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Fターム[4G036AC25]の内容

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Fターム[4G036AC25]に分類される特許

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複数の物質で満たされる、反応器(13)の反応容積部中で物理的反応及び/又は化学反応を助長及び/又は促進する新しい効果的な方法は、反応容積部を有する反応器(13)を用意するステップと、物理的反応及び/又は化学反応に関与する複数の物質で前記反応器(13)の前記反応容積部を満たすステップと、強磁性体粒子の所定の部分を前記反応容積部内に加えるステップと、インダクタ(11、12)の磁界(H1、H2)が前記反応器(13)の前記反応容積部中で互いに干渉するように、少なくとも2つのインダクタ(11、12)間に反応容積部を有する前記反応器(13)を配置するステップと、所定の振幅及び周波数を有する交番電流を前記インダクタのそれぞれに供給するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】上皿計量器の上皿上に容器を配置した状態で撹拌を行う際に、容器上方のスペースの自由度を向上することが可能な計量撹拌システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の計量撹拌システム190では、テーブル天井板112からテーブル脚部113が垂下した構造のテーブル形容器台110を、上皿計量器120の上皿121上に載置して、容器130が載置されるテーブル天井板112と上皿121との間に容器下方空間S1を形成した。そして、容器下方空間S1に、磁性撹拌子131と磁気結合した回転磁石144を配置すると共に、その回転磁石144を回転駆動するためのモータ140を配置した。これにより、容器130の上方に空きスペースを設けることができ、上皿計量器120の上皿121に容器130を配置した状態で撹拌を行う際に、容器130上方のスペースの自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】2つの液滴を混合又は合体させる装置において、混合の速度を向上させる。
【解決手段】第一の液滴と第二の液滴を混合又は合体させる装置は、第一の液滴を受けるための第一の位置と第二の液滴を受けるための第二の位置を含む液滴合体領域を有する表面14,16と、第一の位置に配置された第一の磁気材料32と、第一の磁気材料32に印加するための可変磁場を発生するように構成された可変磁場発生器36,38,40,41と、第一の液滴と第二の液滴の少なくとも一方をもう一方に向かって移動させるように構成された液滴合体メカニズムと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定項目に応じた適切な量の非定量溶液部分を分離することにより、ごく少量の検体及び反応試薬で高精度の検査が可能な検体検査装置を提供する。
【解決手段】検体の検査すべき測定項目を選択すると、検体ポンプ15と第1試薬ポンプ14は、検体及び第1試薬の微細流路1への送液を開始する。微細流路1内で混合した検体と第1試薬との混合溶液のうち送液ポンプ14,15双方が定常動作に達する前に送液された溶液は混合比率が不確定であり、微細流路1から分離する必要がある。測定項目に対応した量の不確定溶液を吸引ポンプ16によって微細流路1から第1廃棄タンク6に効率的に分離することによって、ごく少量の検体によって高精度の検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】固定部の内周面と回転部の外周面にそれぞれ設けられた第1、第2の磁石のうち互いに対向しない磁石を1組以上設けることで、回転時に大きな駆動力を必要としない回転装置及びそれを備えた泡発生装置を提供する。
【解決手段】水中モータが設けられた固定部2と、固定部2の内部で回転可能に設けられ、水中モータからの回転力が伝達される回転部3と、固定部2の回転部3の外周面3bに対向する環状ブロック体8の内周面8aで該固定部2の軸方向に所定のピッチで配置された第1の磁石9と、回転部3の固定部2の内周面8aに対向する外周面3bで該回転部3の軸方向に所定のピッチで配置された第2の磁石10とを有し、前記第1、第2の磁石9,10同士は、互いに対向する側が斥力が作用する同極磁石、或いは互いに対向する側が引力が作用する異極磁石で構成され、該第1、第2の磁石9,10のうち互いに対向しない磁石が1組以上設け構成した。 (もっと読む)


【課題】 試料を良好に撹拌することができるマグネチックスターラーおよび撹拌装置を提供する。
【解決手段】 磁性撹拌子5を回転させるマグネチックスターラー1であって、モーター15により水平回転可能な駆動回転体13を備え、駆動回転体13は、複数の駆動磁石16および補助磁石2を備え、複数の駆動磁石16および補助磁石2は、着磁方向が駆動回転体13の回転軸と平行するように配置されており、複数の駆動磁石16は、磁性撹拌子5と対向する磁極が全て同極となるように配置されており、複数の補助磁石2は、各駆動磁石16の回転軌道上において、各駆動磁石16に対してそれぞれ駆動回転体13の回転方向の反対側に隣接するように配置されており、隣接する各駆動磁石16の磁極と異なる磁極が磁性撹拌子5と対向するように配置されているマグネチックスターラー1である。 (もっと読む)


【課題】経済的な、流体の平衡化を可能にする平衡化装置であり、流体を撹拌するためのシステムを提供する。
【解決手段】ウェル51内に配置可能な、開口端部を持ったチューブ6を有している。第1のシール層4は貫通孔41を持っており、該貫通孔41の縁部411が該チューブ6の開口端部の縁部61の上に配置される。さらに、カバー2に隣り合って配置され得る第2のシール層3を有し、2つのシール層3,4の使用は、2つの単一の層3,4の利点を結び付けることを可能にする。特に、第1のシール層4の材料の利点(例えば、平らでない領域をシールするような、および、ウェル51の開口部の上へ突き出しているチューブによって形成された段差を相殺するような、高い柔軟性)だけでなく、第2のシール層3の材料の利点(例えば、安価であること)が、2つのシール層が適切に配置された。 (もっと読む)


【課題】微小なマイクロリアクターを有するマイクブレートにおいて、反応、洗浄などの攪拌、排出、気泡除去などが効率よく、且つ簡便な手段で行え、且つ試薬ロスの少ない、マイクロプレート、マイクロプレートキット、および、マイクロプレートキットの操作方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクターを備えたマイクロプレートであって、マイクロリアクターの内部に、攪拌子が収容されている。 (もっと読む)


【課題】隣接するマグネットに影響されずに低速回転から高速回転までの安定した回転が得られ、個別に回転数の設定が可能であり、容易に、一の反応容器の反応条件を他の反応容器と同一として、同時に設定可能である有機合成装置を提供する。
【解決手段】二以上の反応容器を把持可能な反応容器把持部と、磁場の変位によりチップを運動させることによって、把持される反応容器内の試薬を撹拌する二以上の撹拌手段28とを備えた有機合成装置において、隣接する撹拌手段28の一方の磁場の変位が他方の撹拌手段28の磁場に影響を与えるのを防止する磁場遮断手段44をさらに備え、制御手段は、前記反応容器把持部によって把持される反応容器毎に反応条件を設定可能に構成されており、各反応容器に設定された反応条件は、それぞれ他の反応容器に設定された反応条件に同期させることが可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの補足機構も備えて小型な試料反応装置を提供することにある。
【解決手段】
スターラ24の上には、反応容器22を位置決め載置される。スターラ24の内部には、回転可能な永久磁石を有する。制御装置40は、スターラ24により永久磁石を回転させて、磁性ビーズMBを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBと試料を反応させる。また、制御装置40は、永久磁石の回転を停止して、磁性ビーズを吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離する。 (もっと読む)


【課題】 特定成分を高感度に検出やその濃度等の測定することができ、反応時間を大幅に短縮することができ、しかも試薬類の使用量も節約できる、新しい回転磁場を用いた反応促進方法を提供する。
【解決手段】磁場の水平成分と垂直成分の比を設定して、反応器の外部上方もしくは下方に、少なくとも1つ以上の磁石を配置し、磁石を回転させて回転磁場を発生させ、反応器内に充填されている磁性ビーズを回転させるとともに、磁場方向に整列した棒状磁性ビーズクラスタとして形成させ、反応器内に導入されている試料溶液中の特定成分と、磁性ビーズの活性成分とを反応させ、反応後の生成物を、回転磁場による試料溶液の流れで磁性ビーズクラスタから離間させることを含むことを特徴とする回転磁場を利用した反応促進方法。 (もっと読む)


【課題】磁気浮上機能と磁気カップリング機能を併せ持つ攪拌子を採用することにより、脱調することなく攪拌子を安定して磁気浮上させ非接触に回転支持することができ、また、簡単な構成、低コストかつ簡単な製造手順にて製造することができる非接触攪拌機を提供する。
【解決手段】非接触攪拌機は、攪拌子10と磁極構成物20を備えている。攪拌子10は、その磁場が回転軸を中心とする各同心円周上で不均一な磁束分布を形成するように構成されており、複数個の浮上磁石から構成されており、それら浮上磁石は、回転軸方向に平行に着磁され、かつ、隣り合う各一端側は異なる磁極に着磁されている。磁極構成物20は、超電導バルク体21が収容されて位置決め固定されている断熱された非磁性体の容器22と、超電導バルク体21を冷却する冷却体23と、冷却体23を冷却する冷凍機24とから構成される一体構造体であり、回転駆動源31によって回転軸Pまわりに回転される。 (もっと読む)


【課題】 サイズ分布が単分散である安定でかつ高濃度な酸化第一銅のコロイドを液相法により効率よく製造できる酸化第一銅粒子の製造方法及び酸化第一銅粒子の提供。
【解決手段】 少なくとも酸化第一銅原料及び還元作用を有する化合物を複数の溶液として撹拌装置中に注入し、銅イオンの還元反応により、酸化第一銅結晶を成長させる酸化第一銅結晶の成長工程を含み、前記成長工程においてイオン交換樹脂及びキレート樹脂のいずれかにより原料である銅イオンを吸着除去して粒子成長を抑制する酸化第一銅粒子の製造方法である。該撹拌装置が、撹拌対象の溶液を流入させる所定数の液供給口と、撹拌処理を終えた溶液を排出する液排出口とを備えた撹拌槽と、該撹拌槽内の溶液を撹拌する撹拌手段とを有する態様が好ましい。 (もっと読む)


本発明は挿入ウエルを受け入れるように適合した開口を有する受け容器を具備する透過性試験機を提供する。容器とウエルの両方は、いずれも透過性アッセイのドナー及び受容体室として使用される。容器又はウエルは多孔性支持体を具備し、それはたとえば、生物的又は生体模倣的材料からなり、それを通過して分子が透過するに適合される本発明の透過性試験機器は、Caco−2型細胞アッセイ又はPAMPAのために使用され得る。一つの態様では、容器に配置された撹拌部材が容器撹拌により支持体に隣接する水性境界層厚みを減少させる。境界層厚みは本発明の装置により約15μm未満にまで減少して支持体を透過する分子は体外吸収及び輸送状態に非常に近いで透過することとなる。本発明はまたこのような装置を使用する境界層厚みを変える方法を提供する。 (もっと読む)


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