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Fターム[4G035AA02]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 溶解 (1,074) | 気体の溶解(炭酸水の製造は除く) (734) | エジェクターの利用 (109)

Fターム[4G035AA02]に分類される特許

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【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 絞り部21を通過した気泡含有液体の一部を、送液経路312から分岐形成された帰還経路300により絞り部21Jに帰還させる。十分微細化できなかった気泡も絞り部21に帰還することでその再粉砕が可能となる。その結果、加圧溶解特有の高濃度の気泡を均一に微細化することができ、微小で長寿命の気泡を極めて効率よく大量に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により酸素水の溶存酸素濃度を高めることのできる酸素水生成装置を提供すること。
【解決手段】給水路2を備え、この給水路の途中にその上流側から下流側にかけて吸気部5、圧送部6、気体溶解部7が順に設けられ、給水路の下流端に吐水部3が設けられ、吸気部から空気Aを導入し、気体溶解部において供給される水と空気を加圧下に混合し、空気中の酸素を水に溶解させて酸素水14を生成し、この酸素水を吐水部から供給先へ供給する酸素水生成装置1であって、気体溶解部から出水される酸素水の一部を、気体溶解部における空気と水を混合する気液混合部側に戻し、戻した酸素水を気液混合部に再度供給可能とした還流路15が給水路に分岐して設けられている。 (もっと読む)


【課題】低濃度のオゾンガスを使用しても優れた殺菌効果を実現でき、安全性を考慮したオゾン気泡含有水吐出装置を提供する。
【解決手段】給水路1の下流端に吐出口2を備える。また、給水路1の途中に、オゾンガスを給水路1に混入してオゾンガス混入水を生成するオゾンガス混入制御部3と、減圧部を上流側に加圧部を下流側に有するベンチュリー管状の流路を形成する気泡発生部4とを備え、気泡発生部4はオゾンガス混入制御部3の下流側の給水路1に設けられている。オゾンガス混入制御部3で生成したオゾンガス混入水を気泡発生部4の減圧部及び加圧部に通過させて、オゾンガス混入水中の気泡を剪断することにより微細化したオゾンガスの気泡を発生させ、吐出口2からオゾンガスの気泡を含有するオゾン気泡含有水を吐出する。 (もっと読む)


【課題】オゾン水による効率的な洗浄を可能とする洗浄装置、及びそのような洗浄装置に用いることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】電子部品洗浄装置1は、オゾンガスを濃縮するオゾンガス濃縮部30と、オゾンガス濃縮部30で得られた濃縮オゾンガスを水に溶解させてオゾン水を得るオゾンガス溶解部50と、オゾンガス溶解部50で得られたオゾン水で電子部品を洗浄する洗浄部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動の発生が抑制され、静音化が図られた微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】微細気泡発生装置1において、溶解タンク2が、ポンプ3に隣接して配置されるとともに、溶解タンクの直下にポンプが連通して接続され、減圧ノズルユニット4が、ポンプに隣接して配置されるとともに、溶解タンクの直下に連通して接続され、ポンプの吸込側と減圧ノズルユニットの吐水側に柔軟性を有する配管の接続が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】大量の汚泥が発生することなく、処理操作が簡便で、省エネルギー型の梅干製造排水の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の梅干製造排水の処理方法は、梅干製造排水をヒートポンプ式減圧蒸留装置により液状物と残滓とに分離する工程と、分離した液状物を中和する工程と、中和した液状物にオゾンのマイクロバブルを注入する工程と、活性炭で処理する工程とを備える。オゾンのマイクロバブルを注入する工程においては、液状物の温度を25℃以下とする態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】気体を長期に亘って液体中に安定に保持して殺菌性、嗜好性、生体活性などの機能性が持続する飲料用水を提供する。
【解決手段】飲料用水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。そして、気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。飲料用水に、圧力変化、温度変化、衝撃波及び超音波などの外力を与えて気泡を崩壊させて、飲料用水中の気体を発生させて飲料用水を利用したり、気体を分離して飲料用水を精製したりする。 (もっと読む)


発明は超音波を利用した高濃度酸素溶解装置に関し、詳しくは、流入口(10)から液体が流入されると、セディメントフィルター(11)で異物をフィルタリングし、プリカーボンフィルター(12)で有害化学物質をフィルタリングし、UFメンブレンフィルター(13)で不純物をフィルタリングし、ポストカーボンフィルター(14)でガス成分と臭い成分をフィルタリングした後、貯蔵タンク(20)に貯蔵され、貯蔵タンクの液体が冷却装置(50)を通って低温に冷却され、高圧ポンプ(60)とベンチュリ管(80)を通じて高圧に圧縮された液体が超音波投射部(40)に流入されて、超音波を通じて酸素が液体に溶解され、流動管(90)を通じて貯蔵タンクに流動され、所定酸素濃度以上の液体になると排出管(30)から排出されるように構成される超音波を利用した高濃度酸素溶解装置に関する。 (もっと読む)


【課題】浴槽に接続される給湯装置と微細気泡供給装置の設置スペースの縮小化及び設置手間の低減を図る。
【解決手段】液体を処理して浴槽(2)に供給する液体処理システム(1)を前提とする。液体処理システム(1)に、液体に加熱処理を行う給湯装置(10)と、微細気泡を発生させるために気体を液体中に加圧溶解させる気体加圧溶解処理を行う微細気泡供給装置(20)と、上記加熱処理及び気体加圧溶解処理が行われた液体が浴槽(2)に供給される同時運転が可能なように給湯装置(10)及び微細気泡供給装置(20)がそれぞれ接続されて浴槽(2)に処理液体を導く液体流路(30)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】気液の混合溶解をより効率的に行うことができる方法とその装置を提供する。
【解決手段】金属又は高硬度プラスチックで形成された極狭小幅を有するスクリーンに気相及び液相を同時に通過させることにより、液相中に気相を溶解させることを特徴とする気液混合溶解方法とその装置に係る。 (もっと読む)


【課題】従来のような大掛かりな装置とすることなく残留塩素を低減することができる排水の処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】排水中の汚れ成分を有効塩素によって処理する機構であって、排水を処理した後に残留する有効塩素を塩素ガスとして揮発せしめる塩素ガス分離槽8を有すると共に、前記槽内では排水が酸性となるように制御するようにした。塩素ガス分離槽8において排水が酸性となるように制御することにより、含有される残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにしたので、従来のような熱分解槽や冷却器を使用することなく残留塩素を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低建設コスト且つ低運転コストのオゾンによる水処理設備を提供することを課題とする。

【解決手段】本発明は、上記の課題を達成するためにオゾン発生体とオゾン溶解器を共通のオゾン曝気槽に組み込み、発生するすべてのオゾンを処理対象水に溶解させオゾン処理を行う方法を採用する。選択図はオゾン発生体として石英ガラス2重管式オゾン発生体2基を、またオゾン溶解器としてエジェクター2基を用いた例を示す。
処理対象水を処理対象水入口6を経てエジェクター38に導入し、その気体吸引口よりオゾン発生体15で発生させたオゾンガスを引き込み、オゾン気泡8として溶解させる。未溶解のオゾンオゾン発生体15の原料気体入口9よりオゾン発生用放電体15に入り、オゾンガス濃度を増大させて、再びオゾン溶解器5に引き込まれる。このようにして発生した全てのオゾンは処理対象水28に溶解し、浄化水出口7より外部に取り出される。 (もっと読む)


水の浄化方法及び装置に関し、該方法は1以上の入口パイプ(1)又は入口ゾーンからリアクタ(4)内に水を供給し、高い保護表面積(>200m/m担体エレメント)及び大きい細孔容積(>60%)を有する生物膜用担体エレメント(5)を通して水・基質を供給する工程を含み、該担体エレメントが余剰汚泥除去のため流動化され、これにおいて、通常使用でのエレメント(5)充填率がリアクタ(4)の容積の90−100%、好ましくは92−100%、最も好ましくは92−99%に対応し、比重量が0.8−1.4、好ましくは0.90−1.1、最も好ましくは0.93−0.97である担体エレメント(5)が余剰汚泥除去と除去の間は静止保持又は移動が束縛され、担体エレメントが余剰汚泥除去のため流動化され、処理水を1以上の出口ゾーン(7)及び1以上の出口パイプ(2)に供給する工程を含む。本発明はまた、該方法実施のためのリアクタも含む。
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【課題】気液分離や気液接触の効率の低さのため、気体溶解装置が大きかったり、供給エネルギーロスが多かったり、コスト高であった。
【解決手段】本発明は、気泡径とその上昇速度の関係により、簡易な構造の気液分離材を設け、僅かなスペースで気液分離を行なう。また、気液混合体のボイド率を上げる事と気液接触領域の拡大と気液接触時間延長と均等化のための撹拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】溶解タンクに流体を供給するポンプの加熱による能力の低下を、ポンプ周辺の大型化を抑えつつ解消することのできる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ3における流体の吸い込み側とこの吸い込み側に接続される流体の吸い込み配管12との接続部付近に気体導入エジェクタ17が配設され、気体導入エジェクタに一端部が接続された気体導入配管18の他端部に位置する気体供給口が、ポンプ周辺に配置され、ポンプの運転にともない気体供給口から吸引される気体の気流がポンプに接触して流通し、この気流によってポンプが冷却される。 (もっと読む)


【課題】酸素富化ユニットなどを併設しなくとも、要求される効能などに対応した、気体溶解量の十分高い液体を生成することができ、小型化を可能とする気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】溶解する気体と流体との気液混合流体を溶解タンク2内に導入する流入部12と、気体が流体に溶解して生成した液体5を溶解タンクの外部に取り出す、溶解タンクの底部に配置された流出部13と、溶解タンク内に貯留している気体を溶解タンクの外部に排出する排気部15とを設け、排気部による気体の排気量が、流入部を通じて気液混合流体として溶解タンク内に導入する気体の給気量の20%以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】鳥類や昆虫類による被害を防止できる鳥類害・昆虫害防止装置を提供すること。
【解決手段】鳥類害・昆虫害防止装置10では、水中ポンプ2によって送水ラインL2を介して原水Wを送水し、原水Wにより水面S上方の吸気口3aから大気中の空気Aを吸い込み、その空気Aをエジェクタ4で原水Wと混合する一方、送水ラインL2から分岐して設けた噴水ノズル5により、吸気口3aを覆うように原水Wを噴水する。このように吸気口3aを噴水で覆うことにより、鳥類や昆虫類が吸気口3aに寄り付き難い環境を形成し、鳥類や昆虫類による被害を防止する。 (もっと読む)


【課題】低濃度の薬剤を用いて効率良く微細な気泡を水性液体流中に分散させて発生させることを可能とする。
【解決手段】水性液体流中に気体を導入し、導入された気体を微細な気泡として水性液体流中に分散させて発生させる気泡発生方法であって、水性液体流中に気体を導入する手前で、気体中に気泡の発生を補助する薬剤を投入し、この薬剤が、少なくとも水/オクタノール分配係数LogPが0以上、2.3以下である有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、水を除いて余剰空気だけを効率よく加圧容器内から排気することができる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】水と空気とを取り込んで微細な気泡を含有する微細気泡含有水を生成して吐出する微細気泡発生装置(1)である。外部から空気を取り込む吸気口(38)を有する空気導入部(31)や、空気導入部(31)で取り込まれる空気と水とを混合して空気混合水を形成する空気混合部(3)、空気混合水を加圧して送水する加圧ポンプ(4)、加圧下で空気混合水を一時的に貯留してバブリングを行う加圧容器(10)、加圧容器(10)に接続されて微細気泡含有水を吐出する吐出ノズル(8)などを備える。加圧容器(10)に所定状態になると排気口(45)が開く排気弁(40)が設けられ、空気導入部(31)における吸気口(38)の下流側の部分と、排気口(45)との間に管状の排気経路(5a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、簡単に呼水を供給してポンプを始動させることができ、ユーザにとって扱い易くて作業性に優れた微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】水と空気とを取り込んで微細な気泡を含有する微細気泡含有水を生成して吐出する微細気泡発生装置(1)である。浴槽(6)に配置されてこの水槽(6)内の水を吸い込む吸込ノズル(7)や、吸気口(38)を有する空気導入部(31)、空気導入部(31)から取り込んだ空気と、吸込ノズル(7)から取り込んだ水とを用いて微細気泡含有水を生成して吐出する本体部(70)などを備える。本体部(70)には、空気の混ざった水を加圧して送水する加圧ポンプ(4)が設けられていて、手動式のポンピング部材(72)等、加圧ポンプ(4)に呼水を供給する呼水供給手段が送水経路(71)に設けられている。 (もっと読む)


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