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Fターム[4G042DB10]の内容

Fターム[4G042DB10]に分類される特許

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以下の工程:a)熱分解法により製造された金属及び/又は半金属の酸化物を分散させて水性又は水含有分散液を形成させる工程、b)金属アルコキシド及び/又は半金属アルコキシドをこの分散液に添加し、場合によりこれを添加前に水により加水分解する工程、c)これらの成分を混合して均質なコロイドゾルを形成させる工程、d)このコロイドゾルから粗い含有物を除去する工程、e)このコロイドゾルを型中でゲル化させる工程、f)このエアロゲル中に含まれる水を有機溶剤で置換する工程、g)このエアロゲルを乾燥させる工程、h)この乾燥エアロゲルを加熱処理する工程を含む、逆ゾルゲル法によるガラスのモノリスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のスプレー熱分解法による熱分解成膜と比較して、より低い基材加熱温度で金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基板とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、酸化剤および還元剤の少なくとも一方を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


a)C5-10脂肪族炭化水素およびC6-10芳香族炭化水素からなる群から選択された第一溶媒に溶解したC4-25カルボン酸のアルカリ金属塩と水に溶解した金属塩とを反応させて、金属カルボン酸錯体を形成させるステップと、b)C6-25芳香族化合物、C6-25エーテル、C6-25脂肪族炭化水素およびC6-25アミンからなる群から選択された第二溶媒に溶解した前記金属カルボン酸錯体を加熱させるステップとを含む、金属、金属合金、金属酸化物および多金属酸化物のナノ粒子の製造方法
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(i)元素の周期表の3A、4A、3B又は4B族の元素の原子、及び(ii)酸素原子を含有する粒子からなる熱分解酸化物粉末において、前記粒子はリチウム原子が酸素架橋を介して前記原子に結合していることを特徴とする熱分解酸化物粉末。 (もっと読む)


【課題】出発物質である無機粉粒体を焼成して出発物質とは種類の異なる無機物質からなる粉粒状焼成物を製造する方法として、少ロットあるいは多品種のものを製造するような場合でも効率良く粉粒状焼成物を製造できるだけでなく、焼成時のランニングコストも低減でき、しかも比較的均一な粒度分布を有する粉粒状焼成物が得られる方法を提供する。
【解決手段】出発物質である無機粉粒体の融点よりも高い融点を有し且つマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波吸収発熱体からなる固形物を用い、まずこの固形物を前記無機粉粒体に混合・分散させ、得られた混合物に、前記固形物の融点以上の温度とならないようにマイクロ波を照射することにより、前記固形物を発熱させて無機粉粒体を焼成し、得られた焼成生成物と前記固形物との混合体から少なくとも前記固形物を取り除くことにより、粉粒状焼成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 不純物の混入を防止した高純度金属酸化物前駆体及び高純度金属酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物原料を加水分解して得られた金属酸化物前駆体を、水洗した後、乾燥して高純度金属酸化物前駆体を製造する際に、加水分解及び水洗のいずれか一方又は双方には、比抵抗が17.0MΩcm以上の超純水を用いて高純度金属酸化物前駆体を製造し、更に高純度金属酸化物前駆体を焼成して金属酸化物を製造する。高純度金属酸化物前駆体に不純物が混入されず、金属酸化物から製造される製品には失透の発生が少なくなり、製品の品質がよくなる。 (もっと読む)


ナノサイズ粒を有する複合金属酸化物の生成方法は、溶液中に溶解された少なくとも1つの金属カチオン、および1または複数の金属もしくは金属化合物の形態の少なくともさらに1つの金属を含有する微粒子材料を含有する混合物の形成工程、および混合物を処理して、ナノサイズ粒を有する複合金属酸化物を形成する工程を含む。微粒子材料からの少なくともさらに1つの金属は、複合金属酸化物中に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 高い結晶性を有する粒子状の最小構成単位から形成されるマンガン酸化物ナノ構造体を提供すること。
【解決手段】 高い結晶性を有する粒子状の最小構成単位から形成される綿花状構造を有するマンガン酸化物ナノ構造体とする。このようなマンガン酸化物ナノ構造体は、レーザーアブレーション法において雰囲気ガスとして、ヘリウムガスと酸素の混合ガスを用い、酸素の割合が質量流量比で1.0〜10%とすることにより得られる。なお、マンガンの他、鉄、コバルト、ニッケルのような、酸素に対して安定な状態となる価数が複数存在する遷移金属にも適用できる。
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【課題】
【解決手段】 ナノおよびミクロンサイズの金属酸化粒子および混合した金属酸化物粒子を、約400℃以上で、2000℃未満の間の高温領域に射出して、特定の性質が実質的に維持されている粒子または被覆として回収される。この粒子は、相、形態、組成、および粒径分布のうちの少なくとも一つを修飾して、液状の金属酸化物先駆物質を同時に射出することによって、これらの特徴を更に変化させることができる。 (もっと読む)


15質量%を上廻る金属酸化物含量を有する結合剤不含の金属酸化物分散液であって、この分散液中の金属酸化物粉末が200nm未満の数平均凝集体直径を有し、この分散液が液相として水と水混和性有機溶剤との混合物を有する、結合剤不含の金属酸化物分散液。金属酸化物分散液で被覆されたコーテッドウェブおよび金属酸化物分散液で製造された成形品。 (もっと読む)


多孔質複合酸化物を製造する方法が、下記の工程を含んで成る:下記物質の混合物を準備する工程:a)複合酸化物の製造に好適な先駆成分;または、b)複合酸化物粒子の製造に好適な1つまたはそれ以上の先駆成分、および1つまたはそれ以上の金属酸化物粒子;およびc)約7nm〜250nmの気孔寸法を与えるように選択された粒状炭素含有気孔形成材料;ならびに、該混合物を下記のために処理する工程:i)多孔質複合酸化物を形成し(該多孔質複合酸化物において、上記(a)からの2つまたはそれ以上の先駆成分、または、上記(b)からの、1つまたはそれ以上の先駆成分、および金属酸化物粒子中の1つまたはそれ以上の金属が、複合金属酸化物の相に組み込まれ、複合金属酸化物が約1nm〜150nmの粒径を有する);ii)複合酸化物の多孔質構造および組成を実質的に維持する条件下で、気孔形成材料を除去する。該方法は、非耐火性金属酸化物の製造にも使用し得る。

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