
【解決手段】(a)Al83〜94重量%含有し、(b)SiO5〜14重量%、(c)アルカリ金属及び/またはアルカリ土類金属の酸化物1〜4重量%、(d)SiO/(アルカリ金属及び/またはアルカリ土類金属の酸化物)重量比が1〜6、(e)気孔率が20〜50%、(f)水銀圧入法により測定した平均気孔径が0.5〜3μm、(g)バブルポイント法による気孔分布のモード径が0.15〜0.5μmであることを特徴とする分離膜用アルミナ質基体管。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウムグリーン体の廃材を再生して、成形性が良好で、焼結した際に反り、熱伝導性、および機械的強度のばらつきが小さく、色むらの少ない焼結体が得られる窒化アルミニウムグリーン体を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウムグリーン体の廃材と有機溶媒とを含む混合物を、50MPa以上の圧力で高圧分散処理して再生窒化アルミニウムスラリーとし、上記再生窒化アルミニウムスラリーを少なくとも一部として含む窒化アルミニウムスラリーを用いて、窒化アルミニウムグリーン体を製造する。 (もっと読む)


【課題】特定量の炭素質原料を含むアルミナ−炭化珪素質の耐火性吹付材において、耐剥離損傷性、熱伝導性、付着性および耐食性を向上させること。
【解決手段】炭素原料微粉0.5〜10質量%、残部がアルミナ質耐火原料および/またはアルミナ−シリカ質耐火原料と炭化珪素原料とを主材とする耐火原料組成100質量部に対し、長さ5〜25mm、厚さ0.01〜0.5mm、アスペクト比(幅/長さ)1:2〜1:10で且つ湾曲状の銅板および/または銅合金板1〜15質量部と結合剤とを添加してなる耐火性吹付材である。 (もっと読む)


【課題】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を原料とし、アスペクト比の高い板状アルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を混合し、溶融処理、そして水洗してなるアルミナの製造方法であり、前記製造方法により得られるアルミナである。 (もっと読む)


【課題】 電気絶縁性の材料として、安価で高熱伝導性を有するセラミックス焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化マグネシウム粉末に窒化アルミニウム粉末、焼結助剤、可塑剤および溶剤を混合してなるスラリーからグリーンシートを作製し、そのグリーンシートから成形体を作製し、その成形体を不活性雰囲気下で焼結する。製造された高熱伝導性セラミックス焼結体3は、窒化アルミニウム焼結体4を主成分とするマトリックス相2中に酸化マグネシウム粒子1が分散されている。 (もっと読む)


【課題】MOSFETのゲート絶縁膜やメモリセル(DRAMなど)の容量素子などの高誘電率膜を形成するための高誘電率材料となる半導体デバイス用材料及びこれを用いた半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 半導体デバイスの高誘電率膜を形成するための半導体デバイス用材料であって、室温における熱伝導率が2W/mK以下の誘電体からなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れ、高速焼成において使用した場合であっても、亀裂や割れ、被膜の剥離を生じることなく、繰り返し使用することができる電子部品焼成用治具を提供する。
【解決手段】 シリカ質アルミナ‐シリカ質およびアルミナ‐シリカ‐マグネシア質のうちのいずれかのセラミックスからなり、熱膨張係数が5×10-6/℃以下である基材の表面の一部または全部に、ムライトを主成分とし、Al23含有量が50〜78重量%のアルミナ‐シリカ質の被膜からなる第1中間層と、Al23純度95重量%以上のアルミナ質の被膜からなる第2中間層と、未安定ジルコニア、CaOもしくはY23を安定化剤とした安定化もしくは部分安定化ジルコニア、および、Ca、Ba、Sr、Mgのジルコン酸塩のうちの少なくともいずれか1種の被膜からなる表面層とを順次形成する。 (もっと読む)


【課題】
セラミック前駆体のケイ素系高分子を薄膜化しイオンビームにより円筒架橋部を形成し、これを焼成することによって、数量、太さ、長さの制御された直径数ナノ〜数十ナノのセラミックスナノワイヤーを均一に、簡便に作製する方法を提供する。
【解決手段】
セラミック前駆体として使用可能なケイ素系高分子を用いて形成した薄膜にイオンビーム照射すると形成される円筒架橋部を溶媒抽出することにより得られるケイ素系高分子ナノワイヤーを、電離放射線で再架橋させ、セラミックナノワイヤーの形状保持及び収率を向上させる直径数ナノから数十ナノのセラミックナノワイヤーの合成方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕工程や気相反応を用いることなく、第二相粒子を含有するセラミックス系複
合体を、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス材料の構成元素の全て又は一部を含み、焼成することによって
有機−無機変換によりセラミックスとなる高分子前駆体物質、該高分子前駆体物質を溶解
する溶媒及び第二相粒子を混合し、さらに、この混合液と該高分子前駆体物質を溶解しな
い溶媒を混合することにより、溶解された該高分子前駆体物質を第二相粒子を核とする複
合前駆体粒子として混合溶媒溶液中に析出させることを特徴とする複合前駆体粒子含有ス
ラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 抵抗率を低く維持したまま、熱伝導率を低減することができ、無次元性能指数の高い熱電変換材料を提供する。
【解決手段】 組成式(Zn、Al)Oで表される熱電変換材料であって、Znサイトの一部をFeで置換し、890℃での無次元性能指数が0.09以上であることを特徴とするn型熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、焼結後の熱膨張係数と曲げ強度が高く、また、強化磁器素地の破損時の安全性に優れた低コストの強化磁器、および成形時の可塑性に優れ、より低い温度での焼成が可能な強化磁器の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の強化磁器は、酸化物基準で二酸化珪素25〜55質量%、酸化アルミニウム40〜70質量%、アルカリ金属酸化物1〜7質量%、酸化マグネシウム0. 5〜7質量%、酸化亜鉛0. 3〜7質量%を含有し、熱膨張係数が5. 8×10-6/K以上で、平均曲げ強度が195MPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水素などの燃料ガス雰囲気下においても安定であり、ガス透過性が低く、熱膨張係数が固体電解質の熱膨張係数と同程度であり、燃料電池の構成部材として耐えうる強度を有するマニホールドを提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.5μm以上1.5μm以下のマグネシア粉末、及び平均粒径が0.5μm以上1.5μm以下のアルミナ粉末を含有し、前記マグネシア粉末と前記アルミナ粉末の質量比が61:39〜64:36の範囲にある混合粉末を焼結してマニホールドを製造する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な予備的検証を少なくし、所望の実用物性を有する多結晶セラミック焼結体を高い確度で選択可能であり、その工業的製法の確立に寄与できる多結晶セラミック焼結体の評価方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る評価方法は、多結晶セラミック焼結体に陽電子を照射し、入射陽電子の消滅寿命を測定し、該測定結果に基づいて多結晶セラミック焼結体の実用物性を推算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な酸化亜鉛を母材とし、高い移動度又は高い熱電性能を有する亜鉛系酸化物を、低温で焼成できる製造方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛元素と酸素元素を含む原料物質を、不活性ガス中にて焼成する亜鉛系酸化物の製造方法。この製造方法で得られる亜鉛系酸化物は、n型半導体材料や熱電変換材料として有用であり、例えば、n型熱電変換材料としてこの亜鉛系酸化物を用いると、効率の高い熱電変換モジュールとなる。 (もっと読む)


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