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Fターム[4G035AC14]の内容

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【課題】装置の小型化を図りながらも気液溶解タンクでの気体の液体への溶解効率を向上できる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】気体混合液体が供給される気液溶解タンク5の入口12を液層10に臨ませて設ける。入口12から気体混合液体を液層10を介して気液界面17に向けて末広がり状に噴射して噴射流14を形成する。末広がり状の噴射流14の末端部で気液界面17の一部に設けた噴射域15に至らせる。気液界面17に上記噴射域15に隣接して噴射流14が至らない上記噴射域15よりも面積の大きい非噴射域16を噴射域15の全周に亙って設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易であるにもかかわらず、被混合物を十分に混合することのできる混合ノズルを提供する。
【解決手段】少なくとも、流体又は粉体からなる第一の被混合物C1と、流体又は粉体からなる第二の被混合物C2とを混合して噴射する混合ノズル10を、第一の被混合物C1と第二の被混合物C2とを混合するための混合室Rを備えたものとし、第一の被混合物C1を混合室R内へ導入するための第一の被混合物導入口IN1と、第二の被混合物C2を混合室R内へ導入するための第二の被混合物導入口IN2と、第一の被混合物導入口IN1に対向する位置に配されて第一の被混合物C1と第二の被混合物C2とが混合された混合物Cを混合室R外へ噴射するための混合物噴射口OUTとを混合室Rの内面に設けた。混合物噴射口OUTの開口面積は、混合室Rの断面積よりも狭く、かつ第一の被混合物導入口IN1の開口面積よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】大きく均一な粒径に粒化された水滴を連続して使用者に着水させ、大粒の雨を浴びているような量感のある浴び心地のシャワーを享受させることができると共に、散水部側から水が逆流して空気混入部の開口から漏水することのないシャワー装置を提供すること。
【解決手段】このシャワー装置F2は、給水部31と、通過する水を下流側に噴射するための絞り部32と、絞り部32を通って噴射される水に空気を混入させて気泡混入水と成す空気混入部33と、気泡混入水を吐出するための複数の散水孔343が形成されている散水部34とを備え、絞り部32を構成する絞り流路321が散水孔343が配されている散水面に対して直交する上下方向にずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】気体溶解液を減圧させるオリフィス部と減圧した気体溶解液を衝突させて微細気泡を発生させる衝突部とを備えた微細気泡発生装置の吐出ノズルにおいて、オリフィス部及び衝突部の組み立てを容易に行うことができるとともに、気泡径のバラツキの少ない微細気泡を発生させることのできる構成を得る。
【解決手段】衝突部(13)の外周縁部を、有底筒状のオリフィス部(12)の開口端部と接続して一体化することにより、空気溶解水から微細気泡を発生させて吐出する吐出部材(11)を構成する。 (もっと読む)


【課題】流体の広範囲な性状に対応でき、簡便で構造でメンテナンス(保守・管理)性の高い小型で混合効率の高い装置とその複数流体の均質混合制御システムを提供する。
【解決手段】複数の流体を加速する螺旋状の溝を取り付けた混合流体導管3、混合流体導管からの加速された複数の流体を直角に衝突させるための皿型の衝撃板4を一体的に組み合わせた、複数流体の「混合や反応」を行う衝撃混合装置、及び、複数流体の衝撃混合装置への流体入り口、衝撃板裏面に設置した検出器からの信号(成分濃度分布、温度分布、密度分布など)により複数流体の供給量を変動・制御し、衝撃板後の流体の混合状況を連続自動的に制御することが可能な検出機構と供給流体の制御システムを一体にキッドに組み込んだ制御装置。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する混合物を高圧流体となし、衝突用チャンバー内に支承された硬質体に高圧噴流を衝突させ乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、原料液を噴射する噴射ノズル、噴射ノズルへ原料液の高速流体を供給する導入流路、噴射ノズルから噴射された高速噴流を受け入れて通過させた後に出口開口から噴出して前記硬質体の表面へ衝突させる円筒状の高速流路と、衝突後の流体を装置外へ排出するための流出流路から構成される水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速噴流の減衰を抑えると共に良好なキャビテーション効果を同時に得て、常に高い衝突エネルギーで充分な微粒化性能が発揮できる衝突装置の提供。
【解決手段】衝突装置において、噴射ノズルから噴射された高速噴流を受け入れて通過させた後に出口開口から噴出して硬質体の表面へ衝突させる円筒状の高速流路について、噴射ノズル口径がD1、該噴射ノズルから流体を噴射させる噴射圧力P1が100MPa以上でレイノルズ数Reが45000以上120000以下の範囲にて、高速流路直径D2が数式1を満たすと共に、高速流路長L2が25mm≦L2≦55mmを満たす。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する混合物を高圧流体となし、衝突用チャンバ内に回転自在に支承された球状の硬質体に噴射ノズルから噴射される高圧噴流を衝突させる衝突装置により乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、
前記硬質体に向けて流体を噴射して硬質体表面上の互いに異なる位置へ噴射流を衝突させる第1の噴射ノズルと第2の噴射ノズルとを備え、
第1の噴射ノズルの噴射軸線と第2の噴射ノズルの噴射軸線とが、それぞれ前記硬質体の球心に対して偏心した位置に指向されている衝突装置を用いて乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりもより衝突用の硬質球体の長期化を可能とし、長時間に亘る原料液の衝突処理工程における効率化が図れる衝突装置の提供。
【解決手段】衝突用チャンバ内に回転自在に支承された球状の硬質体に噴射ノズルから噴射される高圧噴流を衝突させる衝突装置において、前記硬質体に向けて流体を噴射して硬質体表面上の互いに異なる位置へ噴射流を衝突させる第1の噴射ノズルと第2の噴射ノズルとを備え、第1の噴射ノズルの噴射軸線と第2の噴射ノズルの噴射軸線とが、それぞれ前記硬質体の球心に対して偏心した位置に指向されているものとした。 (もっと読む)


【課題】 均一な気泡径の微細気泡を多量にかつ効率的に発生させることが可能な微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を発生する微細気泡発生装置であって、気体及び液体からなる混合流体を供給する供給部と、前記供給部から供給された混合流体を気体及び液体に分離して、各々の旋回流を形成する中空部を備えた本体と、旋回流となった前記気体を気泡にして液体と共に吐出する吐出部とを有するものであり、前記本体は、渦巻き状内壁面と、該渦巻き状内壁面に沿って設けられ、かつ、複数の渦巻き状の流路に分けて前記混合流体を前記中空部に導く少なくとも1つのガイド部とを有し、前記渦巻き状内壁面は、前記供給部から供給された前記混合流体を、前記吐出部の方向に対し渦巻き面が垂直となる様に渦巻き状に流動させるものであり、前記渦巻き状の流路は前記供給部に対し絞り構造となっている前記渦巻き状の流路は前記供給部に対し絞り構造となっている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが低く、処理条件に厳格性を要求されない、均質化したセラミックスラリー組成物を得る手段を提供すること。
【解決手段】バインダ溶液に対し、ホモバルブ10を具備するホモジナイザを用いて、5MPa以上、10MPa未満の低圧で、複数回の分散処理を行い、その後、分散処理を行ったバインダ溶液に、セラミックス粉末、分散剤、可塑剤を混合して、セラミックスラリー組成物を得る過程を有する、セラミックスラリー組成物の製造方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】ドリルでの微細径な穴加工を可能としたマイクロ混合器を提供する。
【解決手段】内部に流路を有する流路ブロック3と、この流路ブロック3の周囲を取り囲む枠体2と、外部からの配管を流路に接続するための接続機構6〜9とを有し、この接続機構6〜9は流路ブロック3と枠体2との間に反力を生じさせて流路ブロック3と枠体2とを固定すると共に配管を流路ブロック3に接続するものであるマイクロ混合器によって、ドリルでの微細径な穴加工を可能とする。 (もっと読む)


剪断力及び/又はキャビテーションを生成することにより混合するための装置、並びにその装置のための構成要素が開示される。1つの実施形態では、装置は、キャビテーションチャンバの入り口(28)に隣接して位置するオリフィス構成要素(32)のような要素と共に、混合及び/又はキャビテーションチャンバ(26)を含む。装置は、オリフィス構成要素に相対する混合及び/又はキャビテーションチャンバ内部に配置されたブレード、例えばナイフ状のブレードを更に含んでもよい。そのような実施形態の1つのバージョンにおいて、装置は、定位置で洗浄されるよう構成されている。装置には、混合チャンバと流体連通している少なくとも1つの排液管(22C、30B)が設けられていてもよい。装置がブレードを備える場合、装置は可動のブレードホルダー(50)を更に含んでもよく、それにより、ブレードの先端とオリフィスの放出部との間の距離を変更することができる。この実施形態又は別の実施形態において、装置は拡大収縮可能であるように構成される。この実施形態又は別の実施形態では、装置には可動の注入器(42)が設けられ、それにより注入器の放出末端部とオリフィスとの間の距離を調整することができる。
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供給ストリーム構成成分の間のマイクロ及び/又は分子レベルでの、所望の混合及び相互作用を達成するために、マイクロリアクタ技術を利用する装置、システム及び方法である。供給ストリームは、例えば、個別に制御された供給ポンプの操作に基づいて、個別に制御された速度で増圧ポンプへ供給される。マイクロリアクタへの導入前に、第1及び第2の供給ストリームが一体化/混合される際の時間は一般に最小化され、それにより、マイクロリアクタ内での、マイクロ及び/又はナノスケールでの相互作用前に、潜在的な反応及び他の構成成分の相互作用が避けられる。多種のマイクロリアクタ設計/形状が、採用される。例えば、”Z”型のシングル又はマルチスロット形状、及び、”Y”型のシングル又はマルチスロット形状である。多種のアプリケーションが、エマルジョン、結晶化、カプセル化及び反応のプロセスを含む本願開示から、利益を受ける。 (もっと読む)


【課題】 多液塗料供給装置の混合装置において、主剤と硬化剤を交互に供給して混合する予備混合器を、混合条件の変化に関係なく、常に均一な分散状態で主剤中に硬化剤を流入させて送り出せるようにする。
【解決手段】 多液混合装置のスタティックミキサーの直前に主剤と硬化剤を交互に供給して混合する予備混合器を、主剤流入口と混合液流出口を両側に配して中央部に向けて徐々に拡大する内部混合室を形成した内筒と、前記混合室の中央部分に、略球状の外表面を形成して、その中心内部を硬化剤の導入管と連通し、その中心内部より放射状に伸びる多数の噴出口を前記外表面の全面に開口するように設けた噴出頭により構成する。 (もっと読む)


【課題】壁体の一部に液状原料の導入口を有する圧力容器と、同圧力容器に内設された、前記液状原料の圧入用細孔が管壁に多数穿設された有底円筒体又は有底正多角筒体の頭部と、同圧力容器外に延設された、前記有底円筒体又は有底正多角筒体の頭部以外の残部とから構成されてなる液状物の微粒化装置を改良して、均一化された粒径の微粒子液を取得できるようにする。
【解決手段】前記液状物の微粒化装置において、前記導入口から前記多数の各圧入細孔までの各々の距離をすべて同一となるように構成することにより、距離の違いによる加圧力の差異をなくし、前記円筒体又は角筒体の延設部から均一化された粒径の微粒子液を容易に取得できるようにする。 (もっと読む)


【課題】原料導入時の圧力損失と速度損失を抑え、部材内部に引張り応力による割れが生じないノズル手段を備えた微粒化装置の提供。
【解決手段】高圧流体同士を衝突させるノズル手段に備えられた高硬質材料からなるノズル本体に、該外周面から軸心に向かって形成された複数の貫通孔からなる高圧流体の衝突用流路とこれら衝突用流路同士の合流点から軸心方向に沿って形成された導出流路とを設け、前記衝突用流路が、導出流路に連通する下流側の大口径流路と、この大口径流路の上流側に設けられて前記外周側端部開口から導入された高圧流体を該大口径流路内に噴出する小口径の噴射流路と、を備えたものとした微粒化装置。 (もっと読む)


【課題】動植物から水溶性有機溶媒で抽出された天然成分の微細な乳化物または分散物を、天然成分の品質劣化が極めて少ない状態で提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒を用いて天然の動植物から抽出された天然成分を含む水溶性有機溶媒溶液と、水性溶液とを、最も狭い部分の断面積が1μm〜1mmであるマイクロ流路に各々通過させた後、対向流衝突により混合させる。好ましくは、混合後に、水溶性有機溶媒を除去する。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】 簡易的な装置でより効率よく、短時間で凝集性能の優れた鉄−シリカ水処理凝集剤を製造する方法を提供することにあり、更には、保存安定性の優れた鉄−シリカ水処理凝集剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】 第二鉄塩水溶液または第二鉄塩と鉱酸を含む水溶液とケイ酸塩水溶液とを衝突混合させることを特徴とする鉄−シリカ水処理凝集剤の製造方法であり、更に、pHが0.3〜1であって、鉄濃度が30g/L〜120g/L、SiO濃度が10〜50g/Lとなるように製造する。 (もっと読む)


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